『Dr.パルナサスの鏡』は亀なのか?
【ネタバレ注意】
『Dr.パルナサスの鏡』の主人公は、テリー・ギリアム監督である。
なにしろテリー・ギリアム自身が「僕自身に関することを描いている。アーティストたちの葛藤だ。」「(主人公が乗っている)馬に引かれたボロボロの馬車は、僕自身を表わしているんだよ」と語っている。
主人公パルナサス博士をテリー・ギリアムに脳内変換すると、次のようなあらすじである。

テリー・ギリアムは、物語を紡ぐことが人々の暮らしに欠かせないと考えて、映画を作り続けてきた。
自分だけでなく、世界中の映画作家が作品づくりをしているから、人々は生活していけるのだ。
しかし、テリー・ギリアムが作るような現実離れした映画は、現代の観客には相手にされない。
テリー・ギリアムの耳に、「もっと刺激や悪徳がいっぱいの映画の方がウケるぞ」と悪魔がささやく。
それでもテリー・ギリアムは、自分が良いと思う映画に観客が入るはずだと信じ、悪魔のささやきに抵抗する。
だが現実は、テリー・ギリアムの映画ではまったく金にならない。
いつも資金繰りに奔走しなければならず、家族や友人に苦労をかけている。
そんなとき、1人の敏腕プロデューサーが現れる。
彼は口がうまい上に、客が喜ぶ方法にたけている。
テリー・ギリアムは、プロデューサーの助言を取り入れて路線をちょっと変更してみた。プロデューサーの宣伝の上手さもあり、これまでにないほど客が入る。
しかし喜んだのも束の間、プロデューサーは金儲けと目に見える成功を追い求める男で、過去には子ども向けの映画で荒稼ぎしていたことが判る。
プロデューサーの云うとおりに作ったのでは、大切なものを見失うと思ったテリー・ギリアムは、プロデューサーと決別する。
けれども、事態は悪くなるばかり。
皮肉にも、苦労していた家族や友人は、テリー・ギリアムと別れた途端に生活が安定し、成功を収めることができた。
もはや大スクリーンで作品を上映することはかなわないテリー・ギリアムだったが、細々とセルビデオを販売して暮らすのだった。
悪魔のささやきとも、適当に折り合いながら。

アーティストの葛藤を扱った映画といえば、たとえば北野武監督の『アキレスと亀』がある。売れない画家が芸術に挑み続ける物語だが、俊足のアキレスがいくら走っても亀に追いつけないというゼノンのパラドックスのように、画家は永遠に評価されない。
パルナサス博士の幻想館も、その努力が誰からも理解されない点では同じだ。
だが『Dr.パルナサスの鏡』は、『アキレスと亀』ほど内省的でも痛々しくもない。
奇想天外で不可思議な映像は、色鮮やかで楽しい。
そしてテリー・ギリアムは、こんなトボけたことを云っている。
---
「例えば、ロンドンで大雪が相次ぐと、語られるのはビジネスへの悪影響ばかり。楽しいこともあるかもしれないのに。だから、幻想館は呼びかける。『この世界を別の角度から見て違う人生を想像してごらん、そうすれば、あなたの現実は変わりうる』と」
---
たしかに、楽しいことがあるかもしれない。
しかし、楽しくないこともある、とシニカルに付け加えるのがテリー・ギリアムだ。
その流儀は、本作でも変わらない。
なにしろテリー・ギリアムは、子ども向け冒険ファンタジーのはずの『バンデットQ』でも、ハッピーエンドにしないのだ。
『Dr.パルナサスの鏡』と『バンデットQ』にはちょっと似たところがある。様々な異世界が登場することや、生意気なのに憎めない小人や、敵役としての悪魔など。
ただ異なるのは、トム・ウェイツが演じる悪魔の扱いだ。
『バンデットQ』の悪魔はものものしくていかにも悪そうで、戦い甲斐があったけれど、トム・ウェイツ演じるMr.ニックは古い飲み友達のようなヤツなのだ。
林檎を差し出されたら、つい食べてしまうような。
『Dr.パルナサスの鏡』 [た行]
監督・制作・脚本/テリー・ギリアム 脚本/チャールズ・マッケオン
制作/ウィリアム・ヴィンス、エイミー・ギリアム、サミュエル・ハディダ
出演/ヒース・レジャー クリストファー・プラマー ジョニー・デップ ジュード・ロウ コリン・ファレル リリー・コール アンドリュー・ガーフィールド ヴァーン・トロイヤー トム・ウェイツ
日本公開/2010年1月23日
ジャンル/[ファンタジー]
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『Dr.パルナサスの鏡』の主人公は、テリー・ギリアム監督である。
なにしろテリー・ギリアム自身が「僕自身に関することを描いている。アーティストたちの葛藤だ。」「(主人公が乗っている)馬に引かれたボロボロの馬車は、僕自身を表わしているんだよ」と語っている。
主人公パルナサス博士をテリー・ギリアムに脳内変換すると、次のようなあらすじである。

テリー・ギリアムは、物語を紡ぐことが人々の暮らしに欠かせないと考えて、映画を作り続けてきた。
