『リアル・スティール』 共感を集める悲しい理由
【ネタバレ注意】
面白い映画を作りたい。多くの映画制作者がそう思っているだろう。
面白くするにはこうすべき、という鉄則はあるものの、それを踏襲したから必ず面白くなるとは限らない。
しかし『リアル・スティール』は、面白くするための要素をふんだんに盛り込み、ちゃんと面白い映画になった幸福な例だ。
本作に登場するロボットは、その名もATOM。スパーリング用に作られた第二世代の旧式ロボットである。ちなみに第一世代のロボットは、ロボットがボクシングをする玩具『Rock'em Sock'em Robot』に瓜二つという洒落になっている。
『ロッキー』シリーズへのオマージュも詰まっており、本作との類似は多々指摘されている。
逆に『ロッキー』シリーズとの大きな違いは、ヒュー・ジャックマン演じる主人公チャーリーがボクシングをしないことだ。ボクシングをするのはロボット。チャーリーはリモコンで操るだけである。
本来ロボットとは自動機械のことだから、人間が操ったらロボットじゃないのだが、日本の"ロボット"アニメのおかげで、人間が操縦する"ロボット"は世界に定着した。
そしてこれが、他のボクシング映画と比べた大きな利点である。
通常、ボクサーたる主人公が強敵に挑むには、厳しい訓練と相応の時間を要する。ところが本作ではボクシングそのものは「不思議なロボット」が担ってくれるので、訓練やら減量やらの描写が不要だ。その分を親子の情愛や男女関係に割けるわけだ。だから短い期間で人間関係が劇的に変化し、映画のテンポがスピーディーになる。
さらに『リアル・スティール』で物語にダイナミズムを与えているのが、チャーリーとATOMの関係の変化である。
映画の冒頭、ボクサーロボットはただの道具に過ぎない。壊れたら買い換える。部品は売っ払う。それはカーアクションで大破するクルマのようなもので、ロボットへの愛着なんて感じられない。ロボットアニメを愛する我々にとっては、むごく感じる場面である。
ところが、映画の途中にATOMが一人でポツンとしているショットを差し挟むことで、あたかもATOMが人格を備えた仲間のように印象が変わる。
そして最後はチャーリーとATOMが一体になって最強の敵と相まみえる。
ことここに至って、観客が主人公チャーリーを応援する気持ちと、リング上のATOMを応援する気持ちは一つになる。劇中で語られる親子の絆も、男女のロマンスも、すべての要素が一つになる。
実に見事な盛り上がりだ。
そもそもボクシングは映画向きの題材といえよう。
うらぶれた男が誇りをかけてリングに立ち、ボロボロになりながら戦い抜く。――そんな物語は、映画を盛り上げるのにうってつけだ。
『ロッキー』シリーズは云うに及ばず、近年では『ザ・ファイター』という秀作が生まれている。
単に映画の山場を作りやすいだけではない。落ち目な男が殴られながらも耐えに耐える物語は、とても感情移入しやすいのだ。その男が遂に反撃に臨むとき、観客の興奮はピークに達する。
ひらたく云えば、"熱い"物語になるのだ。
『リアル・スティール』も、そんなボクシング映画の系譜をしっかり踏まえている。
主人公チャーリーは、かつて優れたボクサーだったものの、今では借金まみれで酒浸りだ。
ATOMは廃品置き場に埋もれていた粗大ゴミに過ぎない。
彼らは、社会の底辺にいる人々の象徴である。そしてまた、「オレだって昔はなかなかのもんだったぜ」と愚痴りがちな中高年を表現してもいる。
そんな彼らがチャンピオン(=金持ち)に挑戦する姿は、泪橋を逆に渡ろうとする丹下段平と矢吹丈にも似て、いつだって多くの人に支持されるのである。
ましてや、近年は所得の格差が増している。
所得分配の不平等さを測る指標としてジニ係数がある。所得が完全に平等に分配されていればジニ係数はゼロだが、平等でなくなるとジニ係数は1に近づく。そしてCIAの The World Factbook によれば、米国のジニ係数は1980年代でも0.34と大きめだった上に、2008年前後には0.45とさらに大きな値になった。
