『ロボジー』 成長の鍵はコレだ!
『ロボジー』で主役を務める五十嵐信次郎って誰?そんな役者さんいたっけ?
……と思ったら、『時空戦士スピルバン』(1986年)のギローチン皇帝や『世界忍者戦ジライヤ』(1988年)の黒猫こと闇忍デビルキャッツで特撮ファンにもお馴染みのミッキー・カーチスさんではないか。
というわけで、本作の見どころは73歳にしてロボット「ニュー潮風」の被り物に挑戦する五十嵐信次郎さんの愉快な演技だが、ロカビリーで鳴らした彼らしく、「五十嵐信次郎とシルバー人材センター」というバンドで主題歌も披露している。
これがまた傑作で、本作の音楽も担当しているキーボードの天才・ミッキー吉野氏や、ゴダイゴのギタリスト浅野孝已氏らが結集し、あの名曲『Mr. Roboto』を聴かせてくれる。
『Mr. Roboto』は米国のロックバンド・スティクスが1983年に大ヒットさせた曲だ。英語を交えた日本の曲は多いけれど、日本語を交えた米国の曲は珍しいのではないか。
その詞はこんな風にはじまる。
どうもありがとうミスターロボット
また会う日まで
どうもありがとうミスターロボット
秘密を知りたい
1983年といえば、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』が日本で70万部を超えるベストセラーになった余韻も覚めやらず、日本車が米国市場を席巻し、日米自動車摩擦が激しかったころである。米国ではその前年に、日本人に間違えられた中国系技術者が自動車工場を解雇された白人労働者に撲殺される事件が起きるほど、日本製品の流入が敵視されていた。この後、80年代後半には半導体でも摩擦が生じ、SF映画で未来社会を牛耳るのは日系企業ばかりになった。
だからこそ当時スティクスは、日本製の部品からなるロボットの歌をうたったわけだ。
なのに、その曲が、実はロボットの開発ができていない騒動を描いた『ロボジー』の主題歌になるんだから、何ともおかしい。
この懐かしい名曲を、五十嵐信次郎さんがかくしゃくとして歌い上げるエンドクレジットを観ていると、しみじみとした感慨が湧いてくる。
怒涛のような感動じゃないのは、本作の構成が変則的だからだ。
本作はロボットの開発に勤しむ若者たちを描きながら、その目指すところは必ずしも大会やコンテストではない。矢口史靖監督は過去のヒット作『ウォーターボーイズ』のような晴れの舞台を用意していないので、本作には判りやすい山場がない。
では何で盛り上がるのかというと、ロボットを巡る学生たちの熱い討議なのである。
今どきの日本の大学生が技術屋の講演に詰めかけて、『ハーバード白熱教室』ばりに活発な議論を戦わせるものなのかは判らない。
しかし、ロボットのメカニズムを考察し、激論を重ねて技術的困難を解決していく彼らの姿は、観客の胸を熱くさせる。
思えば、80年代はなぜあれほどまでに日本製品が売れまくったのだろうか。
日本人が優秀だったのか?
その要因はいろいろあろうが、私見を云わせてもらえば、当時まともに工業製品の開発・製造に取り組んでいた国は日本しかなかったのだと思う。
社会主義国では計画経済の下、創意工夫して優れた製品を生み出そうとする自由(=自由競争)がなかった。開発途上国は政情不安や戦乱で産業どころではない。西側先進国と云われる国々も、社会が麻痺するようなストライキを繰り返したり、品質そっちのけの大味な製品作りだったりと、欠点だらけの状態だった。
そんな中で、日本は治安が良く、企業は製品作りに邁進し、現場もカイゼンにいそしんだ。相対的に日本製品の欠点は少なかったのだ。
しかし、各国だっていつまでも自分で自分の首を絞め続けてはいない。いくつもの国が政情不安や戦乱を克服したし、米国等は制約条件の理論(TOC)やシックス・シグマによってまともな製品開発に取り組んだ。
人間の能力に大した差はないから、各国がまともに取り組めば、まともな製品が生み出される。
かつて日本は技術立国を標榜したが、どこの国でもそれは可能なのだ。
とはいえ、ことロボットに関していえば、日本の取り組みは格別かもしれない。他国もロボットを開発しているが、二足歩行や人間そっくりであることへのこだわりは、日本人がもっとも強いのではないだろうか。
自分に代わって困難に当たってくれる他者を待望するのは、近世以来の日本人の伝統的な心理であろうと思うが、今回そこにはあまり触れずにおこう。
とにかく、米国映画の『リアル・スティール』や『サロゲート』でロボット開発の本場として日本が登場することからも判るように、日本人は自他共に認めるロボット好きなのだ。
科学技術を進展させることにネガティブな想いを抱く人もいる昨今、誰もが科学技術の夢や楽しさを語れる分野は、宇宙開発とロボットくらいなのかもしれない。
だからこそ、本作に登場する学生たちが、ホワイトボードいっぱいに自分の考えを書き連ね、みんなでロボットのあり方を検討する熱気は、映画の観客にも共感しやすい。
本作が偽ロボットの話であることを忘れてしまいそうな盛り上がりである。
そして、ここに老人を絡めてくるのが本作の面白いところだ。