自分だけでなく、世界中の映画作家が作品づくりをしているから、人々は生活していけるのだ。
しかし、テリー・ギリアムが作るような現実離れした映画は、現代の観客には相手にされない。
テリー・ギリアムの耳に、「もっと刺激や悪徳がいっぱいの映画の方がウケるぞ」と悪魔がささやく。
それでもテリー・ギリアムは、自分が良いと思う映画に観客が入るはずだと信じ、悪魔のささやきに抵抗する。
だが現実は、テリー・ギリアムの映画ではまったく金にならない。
いつも資金繰りに奔走しなければならず、家族や友人に苦労をかけている。
そんなとき、1人の敏腕プロデューサーが現れる。
彼は口がうまい上に、客が喜ぶ方法にたけている。
テリー・ギリアムは、プロデューサーの助言を取り入れて路線をちょっと変更してみた。プロデューサーの宣伝の上手さもあり、これまでにないほど客が入る。
しかし喜んだのも束の間、プロデューサーは金儲けと目に見える成功を追い求める男で、過去には子ども向けの映画で荒稼ぎしていたことが判る。
プロデューサーの云うとおりに作ったのでは、大切なものを見失うと思ったテリー・ギリアムは、プロデューサーと決別する。
けれども、事態は悪くなるばかり。
皮肉にも、苦労していた家族や友人は、テリー・ギリアムと別れた途端に生活が安定し、成功を収めることができた。
もはや大スクリーンで作品を上映することはかなわないテリー・ギリアムだったが、細々とセルビデオを販売して暮らすのだった。
悪魔のささやきとも、適当に折り合いながら。

アーティストの葛藤を扱った映画といえば、たとえば北野武監督の『アキレスと亀』がある。売れない画家が芸術に挑み続ける物語だが、俊足のアキレスがいくら走っても亀に追いつけないというゼノンのパラドックスのように、画家は永遠に評価されない。
パルナサス博士の幻想館も、その努力が誰からも理解されない点では同じだ。
だが『Dr.パルナサスの鏡』は、『アキレスと亀』ほど内省的でも痛々しくもない。
奇想天外で不可思議な映像は、色鮮やかで楽しい。
そしてテリー・ギリアムは、こんなトボけたことを云っている。
---
「例えば、ロンドンで大雪が相次ぐと、語られるのはビジネスへの悪影響ばかり。楽しいこともあるかもしれないのに。だから、幻想館は呼びかける。『この世界を別の角度から見て違う人生を想像してごらん、そうすれば、あなたの現実は変わりうる』と」
---
たしかに、楽しいことがあるかもしれない。
しかし、楽しくないこともある、とシニカルに付け加えるのがテリー・ギリアムだ。
その流儀は、本作でも変わらない。
なにしろテリー・ギリアムは、子ども向け冒険ファンタジーのはずの『バンデットQ』でも、ハッピーエンドにしないのだ。
『Dr.パルナサスの鏡』と『バンデットQ』にはちょっと似たところがある。様々な異世界が登場することや、生意気なのに憎めない小人や、敵役としての悪魔など。
ただ異なるのは、トム・ウェイツが演じる悪魔の扱いだ。
『バンデットQ』の悪魔はものものしくていかにも悪そうで、戦い甲斐があったけれど、トム・ウェイツ演じるMr.ニックは古い飲み友達のようなヤツなのだ。
林檎を差し出されたら、つい食べてしまうような。
![Dr.パルナサスの鏡 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/516MXhdOWaL._SL160_.jpg)
監督・制作・脚本/テリー・ギリアム 脚本/チャールズ・マッケオン
制作/ウィリアム・ヴィンス、エイミー・ギリアム、サミュエル・ハディダ
出演/ヒース・レジャー クリストファー・プラマー ジョニー・デップ ジュード・ロウ コリン・ファレル リリー・コール アンドリュー・ガーフィールド ヴァーン・トロイヤー トム・ウェイツ
日本公開/2010年1月23日
ジャンル/[ファンタジー]


【theme : 特撮・SF・ファンタジー映画】
【genre : 映画】
tag : テリー・ギリアムヒース・レジャークリストファー・プラマージョニー・デップジュード・ロウコリン・ファレルリリー・コールヴァーン・トロイヤートム・ウェイツ
⇒comment
おもしろく
読ませていただきました。
なるほどね。
今回に関しては、とっても仏教くささを感じました。
なにはともあれ、そうやってギリアム監督は、彼の映画を作り続けて行くんだろうと見守りたいです・・・。母の気持ち。
北野さんは、映画に関しては、彼ほどの思い入れで作ってるようには見えないところが巨匠でしょうか・・。
なるほどね。
今回に関しては、とっても仏教くささを感じました。
なにはともあれ、そうやってギリアム監督は、彼の映画を作り続けて行くんだろうと見守りたいです・・・。母の気持ち。
北野さんは、映画に関しては、彼ほどの思い入れで作ってるようには見えないところが巨匠でしょうか・・。
Re: おもしろく
sakuraiさん、コメント&TBありがとうございます!
