『テルマエ・ロマエ』 時空を超える秘密
『のだめカンタービレ』で私たちを大いに楽しませてくれた武内英樹監督が、そこでつちかったノウハウを活かして作り上げたのが『テルマエ・ロマエ』である。
誰もが認める本作の最大の特徴は、そのキャスティングであろう。
『のだめカンタービレ』でも、ベッキーやウエンツ瑛士のようにヨーロッパ人に見える(当たり前だ)俳優を起用する一方、竹中直人、なだぎ武ら素顔は日本人にしか見えない人にドイツ人やフランス人を演じさせるなど、大胆なキャスティングが愉快であった。
これで自信を深めたのだろう。本作では古代ローマの人々を、あろうことか"顔が濃い"日本の俳優たちが演じている。
阿部寛、北村一輝、市村正親といった顔の濃い人々の集結は、誰もが一度は見てみたかった光景だろう。
いざそれが実現すると、まったくもって壮観だ。ドラマや映画に一人いるだけでそこだけ"濃くなる"顔立ちの人が、ズラリと並べばそれだけでおかしい。
『奇巌城の冒険』(1966年)などは、奇想天外な内容にもかかわらず少々真面目な雰囲気なので、中東の景色の中に日本人ばかりが登場することに違和感を覚えなくもないが、『テルマエ・ロマエ』はその不自然さを作品全体を覆うアホらしさとして巧みに昇華させている。これは日本人がインド人を演じた『映画 怪物くん』にも通じる楽しい趣向である。
『のだめカンタービレ』での経験は、言語の扱いにも活きている。
外国を舞台にした作品での言語の扱いには、作り手のスタンスが顕著に現れる。たとえばアメリカ映画では、『ドラゴン・タトゥーの女』や『ヒューゴの不思議な発明』に見られるように、舞台がスウェーデンだろうがフランスだろうが平気で英語を喋っている。
そんなことは気にしないのが米国人の大勢なのだろうが、一方で『スター・ウォーズ』のように異星人が地球の言葉とは違う言語を話す映画もある。ところがそれが部分的な処置なものだから、では他のシーンで英語を喋っているのは何なのだろうと思わないでもない。
いっそ『フラッシュ・ゴードン』のように冒頭のカットで異星人の機器に英語のラベルが付いてるところを見せて、「これはリアリティを排除した作品なのだ」と最初に宣言してしまう方法もある。
いずれにしろ観客の理解を助けるためには、映画の舞台がどこだろうと制作国の母国語で作らざるを得ない。
だからフランスを舞台にしたアメリカ映画を観て、「英語を話すのはおかしい」なんて突っ込んでも意味がない。それはあらかじめ吹き替え版になっているのだと思えば良いだけだ。
とはいえ、複数の言語が混在する作品では、不自然さを感じさせない何らかの配慮が欲しいものだ。
そこで作品のテイストを活かしながら上手く対処したのが、『のだめカンタービレ』である。
スペシャルドラマ『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』では、舞台がフランスに移ったはじめのうちこそ、のだめがフランス語を勉強する場面があるものの、途中で「ここからは日本語でお送りします」とテロップを出して、後はすべて日本語で進行してしまう。役者たちはそこまではフランス語で話しながら、テロップ以降は日本語で喋りだす(日本語が話せない役者のセリフは吹き替えになる)。
テレビの前の視聴者は、あまりにも開き直ったやり方に唖然としたことだろう。
もともと日本人は、歌舞伎や人形浄瑠璃で黒子が見えていても「見えないことにする」文化を持っている。"お約束"がはっきりしていれば、それを受け入れてしまうのだ。
だから、日本語で進行するけど「フランス語ということになっている」のがお約束であれば、それはそれでアリなのだ。
そしてコメディタッチの作風を活かし、作り手と受け手でお約束を取り交わしたのが『のだめカンタービレ』である。
同じことは『テルマエ・ロマエ』にもいえる。
主人公が古代ローマから現代日本へタイムスリップした場面では、阿部寛さんが猛勉強の成果を発揮してラテン語を話している。観客に配布された『テルマエ・ロマエ 特別編』に収録のインタビューによれば、ラテン語は現在では使われていないために、どこにアクセントを付けるべきか掴めなくて苦労したそうだ。
また、古代ローマ人だけが登場するシークエンスのセリフは日本語だが、観客はラテン語を話しているものとして受け止める。本当にラテン語で話されたらチンプンカンプンなんだから、『ドラゴン・タトゥーの女』や『ヒューゴの不思議な発明』と同様にあらかじめ観客の母国語に吹き替えたのだと思えば良い。
ところが問題は現代日本のヒロインが古代ローマへタイムスリップした場面である。
ヒロインはラテン語を勉強したことになっているから、ラテン語のセリフが飛び交っても良いわけだが、それでは観客が理解できない。昨今は洋画の字幕版が敬遠されるくらいだから、邦画なのに字幕で進行させるのは避けたいところだ。
さりとてすべてのセリフを日本語にして、そこに日本人が混じって日本語を話していたら、もう何がなんだか判らなくなってしまう。
そこで採用したのが、『のだめカンタービレ』と同じく「ここからは日本語でお送りします」という"お約束"を交わすことだ。