主人公鈴木重光73歳は、勤め先を退職し、毎日々々やることがない。同年齢の老人たちは、老人会の芝居や踊りに取り組んでいるけれど、鈴木翁はそんなものじゃ満たされない。
これは日本が直面している重要な問題だ。
白川方明氏によれば、ここ10年の日本経済の落ち込みは急速な高齢化の影響が大きいという。労働人口が激減したために、実質GDP成長率の低下や財政悪化を招いたのだ。
なるほど、日本の65歳以上人口の15~64歳人口に対する比率は2010年時点で35%に達し、米、英、伊、仏、独と比べても断然高い。毎日時間を持て余したり、ときどき芝居や踊りをするだけの人が激増すれば、経済が落ち込むのはとうぜんだろう。
また映画では、老人が時間を持て余す一方、学生たちは就活に追われている。ここには世代間格差の問題もあるのだ。
そこで本作が指摘するのは、ロボットがやれば驚かれることでも、老人には普通にできるという点だ。
若手技術者は彼らなりに熱心だし頑張っているが、失敗もする。他方では時間を持て余す老人がいる。本作では両者の組み合わせで難局を乗り切るのだが、両者が補完関係にあるのは映画の世界にとどまらないだろう。ひらたくいえば、ロボットの活躍は待ち遠しいものの、まだ二足歩行がやっとのロボットより、老人の方が役に立つということだ。
この映画が描いたのはある種のインチキだ。しかし、そこに日本が成長する鍵があるように思えるのだが、いかがだろうか。
スティクスが歌うミスターロボットは、部品こそ日本製だが頭脳はIBM製品だった。
けれども本作のニュー潮風なら、頭脳も含めて立派な日本生まれである。
『ロボジー』 [ら行]
監督・脚本/矢口史靖 脚本協力/矢口純子
音楽/ミッキー吉野
出演/五十嵐信次郎 (ミッキー・カーチス) 吉高由里子 濱田岳 川合正悟 川島潤哉 田畑智子 和久井映見 小野武彦
日本公開/2011年1月14日
ジャンル/[コメディ]
http://bookmarks.yahoo.co.jp/bookmarklet/showpopup?t='+encodeURIComponent(document.title)+'&u='+encodeURIComponent(location.href)+'&ei=UTF-8','_blank','width=550,height=480,left=100,top=50,scrollbars=1,resizable=1',0);">
……と思ったら、『時空戦士スピルバン』(1986年)のギローチン皇帝や『世界忍者戦ジライヤ』(1988年)の黒猫こと闇忍デビルキャッツで特撮ファンにもお馴染みのミッキー・カーチスさんではないか。
というわけで、本作の見どころは73歳にしてロボット「ニュー潮風」の被り物に挑戦する五十嵐信次郎さんの愉快な演技だが、ロカビリーで鳴らした彼らしく、「五十嵐信次郎とシルバー人材センター」というバンドで主題歌も披露している。
これがまた傑作で、本作の音楽も担当しているキーボードの天才・ミッキー吉野氏や、ゴダイゴのギタリスト浅野孝已氏らが結集し、あの名曲『Mr. Roboto』を聴かせてくれる。
『Mr. Roboto』は米国のロックバンド・スティクスが1983年に大ヒットさせた曲だ。英語を交えた日本の曲は多いけれど、日本語を交えた米国の曲は珍しいのではないか。
その詞はこんな風にはじまる。
どうもありがとうミスターロボット
また会う日まで
どうもありがとうミスターロボット
秘密を知りたい
1983年といえば、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』が日本で70万部を超えるベストセラーになった余韻も覚めやらず、日本車が米国市場を席巻し、日米自動車摩擦が激しかったころである。米国ではその前年に、日本人に間違えられた中国系技術者が自動車工場を解雇された白人労働者に撲殺される事件が起きるほど、日本製品の流入が敵視されていた。この後、80年代後半には半導体でも摩擦が生じ、SF映画で未来社会を牛耳るのは日系企業ばかりになった。
だからこそ当時スティクスは、日本製の部品からなるロボットの歌をうたったわけだ。
なのに、その曲が、実はロボットの開発ができていない騒動を描いた『ロボジー』の主題歌になるんだから、何ともおかしい。
この懐かしい名曲を、五十嵐信次郎さんがかくしゃくとして歌い上げるエンドクレジットを観ていると、しみじみとした感慨が湧いてくる。
怒涛のような感動じゃないのは、本作の構成が変則的だからだ。
本作はロボットの開発に勤しむ若者たちを描きながら、その目指すところは必ずしも大会やコンテストではない。矢口史靖監督は過去のヒット作『ウォーターボーイズ』のような晴れの舞台を用意していないので、本作には判りやすい山場がない。
では何で盛り上がるのかというと、ロボットを巡る学生たちの熱い討議なのである。
今どきの日本の大学生が技術屋の講演に詰めかけて、『ハーバード白熱教室』ばりに活発な議論を戦わせるものなのかは判らない。
しかし、ロボットのメカニズムを考察し、激論を重ねて技術的困難を解決していく彼らの姿は、観客の胸を熱くさせる。
思えば、80年代はなぜあれほどまでに日本製品が売れまくったのだろうか。
日本人が優秀だったのか?