日本でも1980年代の0.28から2008年前後には0.38と大きくなり、2000年前後の米国の0.36を抜いて、格差が激しくなっている。
1国の中で格差が広がることは、必ずしも世界規模での格差拡大を意味しないが、米国でも日本でも本作に共感する人は増えていよう。
その点で、頑張ればみんなが豊かになれそうだった『あしたのジョー』のころとは違い、本作が立身出世や一攫千金の物語にならないのは興味深い。
主人公チャーリーと息子が目指すのは、裕福になって共に暮らすことではなく、チャンピオンすなわち大金持ちの鼻を明かすことなのだ。
スパーリング用ロボットのATOMは、パンチで打たれるために作られた。
それは現実に様々な困難に打ちのめされている人に重なる。
しかしATOMの打たれ強さは、彼の最大の武器になった。
打ちのめされている人々も、耐えることが最大の武器になろう。
本作が共感を集める理由はそこにある。
『リアル・スティール』 [ら行]
監督/ショーン・レヴィ 原作/リチャード・マシスン
制作総指揮/ロバート・ゼメキス、スティーヴン・スピルバーグ
出演/ヒュー・ジャックマン ダコタ・ゴヨ エヴァンジェリン・リリー アンソニー・マッキー ケヴィン・デュランド カール・ユーン オルガ・フォンダ ホープ・デイヴィス ジェームズ・レブホーン
日本公開/2011年12月9日
ジャンル/[ドラマ] [アクション] [ファミリー] [SF]
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面白い映画を作りたい。多くの映画制作者がそう思っているだろう。
面白くするにはこうすべき、という鉄則はあるものの、それを踏襲したから必ず面白くなるとは限らない。
しかし『リアル・スティール』は、面白くするための要素をふんだんに盛り込み、ちゃんと面白い映画になった幸福な例だ。
本作に登場するロボットは、その名もATOM。スパーリング用に作られた第二世代の旧式ロボットである。ちなみに第一世代のロボットは、ロボットがボクシングをする玩具『Rock'em Sock'em Robot』に瓜二つという洒落になっている。
『ロッキー』シリーズへのオマージュも詰まっており、本作との類似は多々指摘されている。
逆に『ロッキー』シリーズとの大きな違いは、ヒュー・ジャックマン演じる主人公チャーリーがボクシングをしないことだ。ボクシングをするのはロボット。チャーリーはリモコンで操るだけである。
本来ロボットとは自動機械のことだから、人間が操ったらロボットじゃないのだが、日本の"ロボット"アニメのおかげで、人間が操縦する"ロボット"は世界に定着した。
そしてこれが、他のボクシング映画と比べた大きな利点である。
通常、ボクサーたる主人公が強敵に挑むには、厳しい訓練と相応の時間を要する。ところが本作ではボクシングそのものは「不思議なロボット」が担ってくれるので、訓練やら減量やらの描写が不要だ。その分を親子の情愛や男女関係に割けるわけだ。だから短い期間で人間関係が劇的に変化し、映画のテンポがスピーディーになる。
さらに『リアル・スティール』で物語にダイナミズムを与えているのが、チャーリーとATOMの関係の変化である。
映画の冒頭、ボクサーロボットはただの道具に過ぎない。壊れたら買い換える。部品は売っ払う。それはカーアクションで大破するクルマのようなもので、ロボットへの愛着なんて感じられない。ロボットアニメを愛する我々にとっては、むごく感じる場面である。
ところが、映画の途中にATOMが一人でポツンとしているショットを差し挟むことで、あたかもATOMが人格を備えた仲間のように印象が変わる。
そして最後はチャーリーとATOMが一体になって最強の敵と相まみえる。
ことここに至って、観客が主人公チャーリーを応援する気持ちと、リング上のATOMを応援する気持ちは一つになる。劇中で語られる親子の絆も、男女のロマンスも、すべての要素が一つになる。
実に見事な盛り上がりだ。
そもそもボクシングは映画向きの題材といえよう。