しかも『のだめカンタービレ』のようにわざわざ物語の進行を止めてテロップを映し出したりせず、画面の端に「BILINGUAL」と表示して済ませてしまう。
こんなやり方ができるのも、『のだめカンタービレ』で"お約束"方式の実績があるからだろう。
そして『のだめカンタービレ』の成果を最大限に活かしたのが、タイムスリップするところである。
もちろん『のだめカンタービレ』にタイムスリップなんてないけれど、この場面は『のだめカンタービレ』の経験を持つ武内英樹監督だからこそなし得たものだろう。
本作は古代ローマ人が現代日本へタイムスリップすることが面白さの中核だが、どんなメカニズムで時空を超えるのか具体的な説明がない。これが大事なことである。
作り手は誰しも、作品のわけの判らないところに理屈を付けたくなってしまうものだ。
しかし、娯楽作において理屈を付けるのが効果的とは限らない。理屈の説明が物語の円滑な流れを妨げたり、作品の主眼ではない部分が膨れ上がったりして、娯楽性を損なうことも考えられる。
だから武内監督は、本作のタイムスリップについて説明しないことにした。
これは大正解であろう。観客が見たいのは、題名どおりローマの風呂(テルマエ・ロマエ)を巡るあれこれであり、タイムスリップの謎の解明ではないのだから。
だが、単に説明しないだけでは、わけが判らなくて観客が作品に乗ってこないかもしれない。
そこで武内監督は、余計な説明がなくても観客がタイムスリップを受け入れるように、時空を超える場面の納得性を高めている。そのために利用したのが音楽である。
本作ではタイムスリップするたびに朗々たるオペラが流れるのだ。その声の力、音楽の力が観客の感性を刺激して、理屈を超えた共感を覚えさせ、現実離れしたシチュエーションを受け入れさせてしまう。
そもそもこのような効果を生み出すことが、音楽が存在する理由かもしれない。
元々音楽は、人間が生きていくのに必須のものではない。人間が狩猟採取で食物を得たり、戦争に勝つ上で、音楽が必要なわけではない。
にもかかわらず世界のすべての部族に音楽があり、舞踏が行われるのは、それが宗教的な儀式の道具だったからだという。
宗教的な儀式を経ることで、子供は一人前の「戦士」と認められ、集団の結束力が高まる。そうした集団だけが、戦争に明け暮れる原始社会で生き残れた。
それが音楽の出自なのだとすれば、音楽によって理屈を超えた連帯が生まれるのはとうぜんなのかもしれない。
犬が嬉しいときに飛び跳ねたりクルクル回っている様子を見ると、舞踏や音楽は宗教的儀式よりもさらに奥深いところから発しているようにも思うけれど、いずれにしろ武内英樹監督は、音楽ドラマ『のだめカンタービレ』を手がけることで、音楽の持つ力を実感したのだろう。そしてタイムスリップという不思議な現象を観客に納得させるには、理屈をこねるよりも音楽の力を使う方が効果的だと考えたのだ。
だから本作では、タイムスリップするたびに音楽が流れる。しかも生半可なものではない、迫力を持ったオペラの歌声が観客を圧倒する。
映画館の優れた音響設備でこれを味わうとき、観客は理屈を超えてタイムスリップを受け入れることだろう。
これこそが、『のだめカンタービレ』を経た監督ならではの演出なのだ。
『テルマエ・ロマエ』 [た行]
監督/武内英樹
出演/阿部寛 上戸彩 北村一輝 市村正親 竹内力 宍戸開 勝矢 キムラ緑子 笹野高史 神戸浩 内田春菊
日本公開/2012年4月28日
ジャンル/[コメディ] [ファンタジー]
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誰もが認める本作の最大の特徴は、そのキャスティングであろう。
『のだめカンタービレ』でも、ベッキーやウエンツ瑛士のようにヨーロッパ人に見える(当たり前だ)俳優を起用する一方、竹中直人、なだぎ武ら素顔は日本人にしか見えない人にドイツ人やフランス人を演じさせるなど、大胆なキャスティングが愉快であった。
これで自信を深めたのだろう。本作では古代ローマの人々を、あろうことか"顔が濃い"日本の俳優たちが演じている。
阿部寛、北村一輝、市村正親といった顔の濃い人々の集結は、誰もが一度は見てみたかった光景だろう。
いざそれが実現すると、まったくもって壮観だ。ドラマや映画に一人いるだけでそこだけ"濃くなる"顔立ちの人が、ズラリと並べばそれだけでおかしい。
『奇巌城の冒険』(1966年)などは、奇想天外な内容にもかかわらず少々真面目な雰囲気なので、中東の景色の中に日本人ばかりが登場することに違和感を覚えなくもないが、『テルマエ・ロマエ』はその不自然さを作品全体を覆うアホらしさとして巧みに昇華させている。これは日本人がインド人を演じた『映画 怪物くん』にも通じる楽しい趣向である。
『のだめカンタービレ』での経験は、言語の扱いにも活きている。
外国を舞台にした作品での言語の扱いには、作り手のスタンスが顕著に現れる。たとえばアメリカ映画では、『ドラゴン・タトゥーの女』や『ヒューゴの不思議な発明』に見られるように、舞台がスウェーデンだろうがフランスだろうが平気で英語を喋っている。
