『マレフィセント』は『眠れる森の美女』より『アナと雪の女王』!?

 【ネタバレ注意】

 『マレフィセント』は『眠れる森の美女』の翻案でありながら、一見すると『アナと雪の女王』のようだ。
 『アナと雪の女王』の米国公開は2013年11月、『マレフィセント』は2014年5月だから、ディズニーは立て続けに似たような映画を公開したことになる。


■『マレフィセント』は『アナと雪の女王』にそっくり!?

 『マレフィセント』の基になった『眠れる森の美女』は、チャイコフスキーのバレエ音楽でも知られるヨーロッパの民話である。他方、『アナと雪の女王』の原案はハンス・クリスチャン・アンデルセンの創作童話『雪の女王』だから、まったく無関係な別物だ。
 しかし、両者に符合を見出す人は多いだろう。

a. 原作では悪役(主人公に不幸をもたらす存在)である女性を主人公にして、不幸をもたらすようになった経緯を解き明かしている。

b. 彼女は根っからの悪人ではなく、元は明るく優しい少女だった。変わってしまったのは、それだけ悲しい過去があったからだ。

c. 石のような心の女王になった今は、他者との交流を拒絶する。

d. かつてヒロインを幸せにするのは素敵な王子様と相場が決まっていたが、現代では男性は役に立たない。特に一目惚れは信用ならない。

e. (氷になったり、目覚めぬ眠りについたりして、)普通の暮らしができなくなった娘を救い、社会復帰させるのは、大人の女性の真実の愛だ。

f. 自分の中に真実の愛があることに気付いて、彼女もまた孤独から救われる。

 ウォルト・ディズニーがアニメを制作していた頃は、王子様にキスしてもらってヒロインが幸せになったことを思えば、ディズニーアニメも時代に合わせてずいぶん変わったものである。
 年若いプリンセスより女王の方に物語のウエイトがあるのは、幼い頃ディズニーアニメを観て育った女性たち(母親たち)にもアピールしたいからだろう。
 『クレヨンしんちゃん』の映画が子供を連れてくる親も満足できるように作られているのと同じように、ディズニーもまた観客動員を高めるには誰にアプローチするべきなのかを心得ているのだ。
 だから同時期に並行して企画開発された『マレフィセント』と『アナと雪の女王』が、似たような傾向になるのはもっともだ。

 『アナと雪の女王』におけるd(男性は役に立たない)やe(少女を救うのは女性の愛)をもって、過激なメッセージを持つ物語と評する向きもあるが、それは1937年の『白雪姫』や1959年の『眠れる森の美女』に比べればの話で、2009年の『プリンセスと魔法のキス』で王子様に頼らないヒロイン像を確立済みのディズニーにあっては、『アナと雪の女王』といえども時代に即した保守的な話である。
 それどころか、庶民の子供が主人公の『雪の女王』をベースにしながら、相も変わらずプリンセスストーリーに仕立ててしまうところを見れば、昔ながらのディズニーらしさが濃厚だと思う。

 とはいえ私がここで注目したいのは、『マレフィセント』と『アナと雪の女王』の類似ではない。
 その違いなのだ。


■『眠れる森の美女』の謎

 アンデルセンの童話を跡形もなく改変した『アナと雪の女王』に比べ、『マレフィセント』は『眠れる森の美女』を損なわないように配慮している。
 基になるのは1959年にディズニー自身が作った長編アニメ『眠れる森の美女』だ。みずからの夢と魔法の世界を至上のものとするディズニーにとって、自社作品を尊重するのはとうぜんだろう。
 だから『マレフィセント』と『眠れる森の美女』は大きく違うようでいて、次のような差異に留まる。

・オーロラ姫(眠れる森の美女)の父ステファン王を悪人にした。
 ←『眠れる森の美女』ではステファン王の人間性を掘り下げてなかったから、たいして支障はない。

・オーロラ姫の母リア王妃は、姫の16歳の誕生日を待たずに死ぬ。
 ←『眠れる森の美女』でもストーリーにはほとんど絡まないから支障はない。

・マレフィセントはオーロラ姫に眠りの呪いをかけつつ、みずから「真実の愛のキスを受ければ目覚める」と呪いの終了条件を設定する。
 ←本来、呪いに終了条件を設定するのはオーロラを祝いに来た妖精だ。本作のマレフィセントは妖精のお株を奪ってしまうのだが、彼女は真実の愛など存在しないと考えているから、終了条件を設定したのではなく皮肉を利かせたつもりでいる(どうせ永遠に目覚めないと思っている)。また、オーロラにかけられた呪いは、結果的に『眠れる森の美女』と同じ内容である。

・オーロラ姫はフィリップ王子のキスでは目覚めない。
 ←一目会ったくらいで真実の愛のキスができるなんて、今どきの観客は納得しないだろうから仕方がない。それに後述する理由から、一目惚れを否定するのは社会の要請なのだ。フィリップは善人だし、これからオーロラと恋愛関係になるであろうことが示唆されるから、それで良しとすべきだろう。

・魔女マレフィセント(とドラゴン)は姫の救出を阻むのではなく、姫を救うために戦う。
 ←これが最大の違いだ。その必然性は追い追い説明するとして、ここではドラゴンがちゃんと登場して『眠れる森の美女』唯一の戦闘シーンが再現されていることを指摘しておこう。