その要因はいろいろあろうが、私見を云わせてもらえば、当時まともに工業製品の開発・製造に取り組んでいた国は日本しかなかったのだと思う。
社会主義国では計画経済の下、創意工夫して優れた製品を生み出そうとする自由(=自由競争)がなかった。開発途上国は政情不安や戦乱で産業どころではない。西側先進国と云われる国々も、社会が麻痺するようなストライキを繰り返したり、品質そっちのけの大味な製品作りだったりと、欠点だらけの状態だった。
そんな中で、日本は治安が良く、企業は製品作りに邁進し、現場もカイゼンにいそしんだ。相対的に日本製品の欠点は少なかったのだ。
しかし、各国だっていつまでも自分で自分の首を絞め続けてはいない。いくつもの国が政情不安や戦乱を克服したし、米国等は制約条件の理論(TOC)やシックス・シグマによってまともな製品開発に取り組んだ。
人間の能力に大した差はないから、各国がまともに取り組めば、まともな製品が生み出される。
かつて日本は技術立国を標榜したが、どこの国でもそれは可能なのだ。
とはいえ、ことロボットに関していえば、日本の取り組みは格別かもしれない。他国もロボットを開発しているが、二足歩行や人間そっくりであることへのこだわりは、日本人がもっとも強いのではないだろうか。
自分に代わって困難に当たってくれる他者を待望するのは、近世以来の日本人の伝統的な心理であろうと思うが、今回そこにはあまり触れずにおこう。
とにかく、米国映画の『リアル・スティール』や『サロゲート』でロボット開発の本場として日本が登場することからも判るように、日本人は自他共に認めるロボット好きなのだ。
科学技術を進展させることにネガティブな想いを抱く人もいる昨今、誰もが科学技術の夢や楽しさを語れる分野は、宇宙開発とロボットくらいなのかもしれない。
だからこそ、本作に登場する学生たちが、ホワイトボードいっぱいに自分の考えを書き連ね、みんなでロボットのあり方を検討する熱気は、映画の観客にも共感しやすい。
本作が偽ロボットの話であることを忘れてしまいそうな盛り上がりである。
そして、ここに老人を絡めてくるのが本作の面白いところだ。
主人公鈴木重光73歳は、勤め先を退職し、毎日々々やることがない。同年齢の老人たちは、老人会の芝居や踊りに取り組んでいるけれど、鈴木翁はそんなものじゃ満たされない。
これは日本が直面している重要な問題だ。
白川方明氏によれば、ここ10年の日本経済の落ち込みは急速な高齢化の影響が大きいという。労働人口が激減したために、実質GDP成長率の低下や財政悪化を招いたのだ。
なるほど、日本の65歳以上人口の15~64歳人口に対する比率は2010年時点で35%に達し、米、英、伊、仏、独と比べても断然高い。毎日時間を持て余したり、ときどき芝居や踊りをするだけの人が激増すれば、経済が落ち込むのはとうぜんだろう。
また映画では、老人が時間を持て余す一方、学生たちは就活に追われている。ここには世代間格差の問題もあるのだ。
そこで本作が指摘するのは、ロボットがやれば驚かれることでも、老人には普通にできるという点だ。
若手技術者は彼らなりに熱心だし頑張っているが、失敗もする。他方では時間を持て余す老人がいる。本作では両者の組み合わせで難局を乗り切るのだが、両者が補完関係にあるのは映画の世界にとどまらないだろう。ひらたくいえば、ロボットの活躍は待ち遠しいものの、まだ二足歩行がやっとのロボットより、老人の方が役に立つということだ。
この映画が描いたのはある種のインチキだ。しかし、そこに日本が成長する鍵があるように思えるのだが、いかがだろうか。
スティクスが歌うミスターロボットは、部品こそ日本製だが頭脳はIBM製品だった。
けれども本作のニュー潮風なら、頭脳も含めて立派な日本生まれである。

監督・脚本/矢口史靖 脚本協力/矢口純子
音楽/ミッキー吉野
出演/五十嵐信次郎 (ミッキー・カーチス) 吉高由里子 濱田岳 川合正悟 川島潤哉 田畑智子 和久井映見 小野武彦
日本公開/2011年1月14日
ジャンル/[コメディ]


『ALWAYS 三丁目の夕日'64』に泣くのは恥ずかしくない « home
» 『東京公園』『インモータルズ -神々の戦い-』『friends もののけ島のナキ』『50/50 フィフテ ィ・フィフティ』 ベスト・オブ・ベスト アワード2011
⇒comment
No title
こんにちは!拙ブログにトラバとコメントありがとうございました!