そんなことは気にしないのが米国人の大勢なのだろうが、一方で『スター・ウォーズ』のように異星人が地球の言葉とは違う言語を話す映画もある。ところがそれが部分的な処置なものだから、では他のシーンで英語を喋っているのは何なのだろうと思わないでもない。
いっそ『フラッシュ・ゴードン』のように冒頭のカットで異星人の機器に英語のラベルが付いてるところを見せて、「これはリアリティを排除した作品なのだ」と最初に宣言してしまう方法もある。
いずれにしろ観客の理解を助けるためには、映画の舞台がどこだろうと制作国の母国語で作らざるを得ない。
だからフランスを舞台にしたアメリカ映画を観て、「英語を話すのはおかしい」なんて突っ込んでも意味がない。それはあらかじめ吹き替え版になっているのだと思えば良いだけだ。
とはいえ、複数の言語が混在する作品では、不自然さを感じさせない何らかの配慮が欲しいものだ。
そこで作品のテイストを活かしながら上手く対処したのが、『のだめカンタービレ』である。
スペシャルドラマ『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』では、舞台がフランスに移ったはじめのうちこそ、のだめがフランス語を勉強する場面があるものの、途中で「ここからは日本語でお送りします」とテロップを出して、後はすべて日本語で進行してしまう。役者たちはそこまではフランス語で話しながら、テロップ以降は日本語で喋りだす(日本語が話せない役者のセリフは吹き替えになる)。
テレビの前の視聴者は、あまりにも開き直ったやり方に唖然としたことだろう。
もともと日本人は、歌舞伎や人形浄瑠璃で黒子が見えていても「見えないことにする」文化を持っている。"お約束"がはっきりしていれば、それを受け入れてしまうのだ。
だから、日本語で進行するけど「フランス語ということになっている」のがお約束であれば、それはそれでアリなのだ。
そしてコメディタッチの作風を活かし、作り手と受け手でお約束を取り交わしたのが『のだめカンタービレ』である。
同じことは『テルマエ・ロマエ』にもいえる。
主人公が古代ローマから現代日本へタイムスリップした場面では、阿部寛さんが猛勉強の成果を発揮してラテン語を話している。観客に配布された『テルマエ・ロマエ 特別編』に収録のインタビューによれば、ラテン語は現在では使われていないために、どこにアクセントを付けるべきか掴めなくて苦労したそうだ。
また、古代ローマ人だけが登場するシークエンスのセリフは日本語だが、観客はラテン語を話しているものとして受け止める。本当にラテン語で話されたらチンプンカンプンなんだから、『ドラゴン・タトゥーの女』や『ヒューゴの不思議な発明』と同様にあらかじめ観客の母国語に吹き替えたのだと思えば良い。
ところが問題は現代日本のヒロインが古代ローマへタイムスリップした場面である。
ヒロインはラテン語を勉強したことになっているから、ラテン語のセリフが飛び交っても良いわけだが、それでは観客が理解できない。昨今は洋画の字幕版が敬遠されるくらいだから、邦画なのに字幕で進行させるのは避けたいところだ。
さりとてすべてのセリフを日本語にして、そこに日本人が混じって日本語を話していたら、もう何がなんだか判らなくなってしまう。
そこで採用したのが、『のだめカンタービレ』と同じく「ここからは日本語でお送りします」という"お約束"を交わすことだ。
しかも『のだめカンタービレ』のようにわざわざ物語の進行を止めてテロップを映し出したりせず、画面の端に「BILINGUAL」と表示して済ませてしまう。
こんなやり方ができるのも、『のだめカンタービレ』で"お約束"方式の実績があるからだろう。
そして『のだめカンタービレ』の成果を最大限に活かしたのが、タイムスリップするところである。
もちろん『のだめカンタービレ』にタイムスリップなんてないけれど、この場面は『のだめカンタービレ』の経験を持つ武内英樹監督だからこそなし得たものだろう。
本作は古代ローマ人が現代日本へタイムスリップすることが面白さの中核だが、どんなメカニズムで時空を超えるのか具体的な説明がない。これが大事なことである。
作り手は誰しも、作品のわけの判らないところに理屈を付けたくなってしまうものだ。
しかし、娯楽作において理屈を付けるのが効果的とは限らない。理屈の説明が物語の円滑な流れを妨げたり、作品の主眼ではない部分が膨れ上がったりして、娯楽性を損なうことも考えられる。
だから武内監督は、本作のタイムスリップについて説明しないことにした。
これは大正解であろう。観客が見たいのは、題名どおりローマの風呂(テルマエ・ロマエ)を巡るあれこれであり、タイムスリップの謎の解明ではないのだから。
だが、単に説明しないだけでは、わけが判らなくて観客が作品に乗ってこないかもしれない。
そこで武内監督は、余計な説明がなくても観客がタイムスリップを受け入れるように、時空を超える場面の納得性を高めている。そのために利用したのが音楽である。