仏教くささはあるかも知れませんね。
その理由の1つは、西洋っぽさを残していると、あまりにも戯曲『ファウスト』のまんまだからではないでしょうか。
学問を究めたファウスト博士は、賭け好きの悪魔メフィストフェレスのお陰で若返り、美しい女性と恋をします。やがて産まれた子どもは親の手で殺されてしまうのですが、『Dr.パルナサスの鏡』では辛うじて子どもがまだ健在なときを描いています。パルナサス博士は、ファウスト博士のような悪魔の言いなりにはなっておらず、もしかしたら子どもを助けられるかも知れない、というのがゲーテの戯曲との違いでしょうか。
ウィキペディアの記事によれば、ゲーテは錬金術師ファウスト博士の伝承を、子どもの頃に旅回り一座の人形劇で観たそうです。パルナサス博士が旅回り一座をやっているのは、『ファウスト』だけでなくゲーテをも映画に取り込んでしまうためかも知れません。
いずれにしろ、ドイツの伝承の映画化は『ブラザーズ・グリム』でやってしまいましたから、テリー・ギリアムとしては趣向を変えた振りをしたかったのかも知れませんね…。
仏教くささはあるかも知れませんね。
その理由の1つは、西洋っぽさを残していると、あまりにも戯曲『ファウスト』のまんまだからではないでしょうか。
学問を究めたファウスト博士は、賭け好きの悪魔メフィストフェレスのお陰で若返り、美しい女性と恋をします。やがて産まれた子どもは親の手で殺されてしまうのですが、『Dr.パルナサスの鏡』では辛うじて子どもがまだ健在なときを描いています。パルナサス博士は、ファウスト博士のような悪魔の言いなりにはなっておらず、もしかしたら子どもを助けられるかも知れない、というのがゲーテの戯曲との違いでしょうか。
ウィキペディアの記事によれば、ゲーテは錬金術師ファウスト博士の伝承を、子どもの頃に旅回り一座の人形劇で観たそうです。パルナサス博士が旅回り一座をやっているのは、『ファウスト』だけでなくゲーテをも映画に取り込んでしまうためかも知れません。
いずれにしろ、ドイツの伝承の映画化は『ブラザーズ・グリム』でやってしまいましたから、テリー・ギリアムとしては趣向を変えた振りをしたかったのかも知れませんね…。
No title
トラックバックありがとうございます。
パルナサス=ギリアム論、的確だと思います。
「アキレスと亀」の類似性については、観終わって一週間後ぐらいに
気が付きました。
何はともあれ、ギリアム監督にはこれからも「創作活動」を続けて欲しいものですね。
パルナサス=ギリアム論、的確だと思います。
「アキレスと亀」の類似性については、観終わって一週間後ぐらいに
気が付きました。
何はともあれ、ギリアム監督にはこれからも「創作活動」を続けて欲しいものですね。
Re: No title
かからないエンジンさん、コメントありがとうございます。
本作はアーティストの葛藤を扱いつつ、料理の仕方はさすがにギリアム流ですね。
最後にパルナサス博士の出し物は紙人形になってしまいますが、ギリアムのアニメーションもまた見てみたいものです。
本作はアーティストの葛藤を扱いつつ、料理の仕方はさすがにギリアム流ですね。
最後にパルナサス博士の出し物は紙人形になってしまいますが、ギリアムのアニメーションもまた見てみたいものです。
こんばんは!
コメントありがとうございました。
「ギリアム論」ですか~。こんな風に作品を見ると
又感慨深いですね。
いろんな思いをこめてるはずですもんね。
私は残念ながら今回も・・監督の思いに
たどり着けなかったようです~。
でもこの映像は文句なし楽しかったです
「ギリアム論」ですか~。こんな風に作品を見ると
又感慨深いですね。
いろんな思いをこめてるはずですもんね。
私は残念ながら今回も・・監督の思いに
たどり着けなかったようです~。
でもこの映像は文句なし楽しかったです

Re: こんばんは!
くろねこさん、こんにちは!
テリー・ギリアムらしい爆発した映像は、面白いですね。
巨大な母さんをMr.ニックが操縦しているところなんて、日本のロボットアニメみたいですが、あそこで出されると笑っちゃいます
テリー・ギリアムらしい爆発した映像は、面白いですね。
巨大な母さんをMr.ニックが操縦しているところなんて、日本のロボットアニメみたいですが、あそこで出されると笑っちゃいます

面白い
こんにちは。
墨映画(BOKUEIGA)のde-noryです。
TBいただきましてありがとうございました。
面白いことを書かれていますね。
ギリアム監督=パルナサスですか。
ギリアム監督自身の経験なんかが、当然作品には現れると思いますが、彼自身生み出すことと生活してゆくことへの葛藤があったのでしょうね。
墨映画(BOKUEIGA)のde-noryです。
TBいただきましてありがとうございました。
面白いことを書かれていますね。
ギリアム監督=パルナサスですか。
ギリアム監督自身の経験なんかが、当然作品には現れると思いますが、彼自身生み出すことと生活してゆくことへの葛藤があったのでしょうね。
Re: 面白い
de-noryさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
テリー・ギリアム監督は、映画制作でトラブルが絶えないことについて、こう述べています。
「払わなければいけないローンの額が大きければ大きいほど、モチベーションは上がるのさ。」
http://movie.nifty.com/cs/interview/detail/100122037474/1.htm
ギリアム監督のこれまでの受難を思えば、この言葉には脱帽します。
でも今回は、娘のエイミー・ギリアムがプロデューサーを買って出てくれたので、嬉しかったかも知れませんね。
コメントありがとうございます。
テリー・ギリアム監督は、映画制作でトラブルが絶えないことについて、こう述べています。
「払わなければいけないローンの額が大きければ大きいほど、モチベーションは上がるのさ。」
http://movie.nifty.com/cs/interview/detail/100122037474/1.htm
ギリアム監督のこれまでの受難を思えば、この言葉には脱帽します。
でも今回は、娘のエイミー・ギリアムがプロデューサーを買って出てくれたので、嬉しかったかも知れませんね。
No title
あー、へー、そういう映画だったんすか。
あのチベット寺院みたいなところで語られる経典みたいなのが、ちょっとトンマな内容だなあとは思ってたのですが、普通に寂れゆくマイナーな密教の話としか思ってなかったです。この読み解きでも悪魔だけは、変わらず悪魔なんですよね(というかパルナサスと悪魔を合わせて一人の人格なのか)。
あのチベット寺院みたいなところで語られる経典みたいなのが、ちょっとトンマな内容だなあとは思ってたのですが、普通に寂れゆくマイナーな密教の話としか思ってなかったです。この読み解きでも悪魔だけは、変わらず悪魔なんですよね(というかパルナサスと悪魔を合わせて一人の人格なのか)。
Re: No title
ふじき78さん、コメントありがとうございます。
悪魔はさしずめ、路線の違う映画監督でしょうか。
イギリスを拠点に、独自の作風にこだわるテリー・ギリアムに対して、たとえばハリウッドのフィルムメーカーが悪魔に相当するのでは。
悪魔と競うパルナサス博士は、自作と同時期に公開されたハリウッド映画に客を取られて歯ぎしりしているテリー・ギリアムに重なるように思います。
悪魔はさしずめ、路線の違う映画監督でしょうか。
イギリスを拠点に、独自の作風にこだわるテリー・ギリアムに対して、たとえばハリウッドのフィルムメーカーが悪魔に相当するのでは。
悪魔と競うパルナサス博士は、自作と同時期に公開されたハリウッド映画に客を取られて歯ぎしりしているテリー・ギリアムに重なるように思います。
⇒trackback
トラックバックの反映にはしばらく時間がかかります。ご容赦ください。Dr.パルナサスの鏡
『鏡の中は、すべての願いが叶うパラレルワールド しかし、そこは大切なひとを奪う迷宮だった─』
コチラの「Dr.パルナサスの鏡」は、あの衝撃からちょうど2年、ヒース・レジャーの命日の翌日である本日1/23に公開となったPG12指定のファンタジー・ミステリーなので...
