『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!』 彼らが最初B級グルメを攻撃したとき…
私は食べ物をA級とかB級に区別することには馴染めない。焼きそばもフレンチも、いずれも美味しくいただきたい。
そんなことは『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!』の作り手も先刻承知だろうが、本作の重厚なテーマを描くには、A級グルメとB級グルメという設定が必要だったのだろう。
本作におけるA級グルメとは、オーガニックの食材にこだわり、手間暇かけて作られた料理のことである。料理する人ばかりでなく、食べる人にも落ち着いてじっくり味わうことが求められる。具体的には寿司やフレンチ等を指すようだ。
B級グルメは反対に、ちゃちゃっと作り、ちゃちゃっと食べちゃう料理のことで、屋台の焼きそばが代表格だ。
物語は、料理と人間を星の数で序列化し、B級グルメの撲滅を謀る世界A級グルメ機構と、彼らに対抗する「かすかべ防衛隊」――すなわち野原しんのすけたち5人の幼稚園児との虚々実々の戦いが中心となる。
その波乱万丈の大アドベンチャーに、駄洒落と下品なギャグと、「象が踏んでもこわれない」なんて懐かしい昭和ネタが入り混じり、本作はまったく飽きさせない。
しかも、「食」がテーマということで、糧食が尽きたときの人間の浅ましさや、みんなで一緒に食事する楽しさにまで言及し、世にはびこるグルメ漫画やグルメ番組やオーガニック信仰への痛烈な風刺にもなっている。
世の中には「無添加」が良いことだと思い込んでる人も多く、同時に低価格の大量生産品をジャンクフードと呼んで蔑視する人もいる。
そんな中、B級グルメの擁護に回る本作を通してこそ、見えてくるものがあるだろう。
さらに、会社の同僚に後を託し、「仕事は頼めるけど、オヤジは頼めないからな」と云い残して妻子の許に駆けつけるひろしのカッコ良さや、世界A級グルメ機構最高責任者の子供時代の哀れさが加わり、笑いのうちにも涙してしまう。
『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!』は、そんな作品だ。
もっとも、B級グルメを擁護するあまり、「A級グルメ」を攻撃するのはいただけない。しんちゃんたちはキャビアやトリュフをこき下ろし、ひいてはこれらを愛好するキャラクターたちを誹謗する。
だが、それは食べ慣れないものを美味しく感じられない子供のセリフなので、軽く受け流せば良いことだろう。
それより何より重要なのは、なぜB級グルメを擁護しなければならないか、ということだ。
これこそが本作最大のテーマである。
フレンチや寿司(本作でいうA級グルメ)を好きでも一向に構わない。オーガニック食材にこだわるのも一向に構わない。
ただ、劇中の人々が世界A級グルメ機構に抵抗するのは、その組織が気に食わないもの(B級グルメ)を抹殺しようとするからだ。
それを端的に表すのが、ヨシリン&ミッチーが登場するシーンだ。
ラブラブな二人はB級グルメにかかわる気なんてさらさらなく、戦線から離脱しようとする。
だが、「僕たちは関係ない」と云うヨシリン&ミッチーに、焼きそばを愛する紅子は「判ってないね」と警告する。「B級グルメがやられたら、みんな終わりなんだよ。」
そうなのだ。多様性を許さず、気に食わないものを排除しようとするのは、心の持ち方の問題だ。そんな空気が蔓延するのを看過したら、排除されるのはB級グルメにとどまらない。
私はこのセリフを聞いて、マルティン・ニーメラーの詩を思い出した。
ニーメラーは、ナチズムに抵抗して強制収容所に入れられたプロテスタントの牧師である。本作の底に流れるものは、まさしくニーメラーが詩に込めた思いと同じなのだ。
以下に、その詩『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』を紹介しよう。[*]
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、
私は声を上げなかった、
私は共産主義者ではなかったから。
それから彼らが社会主義者を攻撃したとき、
私は声を上げなかった、
私は社会主義者ではなかったから。