本作ではタイムスリップするたびに朗々たるオペラが流れるのだ。その声の力、音楽の力が観客の感性を刺激して、理屈を超えた共感を覚えさせ、現実離れしたシチュエーションを受け入れさせてしまう。
そもそもこのような効果を生み出すことが、音楽が存在する理由かもしれない。
元々音楽は、人間が生きていくのに必須のものではない。人間が狩猟採取で食物を得たり、戦争に勝つ上で、音楽が必要なわけではない。
にもかかわらず世界のすべての部族に音楽があり、舞踏が行われるのは、それが宗教的な儀式の道具だったからだという。
宗教的な儀式を経ることで、子供は一人前の「戦士」と認められ、集団の結束力が高まる。そうした集団だけが、戦争に明け暮れる原始社会で生き残れた。
それが音楽の出自なのだとすれば、音楽によって理屈を超えた連帯が生まれるのはとうぜんなのかもしれない。
犬が嬉しいときに飛び跳ねたりクルクル回っている様子を見ると、舞踏や音楽は宗教的儀式よりもさらに奥深いところから発しているようにも思うけれど、いずれにしろ武内英樹監督は、音楽ドラマ『のだめカンタービレ』を手がけることで、音楽の持つ力を実感したのだろう。そしてタイムスリップという不思議な現象を観客に納得させるには、理屈をこねるよりも音楽の力を使う方が効果的だと考えたのだ。
だから本作では、タイムスリップするたびに音楽が流れる。しかも生半可なものではない、迫力を持ったオペラの歌声が観客を圧倒する。
映画館の優れた音響設備でこれを味わうとき、観客は理屈を超えてタイムスリップを受け入れることだろう。
これこそが、『のだめカンタービレ』を経た監督ならではの演出なのだ。

監督/武内英樹
出演/阿部寛 上戸彩 北村一輝 市村正親 竹内力 宍戸開 勝矢 キムラ緑子 笹野高史 神戸浩 内田春菊
日本公開/2012年4月28日
ジャンル/[コメディ] [ファンタジー]


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- 『テルマエ・ロマエII』を世界に広めよう! (2014/05/02)
- 『テルマエ・ロマエ』 時空を超える秘密 (2012/04/29)
⇒comment
No title
私は「のだめカンタービレ」ファンなので、おっしゃることにいちいちうなずいてしまいました。
「Bilingual」の表示と、イタリアオペラの使い方。
日本語で通していても、状況説明の字幕にラテン語を使うところが素敵な「こだわり」だと思いました。
「Bilingual」の表示と、イタリアオペラの使い方。
日本語で通していても、状況説明の字幕にラテン語を使うところが素敵な「こだわり」だと思いました。
No title
ナドレックさん、こんにちは!
仰る通り、小難しくなりそうな設定を音楽で説明する、というのは、この作品がコメディであることを考えるとそこもおかしさの一つとして笑えて、タイムスリップをすんなり受け入れてしまいますよね。
休憩中に突然出番がきて慌てるみたいな小ネタもありましたし(笑)
個人的には、銭湯や旅館、漫画家の自宅風呂に登場するおじいちゃんたちの可愛さが全開になっていて、一種の「おじいちゃん映画」の様相を呈しているのが良かったです。元気なお年寄りが出てくる映画は、もうそれだけでほのぼのしてしまいます(笑)
設定の勝利のようなコメディなのですが、独特の雰囲気を持つ原作の味を、極力損なうことなく映画化した制作者の手腕も素晴らしかったと思いました。
仰る通り、小難しくなりそうな設定を音楽で説明する、というのは、この作品がコメディであることを考えるとそこもおかしさの一つとして笑えて、タイムスリップをすんなり受け入れてしまいますよね。
休憩中に突然出番がきて慌てるみたいな小ネタもありましたし(笑)
個人的には、銭湯や旅館、漫画家の自宅風呂に登場するおじいちゃんたちの可愛さが全開になっていて、一種の「おじいちゃん映画」の様相を呈しているのが良かったです。元気なお年寄りが出てくる映画は、もうそれだけでほのぼのしてしまいます(笑)
設定の勝利のようなコメディなのですが、独特の雰囲気を持つ原作の味を、極力損なうことなく映画化した制作者の手腕も素晴らしかったと思いました。
Re: No title
Foggykaoruさん、コメントありがとうございます。
あの字幕はラテン語なんですね。よく判っていませんでした:-)
本来「数ヵ月後」なんて表示は日本語でも構わないはずですが、あえてラテン語を使うところがこだわりですね!
あの字幕はラテン語なんですね。よく判っていませんでした:-)
本来「数ヵ月後」なんて表示は日本語でも構わないはずですが、あえてラテン語を使うところがこだわりですね!
Re: No title
Questさん、こんにちは。
おじいちゃんたちがイイですね!
この映画の肝は、風呂に浸かって気持ちよくなった人々が、見も知らぬ外人に牛乳を勧めたり温泉たまごを勧めてくれることだと思います。
そんなおじいちゃんたちのコミュニケーションが、観客をも温めてくれるのでしょう。
おじいちゃんたちがイイですね!