Dr.パルナサスの鏡/ヒース・レジャー
主演ヒース・レジャーの突然の死によって映画製作が危ぶまれたのをジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルらの親友3人によって今は亡き彼の意思が引き継がれ無事に完成を果たした作品がついに日本でも公開日を迎えました。テリー・ギリアム監督が大好きな私
『Dr. パルナサスの鏡』
(原題:The Imaginarium of dr. Parnassus)
----おおおっ。これは噂の映画だニャ。
テリー・ギリアム監督の新作と言うよりも。
ヒース・レジャーの遺作ということで話題に。
確か、撮影途中でヒース・レジャーは亡くなったんだよね。
よく完成したよね。
「そうだね。
...
Dr.パルナサスの鏡 (2009) 125分
原題は「THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS」です。
「Dr.パルナサスの鏡」
テリー・ギリアム監督だから、と期待しすぎたかな?
「Dr.パルナサスの鏡」
「Dr.パルナサスの鏡」の試写会に行ってきました。『ダークナイト』のジョーカー役の印象が強いヒース・レジャーの遺作。彼が演じた青年トニーは、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの3人が加わり、4人1役となっています。
映画はファンタジーら
Dr.パルナサスの鏡
ヒース・レジャーの不幸によって未完に終わるかと思われたテリー・ギリアム監督最新作が、3人のスター俳優達の代役によって完成した!
『Dr.パルナサスの鏡』を観てきました。
★★★
テリー・ギリアムの映画としては、久しぶりに『バロン』を彷彿とするイマジネーション...
映画「Dr.パルナサスの鏡」
2010/1/25、ユナイテッドシネマ豊洲。
テリー・ギリアム監督作品。
ヒース・レジャー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、
クリストファー・プラマー、リリー・コール、アンドリュー・ガーフィールド。
***
ロンドン。
怪しげな舞台で人々を空想...
映画「Dr.パルナサスの鏡」
原題は"The Imaginarium of Doctor Parnassus"。Imaginary Museum(空想美術館)なら聞いたことがあるが、このイマジナリウムとは一体何ぞや?以前“幻影師”Illusionistの映画があったが、それとは物語の内容も、作者の意図するところも全く違った作品になっ...
Dr.パルナサスの鏡・・・・・評価額1500円
世界一山あり谷ありな映画人生を歩む、孤高の映画作家テリー・ギリアム。
スタジオとケンカするぐらいは序の口で、「ドン・キホーテを殺した...
Dr.パルナサスの鏡
再見。。。ヒース。
欲望の代償。『Dr.パルナサスの鏡』
2008年に急逝したヒース・レジャーの遺作。幻想の世界へ誘う鏡の世界を使った大道芸人たちに秘められた想いを描いた作品です。
Dr.パルナサスの鏡
鏡の中は、わがままな願望でいっぱい
この迷宮から、
大切なひとを救えるのか──?
原題 THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
製作年度 2009年
製作国・地域 イギリス/カナダ
上映時間 124分
監督 テリー・ギリアム
脚本 テリー・ギリアム/チャールズ・マッケオン
...
Dr.パルナサスの鏡
(原題:THE IMAGINARIUM OF DR.PARNASSUS)
【2009年・イギリス/カナダ】完成披露試写で鑑賞(★★★★☆)
悪魔から「不死」を手に入れるために娘を差し出す約束を交わしたパルナサス博士
が、欲望を映す鏡の中の幻想世界で悪魔と最後の賭けに出るファンタジー映画。
...
『Dr.パルナサスの鏡』
故ヒース・レジャーの遺作『Dr.パルナサスの鏡』を観てきました。
あらすじは、
現代のロンドンに奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れる。1000歳以上という老人のパルナサス博士、娘のヴァレンティナ、曲芸師のアントン、そして小人のパーシーが一座のメンバーだ。あ...
Dr.パルナサスの鏡
Dr.パルナサスの鏡
2010.2.17 WED
TOHOシネマズにて。
【監督】テリー・ギリアム
【CAST】ヒース・レジャー クリストファー・プラマー ヴァーン・トロイヤー
アンドリュー・ガーフィールド リリー・コール トム...
□『Dr.パルナサスの鏡』□
2009年:イギリス+カナダ合作映画、テリー・ギリアム監督、ヒース・レジャー、 クリストファー・プラマー、ヴァーン・トロイヤー、アンドリュー・ガーフィールド、 ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウ出演。
Dr.パルナサスの鏡
The Imaginarium of Doctor Parnassus(2009/イギリス=カナダ)【劇場公開】
監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー/クリストファー・プラマー/ヴァーン・トロイヤー/アンドリュー・ガーフィールド/リリー・コール/トム・ウェイツ/ジョニー・デップ/コリ...