うらぶれた男が誇りをかけてリングに立ち、ボロボロになりながら戦い抜く。――そんな物語は、映画を盛り上げるのにうってつけだ。
『ロッキー』シリーズは云うに及ばず、近年では『ザ・ファイター』という秀作が生まれている。
単に映画の山場を作りやすいだけではない。落ち目な男が殴られながらも耐えに耐える物語は、とても感情移入しやすいのだ。その男が遂に反撃に臨むとき、観客の興奮はピークに達する。
ひらたく云えば、"熱い"物語になるのだ。
『リアル・スティール』も、そんなボクシング映画の系譜をしっかり踏まえている。
主人公チャーリーは、かつて優れたボクサーだったものの、今では借金まみれで酒浸りだ。
ATOMは廃品置き場に埋もれていた粗大ゴミに過ぎない。
彼らは、社会の底辺にいる人々の象徴である。そしてまた、「オレだって昔はなかなかのもんだったぜ」と愚痴りがちな中高年を表現してもいる。
そんな彼らがチャンピオン(=金持ち)に挑戦する姿は、泪橋を逆に渡ろうとする丹下段平と矢吹丈にも似て、いつだって多くの人に支持されるのである。
ましてや、近年は所得の格差が増している。
所得分配の不平等さを測る指標としてジニ係数がある。所得が完全に平等に分配されていればジニ係数はゼロだが、平等でなくなるとジニ係数は1に近づく。そしてCIAの The World Factbook によれば、米国のジニ係数は1980年代でも0.34と大きめだった上に、2008年前後には0.45とさらに大きな値になった。
日本でも1980年代の0.28から2008年前後には0.38と大きくなり、2000年前後の米国の0.36を抜いて、格差が激しくなっている。
1国の中で格差が広がることは、必ずしも世界規模での格差拡大を意味しないが、米国でも日本でも本作に共感する人は増えていよう。
その点で、頑張ればみんなが豊かになれそうだった『あしたのジョー』のころとは違い、本作が立身出世や一攫千金の物語にならないのは興味深い。
主人公チャーリーと息子が目指すのは、裕福になって共に暮らすことではなく、チャンピオンすなわち大金持ちの鼻を明かすことなのだ。
スパーリング用ロボットのATOMは、パンチで打たれるために作られた。
それは現実に様々な困難に打ちのめされている人に重なる。
しかしATOMの打たれ強さは、彼の最大の武器になった。
打ちのめされている人々も、耐えることが最大の武器になろう。
本作が共感を集める理由はそこにある。
![リアル・スティール ブルーレイ(2枚組/デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GmDxnoQJL._SL160_.jpg)
監督/ショーン・レヴィ 原作/リチャード・マシスン
制作総指揮/ロバート・ゼメキス、スティーヴン・スピルバーグ
出演/ヒュー・ジャックマン ダコタ・ゴヨ エヴァンジェリン・リリー アンソニー・マッキー ケヴィン・デュランド カール・ユーン オルガ・フォンダ ホープ・デイヴィス ジェームズ・レブホーン
日本公開/2011年12月9日
ジャンル/[ドラマ] [アクション] [ファミリー] [SF]


【theme : 特撮・SF・ファンタジー映画】
【genre : 映画】
tag : ショーン・レヴィリチャード・マシスンロバート・ゼメキススティーヴン・スピルバーグヒュー・ジャックマンダコタ・ゴヨエヴァンジェリン・リリーアンソニー・マッキーケヴィン・デュランドカール・ユーン
⇒comment
No title
ロボットで戦うという事は、ハングリー精神は通用しない訳で
高価なメカやシステムを手に入れられる者が勝利するはずのところを
見事に >大金持ちの鼻を明かして くれましたね。
>その分を親子の情愛や男女関係に割けるわけだ。
男女関係、ロマンスの部分がすごく好きです。
ラスト、ATOMがガードを固めて耐えてるシーンのベイリーの「まだよ」が最高でした。
いつもいち早く記事を見つけて下さって有難うございます。
私からもトラバを送らせて下さいませ。