それから彼らが労働組合員を攻撃したとき、
私は声を上げなかった、
私は労働組合員ではなかったから。
それから彼らがユダヤ人を攻撃したとき、
私は声を上げなかった、
私はユダヤ人ではなかったから。
それから彼らがカトリックを攻撃したとき、
私は声を上げなかった、
私はカトリックではなかったから。
それから彼らが私を攻撃したとき、
私のために声を上げられる人は残っていなかった。
[*] この詩には幾つかのバージョンがある。ここでは英語版Wikipediaに掲載されたバージョンの一つを翻訳した。他のバージョンについてはWikipediaやそのリンク先を参照されたい。
なお、史実としてはナチスがカトリックを攻撃したということはなく、詩の原文が上の形であったとは限らない。
『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!』 [え行]
監督/橋本昌和 脚本/浦沢義雄、うえのきみこ
出演/矢島晶子 中村悠一 ならはしみき 藤原啓治 こおろぎさとみ 真柴摩利 林玉緒 一龍斎貞友 佐藤智恵 辻親八 渡辺直美 コロッケ
日本公開/2013年4月20日
ジャンル/[コメディ] [アドベンチャー] [ファミリー]
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そんなことは『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!』の作り手も先刻承知だろうが、本作の重厚なテーマを描くには、A級グルメとB級グルメという設定が必要だったのだろう。
本作におけるA級グルメとは、オーガニックの食材にこだわり、手間暇かけて作られた料理のことである。料理する人ばかりでなく、食べる人にも落ち着いてじっくり味わうことが求められる。具体的には寿司やフレンチ等を指すようだ。
B級グルメは反対に、ちゃちゃっと作り、ちゃちゃっと食べちゃう料理のことで、屋台の焼きそばが代表格だ。
物語は、料理と人間を星の数で序列化し、B級グルメの撲滅を謀る世界A級グルメ機構と、彼らに対抗する「かすかべ防衛隊」――すなわち野原しんのすけたち5人の幼稚園児との虚々実々の戦いが中心となる。
その波乱万丈の大アドベンチャーに、駄洒落と下品なギャグと、「象が踏んでもこわれない」なんて懐かしい昭和ネタが入り混じり、本作はまったく飽きさせない。
しかも、「食」がテーマということで、糧食が尽きたときの人間の浅ましさや、みんなで一緒に食事する楽しさにまで言及し、世にはびこるグルメ漫画やグルメ番組やオーガニック信仰への痛烈な風刺にもなっている。
世の中には「無添加」が良いことだと思い込んでる人も多く、同時に低価格の大量生産品をジャンクフードと呼んで蔑視する人もいる。
そんな中、B級グルメの擁護に回る本作を通してこそ、見えてくるものがあるだろう。
さらに、会社の同僚に後を託し、「仕事は頼めるけど、オヤジは頼めないからな」と云い残して妻子の許に駆けつけるひろしのカッコ良さや、世界A級グルメ機構最高責任者の子供時代の哀れさが加わり、笑いのうちにも涙してしまう。
『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!』は、そんな作品だ。
もっとも、B級グルメを擁護するあまり、「A級グルメ」を攻撃するのはいただけない。しんちゃんたちはキャビアやトリュフをこき下ろし、ひいてはこれらを愛好するキャラクターたちを誹謗する。
だが、それは食べ慣れないものを美味しく感じられない子供のセリフなので、軽く受け流せば良いことだろう。
それより何より重要なのは、なぜB級グルメを擁護しなければならないか、ということだ。
これこそが本作最大のテーマである。
フレンチや寿司(本作でいうA級グルメ)を好きでも一向に構わない。オーガニック食材にこだわるのも一向に構わない。
ただ、劇中の人々が世界A級グルメ機構に抵抗するのは、その組織が気に食わないもの(B級グルメ)を抹殺しようとするからだ。
それを端的に表すのが、ヨシリン&ミッチーが登場するシーンだ。
ラブラブな二人はB級グルメにかかわる気なんてさらさらなく、戦線から離脱しようとする。
