『アメリカン・スナイパー』 それは違うよ、モハメッド

アメリカン・スナイパー ブルーレイ&DVDセット 【ネタバレ注意】

 スコープの先に男の姿が見える。男は進撃する米軍を観察しながらどこかに電話している。
 男の姿が消えると、建物から女性と子供が現れた。親子のようだ。女性が子供に何かを手渡す。スコープ越しに見るそれは、対戦車手榴弾によく似ている。それを抱えた子供が米軍の方へ走り出す。米兵と戦車に向かって、一直線に。
 スコープは子供を捉えている。引き金を引きさえすれば、簡単に子供の命を奪える。「判断しろ。」無線で指令が聞こえる。それが手榴弾だったら、判断の遅れは米兵の危険に繋がる。手榴弾であることが確実ならば。子供は走り続ける。まだあどけなさの残る少年だ……。

 予告編でも流れた『アメリカン・スナイパー』のワンシーンは、観客にひどい緊張を強いる。
 このシーンだけではない。『アメリカン・スナイパー』は全編にわたって緊張の連続だ。

 音楽も流れない。音楽は人間に心地好さを提供するものだ。気持ちをリラックスさせたり、気分を高めたりする。
 しかし本作は、混沌としたイラク戦争の中にあっても冷静に標的を射殺していく狙撃手の物語に、音楽を絡ませない。音楽が流れるのは、結婚式のシーンやエンドクレジット等わずかばかり。エンドクレジットには、エンニオ・モリコーネがマカロニ・ウェスタン『夕陽の用心棒』とその続編『続・荒野の1ドル銀貨』のために作曲した「The Funeral(葬送)」のトランペットが響く。後はほとんど音楽がない。
 クリント・イーストウッド監督は、前作の音楽映画『ジャージー・ボーイズ』から一転して、音楽のない世界、音楽に溢れた故国とは正反対の世界を描いたのだ。

 『白いリボン』のミヒャエル・ハネケ監督が「音楽を用いるのは自らの失敗を隠蔽する行為」だと語ったように、優れた映画なら(音楽映画は別として)必ずしも音楽は必要ない。
 無音こそ、緊張を強いる最高の効果音だ。情報医療を研究する本田学氏は、無音とは危険が迫っている印だと推察している。平和なときには動物や虫のうごめく音に満ちた熱帯雨林が、ぱっと静まり返る。それは危険が迫ったからであり、警告反応であろうという。だから生物にとって、無音の状態こそもっとも緊張を強いられるのだ。
 まさしく、音楽のない本作はリラックスするときがない。

 代わりに聞こえるのは、銃声、銃声、銃声だ。
 本作はほぼ全編にわたって主人公クリス・カイルの視点に固定されている。並行して作戦を実行する友軍の描写もなければ、敵側の人物像の掘り下げも最小限だ。ただひたすらにクリスが何を見て、何をしたかを追いかける。
 本作は米国軍事史上最高の狙撃手と称えられ、敵から「ラマディの悪魔」と恐れられたクリス・カイルの伝記映画であり、本人の回想録を原作にしているから、クリス・カイルの視点で描かれるのはとうぜんではある。ややもすれば薄っぺらで独りよがりな作品になりかねないところだが、イーストウッドの深い洞察と人間への温かな眼差しが物語に奥行きを与えている。
 観客はクリスとともにSEALsの過酷な訓練を経験し、クリスとともにはじめての標的を射殺し、クリスとともに戦火をくぐり抜けて、クリスとともに銃声、銃声、銃声に追いかけられる。そこに救いとなる音楽はなく、のしかかるのは銃声か無音のストレスばかり。

 クリスの視点に同化した観客は、兵士と家族がどれほどの重荷を背負い、いかにして兵士の精神が壊れていくかを知るだろう。そして少年時代に父親から絶対に銃を落すなと注意されていたのに、敵の銃撃から逃れる中で遂に銃を落としてしまうこと、その任務を最後に除隊してしまうのを目撃する。
 帰還しても心安らかに暮らすことができず、クリスは突如凶暴になったり、異常なほどの高血圧に見舞われる。高血圧の原因の一つはストレスだ。クリスの視点に同化している観客は、クリスに寄り添い、苦しみをともに味わうことになる。

 クリス・カイルは2013年2月2日に、PTSDを患う元海兵隊員に射殺された。
 2014年12月に米国で公開された本作は、2015年2月にはじまったクリス・カイル殺害事件の裁判の内容には触れようもない。だから犯人がなぜこんな凶行に及んだのか具体的には描かれないが、心身が壊れた帰還兵たちを映し出してきた本作は、弁護側が精神疾患を主張することも見越していたのだろう。


アメリカン・スナイパー (ハヤカワ文庫 NF 427) 伝説的な狙撃手を主人公に据えながら、英雄譚に陥ることなく、戦争のむごさ過酷さを抉り出した本作だが、賛否両論を引き起こしてもいる。
 愛国心から行動する主人公を称賛し、テロリストとの戦いの正当性を感じて支持する者がいる。
 一方で、本作のイラク人の描き方が人間的ではなく、まるで白人に開化してもらう野蛮人のようだと非難する者もいる。
 どちらも本作を見誤った意見だろう。
 イーストウッドは、第二次世界大戦中に思春期を過ごしたことや朝鮮戦争時の軍隊経験を引き合いに出し、戦争反対の立場であることを強調している。
 イラクの人々の生活や人物像の描写が少ないのは、先に述べたように本作が主人公に密着することでPSTDに陥る兵士をリアルに描いているからだ。それでも、敵側の狙撃手に妻がいて幼子がいることや、国際的な檜舞台で栄光に包まれた人生もあったことをわずかな映像の中で示している。

 たしかに主人公は敵のことを「蛮人」と呼んでいる。「蛮人」をやっつけることに、ためらいはないと述べている。
 だが、クリス役のブラッドリー・クーパーは、凄惨な戦いの中でも精神が壊れないように、自分を納得させるべく口にしているかのように演じている。彼が演じるクリス・カイルは、勇猛果敢に野蛮人を倒す英雄ではなく、悩み苦しみながら番犬としての任務に徹する男なのだ。
 帰国後に偶然会った帰還兵から命の恩人だと礼を云われるエピソードは、実際にあったことだそうだが、イーストウッド監督とブラッドリー・クーパーはこのときの主人公をひどく戸惑ったように描いた。誇らしさなんて少しも感じられないかのごとく。

 米国の右派が本作を愛国心とヒロイズムのショーケースに見立てる一方で、左派が本作には開戦の是非への言及がないとなじっている状況に対して、主演兼プロデューサーのブラッドリー・クーパーは、両者ともに映画の大事な要素を見落としていると主張した。それは帰還兵問題だ。彼は、毎日22人の帰還兵が自殺している現状こそ議論されるべきだと訴えた。