 さて、『眠れる森の美女』には幾つかの謎がある。
 なぜマレフィセントは、オーロラを目覚めぬ眠りにつかせるほどに恨みを募らせていたのか。
 『眠れる森の美女』では、祝宴に招かれなかった恨みからオーロラを呪うことになっているが、そんなことで人の一生を滅茶苦茶にするほど恨むだろうか。
 そもそも、なぜマレフィセントはオーロラ誕生を祝う場に招かれなかったのか。マレフィセントとはどのような人物だったのか。
 それを明らかにするのが本作だ。


■二時間に収めるためカットされた描写

 映画はマレフィセントの少女時代からはじまる。
 王や女王がおらず、妖精たちが仲良く暮らすムーア国。大きな翼で国中を飛び回るマレフィセントは、揉め事の仲裁役を買って出たりして、信望の厚い妖精だった。
 ある日、隣の人間の国からやってきた少年ステファンに出会った彼女は、簡単に心を奪われてしまう。

 ところが、長じて野心を募らせたステファンは、マレフィセントの翼を切り取って人間国の王ヘンリーに献上し、王の娘と結婚して次の王となった。
 大切な翼を切られて身も心も傷ついたマレフィセントは、ムーア国全体を闇で覆い、陰湿な支配者となる。
 やがてステファン王に王女が誕生すると、マレフィセントは祝宴の場に乗り込み、王女が16歳で死のような眠りにつくという呪いをかける。
 それからというもの、ステファン王はマレフィセントの復讐を恐れ、国政も家庭もないがしろにして、マレフィセントを滅ぼすことだけを考えるようになる。

 一方、マレフィセントは呪いの成就を見届けるために、王女オーロラの成長を観察する。
 だが、オーロラが16歳になって眠りにつくのを見届けようという気持ちは、いつしか16歳までは無事に生かさなければという思いに変わり、オーロラの後見人(ゴッドマザー)として陰から見守るようになる――。

 実は少女時代のマレフィセントとムーア国の様子については、もっと描写があった。
 ムーア国には妖精の王キンロックと女王ウラがおり、姪であるマレフィセントはウラ女王から嫌われていた
 けれども映画を二時間以内に収めるために、『しあわせの隠れ場所』や『ウォルト・ディズニーの約束』の監督ジョン・リー・ハンコックを助っ人に迎えて、冒頭部分が再撮影された。そして97分に縮められた完成版からは、キンロック王役のピーター・キャパルディやウラ女王役のミランダ・リチャードソンの出演シーンが削られてしまった

 この改変により、マレフィセントが王位継承者(プリンセス)であることを示す描写がなくなってしまった。翼を失ったマレフィセントがムーア国の女王に納まるのは唐突に感じられる。
 だが、物語の軸をマレフィセントとステファンの関係に絞る上では必要な措置だったかもしれない。
 「マレフィセントは、なぜオーロラを目覚めぬ眠りにつかせるほどに恨みを募らせていたのか」「なぜオーロラ誕生を祝う場に招かれなかったのか」という疑問に答えるには、ステファンがマレフィセントに何をしたかが重要だからだ。


■『アナと雪の女王』とは正反対の『マレフィセント』

 ステファンの野心の犠牲になり、心身ともに傷ついたマレフィセントは、明るさも朗らかさも失い、氷のように冷たい女王になってしまう。
 これが本作と『アナと雪の女王』の最大の類似であり、最大の違いである。
 『アナと雪の女王』の主人公エルサも明るく朗らかな少女だった。
 しかし、エルサの両親はなんでも凍らせる彼女の能力を忌み嫌い、その力を隠すように命じた。エルサは社会と折り合っていくために、自分の個性を抑えつけて生きねばならなかった。

 多くの映画は逆である。
 しばしば映画の主人公は未熟な状態からスタートして、社会に認められるように変化していく。努力しろ、頑張れ、そうはっぱをかけられて成長していく。

 ところが『アナと雪の女王』の主人公エルサは、すでに自分ならではの特別なものを持っているのに、それを抑圧することを強いられた。彼女にとって、社会に受け入れられるように頑張るのは、本来の自分を押し殺すことだった。
 日々頑張ることに疲れていた観客には、もう自分を抑えるのはやめようと歌うエルサこそが本当に共感できる主人公だったのだろう。『アナと雪の女王』が大ヒットし、エルサが歌う主題歌『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』をみんなが口ずさむのは、疲れ切った現代人が珍しく解放感を味わえたからに違いない。

 『マレフィセント』の主人公もありのままの自分ではいられないが、その方向はエルサと正反対だ。
 自分を抑えて社会に合わせることを強制されたエルサとは逆に、悲劇に見舞われたマレフィセントは社会性を失ってしまう。

  マレフィセント ←(社会性を失う)← 《ありのままの私》 →(無理に社会に合わせる)→ エルサ

 エルサは社会の要請に従ったために、かえって人付き合いできなくなってしまう。マレフィセントは他者と友情や愛情を交わせなくなり、主従関係しか構築できなくなってしまう。
 エルサにとっては社会のために無理をするのをやめること、ありのままの自分を受け入れてもらうことが喜びだ。マレフィセントにとっても本来の自分を取り戻し、以前のように他者と仲良くなるのが喜びだ。

 エルサとマレフィセント、『アナと雪の女王』と『マレフィセント』は裏表の関係なのだ。
 『アナと雪の女王』は社会に溶け込もうと無理をしている多くの人に受け入れられるだろうが、それでも残る『アナと雪の女王』に共感できない人――社会との関係を考えさえしない人に向けられた作品が『マレフィセント』なのだ。
 いずれも、ありのままの自分を強く肯定する作品だ。

 でも、『アナと雪の女王』に共感できない人とは、どんな人物だろうか。
 社会で生きていくために、誰もが多かれ少なかれ我慢したり無理を重ねたりして頑張っている。そんな苦労からの解放を歌う『アナと雪の女王』に共感できない人とは?


