『宇宙戦艦ヤマト2202』とは何だったのか 第三章「断絶篇」

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 3 [Blu-ray](この連載の初めから読む)

 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』は、旧作『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のリメイクであると同時に『宇宙戦艦ヤマト2199』の続編でもある。
 だが、リメイクとしての要素と続編としての要素、その配分はずいぶん違う。

 シリーズ構成と脚本を担当した福井晴敏氏は「『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』ではなく、いわゆる続編を作って欲しいと言われたらやっていなかったかもしれないです」と語っている。
 ならば『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のリメイクに徹すれば良さそうなものだが、2199の続編という位置づけにもしたのは、次のような経緯であったという。
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最初は『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(1978年)のリメイクをただ担当してほしいというオファーだったんですけど、せっかくアニメで『宇宙戦艦ヤマト2199』(2012年)を劇場上映したばかりですし、そちらのお客さんを繋ぎとめずに1から単品で作るのはリスキーだろう……というわけで、続編という形で描かせてもらうこととなりました。
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 要は、これから作る『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のリメイクに、『宇宙戦艦ヤマト2199』のファンを引きずり込んで、安定した集客を図ろうとしたわけだ。
 だから、続編といっても2199をリスペクトしようとか、その設定を尊重しようという思いは薄かったのではないかと思う。2199は成功作とはいえない、という認識から2202が構想されているらしいこと、2199とのいくつもの断絶が生じていることは、以前の記事「『宇宙戦艦ヤマト2199』の総括と『2202 愛の戦士たち』」で述べたとおりだ。2202の入り口にこそ2199と共通する要素をいくつか蒔いてあったけれど、ひとたびファンを引きずり込めば、あとは『さらば――』のリメイクとして、それもみずからヤマトの大ファンではなく距離感があると公言する福井氏が今の市場に投下するに相応しいと独自に考えたあり様に改造していったのだ。

 だから、たとえば2199のオリジナルキャラクターたち(新見、星野、岬ら)を、諸事情からヤマトに乗れなかったことにして、そうそうに退場させてしまった。
 同時に古代進という人物を、2199の冷静沈着な(戦術長に相応しい)性格から、旧作の(とても艦長代理が務まるとは思えない)感情的な男に変えてしまった。本作は古代が思い込みで突っ走らないと始まらないことから、副長の真田さんともあろう者がみずからの役割を放棄し、古代を艦長代理にしてしまう。あまりにも無茶苦茶だし、細部に至るまで納得感のあった2199の続編としてみれば理解に苦しむ展開だが、『さらば――』のリメイクに軌道修正する過程としてみれば、さもあらんというところだ。

 無茶な展開になろうとも2199から強引に軌道修正した2202だが、それでも苦労したと覚しいのが、デスラーと波動砲の扱いだ。


■デスラーを巡る矛盾

宇宙戦艦ヤマト2199 3 [Blu-ray] 『宇宙戦艦ヤマト』でのデスラーは、残虐で尊大な支配者だった。2199は、このデスラーの特徴をさらに強調して描いていた。
 けれども、『さらば――』のデスラーは、たかだか地球人の一士官でしかない古代とも心を通わせる武人になってしまう。とすれば、『さらば――』のリメイクである2202でも、デスラーの人物像は大きく変えざるを得ない。それは判る、判るのだが、ではいったいどうやって、2199で自国民をも殺してガミラス星を捨てようとした恐るべき独裁者を、聞き分けの良い武人にするのか。これぞ2202の作り手の手腕が試されるところだと思った。

 その手法は驚くべきものだった。2199の設定を無視、あるいは矛盾が生じても放置したのである。

 デスラーが首都バレラスを攻撃したのは、首都に巣食う裏切り者を一掃するためとされた。バレラスに裏切り者が何人いたのか判らないが、子供を含む多数の国民を抹殺することを、それしきのことで正当化しようというのである。たとえば、今の日本で、首都にテロリストが紛れ込んだから核爆弾を落として首都の人間を全員抹殺しますと発表して、国民の賛同を得られるだろうか。そんな決定をした人物を立派な為政者として受け入れるだろうか。デスラーを正当化するのであれば、バレラス一帯に住むすべてのガミラス人がデスラーにとって許せない、ガミラスに害をなす人間であったと説明しなければならないのに、軍の裏切り程度のことではまるで説明にならない。
 しかも、おびただしい国民の大虐殺を図ったデスラーは、国民の命を救うために行動していたのだという(@_@;)

