『裏切りのサーカス』は押井守版サイボーグ009だ

 2009年、押井守監督は『サイボーグ009』の映画化を進めていた。
 最終的に神山健治監督の『009 RE:CYBORG』(2012年)として結実した企画は、元々は押井監督の新作としてスタートしたのだ。
 『サイボーグ009』は、001から009までのサイボーグ戦士が9人のチームワークを活かしながら悪と戦うマンガであり、その映画化といえば誰もが痛快なアクションを期待する。ところが押井守監督のアイデアは、原作マンガからずいぶん乖離したものだった。「アニメスタイル 002」のインタビューで、神山監督がその一部を紹介している。

・ヒロインの003は、いまや58歳になっている。
・一方、主人公の009は18歳のまま歳を取らない。
・赤ん坊だった001は、犬に脳を移植している。
・残りのゼロゼロナンバーサイボーグもギルモア博士も、すでに死亡している。
・003は犬を連れて世界中を旅しており、その先で得た証拠を、009の家の留守電に吹き込む。高校生の009がその留守電を聞いている。

 映画は神山健治監督が手がけることになり、この構想は実現しなかったが、主要メンバーが死んでいるとか、ヒロインが初老だなんて作品になったら、原作ファンは憤死していたかもしれない。

 とはいえ押井監督は、自分の原点が『サイボーグ009』にあるという人だ。意味もなく原作をないがしろにはしないだろう。
 『サイボーグ009』の連載開始は1964年。このとき18歳だった009がリアルに歳を取ったとすれば、2012年には66歳だ。001から008までの研究の成果を注ぎ込まれた009は、毛髪も皮膚も特殊プラスチック製で、脳にまで機械を装着しているほどだから、身体的には変化しないだろうが、009よりも前に改造された年上のメンバーたちは死亡していてもおかしくない。1964年当時、すでに白髪頭だったギルモア博士が死んでいるのは当然だ。
 そう考えれば、003が58歳なのはまだ手加減したといえよう。

 たいていマンガやアニメの作り手は、キャラクターの年齢をあまり気にしない。
 サザエさん一家がいつまでも歳を取らないように、原作の発表がいつだろうが設定書に18歳と書きさえすれば009はいつでも18歳なのだ。
 にもかかわらず前述のインタビューによれば、押井守監督は「ギルモア博士なんて100歳とっくに越えてるんだから生きてる訳ないだろ!」と主張したという。
 これは、原作をないがしろにしているどころか、009たちがリアルな存在として押井監督の中に息づいており、年齢をごまかせないのではないだろうか。

 サザエさんは現実社会とほとんど関わらないから、永遠の20代でも構わない。
 だが、『サイボーグ009』はベルリンの壁を越えたり、ベトナム戦争や中東戦争に介入したりと、現実の社会情勢が色濃く反映された作品だ。ベトナム戦争時代の青年が21世紀になっても青年のままでは辻褄が合わない。
 押井守監督が、メンバーの大半が死んでいるとかヒロインが初老であると考えたのは、『サイボーグ009』という作品と、その執筆された時代とのかかわりを尊重したからではないだろうか。

 実をいえば、押井守監督はもっと昔にも『サイボーグ009』のアニメ化に興味を持っていたという。押井守情報サイト「野良犬の塒(ねぐら)」さんが紹介する2004年のインタビューで、押井監督はそのことを語っている。
 そのインタビューを読むと、押井守監督が『サイボーグ009』を冷戦の産物と捉えていたことが判る。各国代表のサイボーグ戦士たちが米ソの代理戦争に介入し、戦争を激化させている軍産複合体の活動を阻止する。そんな『サイボーグ009』は、冷戦時代と切り離せない。そう考えた押井監督は、冷戦終結後に『サイボーグ009』を映画化する意味はないと結論付けた。
 「野良犬の塒」から、押井監督の言葉を引用させていただこう。
---
「冷戦後の世界であれ(『009』)をやること自体意味あるんだろうか」というとさ、間違いなく『009』は冷戦の産物だから。
(略)
冷戦の思想の産物なんであって、その枠組みが変わっちゃった今の時代に(『009』を)やってどうするんだろうって。
---