Dr.パルナサスの鏡
ヒース・レンジャーの死後、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが役を引き継いで完成させた毒々しいファンタジーだ。テリー・ギリアム監督が、人間の欲望や醜さや弱さを暴いていく様子は観客を引き付けて離さない。鏡の向こう側を見るには、好奇心と勇気が
幻想館へようこそ~『Dr.パルナサスの鏡』
THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
英国、ロンドン。パルナサス博士(クリストファー・プラマー)が率いる大道芸
一座は、ある夜橋に吊る...
10-26「Dr.パルナサスの鏡」(イギリス・カナダ)
ハッピー・エンドは約束できない
2007年、ロンドン。パルナサス博士率いる旅芸人一座がやって来る。出し物は、心の中の欲望を鏡の向こうの世界に創り出す摩訶不思議な装置“イマジナリウム”。しかし、怪しげな装置に誰も興味を示さない。
そんな中、何かに怯えてい...
Dr.パルナサスの鏡
Dr.パルナサスの鏡[The Imaginarium of Doctor Parnassus] ヒース・レジャーの遺作、ということで観に行きました。 3週目だけど、満席。 テリー・ギリアム監督の作品は癖があるとは思っていたけど、やっぱりクセだらけ(笑) <Story> 鏡の中に入ると、本当の願望を映...
Dr.パルナサスの鏡
『12モンキーズ』や『ブラザーズ・グリム』のテリー・ギリアム監督が 送る、悪魔と契約した男を取り巻く人々の運命を描いた幻想的なファンタジー 映画。パルナサス博士のもとへ現れる謎の青年を『ダークナイト』で ジョーカー役を演じたヒース・レジャー。本作撮影中に急..
Dr.パルナサスの鏡
数世紀前に悪魔との賭けにより不死の命を手に入れたパルナサス博士は、自分の娘を16歳の誕生日に悪魔に引き渡さねばならなくなり、苦悩していた。彼は自身の率いる、他人の想像の世界を垣間見る鏡の見世物を巡り、パーシーら古くからの仲間とともに興行を続けながら、何と...
「Dr.パルナサスの鏡」 ◆感想を追記しました。
1月に公開される映画で、次に観る予定にしているのが「Dr.パルナサスの鏡」です。
私がテリー・ギリアム監督の作品を観たのは、TV放送で「12モンキーズ」を観た位で、映画館で観たのは「ブラザーズ・グリム」だけでした。その「ブラザーズ・グリム」と言えば、ヒース・...
Dr.パルナサスの鏡 (2009)
THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
イギリス/カナダ
監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、リリー・コール、トム・ウェイツ、他
ヒース・レジャーの本当の遺作ということ...
「Dr.パルナサスの鏡」:浅草一丁目バス停付近の会話
{/kaeru_en4/}「新仲見世」?見世物小屋でもあるのかな。
{/hiyo_en2/}浅草だから、アミューズメント施設があっても不思議じゃないけど、いまどき、さすがに見世物小屋はないんじゃないの。
{/kaeru_en4/}ロンドンにはあるのにな。
{/hiyo_en2/}映画の「Dr.パルナサス
Dr.パルナサスの鏡/The Imaginarium of Dr.Parnassus
「ダークナイト」でその演技に魅了されたものの、急逝してしまったヒース・レジャー。
そのヒース・レジャーの死によって中断されていた撮影を、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルといった、名だたる俳優たちがあとを引き継いで完成。
この作品を観ない...
Dr.パルナサスの鏡
鏡の迷宮へ、ようこそ。
解説:鬼才テリー・ギリアム監督による幻想ファンタジー。ヒース・レジャーの急逝により、完成が危ぶまれていた...
Dr.パルナサスの鏡
鏡の中はクセになる
【感想】
先日亡くなったヒース・レジャー追悼という事もあり、ズバッと劇場鑑賞♪
一人娘を16歳の誕生日に悪魔に...
Dr.パルナサスの鏡
ヒース・レジャーよ、永遠に
【Story】
鏡で人々を別世界に誘う見せものが売りの、パルナサス博士(クリストファー・プラマー)の移動式劇...
「 Dr.パルナサスの鏡 」 THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
・
「ハッピーエンドなの?」
「ゴメン、それは保証できないんだ」
舞台は現代のロンドン。パルナサス博士(クリストファー・プラマー)を座長とする旅芸人一座のウリは、本物の別世界へとつながる鏡。そこに入る人の心により、鏡の中の世界は鮮やかな変化を見せるのだっ...
Dr.パルナサスの鏡
1月15日(金)@なかのZEROホールで観劇。
東西線に茅場町から中野まで乗る。
空いていて座って行ける。
ラッキー。
なかのZERO大ホールには18時10分到着。
行列の最後尾は建物の外。
今日もまた回りは女だらけだ。
通路で若者がダンスの練習をしているのは...
映画 ■■Dr.パルナサスの鏡■■
映画撮影途中で、主要登場人物を演じていたヒース・レジャーが急死。
彼の遺志を継ぐために、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが出演。
ヒース・レジャーの遺作は、未完のまま消えてしまうことなく、公開されました。
Drパルナサスの鏡☆THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
これが本当のヒース・レジャーの遺作です。
テリー・ギリアム監督最高傑作と呼び声も高い「Drパルナサスの鏡」を鑑賞してきました。すでに鑑賞された方から聞いてましたが、結構ヒースの出番は多いです。撮影半ばで逝ってしまったヒースと3人がどんな風に繋げられてい...
『Dr.パルナサスの鏡』 ('10初鑑賞9・劇場)
☆☆☆-- (10段階評価で 6)
1月23日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 13:40の回を鑑賞。
Dr.パルナサスの鏡
永遠の命。吊るされた男。誘惑と決断。~A Film from Heath Ledger & Friends~
Dr.パルナサスの鏡
ヒース・レジャーの未完の遺作をジョニー・デップ、ジュード・ロウ、
コリン・ファレルが継いだ作品。{/m_0167/}
鏡の中は、テリー・ギリアムの独特の世界。
脚本や編集を変えたようですが、とても上手に変えられていました。
元はどんなだったのかしら。
思ったよりヒー...