 もっとも、左右の論者が見誤っていると感じるのは――私の方が作り手の意図を汲めているように思うのは、私がクリス・カイルを知らないからかもしれない。
 クリス・カイルは山ほど勲章を授かったイラク戦争の英雄だ。回想録『ネイビー・シールズ最強の狙撃手(原題:American Sniper)』はベストセラーとなり、彼の業績は米国の人々によく知られている。
 本の中で、クリスはイラク人が野蛮であり、標的になった者は悪であり、罪悪感や自責の念を感じることはないと書いている。反乱分子を殺すのは面白くて、彼は射殺を楽しんだという。唯一残念に思うのは、もっと殺せなかったことだとか。
 除隊後のクリス・カイルは、帰還兵のためのNPOを設立し、彼らの社会復帰を支援する一方で、民間軍事会社クラフト・インターナショナルを立ち上げ、軍事訓練等を生業として戦争に関わり続けた。映画はマンガ『パニッシャー』を読む兵士を登場させて、SEALsの車両等に描かれた髑髏のエンブレムがパニッシャーに由来することを示しているが、クリス・カイルはクラフト・インターナショナル社のロゴにまで髑髏を採用している。自分の民間軍事会社が仕置人(punisher)だと云いたいわけだ。
 こうしたことが米国ではよく知られているのだろう。
 映画のクリスは射殺を楽しむ様子ではないし、民間軍事会社を創設したことなど描かれず、帰還兵の社会復帰に献身的に取り組む姿だけが取り上げられるから、映画でしかクリス・カイルを知らない私は、映画の作り手が見せたいものしか見ていないのだ。でも、だからこそ予断なしに、作り手のメッセージを受け止められるのだと思う。

 では、映画の作り手はメッセージ性を高めるために事実を歪曲したのだろうか。
 脚本家ジェイソン・ホールは生前のクリス・カイルに会っており、また彼の死後、未亡人のタヤに詳細なインタビューをした上で脚本に取り組んだという。
 ジェイソン・ホールは次のように述べている。
 「私はクリスが本に書いたこと以上にクリスを知っている。本には彼が帰還したとき何があったか、出征することが彼にどんな犠牲を強いたか、本当のところが書かれていないんだ。」

 公式サイトにもジェイソン・ホールの言葉が紹介されている。
 「あの本が書かれたのは彼が帰国して一年足らずの時期だったので、彼はまだ心によろいをまとっていたんだ。あの本には、クリスのよりソフトな側面――愛情深い夫であり、父親――はあまり書かれていなかったし、四回の従軍の合い間の短い期間に、彼とタヤが必死に乗り越えようとした危機的状況のいくつかには触れていなかった。それに、あの戦争は遠く離れた場所で起こっているように思える一方で、多くの兵士たちの家族は、衛星電話を通してそれまでにないほど強く結ばれていたんだ。タヤは、そんな電話中に恐ろしい話を聞いたこともあったが、その電話は彼女にとって彼とつながる生命線だった。それに彼女の声を聞くことによって、彼のほうも故郷とつながり続けていられたんじゃないかな。僕はタヤと会うまでは、クリスのことを充分に理解できていなかったと思う。(略)彼女は戦地へ赴く前のクリスがどんな人物だったか、従軍によって彼が受けた暗黙のダメージ、そして回復するために彼に必要だったことすべてを鮮明に語ってくれた」

 たしかに回想録というものは――まだ38歳で、これから自分の会社を大きくしようする人の回想録であればなおのこと――宣伝がかっているものだ。弱気なことや後悔は少なめに、強気なことや自己肯定を多めに書いてしまうかもしれない。
 ひとつ確かなのは、右派や左派が論じているようなところに、本作の真実はないということだろう。


 本作は当のイラクでも公開された。
 多くの戦争映画と同じように、あまりに暴力的だと非難する声もあれば、主人公が魅力的だと称賛する声もある。
 ただ、GlobalPost誌が声を拾った限りでは、米国で云われたような反アラブ的とか人種差別的といった非難はないようだ。この映画が好きだという20代のモハメッド青年は、反アラブ的とか差別的だと思うか尋ねられてこう答えた。
 「いいえ。どうして? スナイパーが殺してるのはテロリストだよ。唯一気に入らないのは、彼がクルアーンのことは何も知らないと云ったことさ。」

 イラクではクルアーンを持つのが普通のことなのだろう。それなのに主人公が知らないと云ったので、どうやらモハメッド青年はクルアーンが、ひいてはイスラームが軽んじられたように感じたらしい。だが、米国をはじめ他の地域では事情が違うのだ。モハメッド青年は、このセリフが作り手の配慮であることに気付かなかったようだ。
 たしかに本作の主人公は、そういうことを口にする。だが、それはクルアーンを軽んじたからではない。
 クリスは上官から「テロリストはクルアーンを持ってたそうだな」と問われたから、「クルアーンかどうだか知らないが、ヤツはAK-47のようなものを持っていた」と答えたのだ。
 これはすなわち、テロリストはムスリムで、ムスリムはテロリストだという偏見を一蹴し、戦う相手はムスリムではなく、武装したテロリストだけが標的なのだと強調するためのセリフだ。

 本作は、この戦争がイスラーム対キリスト教といった宗教間の争いに見えることを慎重に避けている。
 主人公は聖書を持っているが、開けて読もうとはしない。クリスの同僚は、牧師を目指したけれど挫折した過去を語る。
 本作の主人公は日曜学校の教師の息子だというのに、映画の宗教色は薄れる一方なのだ。ほぼ同時期に公開された『フューリー』が、戦場を舞台にした宗教映画なのとは対照的だ。
 イラクやシリアに限らず、各地でテロが発生し、人々が怒りと憎しみの矛先を求めている昨今、クルアーンを持つかどうかとテロリストか否かは関係ないと云い切ったのは、まことに適切な配慮といえよう。

 GlobalPost誌の取材に応じたイラクの大学生ジャラールの言葉は面白い。
 米国が賛否両論でかんかんがくがくしているのを知ってか知らずか、彼は本作が反アラブ的とか人種差別的とは思わないと答えた上で付け加えた。
 「それに」彼は肩をすくめて云った。「僕は戦争映画が好きなんだ。たかが映画じゃないか。」


アメリカン・スナイパー ブルーレイ&DVDセットアメリカン・スナイパー』  [あ行]
監督・制作/クリント・イーストウッド
出演/ブラッドリー・クーパー シエナ・ミラー ルーク・グライムス ジェイク・マクドーマン ケヴィン・レイス コリー・ハードリクト ナヴィド・ネガーバン
日本公開/2015年2月21日
ジャンル/[ドラマ] [戦争] [アクション]
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【theme : 戦争映画
【genre : 映画

tag : クリント・イーストウッド ブラッドリー・クーパー シエナ・ミラー ルーク・グライムス ジェイク・マクドーマン ケヴィン・レイス コリー・ハードリクト ナヴィド・ネガーバン

⇒comment

イーストウッド作品

40年近く、イーストウッド作品に親しんできた私にとって、この作品は彼の優しい眼差しに満ちた映画として感慨深いものがありました。御歳84歳に至るまで、映画と関わってきた彼にとって、たかが映画、されど映画、なのでしょう。唯一当事国として見られた「硫黄島からの手紙」でも、日本に対する優しい眼差しが感じられ、彼の作品は安心して見られる、という確信を持ちました。たかが、であっても、されど、と映画を撮り続ける彼に、その優しさの裏に隠されたダーティハリーのような気骨さを感じるからこそ、いつまでも元気で映画を作っていって欲しいと願うばかりです。

TBありがとうございました!