 私は『サイボーグ009』には時代を超えた普遍的なテーマがあると思うが、『サイボーグ009』が冷戦を背景に誕生したヒーローであることは間違いない。
 そして1985年にソ連共産党の書記長にミハイル・ゴルバチョフが就任し、冷戦が終結に向かうのと呼応するように、『サイボーグ009』の原作は執筆されなくなる。

 面白いのは、2004年のインタビューでは、どうやったら『サイボーグ009』が映画化可能になるか一通りシミュレーションしたけれど駄目だったと語っていた押井監督が、2009年になるとまたもや『サイボーグ009』の映画化を検討したことだ。
 「世界の枠組みが変わっちゃった中で、どうやったら『009』を映画にしたら良いんだ」という問題に、押井監督は解を見つけたのだろうか。


 そこで注目したいのが、2011年制作の映画『裏切りのサーカス』だ。押井監督は映画紹介の記事で、この映画が「かなり面白かった」と述べている。
 原作『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』は1974年に発表されたジョン・ル・カレのスパイ小説だ。極めつけの「冷戦の産物」である。冷戦時代を舞台にした冷戦時代の小説を、今になって映画化した『裏切りのサーカス』――それを、冷戦時代のマンガを「今の時代にやってどうするんだろう」と語っていた押井守監督が面白いというのだから興味深い。冷戦時代の作品でも取り組めると思い直した心境の変化と、通じるものがあるのだろうか。

 押井守監督も、いま『裏切りのサーカス』が作られたことに驚いたという。
---
いま冷戦の映画をなぜ作るんだろうってそれがまずびっくりした。映画の中で第二次大戦後の時代をものすごく忠実に再現してるんですよ、車から服装から街角から。あの努力がまずすごいんですが、でもいまなぜ、この時代の映画を作るんだろうって気になった。
---

 『裏切りのサーカス』は、英国情報部で実際に起きた事件を基に描かれた(だから『アナザー・カントリー』の後日談ともいえる)、静かな緊張に満ちた映画である。
 対ソ連諜報活動の最前線に立つ英国情報部<サーカス>。「コントロール」と呼ばれるチーフの下、5人の幹部が<サーカス>を指揮していたが、作戦の失敗から優秀な部下を失い、チーフとナンバー2のスマイリーは<サーカス>を追われる破目になる。
 ほどなくチーフは病死し、スマイリーは無為な日々を過ごしていた。
 そんなスマイリーに、政府高官から非公式な任務が与えられる。<サーカス>内部にいる裏切り者の二重スパイを探せというのだ。容疑者はチーフとスマイリーがいなくなったのをいいことに<サーカス>を牛耳っている4人の幹部だ。

 本作でたびたび挿入されるのが、昔のパーティーの回想シーンだ。チーフも部下も健在の頃はチームワークも取れていて、ソ連と戦うためにみんなが一丸となっていたことを物語る光景である。
 公式サイトによれば、この回想シーンは原作にはなく、映画のオリジナルだという。
 映画は冷戦時代を舞台としつつも、あの時代を懐かしい思い出として描いている。そのことを百万言の言葉よりも端的に示すシーンだ。この映画は、一番輝いていた時代が過ぎた後の物語なのだ。
 それもまた現代にアピールする点であると押井監督は考えている。
---
劇中のセリフでも言ってたけど「昔はすべてが単純だった。いまは複雑怪奇になって誰も状況が見えなくなった。誰が敵なのか、誰が味方なのか、昔ははっきりしてた」っていうさ。そういうのにうんざりしたっていうのがあるんじゃないかな。
---