だが、「僕たちは関係ない」と云うヨシリン&ミッチーに、焼きそばを愛する紅子は「判ってないね」と警告する。「B級グルメがやられたら、みんな終わりなんだよ。」
そうなのだ。多様性を許さず、気に食わないものを排除しようとするのは、心の持ち方の問題だ。そんな空気が蔓延するのを看過したら、排除されるのはB級グルメにとどまらない。
私はこのセリフを聞いて、マルティン・ニーメラーの詩を思い出した。
ニーメラーは、ナチズムに抵抗して強制収容所に入れられたプロテスタントの牧師である。本作の底に流れるものは、まさしくニーメラーが詩に込めた思いと同じなのだ。
以下に、その詩『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』を紹介しよう。[*]
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、
私は声を上げなかった、
私は共産主義者ではなかったから。
それから彼らが社会主義者を攻撃したとき、
私は声を上げなかった、
私は社会主義者ではなかったから。
それから彼らが労働組合員を攻撃したとき、
私は声を上げなかった、
私は労働組合員ではなかったから。
それから彼らがユダヤ人を攻撃したとき、
私は声を上げなかった、
私はユダヤ人ではなかったから。
それから彼らがカトリックを攻撃したとき、
私は声を上げなかった、
私はカトリックではなかったから。
それから彼らが私を攻撃したとき、
私のために声を上げられる人は残っていなかった。
[*] この詩には幾つかのバージョンがある。ここでは英語版Wikipediaに掲載されたバージョンの一つを翻訳した。他のバージョンについてはWikipediaやそのリンク先を参照されたい。
なお、史実としてはナチスがカトリックを攻撃したということはなく、詩の原文が上の形であったとは限らない。
![映画 クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル! ! [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61pmmQUM4jL._SL160_.jpg)
監督/橋本昌和 脚本/浦沢義雄、うえのきみこ
出演/矢島晶子 中村悠一 ならはしみき 藤原啓治 こおろぎさとみ 真柴摩利 林玉緒 一龍斎貞友 佐藤智恵 辻親八 渡辺直美 コロッケ
日本公開/2013年4月20日
ジャンル/[コメディ] [アドベンチャー] [ファミリー]


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⇒comment
こんにちは
クレヨンしんちゃんの映画って、スパイのやつもそうでしたがすごい風刺的なやつありますよねw
クレヨンしんちゃんから全体主義への警鐘に持っていくあたりすごいなって思いましたが、確かにクロマグロが規制されかけたとき(クロマグロをワシントン条約にする問題)、「オレはマグロ食べないし別にいいや」って言ってた友人を思い出しましたw
ちょっと問題の質が違うか・・・(汗
クレヨンしんちゃんから全体主義への警鐘に持っていくあたりすごいなって思いましたが、確かにクロマグロが規制されかけたとき(クロマグロをワシントン条約にする問題)、「オレはマグロ食べないし別にいいや」って言ってた友人を思い出しましたw
ちょっと問題の質が違うか・・・(汗
No title
こんちは。
私は秘かに「ラリー・フリント」を思い出しました。あれも極端な例だけど「俗」が否定される映画だった。
しんちゃんには又、本人のゲスト出てくれないですかねえ。今ならマツコ辺り。
私は秘かに「ラリー・フリント」を思い出しました。あれも極端な例だけど「俗」が否定される映画だった。
しんちゃんには又、本人のゲスト出てくれないですかねえ。今ならマツコ辺り。
Re: こんにちは
ゴーダイさん、こんにちは。
よくマンガやアニメでは、互いに理解し合ったり、相手の言葉に納得したりして大団円を迎える作品がありますが、それは違うと思うんですね。
理解が促進されたり、納得感が増すことも大事でしょうが、それ以上に大切なのは異なる考えがあることを受け入れることじゃないかと思います。