あのエンディングにはそのような背景が・・・・。
全然知りませんでした。
あと昔の戦隊モノに・・・!
私もあの講堂のシーンですが3人が盗んで学んでいた様子はすごく笑わせてもらいました。教えなくても勝手に討論、議論して答えが進んでいく様子は観ていておもしろかったです。
あのエンディングにはそのような背景が・・・・。
全然知りませんでした。
あと昔の戦隊モノに・・・!
私もあの講堂のシーンですが3人が盗んで学んでいた様子はすごく笑わせてもらいました。教えなくても勝手に討論、議論して答えが進んでいく様子は観ていておもしろかったです。
Re: No title
愛知女子さん、こんにちは。
>教えなくても勝手に討論、議論して
ビジネススクールなんかだとああいう感じだと思いますが、日本の大学であんな光景が展開されるのかいささか疑問に感じました。でも、ロボット愛好者が集まれば熱い議論が戦わされるのかもしれませんね。とても面白いシーンでした。
あ、スピルバンやジライヤは、系譜としては戦隊ではなくメタルヒーローに連なります。
>教えなくても勝手に討論、議論して
ビジネススクールなんかだとああいう感じだと思いますが、日本の大学であんな光景が展開されるのかいささか疑問に感じました。でも、ロボット愛好者が集まれば熱い議論が戦わされるのかもしれませんね。とても面白いシーンでした。
あ、スピルバンやジライヤは、系譜としては戦隊ではなくメタルヒーローに連なります。
大変
遅くなりました。
風邪だけならまだしも、めまいというのが厄介で!
PC見てられない。いやーー、参りました。
だいぶ良くなってきたので、やっと参上できました。
酒のまずとも、酔っ払える。。
>老人がやったら普通のことでも、ロボットがやれば驚かれるという点だ。
ここ!この目のつけどころというか、なんつか、うまいですよね。
ロボットがおてもやんをすると、なんとも凄いことになる!じいちゃんには間違ってもくっつかないけど、ロボットにはくっつく。
なんとも皮肉な表し方のうまさに、ひざを打ちました。
大好きな監督さんなもんで、こういう快作を作ってもらうと、うれしい限りです。
風邪だけならまだしも、めまいというのが厄介で!
PC見てられない。いやーー、参りました。
だいぶ良くなってきたので、やっと参上できました。
酒のまずとも、酔っ払える。。
>老人がやったら普通のことでも、ロボットがやれば驚かれるという点だ。
ここ!この目のつけどころというか、なんつか、うまいですよね。
ロボットがおてもやんをすると、なんとも凄いことになる!じいちゃんには間違ってもくっつかないけど、ロボットにはくっつく。
なんとも皮肉な表し方のうまさに、ひざを打ちました。
大好きな監督さんなもんで、こういう快作を作ってもらうと、うれしい限りです。
Re: 大変
sakuraiさん、こんにちは。
たいへんな目に遭われましたね。そうですよね、目眩がしたらパソコンにも向かえませんね。
わざわざコメントしていただいて恐縮です。
この監督さんは本当に巧いですね。前作『ハッピーフライト』も大好きですが、本作も痛快爽快で気持ちがいいです。
今回とりわけ魅了されたのは、吉高由里子さんの投げキッスです。『ハッピーフライト』での綾瀬はるかさんのウインクも良かったですし、この監督の作品は要所々々に印象的なポーズがあります。だから映画のシーンが鮮明に頭に残るんでしょうね。
たいへんな目に遭われましたね。そうですよね、目眩がしたらパソコンにも向かえませんね。
わざわざコメントしていただいて恐縮です。
この監督さんは本当に巧いですね。前作『ハッピーフライト』も大好きですが、本作も痛快爽快で気持ちがいいです。
今回とりわけ魅了されたのは、吉高由里子さんの投げキッスです。『ハッピーフライト』での綾瀬はるかさんのウインクも良かったですし、この監督の作品は要所々々に印象的なポーズがあります。だから映画のシーンが鮮明に頭に残るんでしょうね。
⇒trackback
トラックバックの反映にはしばらく時間がかかります。ご容赦ください。ロボジー
矢口史靖監督最新作、今度はロボットがテーマ。
『ロボジー』を観てきました。
★★★★
ロボットにおじいちゃんの魂が乗り移る系のファンタジーを撮ったのかと勘違いして観に行ったら、ロボットにおじいちゃんを入れて八百長発表をする事で後に引けなくなる話。
しかも?...