豊富な情報量、深い洞察、鋭い指摘、
いつも参考にさせていただいて、
自分が気づかなかった部分を補完させていただいております。

これを戦争賛美映画だとして非難したり、逆に賞賛したり、
喧喧諤諤かまびすしいアメリカ人がどうにも理解できなかったんですけど、
なるほど、彼らはクリス・カイルという人物を知りすぎていたわけですね。
あの戦争の英雄、レジェンドとして。

そういう意味においては、
まっさらな気持ちで観れる他国の人間のほうが、
この映画に込められた意味をダイレクトに理解できるのかもしれません。

イラクの大学生ジャラール君の言葉が能天気でいいですね♪
たかが映画。されど映画。
自分にとっては「たかが映画」として消費することのできない痛みがありました。

よくわかりました

本当のカイルのことやその背景もよく知っておられてとても参考になります。
戦争を始めた米国本土で、賛否両論渦巻く中、イラクの大学生の言葉が
心にしみますね。
映画を見て騒ぎ立てるのは簡単だし、たかが映画で終わります。しかし今も
戦場になっている国土を持つ人々は、そんな争いなど関心を持たないでしょうね。
また音楽のない映画の緊張感というのは身を持って感じました。

こんばんは

表題をみて「モハメッド」なんて登場人物いたっけ?と思いましたが、なるほど。
一方の当事者のイラクで、この骨太の作品がどう受け止められるのかはとても興味深いです。
この作品に限らず、イラク・アフガン戦争を扱ったハリウッド映画は、宗教対決ととられそうな要素は巧みに避けてますよね。
テーマはそこじゃないのですから当然ですが、それでも主人公が主人公だけに、相当に気を使ったつくりになっていると思います。
これを84歳になって作るのですから、本当に恐れ入ります。

こんにちは

トラックバックどうもです!

>本の中で、クリスはイラク人が野蛮であり、標的になった者は悪であり、罪悪感や自責の念を感じることはないと書いている。反乱分子を殺すのは面白くて、彼は射殺を楽しんだという。唯一残念に思うのは、もっと殺せなかったことだとか。

クリス・カイルさんそういう面もあったんですね(^_^;)
まあ殺るか殺られるかの戦場では、それくらい割り切らないとやっていけないっていうのはありますよね。いちいち敵の人に感情移入してたら引き金引けないよって。
10年くらい前に見たイラク戦争のドキュメンタリーでも、テレビゲームみたいなファーストパーソンシューティングで訓練したり、デスメタルみたいな曲をガンガンにかけて戦意を高揚させる若い兵士や、対立する宗派を電気ドリルで突き刺す奴がいるっていうイラクの人の証言とかが取り上げられていて、そう言う意味じゃ事実通りなんだろうなあって思いました。
まあ、この映画ってほとんど音楽かかってなかったんですけどね(^_^;)

そういえば、狙撃兵が大嫌いなマイケル・ムーア監督も『華氏911』ではあまり宗教戦争の側面は追求しなかったような。サンクチュアリなんでしょうね。

Re: イーストウッド作品

梅茶さん、こんにちは。
「たかが映画じゃないか」は、『山羊座のもとに』を撮影していたアルフレッド・ヒッチコック監督が、気負い過ぎの主演女優イングリッド・バーグマンにかけた言葉ですね。「ちょっと頭を冷やせ」「肩の力を抜け」といったニュアンスですね。

偶然ではありますが、イラクの大学生が同じようなことを口にしているのが面白いです。
この映画が反アラブ的・人種差別的だと思うかを、わざわざイラクで訊いて回ったGlobalPost誌の記者は、どんな尋ね方をしたのでしょうか。同じ記事では、本作を観ていないモハメド・アルダラジー監督から「米国の映画人や映画会社は自分たちのことを考えて米国の観点から映画を作っており、イラクのことは気にしちゃいない。だからこそ、イラクの映画人がイラクの人々についての映画を作らなきゃならないんだ」という言葉を引き出してもいます。
そんなところに、イラクの若者が頭を冷やせと云ってるのがおかしくて紹介しました。

周囲の喧騒をよそに、落ち着きと優しい眼差しが感じられるのがイーストウッドの映画ですね。本作に限らず、彼の映画からは慈愛すら感じられます。そこには、おっしゃるとおり気骨があるから、他者への心配りもできれば、優しい眼差しを向けることもできるのでしょうね。

Re: TBありがとうございました!

スパイクロッドさん、こんにちは。
拙ブログをご覧いただきありがとうございます。

>喧喧諤諤かまびすしいアメリカ人がどうにも理解できなかったんですけど、
>なるほど、彼らはクリス・カイルという人物を知りすぎていたわけですね。

映画以前に、既にクリスがまとっていたイメージがあるのでしょうね。
たとえば、あくまで例えですけど、安倍総理が今日暗殺されて(たとえですよe-330)、翌年伝記映画が公開されたなら、映画の出来や内容そっちのけで毀誉褒貶が渦巻くでしょう。法案を通すために疲労困憊の安倍総理を夫人が支える物語なんか観た日には、劇中で法案の是非に触れずとも、法案に賛同する人は「法案の意義を強調する映画だ」と支持し、反対する人は「法案を肯定する映画だ」と反発するでしょう……。

本作は戦争映画史上最大のヒットになりました。
映画の限定公開がはじまったのは2014年12月25日、拡大公開は2015年1月16日。その前の8月~11月のあいだ、イラク・シリアのテロリストによって毎月欧米人が処刑されていましたから、イラクに乗り込んでテロリストを射殺する本作が注目され、物議を醸すのはとうぜんかもしれません。

でも、本作の魅力は一過性のものではありませんね。
長く記憶されるべき名作だと思います。

自己犠牲の捉え方…

ナドレックさん、いつも楽しく読ませてもらっています。この映画が戦争映画として大ヒットしていることは、たくさんの人々に何かしらの影響を与えているわけで、私は不安に思うことはないのですが、先日、日本アカデミー賞作品賞に選ばれた邦画「永遠の0」が昨年大ヒットし、絶賛や感動の嵐を呼んだ現象に対しては、何故か不安にかられてしまいました。「アメリカン・スナイパー」も、「永遠の0」も、戦争によって傷つく人々を描いている点は似ているのですが、日本人が戦争映画に感無量になってしまう現象と、他の国の人々が戦争映画に涙を誘われる現象と、何が違うのでしょう。どちらも感動的な作品であることに変わりはないのですが、自己犠牲を美徳と感じてしまう自分自身の中の日本人としての危なさを垣間見た気がしてしまうのです。自己犠牲の危なさ…、考えさせられてしまいました。