■『マレフィセント』が暗示するもの

 それは大きな悲劇に見舞われた人だ。
 社会の一員として生きていく意欲すら失ってしまうほどの苦しみを味わった人だ。

 マレフィセントにとって、ステファンは特別な存在だった。とりわけ信頼し、好意を寄せる相手だった。
 なのにステファンは彼女を裏切った。彼女に薬を飲ませ、意識を失わせて切り刻んだ。
 マレフィセントを演じたエグゼクティブ・プロデューサーのアンジェリーナ・ジョリーは、これはレイプのメタファーなのだと語る。「女性から女らしさや母性を失わせて、凶悪にさせてしまうものは何でしょう。それはもちろん、暴力的で攻撃的なものに違いありません。脚本家のリンダ・ウールヴァートンと私は、問題のシーンをレイプのメタファーとして意図しました。」

 マレフィセントは好意を寄せていた男にレイプされ、捨てられた。
 なのに、その男は金と地位のために愛のない結婚をし、子供をもうけて、人々から祝福されている。こんなことが許せるだろうか。
 本作がマレフィセントとステファンの和解に至らずに終わってしまうのもとうぜんだ。こんな男は彼女の視界から消えるしかない。

 『アナと雪の女王』も『マレフィセント』も、会ったばかりの男に気を許すことを強く戒めている。
 10代の妊娠の多さに頭を悩ます米国では、子供が観るディズニー作品は、会ってすぐにキスだの結婚だのは否定してくれないと困るのだ。

 また、マレフィセントを襲う悲劇がレイプだと考えれば、本作がいかに深い愛を描いているかも判る。
 マレフィセントはレイプ犯が他人とのあいだにもうけた子供を見守り、その子を引き取って一緒に暮らそうとする。レイプ犯の面影が宿る子供をだ。
 子供に罪はない、といってもなかなかできることではない。
 けれども本作はマレフィセントの心情を丁寧に綴り、どんなに親を憎んでも子供は愛せることを示す。

 ここに至って、本作はナチス高官の子供たちを描いた『さよなら、アドルフ』にも似た境地に達する。
 子供に罪はない。たとえ親を憎んでも、親世代と戦争しても、それは親との問題だ。生まれた子供をちゃんと見れば、愛をもって接することができる。
 憎しみの連鎖を断ち切ること。それは親や生まれに囚われず、一人ひとりの人間と真正面から向き合うことなのだ。


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監督/ロバート・ストロンバーグ
出演/アンジェリーナ・ジョリー エル・ファニング シャールト・コプリー サム・ライリー イメルダ・スタウントン ジュノー・テンプル レスリー・マンヴィル ケネス・クラナム ブレントン・スウェイツ イゾベル・モロイ ハンナ・ニュー ヴィヴィエン・ジョリー=ピット
日本公開/2014年7月5日
ジャンル/[ファンタジー] [ドラマ]
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【theme : ディズニー映画
【genre : 映画

tag : ロバート・ストロンバーグ アンジェリーナ・ジョリー エル・ファニング シャールト・コプリー サム・ライリー イメルダ・スタウントン ジュノー・テンプル レスリー・マンヴィル ケネス・クラナム ブレントン・スウェイツ

⇒comment

No title

今回ばかりはナドレックさんの記事を読んでから映画を見に出掛けました。主役で作った映画なのか、俳優じゃなく物語として観る意味のある映画なのか分からなかったからですが。

見て正解でした。Frozenは個人の解放でしたが、こちらは受けた傷とどうつきあっていくか、ということですから今の日本にも多いに示唆があると感じて劇場を後にしました。配役が華がありまた明るい女性ばかりだったのがこの映画を暗いものにせずにすんでいたような。まあ男はこんなものでしょう。落ちる一方です(いままで栄華を恣にしてきた報い?、笑)。

Re: No title

魚虎555さん、こんにちは。
早いですね!
夜中に記事をアップして、12時間後には「見に出掛けました」とコメントをいただいて驚きました。

身も蓋もない話をしてしまうと、本作ではマレフィセントが赤ん坊のオーロラを見てしまったのが「敗因」ですね。
子供と目が合うと、愛情を増大させるホルモンのオキシトシンがドバドバ分泌されますから、可愛く思わずにはいられません。
優れた人間観察に基づいた優れた映画は、最新科学の知見に照らしても合理的なんですね。

>配役が華がありまた明るい女性ばかりだったのがこの映画を暗いものにせずにすんでいたような。

同感です。
特にエル・ファニングの愛らしさは特筆ものですね。
演技力がずば抜けた彼女は大人びた役や影のある役を難なくこなせてしまうので、『ジンジャーの朝 ~さよなら、わたしが愛した世界』のような難しい役どころばかりを引き受けるのかと思いましたが、本作では一転してくったくのない笑顔を振りまくお姫様になりました。
無心に笑う彼女はあまり見たことがなかったので、こんなに可愛い女の子なのかと驚きました。