■『ロボジー』■ ※ネタバレ有
2012年:日本映画、矢口史靖監督、五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、濱田岳、川合正悟、川島潤哉出演。 ≪大阪試写会にて観賞≫
ロボジー
次々とヒット作を生み出す矢口史靖監督が『ハッピーフライト』以来3年ぶりに贈る新作。ロボット開発を任された3人の技術者がお披露目の1週間前にうっかりそのロボットを壊してしまう。切羽詰った彼らはとある老人に中に入ってもらうように頼むのだった…。主演にミッキ...
ロボジー
ロボジー@有楽町朝日ホール
[映画『ロボジー』を観た(短信)]
☆忙しくて時間がなく、20分で書く・・・。
後から書き足しをすると思う、あしからず。
◇
私はどうも、この作品の監督・矢口史靖の、なんちゅうか「優しさ」とか「手作り感」のある作風に苦手意識を持っており(例えば、出演の濱田岳の顔に代表される善良...
映画『ロボジー』 観てきたよ~~(^^)V
笑った笑った(=^0^=)
楽しかった~~
日本の映画ってコメディもいいよね~~
最後の最後まで練られたストーリーで
しっかり笑わせてもらいました!
ロボットっていっても、シロウトに毛が生え...
映画『ロボジー』@試写会
映画 ロボジー(公式サイト) を 思いがけず「舞台挨拶付」の試写会でみせて頂くことができました。 矢口監督、吉高ちゃ
『ロボジー』
物足りない!制服女優・田畑智子さんが制服を着ていないのが物足りない!ミッキー・カーティスさんのロボットコスプレよりも田畑智子さんの制服コスプレを見せてくれ!
ジイさん ...
ロボジー/濱田岳、吉高由里子
ヒットメーカー矢口史靖監督の最新作です。『リアル・スティール』とは真逆のベクトルを進むロボット映画ですけど、この発想もなかなかユーモアがあって魅力的ですよね。キャッチ ...
映画「ロボジー」
2012/1/14、109シネマズ木場。
五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、浜田岳、川合正悟(チャンカワイ)
*
木村電器の小林(浜田岳)、太田(チャンカワイ)、長井(川島潤哉)は
木村社長(小野武彦)から二足歩行ロボット「ニュー潮風」の製...
ロボジー
2012/01/14公開 日本 111分監督:矢口史靖出演:五十嵐信次郎、吉高由里子、濱田岳、川合正悟、川島潤哉、田畑智子、和久井映見、小野武彦
変形しない。戦わない。働きもしない。そんなロボットに日本中が恋をした--。
弱小家電メーカー、木村電器に勤務する小林、太...
『ロボジー』 2012年1月10日 朝日ホール
『ロボジー』 を試写会で鑑賞です。
東宝の正月映画はクオリティ高いですね~
【ストーリー】
弱小家電メーカー、木村電器に勤務する小林、太田、長井の3人は間近に迫るロボット博での企業広告を目的に、二足歩行のロボット開発に奔走していた。しかし、発表直前の1?...
ロボジー ぎゃはははは~っそないくるか~!
【=2 -0-】 妻に「観に行く?」って聞いたら、「どうせ、すぐにテレビでするでしょ」って断られてしまったが、どうも気になる映画だ、どうせならスクリーンで観ておきたい。
波乗り帰りのTOHOシネマズの日、「マイウェイ 12,000キロの真実」を先に観ておこうと思ってた...
【映画鑑賞】ロボジー1時間51分
〈感想〉
椅子が揺れっぱなしになりながら涙目で堪えてました。
いやはやハチャメチャバカ映画です!!
よく出来きましたね。
Blu-ray出たらまた観たいです。
初日の夕方行きましたが、田舎の映画館の割に...
ロボジー
2012年1月14日(土) 19:30~ TOHOシネマズ川崎5 料金:1000円(TOHOシネマズデイ) パンフレット:未確認 『ロボジー』公式サイト エンドロールの「Mr. Robotto」で、唄の上手い爺だなぁと思ったら、あの爺役ミッキー・カーチスだったのかよ。 ケチつけようと思?...