Re: よくわかりました

ミス・マープルさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

GlobalPostの記事によると、バグダードで人気があるのはアクション大作映画だそうです。ロマンチックコメディや家族ドラマも人気だとか。
戦中の日本で戦争映画が続々と作られたように、イラクでは戦争も身近で現実味のある題材なのかもしれません。モハメッド青年は、「特に今は、テロリストに立ち向かう強さを与えてくれるから戦争映画を観るのが好きなんだ」と云ってます。主人公が子供を撃とうか撃つまいか逡巡するシーンでは、観客はみんな「撃てー!」と声援を送っていたそうです。

2011年の『バビロンの陽光』の記事に、私はイラクに映画産業といえるものがないと書きました。かつて275以上あった映画館は、ゼロになってしまったそうです。
http://twitter.com/BabylonMovie/status/73926570225573888
それが、今や新しい立派な映画館でイラクの観客の声を集められるようになったのですから、状況は変化してますね。映画館に金属探知機やX線検査機や特殊なゲート等が備わっているのが、日本とは違うところですが(日本より進んでいると云うべきかも)。

Re: こんばんは

ノラネコさん、こんにちは。

>宗教対決ととられそうな要素は巧みに避けてますよね。

とても慎重に作られていますね。
『大脱出』のように一見すると痛快さだけが売りのアクション映画でも、ムスリムをグッと来るいい役に持ってきたりして配慮が行き届いてます。ハリウッド映画の政治的正しさには見習うところが多々ありますね。

84歳のクリント・イーストウッドがこれだけ精力的に新作を発表してるのですから、10歳以上も年下の宮崎駿監督にもガンガン映画を作っていただきたいところです。

Re: こんにちは

ゴーダイさん、こんにちは。

デーヴ・グロスマンの『戦争における「人殺し」の心理学』によれば、たとえ戦場であっても人間はなかなか人間を殺せないそうですね。第二次世界大戦中の米軍の歩兵のうち、敵にライフルを発砲できたのは15%程度だったとか。兵士たちは戦友の救出や武器弾薬の運搬といった危険な仕事を引き受けることで発砲を回避したり、発砲しても敵の頭上に向けていたり。敵兵に向けて抵抗なく銃を撃てる優秀な兵士は2%しかいないそうです。
http://togetter.com/li/658878

人を殺したときには高揚感と満足感がありますが、次に自責と罪悪感に襲われるそうです。兵士の精神衛生のためには、戦闘は正しい行為だったと認めてあげて、社会が受容することが必要なんだとか。クリスが本にイラク人は野蛮だとか標的になった者は悪だと書いたのも、そうすることで自らの行為を正当化せずにはいられなかったのかもしれませんね。

>デスメタルみたいな曲をガンガンにかけて戦意を高揚させる若い兵士

集団の結束を高めたり、戦意を高揚させるのが音楽の効能の一つでしょうね。
台湾原住民は「かつて部族を挙げて首狩りをする際には、その前に必ず皆で歌った。ごくわずかにでも音が合わないと、『今日は皆の心がそろっていない。戦っても負ける』として、出撃を見合わせた」そうです。
http://news.searchina.net/id/1558650?page=1

映画でも戦いを音楽で盛り上げるのはお約束ですね。『リオ・ブラボー』や『アラモ』の「皆殺しの歌」とか、『地獄の黙示録』の「ワルキューレの騎行」とか、印象的なものがたくさんあります。「ワルキューレの騎行」を鳴らしながらヘリで地上を攻撃するのは、本当に気持ちが良さそうだ!

だからこそ、本作では音楽を流しちゃいけなかった。音楽で気分を高揚させるのは本意ではないから。そしてイーストウッドには、音楽に頼らずとも映画を成立させる力量があったわけです。
本作に美しい音楽がピッタリ寄り添ったら、とんでもない好戦プロパガンダ映画に成り果てたでしょうね。

No title

ナドレックさんの文章は、いつも新しい視点を与えられるようで面白くじっくり読ませていただいてます。

この映画は正直言うと、イーストウッドだと知らなければ、ペイリンさんが絶賛しそうな映画だと思いました。

カイルがもう少しクレイジーな描かれ方だとまた違うでしょうが、PTSDに苦しみながらも同じ症状の仲間を救うボランティアをしたり、家族を大切にする愛すべき人なので、最終的な印象は「カイルは立派な人」というものでした。
しかし160人殺して、子どもも殺して、正しい市民として家族を愛せるというのが、「正義」は一つだと信じてる人はこわいです。
もしかしてマッチョな脳みそはそういう仕組みになっているのでしょうか?

戦闘シーンで戦争の空しさを描いていても、イラク側の人々に感情移入できないと、シューティングゲームのようにイラク人が射殺されても見る側に痛みが感じられませんし(初めの子どもは辛いけれど)
例えばイラク側のスナイパーもカイルと同じ愛する家族のいる人なのだ…と思う描写でもあれば違うのかもしれませんが。

ただ何度目かの帰還時、カイルが「愛国心」を口にしたとたん妻が「くだらない」と吐き捨てるように言ったのが印象に残りました。
最近個人的に一番嫌いな言葉は「愛国心」なので(笑)

Re: 自己犠牲の捉え方…

梅茶さん、コメントありがとうございます。

フフフ。
触れてしまいましたね、『永遠の0』に。
ブログ開設以来、山崎貴監督作品を欠かさず取り上げてきた当サイトが、唯一取り上げなかった『永遠の0』(『寄生獣』は完結編のときに取り上げる予定です)。

梅茶さんが違いを感じられたように、『アメリカン・スナイパー』と『永遠の0』はまるで異なる(およそ正反対の)映画だと思います。
それを語るにはあまりにも長くなるので、別の記事にしました。ご笑覧ください。
http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-527.html

Re: No title

mi~yaさん、こんにちは。
絶賛してますね、サラ・ペイリンが:-)
http://www.facebook.com/sarahpalin/posts/10153050365203588
サラ・ペイリンに絶賛されると、映画の品位が落ちるような気がします(^^;

イラク側のスナイパーもカイルと同じ愛する家族のいる人なのだ…という描写はありましたよ。スナイパーが出撃のために家を出るシーンです。
幼子を抱えて心配そうに見送る妻。部屋の壁にはスナイパーがオリンピックの表彰台に昇った写真が飾られて、世が世なら世界中から称賛される男であることが示されていました。短いシーンでしたけど。

ただ、ますますシューティングゲームのようになっていくのが現代の戦争です。本作は現地に赴いたスナイパーを主人公にしましたが、今では無人機が多用されているので、これからの戦争映画は操縦士が快適な室内に居ながら無人機のミサイルを撃ちまくり、一日の勤務が終われば我が家で妻子と晩ご飯を食べる話になるでしょう。
こうした戦闘は戦地に身を置くよりはマシかもしれませんが、無人機の操縦士もPTSDにはなりますから、シューティングゲームのような戦争のストレスをどう表現するかが映画の作り手に問われるようになるかもしれませんね。