アンジェリーナ・ジョリーもさすがですね。
怖いメイクで、アニメ『眠れる森の美女』そのままのマレフィセントを演じながら、コメディエンヌぶりも上手ーく滲ませたのは彼女ならではでしょう。
プロデューサーのドン・ハーンが「アンジェリーナ・ジョリーに関しては、はっきり言って他に候補がいなかったんだ。もう最初から彼女に決めていたよ。」と語るのも納得ですね。
http://www.cinemacafe.net/article/2014/07/09/24554.html

カラス役のサム・ライリーはまるで武部本一郎画伯が描くヒーローのような面差しでカッコイイですし、シャールト・コプリーは嫌らしさ全開で、俳優陣が充実した映画でしたね。

No title

> でも、『アナと雪の女王』に共感できない人とは、どんな人物だろうか。

王子様(笑)。

「運命の恋はない」と考えるのなら、それはそれで寂しい話です。
それが正しい導きであっても、そもそも正しくなくても嘘を楽しむのが物語の醍醐味だから。
啓蒙と物語が仲良しのようでそうでなかったりする事はまあ、よくある話で………啓蒙が物語をレイプしてしまうのだな。でも、生み出された物語はそれでも物語として一般に愛されたりする事もある。適当に頭に浮かびながら、そこそこメタに二重構造になってるかもしれない。

童話を

もとに、レイプやら、親子の深い情愛を考えてください~というのは、若干深読みすぎるかなあ~とも感じます。
女性の目線からしたら、そこで頼りになる、信じることができる男性に登場してもらいたかったなあ。
あまりに現実的すぎて、物語じゃないっすよね。

ディズニーの

こんにちは。当方にも往訪して下さりありがとうございました。
ディズニーの戦略がよく判った作品でした。「夢は必ず叶う」と同様、「愛に勝るものはない」と謳い、それは必ずしも男女間のみではなく、母性(時には父性)に基づいた無償の愛…。
少女の拠り所がふわふわとした「白馬の王子様」的なものではない展開に、ディズニーの決意を見せられた気がします。

Re: No title

ふじき78さん、こんにちは。
この作品は「運命の恋」を否定してはいないと思います。
原作では山賊の娘が『アナと雪の女王』では男性のクリストフに置き換えられたように、男性との恋愛においてはいきなり性行為に走るのではなく、苦楽を共にして相手の人となりをよく見極めなさいということかと。
近年米国における10代の妊娠は減りつつあるそうですが、人種ごと地域ごとの差が大きく、まだまだ問題は解消されていません。10代後半になれば生物的には妊娠可能なので、決して10代の妊娠が忌避すべきこととは思いませんが、社会的経済的リスクを考えると安易な妊娠が貧困の要因になり得るわけですね。
パッと見の男性と結ばれてしまうのは、戒律が厳しく「純潔」が保たれた昔なら現実離れしたおとぎ話になったけれど、三割の女性が20歳までに一度は妊娠するという米国では、パッと見の男性とすぐに結ばれてはいけません、そんなのは運命の恋じゃありません(運命の恋はもっと慎重に探すべき)と諭さなければならないのでしょう。
10代の妊娠の多さではナンバーワンの米国と、低いほうから三番目の日本では、問題意識に差があるのだと思います(統計情報のない国を除く)。

運命の恋はないことを徹底的に描いた映画としては『テイク・ディス・ワルツ』がありますね。
読み返してみると、我ながら身も蓋もない記事↓(^^;
http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-383.html

Re: 童話を

sakuraiさん、こんにちは。
子供も観る映画でレイプが題材というのは、日本人には何だかなーと感じますね。
でも本作はアンジェリーナ・ジョリーありきの企画で、彼女の参加は早くから決まっており、内容面でも彼女の発案によるところが多いそうなので(だからこそのエグゼクティブ・プロデューサー)、彼女がこれはレイプだと云うならレイプなんでしょうね。
米国では本作を通してレイプカルチャーについて言及する論考も見受けられますが、レイプカルチャーという言葉ですら一般的とは云いがたい日本では、そのような議論を深めるのは難しいのかもしれません。

>女性の目線からしたら、そこで頼りになる、信じることができる男性に登場してもらいたかったなあ。

妻としても母としても職業人としても八面六臂の活躍をされているsakuraiさんならではの余裕ですね:-)
男女平等指数ランキングの底辺国であり、改善どころか年々ランクダウンしている日本では、もっと男性軽視を推進しないと世界との文化ギャップが埋まらないような気がします(^^;

Re: ディズニーの

ここなつさん、こんにちは。
アナ雪といい本作といい、ディズニー(を通して米国社会)の考え方が垣間見られて面白いですね。
リンク先の記事にもあるように、10代の妊娠の多さに頭を悩ます米国では、禁欲のみを説く教育と避妊方法まで教える教育のどちらが有効かを巡る議論があるそうです。後者の代表例が高校で緊急避妊薬やコンドーム、妊娠検査まで提供しているというニューヨーク市でしょうが、無計画な男女関係を戒めるディズニーは前者の考え方のようですね。
過去、見知らぬ王子様に安易に期待する作品を広めてきたディズニーは、みずから自作をアップデートすることで社会の変化に適合し、作品の延命を図っているのかもしれません。