 デスラーの過去が明かされる第15話「テレサよ、デスラーのために泣け!」は、ギャグなのか?と首をひねる場面から始まる。
 卓を囲んだ側近たちを前に、デスラーの叔父エーリクが語る。「我らが母星の寿命は尽きかけている。もってあと百年。」外で轟く雷の音。「……そして、我々純血のガミラス人は他の星では長くは生きられない。」母星の寿命がもってあと百年と聞いても動じなかったのに、純血のガミラス人は他の星では長くは生きられないと聞いて驚愕する側近たち。

 観客は、驚く側近たちに驚いてしまう。驚くところが違うのだから。
 太古より、少なくともイスカンダルがビーメラ人を救済しようとした400年前(2199第16話「未来への選択」)より昔から「ゲシュタムの門」、すなわち亜空間ゲートを管理し、銀河系間を自在に旅していたガミラス人にとって、他の星での適応性なぞはとっくの昔に判っていたはずだ。新事実は母星の寿命が短いことのほうなのに、ピントのずれた会話をする人たちである。
 劇中人物が驚くことと観客/視聴者が驚くとこは違うから、演出的には、母星の寿命が短いことを告げたセリフのあとに驚愕する側近の描写があり、ガミラス人が母星を離れては長くは生きられないというセリフのあとに雷鳴が轟いて事態の重さを観客/視聴者に感じさせるべきであった。この回を担当したスタッフは、2199を見ておらず、2199の設定も知らず、自分が何をしているか判っていなかったのだろう。

 だいたい、星の寿命が尽きるとは何なのか。
 母星というからには恒星サレザーではなく惑星ガミラスのことを指しているのだろうが、惑星は何十億年も存在し、その変化は極めてゆっくりとしか起こらない。遊星爆弾が撃ち込まれて環境が激変するならともかく、惑星の寿命があと百年で尽きるという状況で、表立った現象が何もおこらないのだろうか。寿命が尽きる間際まで気づかなかったなんて、ガミラス人は愚鈍で蒙昧ということか。大マゼラン銀河、小マゼラン銀河はおろか天の川銀河にも及ぶ星間国家を築きながら、惑星科学の片鱗もなかったのだろうか。

コスモフリートスペシャル 宇宙戦艦ヤマト2199 特一等宙戦闘艦 デウスーラII世 約170mm PVC製 塗装済み完成品フィギュア しかも、ガミラス人が他の星で長くは生きられない原因の一つに、サレザーの太陽が極めて特殊なことがあるらしいのだが、熱にしろ光にしろ、他の星で、あるいは人工的に代替できないものがあるとは思えない。
 かつて地球人類にも、青い発光ダイオードを作ることはできないと考えられていた時代があった。けれども、赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏らの研究により1993年に高輝度青色発光ダイオードが実用化されてからというもの、以前からあった赤色と1995年に実用化された緑色と併せることで三原色を揃えられるようになり、フルカラー表示を活かした機器が街の景色を急速に変えていった(この業績により、三氏はノーベル物理学賞を受賞)。20世紀の地球人でさえブレイクスルーを成し遂げたのに、ガミラス人は何をしているのだろうか。
 2199で描かれた偉大なガミラス人は、2202になった途端にボンクラばかりになってしまったようだ。

 しまった、また2202のおかしいところを指摘してしまった。こんなことをしていたら、ちっとも論が進まない。
 ともかく、デスラーは国民が移住できる星を急いで探す必要に迫られており、すべてはガミラスの民のためであったというのである。そのためには独裁も虐殺も正当化されるというのが、2202の流れであった。

 そして太陽系へ侵攻したのも、地球が移住先の候補だったからであり、遊星爆弾による攻撃で地球の環境を改造してガミラス人が住みやすくしていたのだという。
 困ったことだ。作品に矛盾を来して説明がつかなくなってしまうから2199が慎重に排除した要素を、またぞろ復活させてしまうとは。