ちなみに、現実のクリス・カイルは子供を撃ったことはないそうです。
女性はたった一人だけ、最初に狙撃した相手だそうです(映画では子供と母親を殺したことになっていますが、実際は母親だけを撃ちました)。
映画は主人公のストレスを強調するために誇張しているのでしょう。
子供は撃たない。女も二度と撃たない。そうやって自分なりに正義の線引きをしていたクリスでも、戦争体験に苦しみます。

公式サイトにイーストウッドの言葉が紹介されています。
「私たち全員が願うのは、彼のストーリーを知ることによって、兵士たちと彼らの家族がどれだけ犠牲を払っているかということを人々が思い出し、祖国のためにあまりにも多くを捧げてきた人々に対して、今以上に感謝するようになればいいということだ」
イーストウッドらしい、慎重な言葉遣いですね。「称える」とか「応える」じゃなくて「感謝する」と云うところに、彼の深い思いが表れている気がします。
サラ・ペイリンにはその思いが判らないかもしれませんが(^^;

音楽はいっぱいでしたよ

ナドレックさん、どうも。

>音楽も流れない。音楽は人間に心地好さを提供するものだ。気持ちをリラックスさせたり、気分を高めたりする。
 しかし本作は、混沌としたイラク戦争の中にあっても冷静に標的を射殺していく狙撃手の物語に、音楽を絡ませない。音楽が流れるのは、結婚式のシーンやエンドクレジット等わずかばかり

 音楽流れまくりじゃないですか(笑)。いや、ちょっとオーヴァーに言いましたが。
 もちろん音楽がメロディがメインであれば、本作に音楽は、ない。たしかに「人間に心地好さを提供」する音楽はないが、しかし、ドラム系のシンプルな、リズムのみメロディなしは、「多発」しまくっている印象で。
 アクション/戦争/サスペンス映画の戦闘シーンでは、リズム系ドラム(心臓音代用)は必須?
 イーストウッド、最効率的なリズム系BGMで、戦闘シーンの緊張を高めています。余りに「慎ましやかな多用」。しかし一応戦闘シーンは、サスペンシフルに音楽も貢献しています。

 逆に、ラストクレジットの無音は、余りに居心地が悪い。「アメリカン・ヒーロー」への追悼なんて、アメリカ以外の人間には、はっきり言って、大きな「親切」。
 追悼の強要めいて、ここは、イーストウッドらしくない。
 冒頭誰かが(主人公?)誰かに「カントリーミュージックはすきか?」と聞き、否定されるのだが、いにしえのイーストウッドなら、いささか皮肉かつのんしゃらんなカントリーを流して、〆るところだろうが、いまは、そういうしゃれっ気は、イーストウッドにさえ、許されない時代ということかも(笑)。   昔の映画

緊張の映画

こんにちは。
カリメン2号です。

戦争映画ということで、ある程度覚悟していたのですが、あまり生々しいシーンは多くなかったでした。
一概的な見た方の映画になるかと思いきや、それほどアメリカンナイズされていなかったところは、流石はクリント・イーストウッド監督と言ったところでしょうか。
音楽に関しては、それほど多く劇中では使用されなかった印象があります。
特に狙撃シーンの静寂と銃声は、これほどまでに観客に緊張を強いるのかと思うほどでした。
エンディングロール時に、音楽が流れない演出は、作品の印象を決定付けていたように思います。
実在したスナイパーの伝記映画である以上、あまり本筋を変える訳にも行かなかったのではないかと、映画を観終わった時に感じました。
しかしながら、やはり「蛮人」と呼んでいた所は、少し気になりました。
戦争ですし、仕方がないと言えばそうなのですが…。

>そして少年時代に父親から絶対に銃を落すなと注意されていたのに、敵の銃撃から逃れる中で遂に銃を落としてしまうこと、その任務を最後に除隊してしまうのを目撃する。

ここのシーンの意図には気付きませんでした。
流石に良く観てらっしゃるなぁと感心いたしました。

じいさんには

やられっぱなしですが、ここにきてまたがつーんと。
まさか、無音にやられるとは・・でした。

No title

湾曲→歪曲

Re: No title

> 湾曲→歪曲

ご指摘ありがとうございます。
本文を修正しました。
かたじけない。

Re: 緊張の映画

カリメン2号さん、こんにちは。
私もそんなに良く観ているわけではなく、リンク先の記事に気づかされることがしばしばです。イーストウッドの映画は細部の作り込みが丁寧ですから、他にもいろんなところにいろんな意図が込められていることでしょう。
「蛮人」というセリフは確かに気になるとこですが、それを削らずに、きちんとクリスの人物像を描いたことに私は好感を持ちました。なんと云っても史上最多の敵を殺した伝説のスナイパーですからね。いかにしてモチベーションを維持したかも、描かなければならない点だったと思います。

Re: じいさんには

sakuraiさん、こんにちは。
クリント・イーストウッド、84歳ですからねぇ。
年齢とともに老成し、枯れた作品をつくるようになる人が少なくない中、相変わらず骨太の作品を送り出すパワーには脱帽です。これからも傑作を期待したいですね。

Re: 音楽はいっぱいでしたよ

昔の映画さん、こんにちは。
「音楽も流れない」は云い過ぎでしたかね:-)
例によってイーストウッドは作曲もしているのですが、「音楽」というクレジットがないのが本作の特徴ですね。

無音のエンドクレジットも、私は悪くないと思いました。もともとサイレントが好きだし、音楽が一切ない『白いリボン』も大好きだし。
しばしば残念に思うのが、エンドクレジットで作品をぶち壊しにするような音楽が流れることです。せっかくの感動を台無しにされることが少なくありません。いっそエンドクレジットに音楽なんか流さない方がいいのに、と思っていたので、本作の無音のエンドクレジットは大いに気に入りました。
もとよりイーストウッドが作品を台無しにする曲なんて流すはずがありませんけど、この手法が真似されて広まっていけば、映画を観たときの残念感が軽減されるかも:-)
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『アメリカン・スナイパー』体制庇護か反戦か

アメリカン・スナイパー~ AMERICAN SNIPER ~     監督: クリント・イーストウッド    キャスト: ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ルーク・グライムス、ジェイク・マクドーマン、ケヴィン・ラーチ、コリー・ハードリクト、ナヴィド・ネガーバン、キー…

アメリカン・スナイパー

アメリカン・スナイパー@イイノホール

劇場鑑賞「アメリカン・スナイパー」

彼は、“英雄”だったのか… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201502210000/ ★アメリカ版★数量限定グッズ★DVD等と一緒にコレクション★アメリカン・スナイパー ブラッド...価格:6,800円(税込、送料別) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ネイビー・シールズ最...

アメリカン・スナイパー

今朝は、一日中曇りの天気で・・・

『アメリカン・スナイパー』 (2014)

深き余韻が刻まれるスナイパーの一生! 従軍し、英雄になった男に、戦争はどんな影響を与えたのか?その心理を垣間見る重い人間ドラマであった。 本作は、映画界の長老クリント・イーストウッド監督作。イラク戦争で公式記録160人を撃ち抜いた最強スナイパー、クリ...