Re: ディズニーの

こんにちは。
「いつかは白馬に乗った王子様が」症候群は、日本の方がより酷いかもしれません。
日本の若い女性は、現実世界ではかなりガラスの天井に苦しめられていると思いますので。
だから、ディズニー的なものが日本ですっごいウケルのって、むべなるかな、という気がしています。

No title

解説興味深く読ませていただきました。アナ雪大ヒットのせいで共通点ばかりが目に付きますが、もちろん違うところも色々あるもので
実写だけにこちらの方が恋愛話が生々しいというか、対象年齢が少し上がっているかな、という気はしました
恋した男に翼を奪われる(犠牲にする)エピソード、自分は日本の『鶴の恩返し』や『天女の羽衣』などを思い出したりしました。あと男女が逆転してますが聖書の怪力男サムソンも眠っている間に怪力の源である長髪を悪女に切り取られてしまう…なんて話もありましたね

Re: Re: ディズニーの

ここなつさん、こんにちは。
お返事が遅くなり申し訳ありません。

ここでおっしゃる「ディズニー的なもの」とは、ある日突然白馬の王子様が現れて不幸を払拭してくれる、という『白雪姫』や『シンデレラ』や『眠れる森の美女』で描かれた内容のことですね。
記事からリンクを張った中森明夫氏の論考でも、「ディズニーといえば、これまで先の白雪姫や眠れる森の美女らをアニメ化して、王子様の愛こそ主人公の女性を幸福にする――という古典的童話の価値観を喧伝してきた」と書かれています。
でも、これらの作品は半世紀以上前のもので、ディズニーもとうにそういう作品は作らなくなっています。そういう作品では米国じゃウケないのでしょう。
ところが、日本ではいまだに「ディズニーといえば白馬の王子様が……」という印象が強い。本作は時代に即して『眠れる森の美女』をリファインしただけなのに、これを変化球のように捉える人も多いようです。
日本が男女平等指数ランキングの底辺国であることと無縁ではないかもしれませんね。

他方、白馬の王子様に幸せにしてもらうのは、裏を返せば通りすがりの王子様を食い物にして安泰を決め込むことでもあり、昨今のタガメ女とカエル男の議論にも通じるように思います。カエルはタガメに血を吸われるだけの哀れな存在……。
社会に進出することを良しとする男女平等指数ランキングでは測れない価値観が、我が国にはあるのかもしれませんね。

Re: No title

SGA屋伍一さん、こんにちは。
『眠れる森の美女』はチャイコフスキーのバレエ音楽で有名ですが、チャイコフスキーのさらに有名なバレエ音楽『白鳥の湖』の材源の一つは白鳥処女説話ではないかとも云われますね。人間に化身した白鳥が男に衣を奪われて白鳥に戻れなくなり、男と暮らさざるを得なくなる……。日本の羽衣伝説もその類型の一つですね。『白鳥の湖』とは、白鳥が人間に化身することくらいしか共通点がありませんけど(^^;
本作におけるマレフィセントの過去は、この辺りをヒントにしているのかもしれませんね。

本作が元をたどればヨーロッパの民話であるように、日本でも民話や神話を題材にした映画をもっと作ればいいのに、と常々考えていました。
『鶴の恩返し』は吉永小百合さんの映画出演100本目の作品になりましたが、『天女の羽衣』も映画にうってつけの題材だと思います。美しい天女が大切な羽衣を男に奪われ、男との間に子をもうける――これはアンジェリーナ・ジョリーが本作のメタファーと語ったものと同じものを意味してるのかもしれません。現代社会へのメッセージを込めることもできるでしょうし、前述のように白鳥処女説話は世界中に分布していますから、国際マーケットも睨めるのではないかと。

日本の神話は国家神道に利用されて穢れてしまいましたが、似たような話はやはり世界に分布していたりしますから、映画のネタとしては普遍的ではないかと思うのです。

ただのゲイ促進作品映画ですよね。
イルミナティの人工削減計画です。

Re: タイトルなし

名無しさん、こんにちは。
名前の欄にわざわざご自分で「名無し」と入力する人は珍しいです。
ユニークなコメントありがとうございます。

「人工」は「人口」のことですよね。
ゲイの多寡と人口の増減に因果関係を見出そうとするとは、面白い思考をされますね。
そして、母親のようなマレフィセントに見守られたオーロラ姫が王子と愛を育むことを示唆する本作を「ゲイ促進」と見る不思議。
しかもイルミナティとは懐かしい。もう死語になったかと思ってました。イルミナティくらい有名な秘密結社になると、「有名な秘密結社」という矛盾を超越してますね。
イルミナティが現在も存在して人口削減を企てているとしたら、米国でも全世界でも人口が増えている現状は、イルミナティの失敗続きを意味するのでしょうか。いくらなんでもイルミナティの計画は効果なさ過ぎです。人口増加を食い止めるため、もっと頑張ってもらいたいですね。