高価なメカやシステムを手に入れられる者が勝利するはずのところを
見事に >大金持ちの鼻を明かして くれましたね。
>その分を親子の情愛や男女関係に割けるわけだ。
男女関係、ロマンスの部分がすごく好きです。
ラスト、ATOMがガードを固めて耐えてるシーンのベイリーの「まだよ」が最高でした。
いつもいち早く記事を見つけて下さって有難うございます。
私からもトラバを送らせて下さいませ。
No title
「大金持ちだって、大金持ちだって、大変なのに・・・」と、なんか同情しないでもないです。今回は別に悪い人たちではなく、ただ金持ちだけって設定でしたね(いや、邪魔と言うのではなく、普通にスパーリング用機械として買いたかったって設定でしょ)。
Re: No title
ほし★ママ。さん、こんにちは。
ロマンスの部分が良いいですね。
ロマンスとしてどうこうせずに、試合の場面でチャーリーとベイリーの気持ちが通じ合っていることを表すのが上手いと思いました。
ロマンスの部分が良いいですね。
ロマンスとしてどうこうせずに、試合の場面でチャーリーとベイリーの気持ちが通じ合っていることを表すのが上手いと思いました。
Re: No title
ふじき78さん、こんにちは。
そうなんですよね、敵は金持ちなだけで道徳的に悪いことはしていない。なのに、すっかり悪者的に描写されてる(目つきも悪いし)。
まぁ、『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』なんかを観て、金持ちはどうせろくな儲け方をしていないという思いが蔓延しているのでしょう。
これが80年代だったら、破竹の勢いの日本製マシンを、大味と思われていた米国製マシンが打ち破るという構図もあり得るけれど、今の日本にそんな存在感はありませんから、そういう図式にもなってませんしね。
でも、あの金持ちは、スパーリング用と云いつつ買ったらスクラップにしそうです。
そうなんですよね、敵は金持ちなだけで道徳的に悪いことはしていない。なのに、すっかり悪者的に描写されてる(目つきも悪いし)。
まぁ、『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』なんかを観て、金持ちはどうせろくな儲け方をしていないという思いが蔓延しているのでしょう。
これが80年代だったら、破竹の勢いの日本製マシンを、大味と思われていた米国製マシンが打ち破るという構図もあり得るけれど、今の日本にそんな存在感はありませんから、そういう図式にもなってませんしね。
でも、あの金持ちは、スパーリング用と云いつつ買ったらスクラップにしそうです。
造形の
勝利!のような気がしました。
チャーリーは道具としか見てませんが、あの首をちょこっと傾げられたら、感情移入しちゃいますもん。
で、ATOM!ずっと何かに似てる、あれだあれ!!となかなか出てこなかったのですが、さっき出ました!
大魔神だ!!って。こりゃ、絶対日本じゃ受けますよ。
チャーリーは道具としか見てませんが、あの首をちょこっと傾げられたら、感情移入しちゃいますもん。
で、ATOM!ずっと何かに似てる、あれだあれ!!となかなか出てこなかったのですが、さっき出ました!
大魔神だ!!って。こりゃ、絶対日本じゃ受けますよ。
Re: 兄弟の日
匿名さん、コメントありがとうございます。
毎年同じ日に家族揃って映画を見るなんて素晴らしいですね!
私は常々世の中には映画鑑賞よりも有意義なことがいっぱいあると考えてます。映画を見るくらいなら他のことをした方が人生を豊かにできるでしょう。
しかし映画にもいいところがある。それは、他の人と一緒に同じ方を向いて、同じ映像を目撃し、喜怒哀楽を共有できることです。この特徴は、人との親交を深めるのに効果的でしょう。
もちろん、映画の印象が人それぞれ異なるような作品ではあまり効果がないかも知れませんが、その点『リアル・スティール』はうってつけだと思います。
ぜひ映画を観た感想もお聞かせください。
毎年同じ日に家族揃って映画を見るなんて素晴らしいですね!