アメリカン・スナイパー

評価:★★★★【4点】(09) 戦争の魔力に憑りつかれていく男の軌跡とくれば

『アメリカン・スナイパー』 ~届け!老番犬の無音の遠吠え~

2014年/アメリカ/132分 監督:クリント・イーストウッド 出演:ブラッドリー・クーパー    シエナ・ミラー ■概要 原題は『American Sniper』。アメリカ製作による2014年の戦争伝記ドラマです。監督は『ジャージー・ボーイズ』の御大クリント・イーストウッド。主演は『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』のブラッドリー・クーパー。第87回アカデミー賞では、残...

アメリカン・スナイパー ★★★★

アメリカ軍で最も強い狙撃手と呼ばれた、クリス・カイルの自叙伝を実写化したドラマ。アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズ所属のスナイパーであった彼が、イラク戦争で数々の戦果を挙げながらも心に傷を負っていくさまを見つめる。メガホンを取るのは、『ミリオンダラー...

アメリカン・スナイパー

確かなずっしりの見応え。  

アメリカン・スナイパー

監督はクリント・イーストウッド。 主演は自らプロデューサーとして、 映画化権を得たブラッドリー・クーパー。 彼は役作りのために体重を 大幅に増やしたそうです。 この映画は イラク戦争に4回にわたり遠征、従軍した アメリカ海軍特殊部隊の、 ネイビーシールズ所...

映画「アメリカン・スナイパー」@一ツ橋ホール

 今回、私は「OK Wave」さんにご招待された。試写会の客入りは8~9割位。客年齢は高めで男性客が多い。

映画:アメリカン・スナイパー American Sniper 今年のベスト10に確実に絡む 力作・傑作!

流石、イーストウッド。 2時間12分が、あっという間に過ぎてしまう... 生日、ゴダールの84オにも驚いたが,こちらも同い年(笑) 去年は「ジャージー・ボーイズ」、で今年はこんなに強力な一発かよ〜 その前もヤバ過ぎの「グラン・トリノ」、超変化球「ヒア...

肝に銘じなければならない。『アメリカン・スナイパー 』

アメリカ軍で最も強い狙撃手と呼ばれたクリス・カイルの自叙伝を実写化した作品です。

「アメリカン・スナイパー」American Sniper (2014 WB)

Diana Krall - Why Should I Care うちの奥さんは近ごろサスペンスに凝っていて(怖がりなくせに)先日は「フレンチ・コネクション」、今週はヒッチコックを集中的に。そんな彼女がイーストウッドの「トゥルー・クライム」を見た途端、わたしにメモを渡してきた。「この...

アメリカン・スナイパー

予感はしてたけどとても重い作品でした。 女性や子供まで手榴弾を投げてアメリカの兵士を殺すのですから その前にアメリカ軍は クリス・カイルが撃って殺してしまわないといけない それに一緒に戦ってた戦友の死もあるし・・・ 誰だって心に傷を負いますよね。 戦場で...

アメリカン・スナイパー

最後まで魅入ってしまった。

アメリカン・スナイパー/AMERICAN SNIPER

もうすぐ発表になる、アカデミー賞で作品賞ほか6部門でノミネート中の クリント・イーストウッド監督×ブラッドリー・クーパー主演の期待作 伝説のスナイパー、クリス・カイルの真実とその半生。 原作は、13週に亘りニューヨーク・タイムズ紙のベ...

『アメリカン・スナイパー』 2015年2月10日 TOHOシネマズ市川

『アメリカン・スナイパー』 を試写会で鑑賞しました。 珍しく、TOHOの試写会が当たりました 【ストーリー】  イラク戦争に出征した、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)。スナイパーである彼は、「誰一人残さない」というネイビーシールズのモットーに従うようにして仲間たちを徹底的に援護する。人並み外れた狙撃の精度からレジェンドと称されるが、その一...

アメリカン・スナイパー / American Sniper

アメリカ軍史上最高の狙撃手、アメリカ海軍特殊部隊SEALsのクリス・カイルを描いた作品。 作品では、クリス・カイルが、戦闘によって徐々に心を蝕まれ、そして、退役後、傷痍軍人やPTSDを負った退役軍人たちとの交流で徐々に人間の心を取り戻していく姿が描かれています...

アメリカン・スナイパー

映画『アメリカン・スナイパー』を観た。 劇場で映画を見たのは久々だ。 監督は僕がとても好きなクリント・イーストウッド。 主演はブラッドリー・クーパー。 この映画は、アメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シーズルに所属した伝説的なスナイパー(狙撃手)クリス・カイルの伝記を基にした作品。 伝記の映画化権を獲得したのはブラッドリー・クーパー。 ブラッドリー・クーパーといえば、僕の中では『ハング...

「アメリカン・スナイパー」

2014年・アメリカ/マルパソ=ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、他 配給:ワーナー・ブラザース映画 原題:American Sniper 監督:クリント・イーストウッド原作:クリス・カイル、ス

『アメリカン・スナイパー』

※ご覧なった人専用。後の方で少しネタバレに触れています。 (原題:AMERICAN SNIPER) ----いよいよ始まったね、この映画。 話しにくいとか言っていなかったっけ? 「そうなんだよね。 どうしようか迷って、 でもどうしても言っておかなくては… と思ったことがあって、...

アメリカン・スナイパー

イラク戦争に出征したアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は、人並み外れた狙撃の精度から“レジェンド”と称され、仲間たちを徹底的に援護する。 4度にわたりイラクに送られたクリスは、故郷に残した妻タヤ( シエナ・ミラー)や子供達を思いながら、スコープをのぞき、引き金を引き、敵の命を奪ってきたが、いつしか心に深い傷を負っていた、、、。 イ...

アメリカン・スナイパー

戦闘シーンはまるでドキュメンタリーのような臨場感があり、本国に戻ったときの苦悩はプロの演技によってリアルになっている。さらに、クリス本人が元兵士に殺害されたあとの葬列の映像は一部実際のものが使われているのだと思う。退役軍人のために残りの人生を捧げようとし

『アメリカン・スナイパー』(試写会)

'15.02.10 『アメリカン・スナイパー』(試写会)@イイノホール 戦争映画はあまり得意ではないのだけど、この映画は見たいと思っていた。試写会当選したお友達のおこぼれに与って行ってきたー♬ ネタバレありです! 結末にも触れています! 「幼い頃から...

アメリカン・スナイパー

外せないクリント・イーストウッド監督最新作、『アメリカン・スナイパー』を観てきました。 ★★★★★ 戦争の惨状と、戦争によって精神が蝕まれていく兵士の様子。 参戦国であっても、一旦戦地から母国に帰ってきたら平和そのもの。また、戦争をしている裏側では並行して全...