ロボジー
ROBO-G監督・脚本:矢口史靖出演:五十嵐信次郎、吉高由里子、濱田岳、川合正悟、川島潤哉、田畑智子、和久井映見、小野武彦
「ロボジー」主演・五十嵐信次郎って誰?
[ロボジー] ブログ村キーワード
「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖 監督、待望の最新作!「ロボジー」(東宝)。今回のテーマは『ジジイとロボット』!『変形しない。戦わない。働きもしない。そんなロボットに日本中が恋をし...
ロボジー
試写会で観ました。【予告orパンフの印象】ロボットになったお爺ちゃんが吉高ちゃん
映画・ロボジー
2012年 日本 社長命令で3ヶ月で二足歩行ロボットを開発しなければならなくなった、家電メーカー、木村電器の窓際社員3人 エアコンIC担当だった小林(濱田岳)、洗濯機営業担当だった太田(川合正悟)、梱包担当だった長井(川島潤哉) ロボット博開催まで数日となっ...
『ロボジー』 ('12初鑑賞10・劇場)
☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
1月14日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 13:05の回を鑑賞。
ロボジー
『ウォーターボーイズ』で男子シンクロを、『スウィングガールズ』でビッグバンドジャズを、そして『ハッピーフライト』で航空業界を描いた矢口史靖監督の最新作品。今回は、ロボット業界にメスを入れています(笑)。
何と言っても、主演の『新人』五十嵐信次郎が話題です...
意外にあり得そうw 【映画】ロボジー
【映画】ロボジー
監督に『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖。
【あらすじ】
弱小家電メーカー、木村電器に勤務する小林、太田、長井の3人は間近に迫るロボット博での企業広告を目的に、二足歩行のロボット開発に奔走していた。しかし、発表?...
ロボジー
劇場にて鑑賞
解説
『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』などで人気の矢口史靖監督が
メガホンを取った、頑固なじいさんとロボットをテーマにした爆笑コメディー。
弱小家電メーカーの3人組が新型ロボットの開発に失敗し、その場しのぎで中に
老人を入...
【映画】ロボジー
<ロボジー を観て来ました>
製作:2011年日本
なかなか邦画を映画館に観に行く回数って多くないんだけど、これは予告を見て面白そうで、見たかったんですよ!
矢口史靖監督の作品は、実はどれもちゃんと見た事がないのですが(「ウォーターボーイズ」や「ハッ?...
No.296 ロボジー
「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督がロボットを題材に描くオリジナルのコメディドラマ。弱小家電メーカー、木村電器で働く小林、太田、長井の3人は、企業 ...
『ロボジー』 (2012) / 日本
監督: 矢口史靖
出演: 五十嵐信次郎 、吉高由里子 、濱田岳 、川合正悟 、川島潤哉
公式サイトはこちら。
大好きな濱田くんご出演ということで当然鑑賞。 公開日に行って来ました。 満席!
予告で相当流れているので詳しくは書かないけど、開発中の二足...
ロボジー
二足歩行ロボットの開発を命じられた電器メーカー社員が、開発に行き詰まり、老人にロボットの外装を装着したことから起きる騒動を描くコメディ。出演は五十嵐信次郎こと「日輪の ...
■ロボジー
第253回「どんなに荒唐無稽な話でも、結末次第で名作に」
2011年末から2012年初めにかけて、すっかり映画鑑賞から遠ざかってしまいました。いくつか話題作はありましたが、どうしても観たいと思える作品ではありませんでした。今日の作品「ロボジー」も絶対に...
劇場鑑賞「ロボジー」
ローテク・ロボ、参上…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201201170004/
映画 ロボジー オリジナルサウンドトラック
ミッキー吉野
スザクミュージック 2012-01-11
売り上げランキング : 7093
...
ロボジー(2012-005)
ロボジー MOXIXさいたま 12番スクリーン
ハッピーフライトは見ているんですがあれはあれで楽しいけど二度と
見たくない。
その監督の最新作。
ロボ爺
木村電器のロボット開発スタッフは3名(小林...
『ロボジー』
□作品オフィシャルサイト 「ロボジー」□監督・脚本 矢口史靖 □キャスト 五十嵐信次郎、吉高由里子、濱田 岳、川合正悟、川島潤哉 田畑智子、和久井映見、小野武彦鑑賞日 1月14日(土)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★★(5★?...
【ロボジー】鈴木さん、助けてください
ロボジー
監督: 矢口史靖
出演: 五十嵐信次郎、吉高由里子、濱田岳、川合正悟、川島潤哉、田畑智子、和久井映見、小野武彦、田辺誠一
公開: 2012年1月
...