ではこういってはどうでしょう。
アナ雪はゲイ促進して人口削減、マレフィセントの方はゲイ促進というより、レイプされ傷付いた女性が心に傷を負い、普通の幸せを気づけなくなる変わりにキリスト教的博愛でもって敵の子供の幸せを見守る縮図は、通常の幸せを諦めて結局は人口削減計画の一端をになう人を増やしそうな気がしませんか。
そるとイルミナティは過去の存在では決してありません。
あのオバマすらイルミナティのメンバーの一人です。

Re: タイトルなし

名無しさん、こんにちは。
そうですか、幸せには通常と非通常があるのですか。私は貧乏性なので幸せなら何でもいい気がします。

イルミナティの所属メンバーもよく知られているのですね。イルミナティはよほど広報に力を入れているのでしょう。
人口増加への対応も頑張って欲しいものです。
Secret

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八日目の蝉。『マレフィセント』

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マレフィセント

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マレフィセント ★★★★

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マレフィセント 2D字幕

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マレフィセント

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マレフィセント

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マレフィセント  監督/ロバート・ストロンバーグ

【出演】  アンジェリーナ・ジョリー  エル・ファニング  シャールト・コプリー  サム・ライリー 【ストーリー】 とある王国のプリンセス、オーロラ姫の誕生祝賀パーティー。幸せな雰囲気があふれるその会場に、招かれざる邪悪な妖精マレフィセントが出現する。オー...

映画『マレフィセント』観たよ(*´∀`*)

2D吹替版で鑑賞。 ディズニーアニメの名作『眠れる森の美女』の 悪役である呪いをかけた妖精マレフィセントの視点から 描いた作品。 どうしてオーロラ姫に呪いをかけたのか。 原作の童話は子どもの頃に読んでいて知ってはいたけど、 ディズニーアニメは観てない。 でも、このアニメのマレフィセントのビジュアルをよくぞ再現しましたね〜 だけど、『眠れる森の美女』とは...

『マレフィセント』を観てきた!?

『マレフィセント』を観てきました。 ついに「アナ雪」を破りましたね。ディズニーを破るのはディズニー!名言ですな。 お話しは、ディズニー・アニメの名作「眠れる森の美女」を、邪悪な妖精とされたマレフィセントの視点から描いたもの。まぁ映画の主人公として取り上げるってことは、「邪悪な」部分を取り上げるだけでなく「邪悪な」と呼ばれるようになる理由を描いたわけですな。昼ドラで言えば、オトコのために会...

「マレフィセント」

アンジェリーナ・ジョリーさんの魔女(妖精?)、似合っていましたね!

マレフィセント

誕生祝いの宴で、邪悪な妖精マレフィセントから「16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りにつくだろう。そして、真実の愛のキスだけが姫の眠りを覚ます。」と、恐ろしい呪いをかけられたオーロラ姫。 父王ステファンは呪いを避けるため、姫を密かに3人の妖精たちに預け、森の中で育てさせることに。 マレフィセントは、変幻自在に姿を変える手下のカラスと共に、オーロラ姫の成長を見守るのだが…。 ラブ・ファンタジー。

ショートレビュー「マレフィセント・・・・・評価額1600円」

御伽噺のパラレルワールド。 1959年に公開された、ディズニー黄金期を代表するプリンセスものの名作、「眠れる森の美女」の実写リメイク。 爆発的な大ヒットとなった「アナと雪の女王」でも描かれた、御伽噺の魔女は本当は何者か?という問いかけを前面に出し、タイトル通り美しきオーロラ姫に呪いをかけるヴィラン、マレフィセントを描く物語である。 エグゼクティブ・プロデューサーを兼ねるアンジェリー...

マレフィセント

ある王国、ロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生し、盛大なお祝いのパーティが開かれる。 招待客が見守る中、妖精たちがオーロラ姫に幸運の魔法をかけていくが、3人目が魔法を授けようとしたその時、“魔女”と恐れられる邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が現われ、「16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りに落ちるだろう。そして、それを解くことができるのは真実の愛のキスだけ」と呪...

[映画『マレフィセント』を観た(寸評)]

☆・・・『アナと雪の女王』でノリノリのディズニーが送るは、「新解釈(笑)」の「眠れる森の美女」!!  悪の女王でしかなかったマレフィセントが実は・・・、と言う物語。  おお! かような視点をすれば、この世界、まだまだ物語の鉱脈はザックザクだよ! と思いつ...

マレフィセント

赤ちゃんの笑顔が超素敵。

『マレフィセント』

ある王国に王女が生まれ、盛大に祝われていた。しかし祝いの席に招かれていなかった妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が現れ、生まれたばかりのオーロラ姫に、16歳の誕生日に永遠の眠りにつくよう呪いをかける。本作ではマレフィセントがこのような邪悪な妖...

『マレフィセント』('14初鑑賞52・劇場)

☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10) 7月5日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 16:30の回を鑑賞。

マレフィセント

 『マレフィセント』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。 (1)待ち合わせまで時間があったということもあって映画館に入ってみました。  本作は、1959年のディズニー・アニメ『眠れる森の美女』を改作したもの。  まず、「人間の国」と「ムーア国」(注1)とが隣り合って...

マレフィセント Maleficent

子供の頃見たディズニーアニメの「眠れる森の美女」の絵が好きでした。 オーロラ姫の美しさと3人の妖精の可愛らしさ。 そして両手を広げ緑の炎をバックに黒のマントを翻し呪いをかけるマレフィセントの禍々しさ。           ディズニーランドの「ファンティリュ...