アメリカン・スナイパー

■2015/2/21鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年15本目の洋画8本目。昨年の傑作『ジャージー・ボーイズ』の後のクリント・イーストウッド監督作とあらば観ないわけにはいかない。しかも昨年後半の全米公開ではぶっちぎりのトップで、イーストウッド監督作の最高興収だとか。 ■主演はブラッドリー・クーパー。『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』など変な人間を演じさせるとピカイチ。どち...

アメリカン・スナイパー (試写会)

両極端の場所を行き来する者たち 公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/americansniper2月21日公開 原作: ネイビー・シールズ最強の狙撃手 (クリス・カイ

映画「アメリカン・スナイパー」 感想と採点 ※ネタバレなし

映画 『アメリカン・スナイパー』 (公式)を昨日、劇場鑑賞。採点は余裕の ★★★★ ☆ (5点満点で4点)。100点満点なら85点にします。 ざっくりストーリー アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は、イラク戦争に狙撃手(スナイパー)として派遣される。彼は、どんな過酷な状況でも必ず仲...

アメリカン・スナイパー/遠くの敵なら、よく見える

アメリカン・スナイパーAmerican Sniper/監督:クリント・イーストウッド/2014年/アメリカ あー、これはちょっと困りましたね… 丸の内ピカデリー、シアター1 T-19で鑑賞。最近、どんな映画を見てもだいたいは面白いという楽しい脳味噌になっているんですが、今回は困りました。何が困るのかは本文中で。 あらすじ:いっぱい狙撃しました。 海軍特殊部隊のクリス・カイル...

『アメリカン・スナイパー(AMERICAN SNIPER)』クリント・イーストウッド監督、ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー

注・内容、台詞にふれています。『アメリカン・スナイパー』AMERICAN SNIPER監督 : クリント・イーストウッド物語・イラク戦争に出征した、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員クリス・カ

アメリカン・スナイパー

JUGEMテーマ:洋画 「アメリカン・スナイパー」 原題:American Sniper 監督:クリント・イーストウッド 2014年 アメリカ映画 132分 R15+ キャスト:ブラッドリー・クーパー      シエナ・ミラー      ルーク・グライムス      ジェイクス・マクドーマン      ケビン・ラーチ テキサス州のカウボーイだったクリスは、...

アメリカン・スナイパー・・・・・評価額1800円

スコープの中の戦場。 アメリカのゼロ年代は戦争の時代だ。 2001年の同時多発テロの衝撃から火が付き、アフガニスタンからイラクへと燃え広がっていった戦争は、アラブの政変などの影響を受けつつウィルスの如く変異を重ね、いまだにその出口すら見えていない。 今回、クリント・イーストウッドが描くのは、アメリカ海軍特殊部隊、ネイビー・シールズのスナイパーとしてイラクに派遣され、160人以上を射...

『アメリカン・スナイパー』

クリント・イーストウッド監督作品。 「ジャージー・ボーイズ」観たばっかりな気がするのに。 相変わらず仕事早いなぁ。 イラク戦争モノで、実話ベースで、アカデミー賞ノミネ ...

「アメリカン・スナイパー」みた。

名匠クリント・イーストウッドが、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの隊員で米軍史上最強と言われる狙撃手:クリス・カイルの自伝を原作に、ブラッドリー・クーパー主演で映画化。予告編で流されていた本編冒頭の部

アメリカン・スナイパー

 「面白い度☆☆☆ 好き度☆☆☆」  人間は三種類いる。羊、狼、番犬だ。  アメリカと言ったら映画とミリタリーというだけあって、戦争映画はそれこそ星の数ほど制作されている

アメリカン・スナイパー

9.11以降のイラク戦争。 米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊を果たしたクリスは、卓越した狙撃の精度で多くの仲間の危機を救い“レジェンド”の異名を轟かせる。 しかし敵からは“悪魔”と恐れられ、その首には18万ドルの賞金が掛けられていた。 極限状況の戦地への度重なる遠征は、クリスの心を序々に蝕んでいく…。 伝説的スナイパーの半生。 R-15

アメリカン・スナイパー

原題 AMERICAN SNIPER 上映時間 132分 映倫 R15+ 原作 クリス・カイル 『ネイビー・シールズ 最強の狙撃手』(原書房刊) 監督 クリント・イーストウッド 出演 ブラッドリー・クーパー/シエナ・ミラー/ルーク・グライムス/ジェイク・マクドーマン 2001年のアメリカ同時...

映画「アメリカン・スナイパー」

3月1日のファーストデーに、映画「アメリカン・スナイパー」を鑑賞しました。

『アメリカン・スナイパー』

□作品オフィシャルサイト 「アメリカン・スナイパー」□監督 クリント・イーストウッド□脚本 ジェイソン・ホール□原作 クリス・カイル、スコット・マクイーウェン、ジム・デフェリス□キャスト ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ルーク・グライム、    ...

『アメリカン・スナイパー』 あまりに皮肉な結末という現実

 アメリカでは賛否両論だという噂のクリント・イーストウッド監督の最新作。  160人以上のイラク兵などを殺害したという公式記録を持つ、クリス・カイルの自伝をもとにした作品 ...

アメリカン・スナイパー

★ネタバレ注意★  クリント・イーストウッド監督の最新作です。  さきのアカデミー賞では、作品賞、主演男優賞(ブラッドリー・クーパー)、脚色賞、音響編集賞、音響調整賞、編集賞にノミネートされ、音響編集賞を受賞した模様。  ネイビー・シールズの狙撃手としてイラク戦線で160人もの「敵」を射殺し、伝説と呼ばれた男、クリス・カイルの回顧録『ネイビー・シールズ 最強の狙撃手』をもと...

映画「アメリカン・スナイパー 」ラストの砂嵐に何もかも持って行かれた

映画「アメリカン・スナイパー 」★★★★☆ ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラージェイク・マクドーマン、 ルーク・グライムス、ナヴィド・ネガーバン、キーア・オドネル出演 クリント・イーストウッド 監督、 132分、2015年2月21日公開 2014,アメリカ,ワーナー・ブラザース映画 (原題/原作:AMERICAN SNIPER)

アメリカン・スナイパー  監督/クリント・イーストウッド

【出演】  ブラッドリー・クーパー  シエナ・ミラー 【ストーリー】 イラク戦争に出征した、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員クリス・カイル。スナイパーである彼は、「誰一人残さない」というネイビーシールズのモットーに従うようにして仲間たちを徹底的...

アメリカン・スナイパー

【AMERICAN SNIPER】 2015/02/21公開 アメリカ R15+ 132分監督:クリント・イーストウッド出演:ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ルーク・グライムス、ジェイク・マクドーマン、ケヴィン・レイス、コリー・ハードリクト、ナヴィド・ネガーバン、キーア・オドネル...

アメリカン・スナイパー

 『アメリカン・スナイパー』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。 (1)本作がクリント・イーストウッド監督の作品であり(注1)、アカデミー賞作品賞にノミネートされているというので、映画館に行ってきました。  なにしろ、アメリカでは2月には興行成績が3億ドルを突破し...

