『シュガー・ラッシュ』 肝になるのは4番目の世界

シュガー・ラッシュ DVD+ブルーレイセット [Blu-ray] いったい、映画何本分のアイデアを注ぎ込んでいるのだろう。
 『シュガー・ラッシュ』がべらぼうに面白い理由の一つは、豊富なアイデアを溢れんばかりにぶち込んだことにあるだろう。

 『シュガー・ラッシュ』の舞台となるのは、アーケードゲームの世界。
 プログラムを擬人化してゲーム内の世界を描いた映画なら、同じくディズニーが配給した『トロン』(1982年)が思い起こされる。
 けれども『トロン』から30年を経ただけあって、キャンディ大王が電脳空間へ侵入するシーンなど、ディズニーらしく洗練されたサイバーパンクになっている。

 しかも、『トロン』の描くのが一つの世界だけだったのに、『シュガー・ラッシュ』はゲームセンターのたくさんのゲーム機そのままに、多くの世界が登場する。
 その一つ、「ヒーローズ・デューティ」は典型的なシューティングゲームの世界だ。未来の軍人達が昆虫型の怪物サイ・バグと激戦を繰り広げる世界観は、映画『エイリアン』や『エイリアン2』に相当しよう。ちゃんとフェイスハガーまで登場する。
 お菓子の国のレースゲーム「シュガー・ラッシュ」は、マリオカートを思わせる世界だ。『REDLINE』や『カーズ2』の記事でも述べたように、カーレースはアニメーションの題材として打ってつけであり、本作でもスリリングなレースが楽しめる。
 そして主人公ラルフが暮らす「フィックス・イット・フェリックス」は、マリオのデビュー作「ドンキーコング」のような世界だ。そこは8ビットゲームの素朴な見かけとは裏腹に、ゴミ溜めに住むラルフが高層マンションの住民から邪険にされる格差社会である。

 これらユニークな世界を幾つも登場させる上で、リッチ・ムーア監督はゲームごとの世界観をしっかり残すことにこだわった。そのために、三つの異なる世界を"異なる自然法則をもつ惑星"に見立てることにしたという。
 だから観客は、『シュガー・ラッシュ』1本でまるで違った三つの世界を楽しむことができる。
 「3」という数字は、映画を面白くする秘訣かもしれない。
 三つの惑星を舞台にするのは、スター・ウォーズシリーズでお馴染みの手法だ。『新たなる希望』ではタトゥイーン、デス・スター、ヤヴィンを訪れ、『ファントム・メナス』でナブー、タトゥイーン、コルサントが舞台となるように、映画を変化に富ませるには"三つの世界"が最適なのだろう。
 しかも『シュガー・ラッシュ』では、単に舞台が三つあるだけではなく、それぞれの世界に達成すべき冒険と異なる物語性があり、これがどれも面白い。

 もちろん、ゲームセンターのゲーム機は三台だけじゃないから、他にも多くの世界が存在する。
 ラルフが愚痴をこぼす酒場「タッパー」をはじめ、実在のゲームの世界やキャラクターが続々と登場するのは、たとえゲームを知らなくてもバラエティの豊かさを感じて楽しい。

 バラエティに富むのは世界観だけではない。『シュガー・ラッシュ』には幾つものストーリーが織り込まれている。
 一つに、みんなから除け者にされた男が自分の生き方を見つける物語があり、また一つには、誰もが社会にとって大事な歯車であることに気がつく物語でもある。そしてまた、友情の絆を描いた物語であり、ラブロマンスでもあり、さらに貴種流離譚でもある。
 メインキャラクターがたった四人しかいないのに、その豊かなストーリーには舌を巻く。

 こんな風にあれもこれも手を出すと、往々にして、とっ散らかって収拾がつかなくなってしまうものだが、本作はレースの盛り上がりと、サイ・バグとの戦いと、ラルフの成長とが、一つのクライマックスに収斂し、複数世界に張り巡らされた伏線が一気に開花する。
 観客が作品に織り込まれたストーリーのどれに感情移入しようとも、このクライマックスには大満足だろう。


 このような見事な展開の肝となるのが、ゲーム・セントラル・ステーションの存在だ。本作の舞台となる四番目の世界である。
 もっとも、ゲーム・セントラル・ステーションそのものには物語性がない。ゲーム・セントラル・ステーションは、物理的にはゲーム機が接続されたテーブルタップだ。各ゲームの世界はテーブルタップを介して電源コードで結ばれている。見てくれも駅構内のような、地味な世界である。
 とはいえ、ゲーム・セントラル・ステーションがあるからこそ、各ゲームのキャラクターは異なるゲーム世界へ行けるのであり、ステーションの検疫官サージ・プロテクターが通行を監視しているからこそ、本作の世界に秩序が生まれる。
 まったく世界観の異なるゲーム世界が混在しながら、本作に一本筋が通っているのは、ゲーム世界に共通な掟とゲーム・セントラル・ステーションのおかげなのだ。