映画「マレフィセント」上質な出来あがり、でもオーロラ姫は睡眠不足

映画「マレフィセント」★★★★ アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、 シャールト・コプリー出演 ロバート・ストロンバーグ監督、 87分 2014年7月5日公開 2014,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン (原題/原作:MALEFICENT)

マレフィセント

真実の愛などない。 「眠れる森の美女」とは違う話。上手にアレンジしていて、マレフィセントがなぜ「呪い」をかけたのかとか、真実の愛のキスとはなにかを描いたファンタジー。 アンジェリーナ・ジョリー、マレフィセントのあの独特の頭(角だった!)違和感ありません。細いしきれいー。存在感がありましたね。アンジーのアンジーによるアンジーのための映画のよう。 マレフィセント自らが呪いをかけた少女オーロ...

マレフィセント 【劇場で鑑賞】

『眠れる森の美女』の悪役『マレフィセント』が 主人公で、アンジェリーナ・ジョリーが主役を演じる ファンタジー作『マレフィセント』が公開され ましたので観に行ってきました。 こちらは3D作品で上映形態は3Dと2Dでそれぞれ字幕 or吹替があり、自分は3D字幕版を上映し…

マレフィセント (2014) MALEFICENT 97分

 「眠れる森の美女」異聞って感じですね

マレフィセント

 ディズニーの眠りの森の美女の悪役、マレフィセントを主役にした物語。アンジェリナ・ジョリーの存在はさすがだけど、「アナと雪の女王」を見た後だと、ちょっと先祖がえりしてしまった気がします。  作品情報 2014年アメリカ映画 監督:ロバート・ストロンバー…

映画「マレフィセント」

2014/7/5、109シネマズ木場。 シアター3、中央通路直前のI列を選択。 2D字幕版。 子供多し。 アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、シャルトー・コプリー。 * かつて隣接していた人間の王国と妖精の国。 ある日、人間のステファン少年が雄大な...

「マレフィセント」

アンジェリーナ・ジョリーのアンジェリーナ・ジョリーによるアンジェリーナ・ジョリーのための作品。そしてそれについては全く問題ない、と言うより素晴らしかった!羽根をもがれた時の痛みと悲しみの演技ときたら!大女優の貫禄充分である。今回に関しては脱帽である。全ての面において。アンジェリーナ・ジョリーももちろんだけど、ディズニーの底力を見せ付けられた気がする。「愛で動く人に悪人はいない」というコンセプ...

マレフィセント

『眠れる森の美女』のヴィランでディズニーアニメ界でも邪悪度で言ったらダントツのマレフィセントが主役になった実写映画、『マレフィセント』を観てきました。 ★★★★ 予告編を観る限りではマレフィセントを美化するような内容。 マレフィセントと言えばディズニー・アニ...

マレフィセント

とにかく半端ない存在感に圧倒・・・。

『マレフィセント』を109シネマズ木場7で観てうめえこと作るなふじき★★★★

五つ星評価で【★★★★役者力】   アンジーの顔がCGって訳でもないだろうに全編、ずっと見つめていたくなる凄い訴求力のある表情をしてる。 「いや、名女優なんだな、この人 ...

マレフィセント

映画館で観ました。(3D 字幕)字幕版は3Dしかなかったので仕方なく・・・。「眠れる森の美女」でオーロラ姫に呪いをかけた悪役マレフィセントが主人公。実はこうなったのも悲しい過去があって・・・・みたいな。呪いをかけちゃったものの、何かと気になり世話を焼くマレフ...

マレフィセント

『マレフィセント 』---MALEFICENT---2014年(アメリカ )監督:ロバート・ストロンバーグ 出演:アンジェリーナ・ジョリー、シャールト・コプリー 、 エル・ファニング 、 サム・ライリー 、 イメルダ・スタウントン 、 ジュノー・テンプル、 レスリー・マン...

「マレフィセント」、アンジェリーナジョリーの眠れる森の美女

おススメ度 ☆☆☆☆ 「アナ雪」といいこの作品といい、ディズニーは、クラッシックファンタジーをうまく脚色、新しいラブストーリーを生み出している。 本作も、「眠れる森の美女」ファンから見れば、その改変ぶりに唖然というところかもしれない。 ただ、アンジェリーナ...

『マレフィセント』

 久しぶりの映画鑑賞です。いろいろ見たいのはあったのですがね(;´∀`)今回は、友人にシネコン招待券を頂き・・・いろいろ迷いましたが、時間の都合でこれに決定w  さて、この『マレフィセント』は、1659年のディズニーアニメの名作『眠れる森の美女』に登場する、オ...

マレフィセント

マレフィセント '14:米 ◆原題:MALEFICENT ◆監督:ロバート・ストロンバーグ ◆主演:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、シャルト・コプリー、サム・ライリー、イメルダ・スタウントン、ジュノー・テンプル、レスリー・マンヴィル、ブレントン・スウェイツ...

映画『アナと雪の女王』感想

今頃だけど、『アナと雪の女王』感想。 うちの母がはまって3回見た上にDVDを買い込み、職場でも話題になってた(プレゼントにDVDを渡した人もいたし)。 僕は映画館で1回見た程度だったけど。 奇しくも、映画を見た時に『思い出のマーニー』の予告編を見て、マーニーに妙な興味を持った。 同じダブルヒロイン構成ということもあってか、マーニーは『アナと湿っ地屋敷の女王』なんてネットで言われた...