アメリカン・スナイパー 【劇場で鑑賞】

アメリカ軍最強と言われた実在の狙撃手を描いた 映画で、主演はハングオーバーシリーズなどで 知られるブラッドリー・クーパー、監督は精力的に 映画を製作してくれているのが嬉しいクリント・ イーストウッドが務める『アメリカン・スナイパー』 が公開されましたので観に…

そげキングの光と影 クリント・イーストウッド 『アメリカン・スナイパー』

そげきの島で~ 生まれたオレは~ 本日は先日行われた第87回アカデミー賞において

『アメリカン・スナイパー』

米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊し、イラク戦争に狙撃手として派遣されたクリス(ブラッドリー・クーパー)。その任務は“どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること”。狙撃精度の高さで多くの仲間を救ったクリスは “レジェンド&amp...

[映画][☆☆☆☆★]「アメリカン・スナイパー」感想

 イラク戦争に4度従軍、160人以上を射殺した伝説の狙撃手クリス・カイルの自伝を、「許されざる者」のクリント・イーストウッド監督、「世界にひとつのプレイブック」のブラッドリー・クーパー主演で映画化。 「ジャージー・ボーイズ」から約半年、またしても名匠がや

アメリカン・スナイパー

テキサス生まれのカウボーイ、クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は幼い頃から父(ベン・リード)に狩猟を教えられ、人間には『羊、狼、番犬』の3種類いるということも教えられて育った。

「アメリカン・スナイパー」

クリント・イーストウッド監督、ブラッドリー・クーパー主演の戦争映画、「アメリカン

アメリカン・スナイパー

『アメリカン・スナイパー』---AMERICAN SNIPER---2014年(アメリカ)監督:クリント・イーストウッド出演:ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー米海軍のエリート部隊“ネイビー・シールズ”の兵士としてイラク戦線で活躍した伝説の狙撃...

アメリカン・スナイパー

American Sniper2014年/アメリカ (監)クリント・イーストウッ

アメリカン・スナイパー

 イーストウッド監督がイラク戦争の”英雄”を描き、アメリカでは大ヒットするとともに、反戦映画かイラク戦争を肯定的に描いたプロパガンダかと大論争になっている作品。論争も含めてイーストウッドは計算づくでやっているんでしょうが、僕は戦争が人間を壊すというのは…

『アメリカン・スナイパー』 愛国的? 反戦的?

American Sniper(viewing film) イーストウッドの映画

映画『アメリカン・スナイパー』

 狙撃手としてイラク戦争に派遣され、米軍では友軍を守り多数の敵を葬る生きた“伝説”となり、イラク軍やアルカイダからは“悪魔”と呼ばれ高額の懸賞金をかけられた故クリス・カイルの自伝を映画化した、クリント・イーストウッド監督最新作を鑑賞しました。 Story 米…

アメリカン・スナイパー(ネタバレあり!)

[アメリカン・スナイパー] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ 評価:大吉 2015年6本目です。 【あらすじ】 テキサス出身のカウボーイ、クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は、1998年にアフリカで起こったアメリカ大使館爆破事件をきっ…

アメリカン・スナイパー

どこかで断ち切れないのか・・・

アメリカン・スナイパー

アメリカン・スナイパー '14:米 ◆原題:AMERICAN SNIPER ◆監督:クリント・イーストウッド「ジャージー・ボーイズ」「グラン・トリノ」 ◆出演:ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ルーク・グライムス、ジェイク・マクドーマン、キーア・オドネル、カイル・ガ...

アメリカン・スナイパー AMERICAN SNIPER

イラク戦争でアメリカ軍最強の狙撃手として恐れられたクリス・カイルの自叙伝を、クリント・イーストウッド監督が映画化。 アメリカ海軍特殊部隊、NAVY SEALS所属のクリス・カイルはイラク戦争に4度派遣され、狙撃手として味方の危機を救い160人もの敵を射殺した。 戦...

イラクの英雄、その真実、

6日のことですが、映画「アメリカン・スナイパー」を鑑賞しました。 ネイビーシールズのクリス・カイルはイラク戦争時、狙撃の腕前で多くの仲間を救うが 同時にその存在は敵にも知られ 命を狙われるほどに 故郷いる妻子に対し良き夫 良き父でありたいと願うが、ジレンマ...

アメリカン・スナイパー

もう3月も後半に入るかというこの時期に今年初の記事となりますが平常運転で参りますよ。「アメリカン・スナイパー」を観てきましたので、ぐだぐだと能書きを垂れますよ。 これ主演のブラッドリー・クーパーさんが自分で映画化権をとった渾身の企画らしく、当初スピルバーグが監督候補だったらしいのですが降りてクリント・イーストウッドさんが撮ることになりました。私はこのような実話を知らなかったのでへーどん...

アメリカン・スナイパー

■「アメリカン・スナイパー/American Sniper」(2014年・アメリカ) ●2014年アカデミー賞 音響賞(編集) 監督=クリント・イーストウッド 主演=ブラッドリー・クーパー シエナ・ミラー ルーク・グライムス ジェイク・マクドーマン  イラク戦争に出征...

アメリカン・スナイパー

【概略】 戦争の狂気に取り憑かれながらも、家族をこよなく愛した男の光と影を描く。 ドラマ 米軍史上最多、160人を射殺したひとりの優しい父親。観る者の心を撃ち抜く、衝撃の実話。 国を愛し、家族を愛し、戦場を愛した男――。 描かれるのは伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生。2003年にイラク戦争が始まってから4回に渡り遠征。その常人離れした狙撃の精度は1.9km向こうの...

アメリカン・スナイパー

AMERICAN SNIPER 2014年 アメリカ 132分 ドラマ/戦争/アクション R15+ 劇場公開(2015/02/21) 監督: クリント・イーストウッド 『ヒア アフター』 製作: ブラッドリー・クーパー クリント・イーストウッド 原作: クリス・カイル『ネイビー・シールズ 最...

映画「アメリカン・スナイパー」レビュー(俺、国に帰ったらこの指輪を恋人に渡すんだ)

映画「アメリカン・スナイパー」のブルーレイを見たのでレビュー記事(感想)を書いてみたいと思います。(ネタバレは無しです。)YouTube 映画『アメリカン・スナイパー ...

アメリカン・スナイパー (American Sniper)

監督 クリント・イーストウッド 主演 ブラッドリー・クーパー 2014年 アメリカ映画 133分 ドラマ 採点★★★★ 戦争映画なんか観てると、大抵の戦闘シーンは目視できる敵兵に対し射撃し、撃った弾が当たって死ぬまでをもその目で見てますよねぇ。まさに“殺し合い…

「アメリカン・スナイパー」

平和ボケ結構。どこに問題があるかわからない。戦いを知らない世代がほとんどを占める現代の日本。どんな宝石よりも光を放っている。観終わった感想の一つはこれだ。クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)はやんちゃな男兄弟の長男で、テキサスの田舎で育った。厳格な父親から「人間には3種類ある。羊、狼、番犬だ。」と教えられ、番犬となって生きる事を銘としてきた。成長して青年になってから、弟と共にカウボーイと...
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