Dr.パルナサスの鏡
言わずと知れたヒース・レジャーの遺作にして、映画撮影途中でのヒースの急逝を受け、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルがヒースの役を引き継いだ“Dr.パルナサスの鏡”。3人が亡きヒースの幼い娘に出演料を贈った―という美談も相まって、結構話題にな...
「Dr.パルナサスの鏡」
まるで見世物小屋に入ったかのような錯覚。夢を見ているかの如き、めくるめく妄想の世界。強烈だったのは、ヒース演じるトニーに誘(いざな)われるままに飛び込む鏡の世界の描写でした。御伽噺の挿絵のように優しく、豊かな色彩の中に散りばめられた毒気が堪りません。...
「Dr.パルナサスの鏡」
2009年/イギリス、カナダ
監督/テリー・ギリアム
出演/ヒース・レジャー
クリストファー・プラマー
テリー・ギリアム作品は大の苦手。「ブラザーズ・グリム」を観た時は「グリム兄弟が怒るぞ」と思ったし、「ローズ・イン・タイドランド」は子...
Dr.パルナサスの鏡
よく海老名(神奈川県)に映画を見に行きます。
以前はワーナーマイカル、ポイントカードを作ってからはもっぱらTOHOシネマズ海老名に
足を運ぶようになりましたが・・・
何と!ワーナーマイカル海老名では今年の1月9日から4月9日まで期間限定特別キャンペーンとして
...
『Dr.パルナサスの鏡』:うーむ、なんだかごちゃごちゃしてるなぁ @ロードショウ・シネコン
テリー・ギリアム監督お得意の奇妙奇天烈の幻想物語。
ヒース・レジャーの遺作ということで、話題が持ちきり。
更に撮影途中で他界した彼の代役が、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルだというのだから、どんな映画になったのか愉しみ楽しみ。
★「Dr.パルナサスの鏡」
今週の平日休みは川崎のシネコンをはしごして、3本観てきました。
その1本目は、ヒース・レジャーの遺作で、
奇才テリー・ギリアム監督作。
ヒースの取り残し部分をジョニデとジュード・ロウとコリン・ファレルが演じて完成させた、
涙ぐましい作品として、世に語り...
映画「Dr.パルナサスの鏡」(1月23日)
レイトのみにならないうちに、とっとと見てきました。
Dr.パルナサスの鏡
ヒース・レジャーの遺作となった作品。
撮影途中でのかれの死により、完成が絶望視されたものの、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルがヒースの代役を務めることで完成。
と聞くだけで泣きますね(>_
Dr.パルナサスの鏡
オリジナル・サウンドトラック『Dr.パルナサスの鏡』2009年度・英/加・124分
The Imaginarium of Doctor Parnassus
■監督:テリー・ギリアム
■出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、リリー・コール、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル
「Dr.パルナサスの鏡」
「Dr.パルナサスの鏡」TOHOシネマズ有楽座で観賞
後手後手になっていた作品ですがやっと見に行くことができました。
思ったよりもしっかりできていた作品でした。
編集がうまいというか、例の3人がなかなか上手に出ていていい感じでした。
テリー・ギリアムお得意
「Dr.パルナサスの鏡」ヒース・レジャー渾身の遺作。
[Dr.パルナサスの鏡] ブログ村キーワード
“鬼才・テリー・ギリアム監督、待望の新作”「Dr.パルナサスの鏡」(ショウゲート)。本作は、「ダークナイト」でオスカーを受賞した、ヒース・レジャーの遺作でもあります。撮影期間中に急逝してしまったヒース。製作中止の危
Dr.パルナサスの鏡
【監督】テリー・ギリアム
【出演】ヒース・レジャー/クリストファー・プラマー/ジョニー・デップ/ジュード・ロウ/コリン・ファレル/リリー...
【Dr.パルナサスの鏡】神様のような悪魔
Dr.パルナサスの鏡~THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS~
監督: テリー・ギリアム
出演: チャールズ・マッケオン、ヒース・レジャー、ジ...
Drパルナサスの鏡 第143回映画レビュー トチ狂ったかギリアム
ヒース・レジャーの死というトラブルに見舞われながらも
ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの救援により
見事完成したテ...
2010-02『Dr.パルナサスの鏡』を鑑賞しました。
映画を鑑賞しました。秊 2010-02『Dr.パルナサスの鏡』(更新:2010/01/24) 評価:★★★☆☆(★★★★☆) ヒース・レジャーの遺作になった作品です。 ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが後を
Dr.パルナサスの鏡/The Imaginarium of Doctor Parnassus(映画/劇場鑑賞)
[Dr.パルナサスの鏡] ブログ村キーワードDr.パルナサスの鏡(原題:The Imaginarium of Doctor Parnassus)キャッチコピー:鏡の中は、わがままな願望でいっぱいこの迷宮から、大切なひとを救えるの...
Dr.パルナサスの鏡
鏡の中も。作品も。私にはパラレルワールド!難解でした~!!
「Dr.パルナサスの鏡」
「Dr.パルナサスの鏡」
ユナイテッドシネマ豊島園にて。
監督・テリー・ギリアム
ネタバレあります!
物語りの舞台は2007年のロンドン・・。
年齢1000歳を超えるというパルナサス博士(クリストファー・プ
「Dr.パルナサスの鏡」(イギリス/カナダ 2009年)
悪魔との賭けのタイムリミットは娘の誕生日。
Dr.パルナサスの鏡
Dr.パルナサスの鏡’09:イギリス+カナダ
◆原題:THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS◆監督:テリー・ギリアム「ブラザーズ・グリム」「ラスベガスをやっつけろ」◆出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ヴァーン・トロイヤー、アンドリュー・ガーフィ...