私は常々世の中には映画鑑賞よりも有意義なことがいっぱいあると考えてます。映画を見るくらいなら他のことをした方が人生を豊かにできるでしょう。
しかし映画にもいいところがある。それは、他の人と一緒に同じ方を向いて、同じ映像を目撃し、喜怒哀楽を共有できることです。この特徴は、人との親交を深めるのに効果的でしょう。
もちろん、映画の印象が人それぞれ異なるような作品ではあまり効果がないかも知れませんが、その点『リアル・スティール』はうってつけだと思います。
ぜひ映画を観た感想もお聞かせください。
Re: 造形の
sakuraiさん、こんにちは。
なるほど、大魔神:-)
造形に関しては、石森章太郎作品を連想しました。楕円形の目だけで感情を表すところが。ロボット刑事やキョーダインや氷河戦士ガイスラッガーのオノ・リキとかですね(オノ・リキはサイボーグですけど)。
日本人のロボット好きは、自分が力を蓄えて当事者となるのではなく、力のある誰かに手助けして欲しいという「水戸黄門待望気分」に通じると思います。その意味で本作は日本人のためにあるような映画ですね。
なるほど、大魔神:-)
造形に関しては、石森章太郎作品を連想しました。楕円形の目だけで感情を表すところが。ロボット刑事やキョーダインや氷河戦士ガイスラッガーのオノ・リキとかですね(オノ・リキはサイボーグですけど)。
日本人のロボット好きは、自分が力を蓄えて当事者となるのではなく、力のある誰かに手助けして欲しいという「水戸黄門待望気分」に通じると思います。その意味で本作は日本人のためにあるような映画ですね。
素晴らしい文章ですね!すごくグッときました。
先日この映画をみて、映画の出来はまえに賞賛を送りつつ、少々複雑な気持ちになりました。
敵を叩きのめす!という気合も時に必要ですが、女も男も子どもも観客も一体となって「ブチかませ!」という描写にすこし思うところがありました。
また、この映画の中で、ロボット大国との日本へのイメージ。震災後にこの映画をみると、まったく素直に喜べない、日本人として恥ずかしさすら感じてしまいました。
映画の内容は爽快で泣ける気持ちのよいものだと思いました。
先日この映画をみて、映画の出来はまえに賞賛を送りつつ、少々複雑な気持ちになりました。
敵を叩きのめす!という気合も時に必要ですが、女も男も子どもも観客も一体となって「ブチかませ!」という描写にすこし思うところがありました。
また、この映画の中で、ロボット大国との日本へのイメージ。震災後にこの映画をみると、まったく素直に喜べない、日本人として恥ずかしさすら感じてしまいました。
映画の内容は爽快で泣ける気持ちのよいものだと思いました。
Re: タイトルなし
きみさん、コメントありがとうございます。
>女も男も子どもも観客も一体となって「ブチかませ!」
ボクシングは殴り合いですからね。ボクシングを題材にした時点で、暴力が前面に出るのは致し方ないでしょうね。間違いなく、人間にはそれを楽しむ部分があるわけですし。
日本は現実にロボット大国ではあるんですけどね。
ロボットなんて必要ないとされる分野で必要が生じてしまうのは残念なことです。
>女も男も子どもも観客も一体となって「ブチかませ!」
ボクシングは殴り合いですからね。ボクシングを題材にした時点で、暴力が前面に出るのは致し方ないでしょうね。間違いなく、人間にはそれを楽しむ部分があるわけですし。
日本は現実にロボット大国ではあるんですけどね。
ロボットなんて必要ないとされる分野で必要が生じてしまうのは残念なことです。
母は傍にいる
この映画からメッセージを感じましたね。子の危機を救うロボ、偶然のようですが、母の魂はきちんと初めから子を見守るロボの中にいるんです。母の存在を描写せず、ロボの関わりで母親のそれが見てとれます。父の再生は子とロボ、すなわち子と母の奮闘で成しえたものです。表情のおだやかなロボの顔は母そのものでしたね。
Re: 母は傍にいる
ももさん、コメントありがとうございます。
なるほど、母親は重要なファクターですね。ももさんのコメントを読んでいると、なんだか手塚マンガを彷彿とします。
私はATOMがロボット刑事に似ていると思いましたが、Kじゃなくてマザーの方なのかもしれませんね:-)
なるほど、母親は重要なファクターですね。ももさんのコメントを読んでいると、なんだか手塚マンガを彷彿とします。
私はATOMがロボット刑事に似ていると思いましたが、Kじゃなくてマザーの方なのかもしれませんね:-)
No title
ドサマワリの場面から始まるこの映画は細部のつくりこみが正確のように思いました。そして直ぐに寝てしまったので最後まで見ていません。続けて、カウボーイ&エイリアンもはじめの10分間を見ただけで巣が、残りを見たくなりました。2つとも娯楽作ですが日本での宣伝とは異なる面白さがあるようですね。 (今年は初乗り機内での感想です)