 ガミラス人が地球への移住を望んでおり、地球人にとって"汚染"と思われた攻撃はガミラス人にとって快適な環境へ改造する行為だったという設定は、旧『宇宙戦艦ヤマト』に存在したものだ。しかし、この設定にはいくつもの問題があるため、削除するのがもっとも妥当な解決策だった。このことは先の記事「『宇宙戦艦ヤマト2199』 佐渡先生の大事な話」で述べたとおりだ。
 にもかかわらず、2202はこの設定を復活させてしまった。遊星爆弾による攻撃がガミラス人に快適な環境への改造でないことは明らかなはずなのに。キーマンはじめ多くのガミラス人が地球人と同じ環境で暮らす2202の世界にあって、かつて地球人類を絶滅の危機に追い込んだガミラスの攻撃が、地球人には"汚染"でもガミラス人には環境改造であるはずがない。ガミラスの攻撃はガミラスフォーミングだった、という設定を捨てたからこそ、2199では偶然にも森雪がガミラス人の中で過ごすエピソードを作り得たのであり、その延長線上での2202の描写の数々(地球人の藪がガミラス艦の乗組員として健在であるとか)のはずだ。

 それに、『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』において地球人とガミラス人の起源は同じであることが明かされており、その伏線として2199劇中でガミラス人のDNA配列が地球人と同じであることが突き止められている。

 これらの前提がありながら、ガミラス人だけ母星を離れては長く生きられないとか、地球の"汚染"がガミラスフォーミングであるとか述べるのは、いくらなんでも無理があるだろう。
 あの保身に汲々としていたゲールが、寿命が縮むのも覚悟の上でバラン星に駐在していたとでもいうのだろうか。銀河方面作戦司令長官にまで上り詰めた者が、母星を離れた僚友たちが早死にするのを知らなかったとでもいうのだろうか。

 2202はこんなおかしな状況を積み重ねた挙句、ヴォルフ・フラーケンら現政権側の人々がデスラーを迎え入れる描写で終わる。
 デスラーは首都を破壊しようとした大罪人だというのに、ガミラスの人々は何を考えているのだろうか。
 福井晴敏氏は、2202の内容が「現代日本に当てはめられることばかりなんです」と述べているが、デスラーを巡る描写は、民を見放し、苦しめる為政者を性懲りもなく選挙で勝たせてしまう日本国民の愚かさを表現しているのだろうか。


■反故にしたもの

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 [Blu-ray] 波動砲の問題も甚大だ。

 2199の終盤において、ヤマトの波動砲は封印された。映画『星巡る方舟』では、波動砲を撃てなくても機略を尽くして戦うヤマトが描かれた。
 しかし、『さらば――』をリメイクするなら封印されたままというわけにはいかないだろう。2199のラストで示されたのは、ヤマト一隻に限らず、波動砲のない世の中を作るという決意だったからだ。この新たな設定を尊重したら、『さらば――』の目玉であるアンドロメダを出せないだろうし、波動砲を備えた地球艦隊とガトランティス軍の戦いも描けない。
 波動砲の封印という設定は、まるで安易な続編を許さない出渕総監督が深謀遠慮の末に仕掛けた続編そのものの封印であるかのようであるが、ともあれ、2202を始めた以上、どこかの時点で封印を解かねばならないのは明らかだった。ヤマトも、地球艦隊も。
 どの時点で、どうやって封印を解くのか。それはとても興味をそそられる問題だった。

 ところが、封印は驚くほどアッサリ解かれた。
 波動砲の発射口に取り付けられた封印のための蓋を、改装作業にかこつけて外してしまったのである。アッサリ過ぎる!

 あとは撃つだけとなったわけだが、古代はなんだかグジグジしている。
 ガトランティスの面々がバラン星でのヤマトの活躍を観測し、一様に波動砲の威力に恐怖する中、なぜかズォーダーだけは波動砲の存在も波動砲を撃てないことも先回りして知っており、ニヤニヤしている。
 第十一番惑星でヤマトに助けられた斉藤は、艦橋に乗込むと古代に食ってかかる。「あんた、何ためらってんだ!?何でヤマトは撃たねえんだ、波動砲を!」
 第十一番惑星に立ったキーマンは、ヤマトが沈んだ地平を眺めながら、ヤマトは以前のヤマトではないとつぶやく。
 不思議なことに、ヤマトが波動砲という強力な兵器を持っていながら使わないのは、ただ古代一人の心の持ちようの問題であると宇宙中に知れ渡っているのだ。

 私にはまったく判らなかった。どうもこの作品は、波動砲を撃たない理由を、亡き沖田艦長がスターシャと約束してしまったことに求めているらしい。
 そんな馬鹿なと思ったが、続くどの回を見ても、古代は「沖田さんが」とか「スターシャとの約束が」とか、そんなことばかり云っている。どうやら、本当に沖田艦長とスターシャが交わした約束を尊重するかどうかしか気にしていないようなのだ。