Dr.パルナサスの鏡 [映画]
原題:THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS公開:2010/01/23製作国:イギリス/カナダPG12上映時間:124分監督・製作・脚本:テリー・ギリアム出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、リリー・コール、...
Dr.パルナサスの鏡
Dr.パルナサスの鏡 (原題: THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS) 299本目 2010-3
上映時間 2時間4分
監督 テリー・ギリアム
出演 ヒース・レジャー(トニー)
クリストファー・プラマー(パルナサス博士)
ジョニー・デップ(鏡の向こうのト
映画『Dr.パルナサスの鏡』劇場鑑賞
レディースデイだったのでテリー・ギリアム監督作品の『Dr.パルナサスの鏡(原題:The Imaginarium of Doctor Parnassus)』を観て来ました。
まぁ、...
Dr.パルナサスの鏡
2007年、ロンドン。
自分が思い描く想像の世界へと誘うパルナサス博士(クリストファー・プラマー)ら旅芸人の一座は、
橋の下に吊されてい...
Dr.パルナサスの鏡
★★★
リリー・コールの好みのタイプがコリン・ファレルだったとは!
ヒース・レジャーの死で暗礁に乗り上げかけた企画を、新たな設...
Dr.パルナサスの鏡
2009年/イギリス=カナダ
監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー
ジョニー・デップ
ジュード・ロウ
コリン・ファレル
撮影半ばにして急逝したヒース・レジャー、
その役を3人の役者が引き継いだという作品。
ヒースの遺作をど
「Dr.パルナサスの鏡」
「The Imaginarium of Doctor Parnassus」 2009 UK/カナダ/フランス
トニーに「カサノバ/2005」「キャンディ/2006」「アイム・ノット・ゼア/2007」「ダークナイト/2008」のヒース・レジャー。
パルナサス博士に「理想の恋人.com/2005」「インサイドマン/2006
Dr.パルナサスの鏡
08年1月にヒース・レジャーがが亡くなったという衝撃的なニュースが伝わってきた時、彼が撮影中の映画として上げられていたのが本作品だった。監督はテリー・ギリアムで、彼は製作中にトラブルが起きることで知られる映画人。
主演男優不在では製作続行は不可能では、と....
No.009 「Dr.パルナサスの鏡」 (2009年 124分 ビスタ)
監督 テリー・ギリアム
出演 ヒース・レジャー
クリストファー・プラマー
リリー・コール
この日二本目は同じ布施ラインシネマ10の北館に移動しての鑑賞です。
ヒースレジャーの遺作となったテリーギリアム監督作品の「Dr.パルナサスの鏡」です。
...
Dr.パルナサスの鏡
ヒース・レジャーの遺作になってしまった作品、Dr.パルナサスの鏡。
この作品の撮影中に急逝してしまったそうです。
でも、親交があったジョニー・デップやジュード・ロウ、コリン・ファレルが代役に。
その事意外の予備知識を持たないまま、劇場へ足を運びました。
...
Dr.パルナサスの鏡
「鏡の中は迷宮」
【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
『ブラザーズ・グリム』などの鬼才、テリー・ギリアム監督による幻想的なファンタジー。悪魔との契約で不死身を望んだ男を取り巻く人々の皮肉な運命を豪華キャストで描く。謎めい
Dr.パルナサスの鏡 あか~んっわからんかった~
【 {/m_0167/}=6 -3-】 日曜日にダブルで鑑賞、先に見たラブリーボーンがちと「うぐぐ・・・」だったので、今度は素直に楽しめるかなと思っていたのだが。
現代のロンドンに奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れる。1000歳以上という老人のパルナサス博士、娘のヴァレンテ
Dr.パルナサスの鏡
撮影半ばでヒース・レジャーが急逝し、一時は完成が危ぶまれたものの、ヒースの役をジ
Dr.パルナサスの鏡
今日は「かいじゅうたちのいるところ」同様、私が公開が決まってから首を長くして待っていた作品、「Dr.パルナサスの鏡」を観て来ましたよう!!
移動式の小屋でほうぼうを旅しつつ出し物をしているみすぼらしい老人、Dr.パルナサスの一座。
出し物は見る者の...
「Drパルナサスの鏡」 摩訶不思議世界
摩訶不思議もここまでくると感動!
故ヒース・レジャーの遺作を引き継いだ、彼の親友ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルによって、鏡の中の不思議世界が実現した。
ロンドンの片隅に、中に入るとジョニデとあんな風にできる鏡があったら・・・・・・・...
映画『Dr.パルナサスの鏡/THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS』
映画『Dr.パルナサスの鏡/THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS』を見たよぉ~
メディア 映画
上映時間 124分
製作国 イギリス/カナダ
公開情報 劇場公開(ショウゲート)
初公開年月 2010/01/23
ジャンル ファンタジー/ミステリー
映倫 PG12
解説・・
Dr.パルナサスの鏡
欲望の迷宮へようこそ!
* * * * * * * *
ファンタスティックでありながら、どことなく怖いお話ですね。
人々の心の奥底の欲望を形にするという魔法の鏡“イマジナリウム”。
パルナサス博士は、この鏡を出し物にして旅の...
Dr.パルナサスの鏡
イマジネーション不老不死。
公開前から楽しみにしていて、幾度も観る機会を逃していた1本。
嘘みたいにポカポカ陽気の如月初旬、やっとこリベンジ叶いましたとさ。
「絶対、今日は観るぜ!!(゚Д゚)!!」と決意も固く時間に追われつつ仕事頑張った(笑)
東銀座から有楽...