もちろん、企業経営においては会社の方針を徹底したり、従業員のベクトルを一致させることが重視されるでしょうけど、それは会社の方針に賛同できない人は他の企業に移る自由があるからですし。それに今は企業でもダイバーシティが叫ばれます。
> 「オレはマグロ食べないし別にいいや」
ニーメラーの詩は、まさしく人々の無関心を衝いたものですね。
マグロの例でいえば、問題はマグロを食べるか否かではなく、規制しようとする論法がどういうものかでしょう。その論法がはびこるのを見逃したら、次は何が俎上に載せられるのか。自分にかかわるものが規制されるときになって、その論法はおかしいと云っても、もう遅いんですよね。
よくマンガやアニメでは、互いに理解し合ったり、相手の言葉に納得したりして大団円を迎える作品がありますが、それは違うと思うんですね。
理解が促進されたり、納得感が増すことも大事でしょうが、それ以上に大切なのは異なる考えがあることを受け入れることじゃないかと思います。
もちろん、企業経営においては会社の方針を徹底したり、従業員のベクトルを一致させることが重視されるでしょうけど、それは会社の方針に賛同できない人は他の企業に移る自由があるからですし。それに今は企業でもダイバーシティが叫ばれます。
> 「オレはマグロ食べないし別にいいや」
ニーメラーの詩は、まさしく人々の無関心を衝いたものですね。
マグロの例でいえば、問題はマグロを食べるか否かではなく、規制しようとする論法がどういうものかでしょう。その論法がはびこるのを見逃したら、次は何が俎上に載せられるのか。自分にかかわるものが規制されるときになって、その論法はおかしいと云っても、もう遅いんですよね。
Re: No title
ふじき78さん、こんにちは。
本作のゲストはコロッケ、渡辺直美、川越達也の三氏ですが、名前を知ってる人はコロッケさんだけでした。そのコロッケさんがコロッケ役だったなんて、鑑賞後に公式サイトを見てはじめて知ったし。川越シェフは本人役らしいですが、どういう人なのか全然知らない。
きっと本人のゲストが出ても私には判らないんだろうな(T-T)
本作のゲストはコロッケ、渡辺直美、川越達也の三氏ですが、名前を知ってる人はコロッケさんだけでした。そのコロッケさんがコロッケ役だったなんて、鑑賞後に公式サイトを見てはじめて知ったし。川越シェフは本人役らしいですが、どういう人なのか全然知らない。
きっと本人のゲストが出ても私には判らないんだろうな(T-T)
本人ゲスト
こんちは。
昔は丹波哲郎が限りなく本人に近い役で出てました。あと、小宮悦子さんとか出たんじゃなかったっけかな? 雛形明子とかIZAMとかもいた。
あっ、これだ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1439655899
昔は丹波哲郎が限りなく本人に近い役で出てました。あと、小宮悦子さんとか出たんじゃなかったっけかな? 雛形明子とかIZAMとかもいた。
あっ、これだ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1439655899
No title
しんちゃんの映画って毎回芸能人がゲスト出演しますよね。
丹波さんは温泉、ニュースステーションの小宮悦子さんは初期でしんちゃんが好きな女性って設定でブリブリ王国にもゲスト出演、雛形さんはヘンダーランド、IZAMさんはブタのヒヅメ大作戦でエンディング曲歌ってました。
ちなみに雛形さんのシックスカラーズボーイって結構好きですw
川越さんはテレビ朝日系の「お願いランキング」っていう深夜番組で料理(主にB級グルメ)を辛口ジャッジする洋食のシェフです。ちょっと前に川越スマイルとかブームになってました。
丹波さんは温泉、ニュースステーションの小宮悦子さんは初期でしんちゃんが好きな女性って設定でブリブリ王国にもゲスト出演、雛形さんはヘンダーランド、IZAMさんはブタのヒヅメ大作戦でエンディング曲歌ってました。
ちなみに雛形さんのシックスカラーズボーイって結構好きですw
川越さんはテレビ朝日系の「お願いランキング」っていう深夜番組で料理(主にB級グルメ)を辛口ジャッジする洋食のシェフです。ちょっと前に川越スマイルとかブームになってました。