Re: No title
魚虎555さん、こんにちは。
この作品を寝てしまったとはもったいない。
でも、機内の上映じゃなくて、これはスクリーンでご覧になった方がいいでしょう。
『カウボーイ&エイリアン』は評価の分かれるところでしょうが、私は悪くないと思います。
特に、スティーブ・マックイーンに似てるということでキャスティングされたダニエル・クレイグのカウボーイぶりは様になっています。
この作品を寝てしまったとはもったいない。
でも、機内の上映じゃなくて、これはスクリーンでご覧になった方がいいでしょう。
『カウボーイ&エイリアン』は評価の分かれるところでしょうが、私は悪くないと思います。
特に、スティーブ・マックイーンに似てるということでキャスティングされたダニエル・クレイグのカウボーイぶりは様になっています。
親子鷹、そして、勝ち負けということ
この作品は劇場にも観に行きました。そして途中でまた寝入ってしまいましたがそれは疲れのためであって、本作の出来とは関係ありません。寝入ってしまっても大筋は満足のいくものでした。
そうですね、やたらと金持ちと主人公たちの対比が出てきます。主人公は借金まみれでも息子の方は金持ち階級の叔母が親権者だし、少しだけ金がありそうで主人公が借金するワルは同じようなワルにやられてしまう。トサカ頭とその観衆は、正規の試合など身にいけないから草野球レベルの賭け試合で生きている。草野球組みと主人公は近い存在だけど、主人公にかかわるワルにはワルの中で序列がありそう。と、貧乏vs金持ちだけでない、庶民側もいろいろあるのよ、と描くのが内容に厚みを与えているような。
叔母さん達も最後は興奮してしまい、根源では人間みな同じということが割りとはっきりと判りますが、経済的身分の固定化という現実化で庶民はこれを見て溜飲を下げ、有産階級は「結構面白かったね」と余裕で映画館を後にする。
後は、もう少しで成功者という地位に手が届かなかった親父とその親父を乗り越えて成功しそうと思わせる息子をスクリーンで見ることで、わがことに照らしたり充足感を覚える人たちもいるのだと思います。決してガス抜きではないと信じたいところです。
日本じゃ未公開ですが、「明日を継ぐために」(変な日本語訳ですね)の親子、The Way(今、日本公開中)のマーティン・シーンと息子。息子と父の関係をいろんな角度で描く伝統は健在でしょうね。
私が気になるのは、勝ち負けのはっきりした、という価値観のみが拡大している現状です。メジャーリーグへの日本人選手の移動(負け組みと勝ち組くっきり)、教育現場でのディベート(勝ち負けはっきり)、消費税導入か否か(勝ち負けはっきり)、原発再稼動問題(勝ち負けはっきり)、枚挙に暇がありません。勝ちか負けかという白黒でしかない状態に慣れて麻痺してしまってきている現状を怖いなあと思っております。成功する手帳とか、も同じことだと思います(笑)。
私個人はこの映画で涙しましたが、それは、父と子の親子としての一体感、親子らしさ、ということにありました。5月になってDVDが出たので借りてきて、劇場で寝てしまった箇所を再確認できました(笑)。
そうですね、やたらと金持ちと主人公たちの対比が出てきます。主人公は借金まみれでも息子の方は金持ち階級の叔母が親権者だし、少しだけ金がありそうで主人公が借金するワルは同じようなワルにやられてしまう。トサカ頭とその観衆は、正規の試合など身にいけないから草野球レベルの賭け試合で生きている。草野球組みと主人公は近い存在だけど、主人公にかかわるワルにはワルの中で序列がありそう。と、貧乏vs金持ちだけでない、庶民側もいろいろあるのよ、と描くのが内容に厚みを与えているような。
叔母さん達も最後は興奮してしまい、根源では人間みな同じということが割りとはっきりと判りますが、経済的身分の固定化という現実化で庶民はこれを見て溜飲を下げ、有産階級は「結構面白かったね」と余裕で映画館を後にする。
後は、もう少しで成功者という地位に手が届かなかった親父とその親父を乗り越えて成功しそうと思わせる息子をスクリーンで見ることで、わがことに照らしたり充足感を覚える人たちもいるのだと思います。決してガス抜きではないと信じたいところです。
日本じゃ未公開ですが、「明日を継ぐために」(変な日本語訳ですね)の親子、The Way(今、日本公開中)のマーティン・シーンと息子。息子と父の関係をいろんな角度で描く伝統は健在でしょうね。
私が気になるのは、勝ち負けのはっきりした、という価値観のみが拡大している現状です。メジャーリーグへの日本人選手の移動(負け組みと勝ち組くっきり)、教育現場でのディベート(勝ち負けはっきり)、消費税導入か否か(勝ち負けはっきり)、原発再稼動問題(勝ち負けはっきり)、枚挙に暇がありません。勝ちか負けかという白黒でしかない状態に慣れて麻痺してしまってきている現状を怖いなあと思っております。成功する手帳とか、も同じことだと思います(笑)。