この映画の肝は、風呂に浸かって気持ちよくなった人々が、見も知らぬ外人に牛乳を勧めたり温泉たまごを勧めてくれることだと思います。
そんなおじいちゃんたちのコミュニケーションが、観客をも温めてくれるのでしょう。
No title
漫画では日本からローマに行く!というシークエンスがないので、彼女にはラテン語を勉強してもらわないとならないという、持って行きかたがうまかったです。
漫画では音楽を表せませんが、それが映画のポイントになってました。
原作マンガ、超超お奨め。コネタで笑いたかったのですが、セリフの端々まで、原作どおりなんで、ちょっと冷静でしたが、いかに良く出来てるかですよ。
真面目に本当におもろいので、機会がありましたら、ぜひどうぞ!
漫画では音楽を表せませんが、それが映画のポイントになってました。
原作マンガ、超超お奨め。コネタで笑いたかったのですが、セリフの端々まで、原作どおりなんで、ちょっと冷静でしたが、いかに良く出来てるかですよ。
真面目に本当におもろいので、機会がありましたら、ぜひどうぞ!
Re: No title
sakuraiさん、こんにちは。
sakuraiさんがそこまで勧めるとは、原作マンガはよほど面白いのですね!
古代ローマではこれほどまでに浴場が好まれたのに、なぜ現代のイタリア人は風呂に入らないのでしょう。そんなこともマンガでは取り上げているのでしょうか。
やっぱりシャワーじゃなくて、ゆっくり湯船に浸からないと。本作を観てつくづく感じました:-)
sakuraiさんがそこまで勧めるとは、原作マンガはよほど面白いのですね!
古代ローマではこれほどまでに浴場が好まれたのに、なぜ現代のイタリア人は風呂に入らないのでしょう。そんなこともマンガでは取り上げているのでしょうか。
やっぱりシャワーじゃなくて、ゆっくり湯船に浸からないと。本作を観てつくづく感じました:-)
No title
ナドレックさんこんばんは!
どうもTB&コメントありがとうございましたξ(⌒‐⌒ξ
監督「のだめカンタービレ」と同じ人ですね!成程です!
しかし関東圏の温泉楽しそうです!
ナドレックさんはこのロケ地ほとんどご存じなんでしょうね
なかなか温泉地には行けませんが、
たまにはご町内の銭湯でゆっくりお風呂に入りたいなぁと思いました(笑)
どうもTB&コメントありがとうございましたξ(⌒‐⌒ξ

監督「のだめカンタービレ」と同じ人ですね!成程です!
しかし関東圏の温泉楽しそうです!
ナドレックさんはこのロケ地ほとんどご存じなんでしょうね

なかなか温泉地には行けませんが、
たまにはご町内の銭湯でゆっくりお風呂に入りたいなぁと思いました(笑)
Re: No title
愛知女子さん、こんにちは。
本作には行ったことのある温泉地も登場していますが、映画に出た湯そのものには入ったことがありません。
映画の後は、無性に温泉に行きたくなりました!
他人が風呂に入っている映画を観るのは、テレビでグルメ番組を見るように悔しいですね:-)
本作には行ったことのある温泉地も登場していますが、映画に出た湯そのものには入ったことがありません。
映画の後は、無性に温泉に行きたくなりました!
他人が風呂に入っている映画を観るのは、テレビでグルメ番組を見るように悔しいですね:-)
No title
こういう日本人が誇れるものがフューチャーされるのは、ちょっと嬉しい。ただ、もっと風呂に入れよ上戸彩。
Re: No title
ふじき78さん、こんにちは。
昔の米国ドラマ『将軍』でも、入浴シーンは見せ場の一つでしたね。
どうせなら西洋的倫理感に侵される前の、混浴が当たり前だった頃の伝統的な日本の入浴もフューチャーすると良かったかも:-p
昔の米国ドラマ『将軍』でも、入浴シーンは見せ場の一つでしたね。
どうせなら西洋的倫理感に侵される前の、混浴が当たり前だった頃の伝統的な日本の入浴もフューチャーすると良かったかも:-p
笑え 自信が持てる
私が笑えたのは
タイムスリップした先に
必ず上戸彩がいたのと
時間だけでなく空間移動もしていたの。
何気ないそして大事な
トイレがこんなに
インパクトあるんだと
自信付きました
アメリカ帰りの飛行機の
オンデマンドで見たので
トイレの有り難さが
身にしみてました。
タイムスリップした先に
必ず上戸彩がいたのと
時間だけでなく空間移動もしていたの。
何気ないそして大事な
トイレがこんなに
インパクトあるんだと
自信付きました
アメリカ帰りの飛行機の
オンデマンドで見たので
トイレの有り難さが
身にしみてました。
Re: 笑え 自信が持てる
すわっと 優優さん、こんにちは。
こういう作品は、そのご都合主義もまた楽しいですね。
> トイレの有り難さ
トイレは大切ですね!
飲料水をそのまま尻の洗浄にも使えるのが日本のいいところでしょうか:-)
こういう作品は、そのご都合主義もまた楽しいですね。
> トイレの有り難さ
トイレは大切ですね!
飲料水をそのまま尻の洗浄にも使えるのが日本のいいところでしょうか:-)
⇒trackback
トラックバックの反映にはしばらく時間がかかります。ご容赦ください。テルマエ・ロマエ
古代ローマ帝国の浴場設計技師が何故かタイムスイップして現代の日本に現れてしまうというヤマザキユリの大人気コミックを実写映画化。監督は『のだめカンタービレ 最終楽章』の武内英樹、脚本を『クローズZERO』の武藤将吾が担当する。主演は『麒麟の翼 ~劇場版・新参?...