怒れる森の魔女 ロバート・ストロンバーグ 『マレフィセント』

みなさん、お盆休みいかがおすごしでしょうか。わたしはだらけきっていて、いつも以上

若さ、若さって何だ?(アオイホノとか少年ハリウッドとか)

【白銀の意思 アルジェヴォルン 第8〜10話】敵に急襲されたり、逆に急襲したり、撤退戦をしたりするお話。第8話は前回第7話から続きでしたが、敵エースさんは撤退命令を無視した挙 ...

マレフィセント(2014)**MALEFICENT 2D字幕版

 邪悪な妖精マレフィセント―― なぜ彼女は“呪い”をかけたのか? 誰も知らない「眠れる森の美女」がいま目覚める――。 MOVIX京都にて鑑賞。ポイント特典にて1300円にて鑑賞できるのでこの作品を選びました。そういえば遠い昔、父に「眠れる森の...

映画『マレフィセント』

地元のユナイテッドシネマで 周年記念の1000円デー 夕方から予定が入っていましたが 2本は観なくては・・・   選んだ

映画『マレフィセント』を観て

14-59.マレフィセント■原題:Maleficent■製作年、国:2014年、アメリカ■上映時間:97分■料金:1,100円■鑑賞日:7月14日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷) □監督:ロバート・ストロンバーグ◆アンジェリーナ・ジョリー◆エル・ファニング◆シャールト・コプリー◆ブレ...

『マレフィセント』

□作品オフィシャルサイト 「マレフィセント」□監督 ロバート・ストロンバーグ □脚本 リンダ・ウールバートン□キャスト アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、サム・ライリー、        シャルト・コプリー、ビビアン・ジョリー ジュノー・テンプル...

マレフィセント

もうアンジェリーナジョリーがマレフィセントを演ると知った時から超楽しみにしていた作品です。さっそく見に行って来ました。ディズニーきってのヴィラン、マレフィセントが主役になる。彼女の過去の秘密とは?物語ががらっと変えられているだろうということは分かってい...

『マレフィセント』には涙の真実が…

終わっても余韻に浸ってました。心温まるとってもいい映画でした。そんな過去があったなんて…真実の愛にウルウル(・・、)エンドロールで流れる歌声、『ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~』にも癒やされ。。。大竹しのぶさんが歌うと知った時、正直「何で?」って思ってしまった…

マレフィセント

2014年8月14日(木) 19:00~ TOHOシネマズ日本橋7 料金:1200円(TOHOシネマズデイ+TCX) パンフレット:未確認 「アナと雪の女王」と同じ 『マレフィセント』公式サイト 大元は「眠れる森の美女」。 目を覚まさせるのは、王子のキスだった筈だが、本作の真実の愛も、大方の予想通り「アナと雪の女王」。あちらは、「そうきたか!」と思わせたものだったがね。もはや「またか...

マレフィセント

★★★☆ 製作:2014年 米国 上映時間:97分 監督:ロバート・ストロンバーグ   いまのところ興行成績トップのディズニー作品。なんと『眠れる森の美女』で悪役を演じた魔女(妖精)を主人公に入れ替えるという、ちょっと捻ったと言うより別次元のファンタジー作

マレフィセント

★ネタバレ注意★  ディズニーは一体どこへ行こうとしているんだろう。  アナ雪と2作続けて、まさかの王子様の全否定。  もはや古典的アニメとなった『眠れる森の美女』の別アングルからの実写バージョン。ロバート・ストロンバーグ監督作品です。  隣あう二つの国、人間が統治する王国と、妖精たちが暮らす国は、互いに国交がなく敵対状態。しかしそんな中でもあたかもK-POPに惹かれる韓...

映画「マレフィセント」

映画「マレフィセント」を鑑賞しました。

マレフィセント

「マレフィセント」監督:ロバート・ストロンバーグ出演:アンジェリーナ・ジョリー(『ツーリスト』『ソルト』)エル・ファニング(『幸せへのキセキ』『SUPER 8/スーパーエイト』 ...

マレフィセント

MALEFICENT 2014年 アメリカ 97分 ファンタジー/ドラマ 劇場公開(2014/07/05) 監督: ロバート・ストロンバーグ 製作総指揮: アンジェリーナ・ジョリー 出演: アンジェリーナ・ジョリー:マレフィセント シャールト・コプリー:ステファン エル・ファニング...

マレフィセント

監督:ロバート・ストロンバーグ 出演:アンジェリーナ・ジョリー、シャールト・コプリー、エル・ファニング、サム・ライリー、イメルダ・スタウントン、ジュノー・テンプル、レスリー・マンヴィル、ブレントン・スウェイツ、ケネス・クラナム 【解説】 ディズニーアニ...

オトコは、いらない。(爆)〜「マレフィセント」〜

宝石よりも大切なものを盗んで行きました・・・ってルパンかいなって思わずツッコミ。(爆) 邪悪な妖精として登場するシーンはもろに絵本や映画でみたまんまの マレフィセントなんですが 私に懇願しろって迫るシーンはなんだか半沢で(爆) 今回けっこう笑えるシーンが...
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