 ここらへん、多元宇宙もののSFを好きな御仁は、ニヤリとすることだろう。
 並行して異なる世界が存在する設定、それらを主人公が移動することで巻き起こる冒険は、典型的な多元宇宙ものである。したがってゲーム・セントラル・ステーションの検疫官は、並行時間パトロールに相当する。
 たとえば、キース・ローマー著『多元宇宙の王子』に登場し、時空連続体をまたがる事件の解決に当たる"セントラル"や、同じくキース・ローマーの『多元宇宙の帝国』で時空連続体を監視する"帝国"等、並行時間パトロールを描いた小説は多い。キース・ローマーのこれらの作品の主人公は"セントラル"や"帝国"に監視されているが、監視する側を主人公にした痛快作にはマイクル・マッコーラムの『時空監視官出動!』等がある。
 作品ごとに呼び名は違えど、このような並行時間パトロールが登場すれば、複数の世界が混在しても統一感が得られるし、作品のスケールも広がる。

 『シュガー・ラッシュ』はカワイイお菓子の国が主な舞台でありながら、多元宇宙テーマのSFに通じる骨太の世界観に貫かれており、だからこそ誰もが楽しめる安定感があるのだろう。

付記
 『シュガー・ラッシュ』と同時上映の『紙ひこうき』は、ロマンチックな短編だ。
 無生物の紙ひこうきがリズミカルに動く様子は、ミッキーの魔法でモップたちが動き出す『ファンタジア』を髣髴とさせ、アニメーションならではの素晴らしさに溢れている。
 第85回アカデミー賞で短編アニメーション映画賞を受賞するのも納得だろう。
 傑作長編『シュガー・ラッシュ』と傑作短編『紙ひこうき』の二本立て。なんとも贅沢なプログラムだ。


シュガー・ラッシュ DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]シュガー・ラッシュ』  [さ行]
監督・原案/リッチ・ムーア
出演/ジョン・C・ライリー サラ・シルヴァーマン ジャック・マクブレイヤー ジェーン・リンチ アラン・テュディック
日本語吹替版/山寺宏一 諸星すみれ 花輪英司 田村聖子 多田野曜平
日本公開/2013年3月23日
ジャンル/[ファンタジー] [アドベンチャー] [ファミリー] [SF]
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No title

トラックバックさせていただきました。

ものすごくおもしろかったですね!
とにかく世界観がかわいくてたのしくて、キャラクターも小さなものまですべてが最高でした(^^)

短編もロマンティックで、本当に贅沢な2本立てだなぁと思います。
やっぱりディズニーはすごい!

映画を大人の手に取り戻すんだ(笑)

脱衣麻雀はよ

Re: No title

ゆーきねこさん、こんにちは。
本作は日本発の「カワイイ」文化を積極的に取り入れてますね。
初来日したリッチ・ムーア監督は、本物の原宿にも行ったそうです。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130322/ent13032208410005-n1.htm

ピクサーの快進撃に比べてディズニーのアニメが見劣りする時期もありましたが、勢いを取り戻したように思います。

Re: 映画を大人の手に取り戻すんだ(笑)

ふじき78さん、こんにちは。
日本らしいカウンターですね(^^;

こんばんは。

こんばんは。
とても興味深く拝見させていただきました。
あまりに読みごたえあるので
ツイッターで紹介させていただきました。
事後報告、ごめんなさい。

Re: こんばんは。

えいさん、こんにちは。
ご紹介いただきありがとうございます。
『プリンセスと魔法のキス』、『塔の上のラプンツェル』と、ディズニーのアニメはメキメキ面白くなっていましたが、本作は大ホームランですね。
映画が面白いと、感想を書いてて愉快です!

うまい

構成でした。さすがのディズニー。
でもいつも思うのは、悪役を蛇蝎のごとくの超悪に描くことです。
それも必要なんですがね。
メインの目的は「紙ひこうき」だったのですが、儲けもんでした。

Re: うまい

sakuraiさん、こんにちは。
ディズニーの作品は時代により良し悪しの波があると思うので、私はあまりディズニーブランドに信頼を置いてません。そんな中、近年は『プリンセスと魔法のキス』『塔の上のラプンツェル』そして本作と、素敵な映画が続いています。ジョン・ラセターがディズニーの幹部に就任したおかげでしょうか。

悪役については、勧善懲悪を明確にし、因果応報をハッキリさせる意図で描かれているのでしょうね。
ただ本作の場合、ゲームでは悪役を務めるラルフが実は悪くないという設定なので、悪役を単純に見ることへのアンチテーゼにもなっていると思います。
Secret

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