Dr.パルナサスの鏡 (2009・イギリス/カナダ)
『ローズ・イン・タイドランド』 が大好きなので、テリー・ギリアム監督のこの作品、見てきました(*^_^*)
Dr.パルナサスの鏡
人々を不思議な幻想世界へと誘う不老不死の怪しい老人・パルナサス博士。様々な場所でショーを催していた彼の一座は、橋で首を吊っていた男・トニーを助ける。トニーは恩返しのために一座を手伝い、ショーは成功をおさめるが、パルナサス博士は悪魔と恐ろしい賭けをしてお...
『Dr.パルナサスの鏡』
【The Imaginarium of Dr. Parnassus】
2009年/英/ショウゲート/124分
【オフィシャルサイト】
監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、リリー・コール、アンドリュー・
「Dr.パルナサスの鏡」見ました
今日は「Dr.パルナサスの鏡」見てきたよー!! 。.:*・゜川n・-・)η゚・*:.。.ミ ☆ http://www.parnassus.jp/index.html ジョニー・デップが出るとの事で前々からチェックしていたのさ!!
Dr.パルナサスの鏡
監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、リリ...
Dr.パルナサスの鏡
テリー・ギリアム監督
いかにもテリー・ギリアムという印象でした。
鏡の中に入っていくというより、テリー・ギリアムの頭の中に入っていくかんじ。
あの「巨大な博士の頭アドバルーン」は、むしろテリー・ギリアムにしてください(笑)
ヒース・レジャーの急死...
映画批評「Dr.パルナサスの鏡」
2010.1.26 映画批評 監督・製作・脚本:テリー・ギリアム 出演:ヒース・...
Dr.パルナサスの鏡☆独り言
去年の1月にヒース・レジャーの急逝・・・あれにはほんっとびっくりしたものでした。だって猫の誕生日の1月22日のことだったしでほんっと鮮明に記憶に刻印されちゃっているんですがそのとき製作途中だったこの作品がようやく日本で公開。しかも公開日は1月23日からというのっ
Dr.パルナサスの鏡
現在公開中のイギリス映画、「Dr.パルナサスの鏡」(監督:テリー・ギリアム)です。TOHOシネマズ六本木シアター6で鑑賞しました。 「盛大なお葬式を行う意味」について考えたことのある人はたくさんいらっしゃると思います。死んだ人は見ることも聞くことも考えることも...
映画:Dr.パルナサスの鏡
ヒース・レジャーが亡くなって完成が危ぶまれていたDr.パルナサスの鏡を観てきました。
「Dr.パルナサスの鏡」
(原題:The Imaginarium of Doctor Parnassus)テリー・ギリアム監督の映像センスが大好きな人にとっては堪えられない映画だが、それ以外の観客にはオススメできない。舞台は現代のロンドンだが、パルナサス博士(クリストファー・プラマー)をリーダーとする旅芸人一
Dr.パルナサスの鏡☆鏡の中は、わがままな願望でいっぱい
この迷宮から、
大切なひとを救えるのか──?
Dr.パルナサスの鏡 <ネタバレあり>
ヒース・レジャーの遺作となった作品。 彼が撮影中に亡くなった為仲良しやった ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルがよっしゃ続き撮ったるで って事で 途中からトニー役(鏡の中の世界の)をやったんですなダークだけどファンタジー鏡の中の世界は欲...
Dr.パルナサスの鏡
ファンタジー。悪魔との契約で不死身を望んだ男を取り巻く人々の皮肉な運命を豪華キャストで描く。謎めいた青年役に、これが遺作となった『ダークナイト』のヒース・レジャー。彼の急逝により危機に陥った本作を救ったのは、ジョニー・デップにコリン・ファレル、ジュード...
Dr.パルナサスの鏡
「ブラザーズ・グリム」のテリー・ギリアム監督の最新作です。
撮影中に急死したヒース・レジャーの代役を、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、
コリン・ファレルの3人が演じることによって完成させた注目作です。
これは、現実世界の部分が撮影済みだったので、鏡の中
Dr.パルナサスの鏡
■ ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞Dr.パルナサスの鏡/THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
2009年/イギリス、カナダ/124分
監督: テリー・ギ...
Dr.パルナサスの鏡
ヒース・レジャーの遺作だそうです。
やっぱり観ておくべきか。
現代のロンドンに
人々を鏡の中の別世界に誘う見せものが売りの
奇妙な旅芸人の一座が現れる。
1000歳以上という老人のパルナサス博士、
その娘のヴァレンティナ、曲芸師のアントン、
そして小人の...
Dr.パルナサスの鏡
いやぁ~・・完成して良かったね~!感謝!
Dr.パルナサスの鏡
作品情報
タイトル:Dr.パルナサスの鏡
制作:2009年・イギリス/カナダ
監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、リリー・コール、アンドリュー・ガーフィールド
あらすじ: 鏡で人々を別世界に誘う見せ...
『Dr.パルナサスの鏡』『シェルター』を新橋文化で観る男ふじき
■『Dr.パルナサスの鏡』
テリー・ギリアムらしいなあ。
あの大時代かかった見世物テイストが面白いけど邪魔くさい。
ヒース・レジャーの遺作という事で、
代役をジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウの三人が演じる。
まあ、夢(みたいなもん...
【映画】Dr.パルナサスの鏡…一人だけはアンハンサム
{/kaeru_rain/}{/kaeru_fine/}
これも先日少しだけ書いた話ですが…
今度は壊れたHDDレコーダーのお話{/face_hekomu/}
うちにあった機種はシャープのDV-HRD20という機種。
いつごろ買ったのかというと…ブログ読み返しても書いていないし{/face_ase2/}、仮面ライダー響鬼...
別館の予備(感想189作目 Dr.パルナサスの鏡 )
4月17日 感想189作目 Dr.パルナサスの鏡
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