ロボジー・・・・・評価額1650円
ロボット爺ちゃん、がんばる。
「ひみつの花園」「スイングガールズ」などの作品で知られる矢口史靖監督の最新作は、畑違いのロボット開発を命じられた技術者が、破れかぶれで着ぐるみロボットの中に老人を...
「ロボジー」ドモアリガットMr.ロボット
私が今月の1本にあげた作品。
こういう映画大好き!!
ロボットにじいちゃん入れちゃうんだよぉう☆これは観ないと!
ロボジー
製作年度 2011年
上映時間 111分
脚本 矢口史靖
監督 矢口史靖
音楽 ミッキー吉野
出演 五十嵐信次郎/濱田岳/吉高由里子/川合正悟/川島潤/田畑智子/和久井映見小野武彦/森下能幸/田中要次/田辺誠一
「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督が贈る痛...
『ロボジー』・・・ドモアリガトーミスターロボット(懐)
2012年最初の映画鑑賞は私の大好きな矢口監督の鈴木さんシリーズ(?)最新作!
これまでの作品のような終盤へ向けての盛り上がり感は少々控えめだが、笑いと感動のツボをうまくおさえたストーリー展開はやっぱり矢口監督ならではの面白さ。“ジジイとロボット”というあ...
ロボジー 監督/ 矢口 史靖
【出演】
五十嵐 信次郎
吉高 由里子
濱田 岳
川合 正悟
川島 潤哉
【ストーリー】
家電メーカー木村電器の窓際社員・小林、太田、長井の3人組は、ワンマン社長から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。近く行われるロボット博での企業広告が目的...
ロボジー
評価:★★★☆【3,5点】(F)
物語の流れを変えたあのキッカケが弱過ぎたかな。
ロボジー
Data監督矢口史靖出演五十嵐信次郎
吉高由里子
濱田岳
川合正悟
川島潤哉
田畑智子
和久井映見公開2012年 1月
ロボジー
ロボジー(公式サイトへ)
結論から言うと、大当たり映画でした!
評価は、もちろん☆☆☆☆☆星5つ
昨日、公開日に、父に映画に誘われ、何見ようか?という話に対して、
即答で「ロボジー」と答え...
『ロボジー』
二足歩行ロボットの開発に
失敗したエンジニア3人は
人間を入れて誤魔化す事に...
【個人評価:★★☆ (2.5P)】 (劇場鑑賞)
ロボジー
面白い!
土曜日公開でしたが、矢口監督大好きな主人が珍しく邦画に腰をあげると仰るので待っていたら、
月曜日になってしまった。
だから、期待マックスでスクリーンに向き合いましたよ。
展開がどうなることやら、こっちが心配になるほどのロボット開発チームの3人...
★ロボジー(2011)★
クリックよろしくです
変形しない。
戦わない。
働きもしない。
そんなロボットに
日本中が恋をした――。
上映時間 111分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2012/01/14
ジャンル コメディ
映倫 G
【解説】
「ウォーターボーイズ」「ハッピー?...
ロボジー
【監督】矢口史靖
【出演】五十嵐信次郎/吉高由里子/濱田岳/川合正悟/川島潤哉/田畑智子/和久井映見/小野武彦
【公開日】2012年 1月14日
【製作】日本
【ストーリー】
家電メーカー、木村電...
ロボジー
監督がニマニマしながら作っている姿が目に浮かぶ・・・・
ロボジー
吉高由里子が素晴らしい。
「ロボジー」感想
「ハッピーフライト」の矢口史靖監督最新作は、とある事情からロボットを演じる事になった老人と、彼に振り回される家電メーカー技術者の姿を描くドタバタコメディ。
正直、昨今のフジテレビ製作、特にコメディ映画には「オタクら、いつまでバブルの頃みたいな絵が...
ロボジー【映画】 サイボーグGちゃんに非ず
ドモアリガット
みすたーろばっと
ドモ ドモ
サイボーグGちゃんはサイボーグなので吹きすさぶ風がよく似合いますが
ロボジーはワンカップがよく似合う
じゃあマウスで描いてみます
ウロ覚え選手権...
シネトーク98『ロボジー』●アイデアはグーッなんだけど消化不良な感も否めない
映画が元気のミナモト!
てるおとたくおの
ぶっちゃけシネトーク
●今日のてるたくのちょい気になることシネ言
「予告編を見ただけで内容が分かる映画は大概面白くない」
シネトーク98
『ロボジー』
監督・脚本:矢口史靖
出演:五十嵐信次郎/
ロボジー
『ロボジー』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。
(1)この映画は、予告編を見ただけでなんとなく全体がわかってしまう感じがして、パスしようかなと考えていたところ、実際に見てみるとなかなか面白く出来上がっていたので、拾い物でした。
それには、主演のミッキー・カ...