Re: 本人ゲスト
ふじき78さん、こんにちは。
アニメの『クレヨンしんちゃん』は原作とのギャップが大きくてほとんど観ていないのですが、そうですか丹波哲郎さんも出演されていたのですか。さすがに丹波さんなら私にも判る。
『トランスフォーマー ザ・ムービー』はオーソン・ウェルズの遺作として知られていますので、『クレしん』も後々まで語り継がれるような大物を引きずり込んでくれると嬉しいです。
アニメの『クレヨンしんちゃん』は原作とのギャップが大きくてほとんど観ていないのですが、そうですか丹波哲郎さんも出演されていたのですか。さすがに丹波さんなら私にも判る。
『トランスフォーマー ザ・ムービー』はオーソン・ウェルズの遺作として知られていますので、『クレしん』も後々まで語り継がれるような大物を引きずり込んでくれると嬉しいです。
Re: No title
ゴーダイさん、こんにちは。
そういえば、しんちゃんは小宮悦子さんを見るために『ニュースステーション』の放映時刻まで起きてましたね。5歳児が22時を過ぎても寝なかったら、そりゃあ翌朝幼稚園に間に合わない。
川越シェフはもともとB級グルメに縁のある人なんですか。なるほど。
そういえば私は浅倉大介ファンなので、雛形あきこさんのCDを持ってることを思い出しました。
そういえば、しんちゃんは小宮悦子さんを見るために『ニュースステーション』の放映時刻まで起きてましたね。5歳児が22時を過ぎても寝なかったら、そりゃあ翌朝幼稚園に間に合わない。
川越シェフはもともとB級グルメに縁のある人なんですか。なるほど。
そういえば私は浅倉大介ファンなので、雛形あきこさんのCDを持ってることを思い出しました。
はじめまして こんばんは。
いつもトラックバックして下さってありがとうございます。これからも(とてもしょぼいお部屋なわたしですが)よろしくお願い致します。
いつもトラックバックして下さってありがとうございます。これからも(とてもしょぼいお部屋なわたしですが)よろしくお願い致します。
Re: タイトルなし
ななみさん、コメントありがとうございます。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
⇒trackback
トラックバックの反映にはしばらく時間がかかります。ご容赦ください。[『映画 クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』を観た(寸評)]
☆今回のしんちゃんは、直球のナンセンスな展開で普通に楽しめた。
・・・春日部では、B級グルメカーニバルが行われるのだが、しんちゃんは連れて行ってもらえない。
だが、
『クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル』をTOHOシネマズ日劇2で観て、渡辺直美いい役すぎるぞふじき★★★★
五つ星評価で【★★★★リアルを捨てたのはいいこと】
異常にリアルに傾いた路線(オトナ帝国、戦国大合戦)をあれはあれでえんでね、と俯瞰視して、本来の適当な映画に戻した感 ...
映画 クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!
日本のB級グルメを守る“伝説のソース”を運ぶことを任された、しんのすけたちカスカベ防衛隊。 実はそのソースは、A級グルメの魔の手からB級グルメを救える唯一のソースだった!
「映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」
ソースが濃すぎず、いい塩梅。
GWを目前にして、ようやく今年初めての日本映画。邦高洋低などと言われるけど、そもそも映画ファンが減っているだけなんだと思う。映画への関心を入
映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!
2013年
日本
96分
コメディ/アドベンチャー/ファミリー
劇場公開(2013/04/20)
監督:橋本昌和
絵コンテ:橋本昌和
原作:臼井儀人
主題歌:SEKAI NO OWARI「RPG」
声の出演:
矢島晶子:しんのすけ
ならはしみき:みさえ
藤原啓治:ひろし
こおろぎさとみ:...