テルマエ・ロマエ
テルマエ・ロマエ
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テルマエ・ロマエ
上戸彩の鎖骨が色っぽい。
テルマエ・ロマエ
Data 監督 武内英樹 原作 ヤマザキマリ 出演 阿部寛
上戸彩
北村一輝
竹内力
市村正親 公開 2012年 4月
劇場鑑賞「テルマエ・ロマエ」
日本の風呂文化が、ローマを救う…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201204280002/
映画 テルマエ・ロマエ ムジカ・コレクティオン
サントラ
SMJ 2012-04-25
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Amazo...
[映画『テルマエ・ロマエ』を観た]
☆・・・ちょい待ち!
寝る前に書きますから^^;
◇
では書きます^^
・・・寝ルマエ・オ前
かなり面白くて、原作を読んでいた私は、マンガ原作を咀嚼し、更に、多くの面白いアレンジを加えた作り手たちに敬意を表したい。
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...
「テルマエ・ロマエ」浴場スペクタクル!
[テルマエ・ロマエ] ブログ村キーワード
人気コミック原作の実写映画化。“お風呂”をテーマにした“歴史スペクタクルロマン大作(?)”「テルマエ・ロマエ」(東宝)。阿部寛が、古代ローマ人を熱演!いやあ~、濃いわ~(^^;。
古代ローマ帝国では、“テルマ?...
テルマエ・ロマエ
劇場にて鑑賞
久々の劇場鑑賞でもあるし、邦画も久々だった。
解説
古代ローマ帝国の浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップして
しまう、ヤマザキマリの人気コミックを実写映画化。
監督は、『のだめカンタービレ 最終楽章』シリーズの武内英樹、脚?...
映画『テルマエ・ロマエ』
観てきました。
古代ローマ人を濃い顔をした日本人俳優が演じるということで話題になりましたが、、、
阿部ちゃん、凄い! 凄過ぎです!
顔が濃いだけじゃありません。
まさにルシウスそのもの。
この役を演じるために生まれてきたんじゃないか?と思ったほどで...
武内英樹監督 「テルマエ・ロマエ」
GW中、唯一の公休だった昨日(4月30日)
面白そうかな?思って1本の映画を観てきました。
オフィシャルサイト⇒http://www.thermae-romae.jp/index.html
【あらすじ】
古代ローマ帝国の浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、生真面目すぎる性格が時代の変化に合わ?...
設定の勝利!コメディ娯楽作 『テルマエ・ロマエ』
監督:武内英樹出演:阿部寛、上戸彩、北村一輝日本映画 2012年 ・・・・・・ 6点
テルマエ・ロマエ
マンガ「テルマエ・ロマエ」を原作とする映画。ローマが舞台の物語なので、濃い顔の役者を揃えています(笑)。原作は読んだことがありませんが、映画は見に行って見ました。
先にも記しましたが、出てくる日本人俳優陣が濃い。主演の阿部寛を始め、市村正親、北村一輝、宍...
『テルマエ・ロマエ』 ('12・初鑑賞50・劇場)
☆☆☆☆★ (10段階評価で 9)
4月28日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター6にて 14:10の回を鑑賞。
映画:「テルマエ・ロマエ」♪。
平成24年5月2日(水)。 映画:「テルマエ・ロマエ」。 監 督: 武内英樹 原 作: ヤマザキマリ 脚 本: 武藤将吾 音 楽: 住友紀人 キャスト:阿部寛 (ルシウス)・ 上戸彩 (山越真実) 北村一輝(ケイオニウス) ・ 市村正親 (ハドリ…
テルマエ・ロマエ
あの細切れの話をよくもつなげた見事な脚本!
テルマエ・ロマエみてきました!!
ローマの風呂は日本に通ず--?いや~笑いました(わはは♪)
テルマエ・ロマエ
古代ローマの大衆浴場の設計技師が現代の日本にタイムスリップして、最新の風呂文化を古代ローマに持ち込んだりして繰り広げれるコメディだ。単に風呂文化を持ち返るだけでなく、古代ローマの危機まで救ってしまう物語が奇想天外でおもしろかった。
テルマエ・ロマエ(2012-058)
テルマエ・ロマエ MOVIXさいたま
ヤマザキマリさんの同名コミックの実写映画化
調べてみると212-1/12~フジテレビ系列でアニメも放送され
4/13にはBlu-rayとDVDの発売もされたそうです。
ヤマザキマリ...
テルマエ・ロマエ
JUGEMテーマ:邦画 
 
日本人を平たい顔族と呼ぶルシウス。
 
銭湯やショールーム、温泉で起こす行動には
 
大いに笑えました。まあ、親友に女房を寝取れれるなんて
 
悲惨な一面もあ?...
「テルマエ・ロマエ」濃い顔族
漫画「テルマエ・ロマエ」が原作のこの映画。
漫画の主人公といえば、目が大きく日本人なのに金髪でお目めパッチリだったりするけど、なんと!この原作の主人公より遥かに目が大きい俳優陣は、1000人ものイタリア人エキストラの中にいて全く違和感なし!って、もうそ...