 そして押井監督は、「どこかしら人間が生きるということ、人生とか時代とか歴史とかいう話につながる普遍性がないと映画にならないと僕は思う」と述べつつ、「ナンバー2論」を展開する。
---
歴史でも戦争でも、僕はあるヒエラルキーの中のナンバー2に興味がある。ナンバー2というのは一番面白いポジションなんですよ。上も見えれば下も見える。絶えずトップの側で見られるから。「何をするべきか」というよりも「何をしちゃいけないのか」を一番よく知ってるのがナンバー2。
(略)
あの映画は最近では珍しいナンバー2の映画なんです。スマイリーという男は実はほとんど何もしてない。もぐら(二重スパイ)狩りをやれと言われたときに、まず安ホテルにこもって、「書類を全部持ってこい」と命じて状況を把握するところから始めて、全部人を動かすだけで自分はほとんどなにもしない。いろんな情報を聞いてるだけ。
---

 たしかにスマイリーは他の人間にあちこち行かせて、情報を持って来させるばかりだ。
 なるほど、と私は思った。「003が世界中を旅して、その先で得た証拠を、009は家の留守電で聞いている」とはそういうことか。

 戦う相手がハッキリしていた全盛期は過ぎ去った世界。
 メンバーの死亡等により、もはやチームの体をなさなくなった「チーム」。
 こんなことになった理由を突き止めようとする「生き残り」。
 考えてみれば、009は主人公だからリーダーのように見えるけれど、メンバーを招集するのはギルモア博士だし、作戦を立てて司令塔になるのは001だ。001にとって009が捨て駒でしかないことは『地下帝国ヨミ編』が示している。009はナンバー1ではないのだ。

 冷戦時代の作品を現代に甦らせた『裏切りのサーカス』は、やはり冷戦の産物である『サイボーグ009』を検討する上で示唆することが多いのではないだろうか。
 少なくとも、『サイボーグ009』をその執筆された時代から切り離さずに愚直に映画化したら、『裏切りのサーカス』のような味わいになるのではなかろうか。
 『裏切りのサーカス』を観ていると、突拍子もなく感じられた押井守監督の『サイボーグ009』案が、実は正攻法のアプローチのように思えてくるのである。


 さて、最後に押井守監督とは異なる私なりの『裏切りのサーカス』の感想を記しておこう。
 押井守監督はスマイリーがチーフの懐刀であると述べ、ナンバー2の立場を積極的に肯定している。
 だが、チーフはスマイリーのことをそんなに高く買っていたのだろうか。
 私には、チーフにとって便利だからスマイリーをそばに置いていたように思える。チーフが幹部連中と対峙するときに、議論を楽にするために自分に同調する者を参加させる。その程度の位置付けだったのではないだろうか。
 チーフは幹部一人ひとりにその特徴に合わせたコードネームを付けていた。勇敢な「兵士(ソルジャー)」やお洒落な「仕立屋(テイラー)」たちの中にあって、スマイリーのコードネームは一番みじめな「乞食(ベガマン)」だった。チーフが引責するときは、スマイリーも辞めさせられて、まるでチーフの捨て駒である。

 実際スマイリーは、他の幹部のように野心満々で新作戦を打ち出したり、機を見るに敏だったり、主義主張を貫いたりすることがない。職務を淡々とこなしてきたスマイリーは、<サーカス>の幹部の中でもっとも凡庸な男だろう。
 そんなさえない男が、職を失い、妻に家出され、ますますさえなくなっていく。
 そこに漂うのは、時代に合わなくなってしまった物悲しさと、自分が周りから必要とされていない寂寞感だ。

 ところが面白いことに、部下の意見を握りつぶしてきたチーフは死に、新作戦を打ち出した野心家はその作戦が命取りになり、主義主張を貫いた者は主義に殉じることになる。
 凡庸きわまりない男が生き残り、再チャレンジの機会を得る。
 そこに、今の時代でも共感を覚える普遍性があるのではないかと、凡庸な私は思うのだ。


裏切りのサーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray]裏切りのサーカス』  [あ行]
監督/トーマス・アルフレッドソン
出演/ゲイリー・オールドマン コリン・ファース トム・ハーディ トビー・ジョーンズ マーク・ストロング ベネディクト・カンバーバッチ ジョン・ハート キアラン・ハインズ キャシー・バーク デヴィッド・デンシック スティーヴン・グレアム サイモン・マクバーニー スヴェトラーナ・コドチェンコワ ジョン・ル・カレ
日本公開/2012年4月21日
ジャンル/[ミステリー] [ドラマ] [サスペンス]
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【theme : ミステリー・スパイ
【genre : 映画

tag : 押井守 トーマス・アルフレッドソン ゲイリー・オールドマン コリン・ファース トム・ハーディ トビー・ジョーンズ マーク・ストロング ベネディクト・カンバーバッチ ジョン・ハート キアラン・ハインズ