 この葛藤は第13話まで続く。
 その間、誰も口にしないのだ。なぜ波動砲を使わないことになったのか。スターシャが波動砲の封印を要請しなければならなかった背景も、沖田艦長が受け入れた理由も誰一人として気にしない。だから、ただ単に古代が意地っ張りのように見えて滑稽だったし、それしきのことを宇宙中で大騒ぎするドラマを見るのは苦痛だった。

 なぜ古代は、斉藤に食ってかかられたとき答えなかったのだろう。宇宙が引き裂かれてしまうのだと。敵味方の区別なくみんな死んでしまうおそれがあるのだと。

 太古に繁栄した覇権国家イスカンダルの恐ろしいところは、宇宙を引き裂き、大災厄をもたらす波動砲を、みずからの征服欲を満たすためには平気で使うところにあった。波動砲こそは最終兵器、宇宙を破壊する兵器だった。
 破壊力の大きさでいえば、ガミラス帝国に逆らったオルタリア人を惑星ごと焼き尽くした惑星間弾道弾だって充分凄まじい威力である。しかるに、波動砲にばかりスターシャがうろたえるのは、単なる戦争での勝ち負けを超越した災厄を宇宙にもたらすからに他ならない。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 2 [Blu-ray] 2202で反故にされたのはスターシャとの約束ではない。2199の設定だ。
 2199の設定を反故にして、2202ではアンドロメダも他の戦艦も何のためらいもなく波動砲を撃ちまくった。古代も真田さんも、スターシャとの約束を守るかどうかしか頭になく、約束を交わすことで何を守っていたのか忘れていた。
 いや、『さらば――』のリメイクではアンドロメダをはじめとする地球艦隊が波動砲を撃ちまくるシーンが必須だと考えた作り手は、波動砲の封印にまつわる問題を単にスターシャとの約束の有無に矮小化し、そこに主眼を置くことで、波動砲の性質に関する真の問題から受け手の目をそらそうとしたのかもしれない。深く考えていなかっただけかもしれないが。

 結局、この問題は第13話においてヤマトの乗組員みんなの合意で約束を破ることで解決とする。
 なんのことはない、第1話の時点ですでに波動砲艦隊計画を推進していた芹沢虎鉄と同じ結論にたどりついただけなのだ。
 壮大な遠回り――たいへんな労力を費やしながら、これらの描写が示したのは2199との断絶であった。

(つづく)


宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 3 [Blu-ray]宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」』  [あ行][テレビ]
第7話『光芒一閃!波動砲の輝き』
第8話『惑星シュトラバーゼの罠!』
第9話『ズォーダー、悪魔の選択』
第10話『幻惑・危機を呼ぶ宇宙ホタル』

監督/羽原信義  副監督/小林誠  原作/西崎義展
シリーズ構成/福井晴敏  脚本/福井晴敏、岡秀樹
キャラクターデザイン/結城信輝
音楽/宮川彬良、宮川泰
出演/小野大輔 桑島法子 鈴村健一 大塚芳忠 神谷浩史 手塚秀彰 甲斐田裕子 田中理恵 麦人 千葉繁 石塚運昇 東地宏樹 赤羽根健治
日本公開/2017年10月14日
ジャンル/[SF] [アクション] [戦争] [ファンタジー]
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【theme : 宇宙戦艦ヤマト2202
【genre : アニメ・コミック

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見事な

いつも楽しく拝見させて頂いております。
2202は自分としては珍しく全てを映画館で観たヤマトシリーズになりまして、1〜2話ではご指摘されてる違和感に「ん?」と思いつつ「まぁなんとかなるだろ」とお気楽極楽だったのが、最終話あたりではまさにお通夜の気持ちになるという大変稀有な体験を致しました。
個人的には「アンドロメダの扱いがひどい」「波動砲の扱いが軽い」「超巨大戦艦は」みたいな断片的な感想(主に否の方で)しか浮かんでこなかった忸怩たる想いが、こうやって理路整然とジャンル分けまでされて言語化されると
「なるほど!そうだ!そうだったのか!」
と膝を打つことしきりです。
これからどんな批評が紡がれるのか、心の底から楽しみです!

Re: 見事な

かずさん、こんにちは。
当ブログをお読みいただきありがとうございます。

2202は論点が多すぎて、感想をまとめるのが難しい作品だと思います。
作り手が設定した論点以上に、受け手には感じるものがありますし。

なるべく論点を絞って書くようにしましたが、それでも長文になってしまいました。
あと数回続きますので、よろしくお願い致します。
Secret

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