私個人はこの映画で涙しましたが、それは、父と子の親子としての一体感、親子らしさ、ということにありました。5月になってDVDが出たので借りてきて、劇場で寝てしまった箇所を再確認できました(笑)。
Re: 親子鷹、そして、勝ち負けということ
魚虎555さん、こんにちは。
「成功する手帳」なんてあるんですね。知りませんでした。だから成功しないのかorz
でも「成功する手帳」で成功するのは、その手帳を発売した人でしょうね……。
たしかに世の中には勝敗を決したり白黒つけようとすることが多いですが、大事なのはポートフォリオですよね。
たとえばシックスシグマという経営改革手法では、二つのメトリックスを設定します。一つの目標だけに向かうと、弊害の出るおそれがあるからです。
売上を増やすことだけを目標にすると営業担当者が採算を度外視して受注するかもしれないし、利益率の向上だけを目標にするとサービス品質が疎かになるかもしれない。そこで、「Aを向上させるが、Bは低下させない」という形で二つの目標を掲げるわけです。
目標は一つの方がシュプレヒコールを挙げやすいし、達成感も味わいやすいのですが、そうはいかないのが現実でしょう。
にもかかわらず、みんな白黒つけたがるんですよね……。
「成功する手帳」なんてあるんですね。知りませんでした。だから成功しないのかorz
でも「成功する手帳」で成功するのは、その手帳を発売した人でしょうね……。
たしかに世の中には勝敗を決したり白黒つけようとすることが多いですが、大事なのはポートフォリオですよね。
たとえばシックスシグマという経営改革手法では、二つのメトリックスを設定します。一つの目標だけに向かうと、弊害の出るおそれがあるからです。
売上を増やすことだけを目標にすると営業担当者が採算を度外視して受注するかもしれないし、利益率の向上だけを目標にするとサービス品質が疎かになるかもしれない。そこで、「Aを向上させるが、Bは低下させない」という形で二つの目標を掲げるわけです。
目標は一つの方がシュプレヒコールを挙げやすいし、達成感も味わいやすいのですが、そうはいかないのが現実でしょう。
にもかかわらず、みんな白黒つけたがるんですよね……。
義父役が・・・
ザホワイトカラーでニックの「ボスのボス」を演じた人だった
落ちぶれた人間の再起、離婚した親子+父親の交際相手とか
数々の似たストリーがある中で、子役が日本語をちょとだけ
話したり、超悪男子wとかTシャツの日本語とか時々見かける
シーンは笑えた
結末は法的に父親の元に戻れないから
完璧なハッピーエンドには成らないのは
予想できてしまった
(まあ 勝つか負けるかの二つに一つだが)
落ちぶれた人間の再起、離婚した親子+父親の交際相手とか
数々の似たストリーがある中で、子役が日本語をちょとだけ
話したり、超悪男子wとかTシャツの日本語とか時々見かける
シーンは笑えた
結末は法的に父親の元に戻れないから
完璧なハッピーエンドには成らないのは
予想できてしまった
(まあ 勝つか負けるかの二つに一つだが)
Re: 義父役が・・・
すわっと 優優さん、こんにちは。
監督は『プラレス三四郎』を知らなかったようですが、ロボットプロレス(これはボクシングだけど)が日本のお家芸であることに敬意を表していますね:-)
監督は『プラレス三四郎』を知らなかったようですが、ロボットプロレス(これはボクシングだけど)が日本のお家芸であることに敬意を表していますね:-)
スパークリング ロボット?
シャンパンでもつくるロボットですかぁ?
シャンパンでもつくるロボットですかぁ?
Re: タイトルなし
未記入さん、ご指摘ありがとうございます。
記事本文を直しました。
酒の飲みすぎですね。いやはやお恥ずかしい。
今後とも書き間違い等があればどうぞ指摘してやってください。
よろしくお願いいたします。
記事本文を直しました。
酒の飲みすぎですね。いやはやお恥ずかしい。
今後とも書き間違い等があればどうぞ指摘してやってください。
よろしくお願いいたします。
⇒trackback
トラックバックの反映にはしばらく時間がかかります。ご容赦ください。映画「リアル・スティール(字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレあります
映画『リアル・スティール(字幕版)』(公式)を本日初日第1回目の回で劇場鑑賞。キャパ182名に10名ほど。
採点は、★★★★☆(5点満点で4点)。100点満点なら70点にします。不覚にも?ロボット格...