⇒comment

No title

ル・カレの作品は愛してやまぬものです。スマイリーはル・カレの手になる一連のサーカスものの中では主役。昇格と降格を繰り返しながら数作品にわたって活躍していくさまは満身創痍。そうやって生き延びていくさまはすさまじいものがありますね。凡人ではない。丁寧に仕事をする男とでも言えるかもしれません。黒澤や小津のように、スマイリー組を組織に持つというのもいい仕事をした人間(フィクションですが、ルカレの慧眼)する人の共通項かも。と、考えるとナドレックさんのご感想にはニヤリとさせられますね。もっと書きたいけど、長くなるのでやめときますね。

Re: No title

魚虎555さん、こんにちは。
仕事が丁寧なのは大事なことですね。
昇格と降格を繰り返すのは、日本の組織ではなかなか難しい気がします。日本で、降格の後に再び昇格するには、余程の引きが必要かも知れません……。

009

と結びつくとは、思いもしませんでした。
009はサラっとしか見てこなかったので、あまり思い入れがないです。
今度上映されますんで、じっくり見たいと思います。

スマイリーをコントロールがそれほど買ってなかったってのは、どうでしょうね。
私は、ひそかに買ってたんではないかと思ってます。
彼が自分の駒を見つけるのも想定内だったんじゃないかなあと。

「アナザー・カントリー」・・・忘却の彼方でした。
再見したくなってきました。

Re: 009

sakuraiさん、こんにちは。
私も009に結び付けて本作の感想を書くとは思いませんでした:-)
本作を観て、押井監督の記事を読んで、009の映画を観て、もう一度本作を鑑賞したら、こんな感想になりました。

ところで、コントロールはスマイリーをどう思っていたのでしょう。
原作を読めば詳しく判るのかもしれませんが、私が気になったのは辞めさせられたのがこの二人だったことです。
コントロールは幹部の中にもぐらがいると疑っていました。彼が組織のことを考えていたのなら、詰め腹を切らされるときに次のように考えるのではないでしょうか。
・信頼できる者に後を任せたい。信頼できる者を辞めさせる命令には頑として抵抗しよう。
・疑わしい者を後には残せない。疑わしい者はこの機に辞めさせよう。
・辞めさせた者が潔白だったとしても、疑わしい者を残すよりマシだ。

そう考えると、スマイリーがどう思われていたのか気になります。

ところで本作と『アナザー・カントリー』の両方にコリン・ファースが出演しているのは、キャスティングの洒落なんでしょうか……。

原題の勝ち

サーカスが英国諜報部なんて知らなかったから
意味不明のタイトル(私も知らない)

これがあの有名な事件を内側から描いていた
のか・・・・・・・・・・
押井さんは驚いたようだがイギリスで
昔を再現するのはそこまで「不可能を可能」
レベルではなくちょっと手間がかかる程度

私が驚いたのはごく僅かしか描写無かったけど
ソ連側の拷問(殺害後)シーンとか
帝政ロシアの伝統もあるけどあの当時は
ソ連と言えば「スパイ」=優秀な時代

エンディング~ラスト彼があの椅子に座る
までも結構良かった

Re: 原題の勝ち

すわっと 優優さん、こんにちは。
たしかに原題『Tinker Tailor Soldier Spy』の方が洒落てる気がします。なぜ『裏切りのサーカス』になってしまったんでしょう。
原作小説はそのまま『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』の訳題で出版されているので、映画も訳題に合わせても良かったと思います。
もっとも、原題の元ネタは英国の韻文とのことなので、その韻文に馴染みのない日本人にはピンと来ないかもしれませんが。
Secret

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