「テルマエ・ロマエ」古代ローマと現代の日本をタイムスリップ先にみたテルマエに国境はない平たい顔族たちの教え
「テルマエ・ロマエ」は古代ローマの浴場設計技師が現代の日本にタイムスリップして日本の風呂を見てローマの浴場設計に活かしていくが次第に国の争いに巻き込まれ現代の日本人と ...
テルマエ・ロマエ/阿部寛、上戸彩
初めて予告編を目にしたときは阿部ちゃんのローマ人役というのがどういうことなのかよくわからなかったんですけど、その後『鷹の爪団』でお馴染みの蛙男商会さんが手がけたTVアニ ...
『テルマエ・ロマエ』
阿部寛がすっぽんぽんであればあるほど面白い。
ひとっ風呂タイムスリップしてきたローマ人浴場技師が平たい顔族の風呂文化・トイレ文化に感銘を受けてはローマに持ちかえる様子 ...
テルマエ・ロマエ 【映画】
もうローマ人でいいじゃないですか
まごうことなく古代ローマ人です
期待して懸念もあってでも期待してみたテルマエ・ロマエ
関連記事→「テルマエにきたらこんなものが」「テルマエ・ロマエ誕生秘...
テルマエ・ロマエ
製作年度 2012年
上映時間 108分
原作 ヤマザキマリ
脚本 武藤将吾
監督 武内英樹
音楽 住友紀人
テーマ曲:ラッセル・ワトソン『誰も寝てはならぬ』
出演 阿部寛/上戸彩/北村一輝/竹内力/宍戸開/勝矢/笹野高史/市村正親
古代ローマ帝国の浴場設計技師が現代日本の銭...
テルマエ・ロマエ 私も平たい顔属の1人ですわ
【=20 -1-】 いろいろとあったGWでした、関越道での高速ツアーバスの大事故で始まり最後は巨大竜巻か・・・しかし素晴らしいことは日本の原子力発電所全てが止まったことだ!
昭和のさまざまな間違いに反省し、メーデーと自分の誕生を皆で祝い、憲法を護ることを改めて誓...
テルマエ・ロマエ
「テルマエ・ロマエ」
監督
武内英樹
原作
ヤマザキマリ
出演
阿部寛(ルシウス)
上戸彩(山越真実)
北村一輝(ケイオニウス)
竹内力(館野)
宍戸開(アントニヌス)
勝矢(マルクス)
キムラ緑子(山越由美)
...
映画「テルマエ・ロマエ」
GW中に映画「テルマエ・ロマエ」を鑑賞しました。
テルマエ・ロマエ <ネタバレあり>
5月5日(土)に観にってきました~ そりゃもう大変な混みようで 年齢層も幅広かったなぁ
ちびっ子から お年寄りまで 老若男女
アニメを数回見た程度で おおよその内容を把握しての鑑賞です
出演者が?...
テルマエ・ロマエ
いい意味でも、悪い意味でも、待ってました「テルマエ・ロマエ」。
公開が始まったらすぐにと思っていたのですが、やっと見てきました。
個人的に、阿部寛が日本人俳優で一番カッコイイ!と思っている私です。
友人にそう言ったら・・・ぷっ!っと笑われてしまいました。...
テルマエ・ロマエ
・テルマエ・ロマエ(4月28日より上映中 阿部寛 上戸彩 北村一輝出演)「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞したヤマザキマリの同名コミックを阿部寛主演で実写映画化。古代ローマ帝国の浴場設計師ルシウスが現代日本にタイムスリップし、日本の...
映画「テルマエ・ロマエ」感想
阿部寛の違和感のなさが凄い!!!
ローマ人の中にいて、まったく普通に感じられる。
この映画は阿部寛だからこそ成立している。
市村正親のハドリアヌスも絶大なる演技力で違和感も何もかも払拭し...
テルマエ・ロマエ 監督/武内 英樹
【出演】
阿部 寛
上戸 彩
北村 一輝
市村 正親
【ストーリー】
古代ローマの浴場設計技師ルシウスは、ローマ人の風呂好きに疑問を感じていた。絢爛豪華で巨大な浴場は、人で混み合い、のんびりと湯船に浸かる事も出来ない。あまりの騒々しさに湯に潜り、水中で...
テルマエ・ロマエ 評価★★★★88点
マンガ大賞2010、手塚治虫文化賞短編賞を受賞したヤマザキマリの人気漫画を映画化。現代日本にタイムスリップした古代ローマ人浴場設計技師が巻き起こす騒動を描くコメディ。出演は「麒麟の翼 劇場版・新参者」の阿部寛、『絶対零度 特殊犯罪潜入捜査』の上戸彩。監督は...
テルマエ・ロマエ
上戸彩ちゃんが、かわいくて・・・
「オフィシャルサイト」
【ストーリー】
古代ローマの浴場設計技師ルシウスは、ローマ人の風呂好きに疑問を感じていた。
絢爛豪華で巨大な浴場は、人で混み合い、のんびりと湯船に浸かることも出来ない。
あまりの騒々しさに湯に潜り...