『ロボジー』
家電メーカー木村電器の窓際社員、小林(濱田岳)、太田(川合正悟)、長井(川島潤哉)の3人は、いつもワンマンな木村社長(小野武彦)から流行の二足歩行ロボット開発を命じられる。近く開催されるロボット博での企業広告が目的だった。しかし、ロボット博まであと1週間...
ロボジー
2012年のスタートは、『ロボジー』が笑いと感動で日本中をハッピーにします!これまで数々のヒット作を世に送り出してきた、日本で最も注目を集める映画監督の一人、矢口史靖監督の最新作が、いよいよ起動(!?)しました。これまでもユニークなテーマに目をつけ、日本中...
映画「ロボジー」
初春にエエなジジイの活力や
面白いし、ノリも軽いし、こりゃ楽しい作品だ、わいな。と、そんでもいいんだけど、こいつは、意外や意外、鈴木くそスケベじじいをスルメに例えるなら、噛めば噛むほど味がある映画でもあるじゃないか。
それにしても、ロボットに入...
映画『ロボジー』を観て
12-6.ロボジー■配給:東宝■製作年・国:2012年、日本■上映時間:111分■観賞日:1月14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)■入場料:1,000円□監督・脚本:矢口史靖□照明:長田達也□編集:宮島竜治□ロボット・デザイン:清水剛□音楽:ミッキー?...
「ロボジー」
笑いの中にも「高齢者社会」の悲哀を鋭く描く
2月にして今年初めての映画矢口監督作品、実は「ウォーターボーイズ」以来なんです。
何か大笑いしたくて、「爆笑もの」だと期待して行ったら&hellip;個人的には、「高齢者社会」を鋭く描いてる感じで、最初は悲哀に...
映画『ロボジー』
『ウォーターボーイズ』(2001年)、『スウィングガールズ』(2004年)の矢口史靖監督、『ハッピーフライト』(2008年)以来の最新作です。 1月14日(土)からの公開でしたが、TOHOシネマズ梅田では、もう小さなシアター4(92席)での上映になっていました。1月21日~…
ロボジー
8点
2012年の日本映画で、
監督は「スウィングガールズ」、「ハッピーフライト」の矢口史靖さん、
主演は五十嵐信次郎ことミッキー・カーチスさんです。
家電メーカーで働く3人のエンジニアは、
ロ...
ロボジー
11年/日本/111分/コメディ/劇場公開(2012/01/14)
−監督−
矢口史靖
『ハッピーフライト』
−製作−
亀山千広
−脚本−
矢口史靖
−出演−
*五十嵐信次郎『デッドボール』・
ロボジー
【あらすじ】
家電メーカー木村電器の窓際社員、小林(濱田岳)、
太田(川合正悟)、長井(川島潤哉)の3人は、いつも
ワンマンな木村社長(小野武彦)から流行の二足歩行
ロボッ...
ロボジー
家電メーカーで働く3人のエンジニアは、ロボット博に向けて二足歩行ロボットを開発、しかし開発中のロボットが大破してしまう。困った3人はお爺さんにロボットの着ぐるみを着てもら
【映画】ロボジー…北九州は映画ロケが多い的な話
ゴールデンウィークも本日で終了。
そんなゴールデンウィーク後半の過ごし方・その2
2013年5月4日(日曜日・みどりの日)は、朝から友達と福岡のコンサートに行くという娘を小倉駅ま...
『ロボジー』
『ロボジー』
白物家電メーカーで、社長に二足歩行ロボットを作って展示会に出せと命令されるも、
試作機が直前に大破する事故があり、やむなく「中の人」を探すことに・・・。
...
ロボジー
ロボジー スタンダード・エディション [DVD](2012/08/03)五十嵐信次郎、吉高由里子 他商品詳細を見る
【ROBO-G】
制作国:日本 制作年:2012年
家電メーカー、木村電器の窓際社員、小林・...
映画「ロボジー」 73歳のミッキー・カーチス大奮闘&吉高由里子のハジケた魅力!
映画「ロボジー」(矢口史靖監督)を観る。(2012/1/14公開)監督・脚本:矢口史靖出演: 五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス) 吉高由里子 濱田岳 川合正悟 川島潤哉 田畑智子 和久井映見 小野武彦 他あらすじ:弱小家電メーカー・木村電器で働く小林、太田、長井の3人は、企業広告を目的に二足歩行のロボット「ニュー潮風」を開発していたが、発表直前に不慮の事故でロボットが大破。その場しのぎ...