『テルマエ・ロマエ』
□作品オフィシャルサイト 「テルマエ・ロマエ」□監督 武内英樹 □脚本 武藤将吾□原作 ヤマザキマリ □キャスト 阿部 寛、上戸 彩、北村一輝、竹内 力、宍戸 開、笹野高史、市村正親、 キムラ緑子、神戸 浩、内田春菊、松尾 諭、森下能幸、蛭子能収■...
『テルマエ・ロマエ』
原作コミックは一巻しか読んでいませんが、古代ローマ人が現代日本の風呂にタイムスリップして、ローマで人気のテルマエ(浴場)建築家になるという斬新なお話はとても面白いです。かなり話題になりましたが・・・まさかの映画化しかも実写。「無謀だ!」と思ったのです...
★テルマエ・ロマエ(2012)★
ひとっ風呂、
タイムスリップしませんか。
映時間 108分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2012/04/28
ジャンル コメディ/ファンタジー
映倫 G
【解説】
古代ローマの実直で誇り高き浴場設計技師が、現代の日本に
タイムスリップして未知のお...
テルマエ・ロマエ
古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場で、日本の銭湯へとタイムスリップしてしまう。
「平たい顔族=日本人」の風呂の文化に感銘を受け...
THERMAE ROMAE 1時間48分
観てまいりましたよー!
4月は映画館に1回しか行けなくて書くことが無く放置しておりました・・
「テルマエ・ロマエ」はもう説明いらないくらい周知されてますよね!
ヤマザキマリの漫画が原作にな...
『テルマエ・ロマエ』
古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、生真面目すぎる性格から時代の変化についていけず、職を失ってしまう。落ち込んだ彼は、友人に誘われて公衆浴場を訪れるが、そこで突然、現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは、漫画家志望の真実...
テルマエ・ロマエ
『テルマエ・ロマエ』
★★★★
いくらGW初日とは言え、箕面109のレイトショーが満席なうえ、エンドロールが終るまで誰も立たない稀有な経験をした。
ごく序盤は原作漫画のストーリーをスピーディーになぞりながら、原作ファンも納得するような再現具合、一度読んだ人に...
『テルマエ・ロマエ』を109シネマズ木場8で観て、まずまずくすくすふじき★★★
五つ星評価で【★★★決して面白すぎないように目配せしてるようにすら見えるが、つまらない訳ではない】
大上段に悩む阿部寛の姿がまるで絵のようだ。
あのビルドアップ ...
映画「テルマエ・ロマエ」平たい顔民族ガンバレ!
「テルマエ・ロマエ」★★★★
阿部寛、上戸 彩、北村一輝、
竹内力、宍戸開、笹野高史、市村正親出演
武内英樹監督、
108分、2012年4月28日公開
2011,日本,東宝
(原題/原作:テルマエ・ロマエ )
映画『テルマエ・ロマエ』
元々、小さい頃から銭湯が大好きで 今も温泉が大好きなので 2年くらい前、ネッ友さんから薦められて すっかり「原作」の虜に
テルマエ・ロマエ
テルマエ・ロマエ
'12:日本
◆監督:武内英樹「クローズZERO」「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」
◆出演:阿部寛、上戸彩、北村一輝、竹内力、宍戸開、市村正親
◆STORY◆古代ロー
映画:テルマエ・ロマエ
最近暑くてシャワーばっかり。たまにはゆっくり温泉にでもつかりたいですね。そんなわけでテルマエ・ロマエの記事です。
映画『テルマエ・ロマエ』を観て
12-43.テルマエ・ロマエ■配給:東宝■製作国・年:2012年、日本■上映時間:108分■観賞日:5月27日、シネクイント(渋谷)
□監督:武内英樹□原作:ヤマザキマリ◆阿部
テルマエ・ロマエ
古代ローマの大浴場と日本の銭湯を繋げるというアイデアが秀逸。漫画原作ですが、原作は読んでいません。
ローマ人役として日本の中でも濃い顔の役者を集めた発想も笑えます。阿部
テルマエ・ロマエ
12年/日本/108分/ファンタジー・コメディ/劇場公開(2012/04/28)
−監督−
武内英樹
−製作−
亀山千広
−原作−
ヤマザキマリ
−テーマ曲−
ラッセル・ワトソン『誰も寝てはな...
【テルマエ・ロマエ】全ての風呂は原作に通ず…
テルマエ・ロマエ 監督: 武内英樹 出演: 阿部寛、上戸彩、北村一輝、竹内力、宍戸開、笹野高史、市村正親、キムラ緑子、勝矢、外波山文明、飯沼慧、岩手太郎、木下貴
映画「テルマエ・ロマエ」 イタリアでいちばん受けたシーンとは?
映画「テルマエ・ロマエ」
(2012/4/28公開)
原作:ヤマザキマリ監督:武内英樹出演:阿部寛、上戸彩ほかあらすじ:生真面目な性格で古き良きローマの風呂文化を重んじる浴場設計師のルシウスは、ふとしたきっかけで現代日本にタイムスリップ。そこで出会った漫画家志望の真実ら「平たい顔族(=日本人)」の洗練された風呂文化に衝撃を受ける。古代ローマに戻りそのアイデアを用いた斬新な浴場作りで話題と...