劇場鑑賞「リアル・スティール」
父と子の、熱い絆…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201112090004/
リアル・スティール-オリジナル・サウンドトラック
ダニー・エルフマン サントラ リンプ・ビズキット ライヴァル・サンズ アレクシ・...
リアル・スティール
リアル・スティール@ウォルトディズニー試写室。
この映画もまた自力当選ならず。
yousan330さんにお誘いいただいて行ってきました。
いつもありがとうございます。
リアル・スティール
評価:★★★★☆【4,5点】(10)
超悪男子って、これどうみてもチャイナ系フレーズでしょ(苦笑)
【映画】リアル・スティール
<リアル・スティール を観て来ました>
原題:Real Steel
製作:2011年アメリカ
ヤプログさんのブロガー限定試写会にて鑑賞してきました
とっっっても観たかったから、すごくうれしいです。本当、いつもいつもありがとうございます
今回は毎度おなじみ、都内某...
映画『リアル・スティール』@劇場。
医療の世界でも、産業界、工事現場でも、どんどんロボットが導入されています。 測量業界でも、自動で首を振る3D測定器がある
リアル・スティール
ハートウォーミングアクション!
2011年11月20日 『リアル・スティール』 ウォルトディズニー試写室
『リアル・スティール』 を なんとウォルト・ディズニーの試写室で鑑賞です。
↓ ディズニー試写室入り口 (中は禁断の園のため、撮影禁止(笑))
兎に角、音響良し、スクリーン大きめ、椅子は(映画館並み(笑))で
映画を観るには適した環境です。
ここで観?...
リアル・スティール
2020年。
リモコンで遠隔操作されたロボット同士が戦う“ロボット格闘技”が大流行。
かつて優秀なボクサーだったチャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマン)は、ロボット格闘技の世界に身を転じていた...
リアル・スティール
2020年、ロボット・ボクシングが全盛の時代。元プロボクサーの父親と幼い頃に捨てられた息子が、廃棄されていた旧型ロボットATOMを通じて親子の絆を取り戻してゆく感動の物語だ。主演は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のヒュー・ジャックマンと子役のエヴァンジェリ?...
『リアル・スティール』を109シネマズ木場で観て、面白いけど個人的には普通ふじき★★★
五つ星評価で【★★★ねーちゃんが好みじゃなかったからかなあ】
うーん。
姉ちゃんは実直そうな女職人でリアルな配役でそれはそれでいいんだけど。
ショタでもガテン系ホモで ...
No.287 リアル・スティール
【ストーリー】
ヒュー・ジャックマン主演、「ナイトミュージアム」のショーン・レビ監督で、ロボット格闘技を通じて父子が絆を取り戻していく姿を描く。2020年、リモコンで遠隔操 ...
リアルスティール
リアルスティール
★★★★★(★満点!)
人間の代わり、高性能のロボットが死闘を繰り広げる時代
夢に破れた元ボクサーの父と、息子がであったのは、
ゴミ置き場に捨てられた旧式ロボットATOMだった。
ATOMのシャドー機能を利用して、ATOMは無敗ロボットゼウスに挑?...
リアル・スティール (試写会)
子役が可愛すぎる~~~ [E:heart04]ダコタくんを見るべし [E:punch] 公式サイト http://disney-studio.jp/movies/realsteel12月9日公開原作:
映画『リアル・スティール』 観てきたよ~(^_^)b
予告編でもう泣きそうになってたんで、ハンカチ持ってスタンバイ♪
もう、ね、最高でしたよ~!!
諦めないことで、希望が見えてくる。
胸が熱くなる、親子の感動のストーリーです!!
映画『リアル・スティール』 - シネマトゥデイ
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『リアル・スティール』
『ロッキー』シリーズを近未来のロボットボクシングで再加工したかのような映画でした。安易に名作にオマージュを捧げるのではなく、ロッキー、ミッキー、エイドリアン、アポロ、 ...
リアル・スティール
「リアル・スティール」
監督
ショーン・レヴィ
出演
ヒュー・ジャックマン(チャーリー・ケントン)
ダコタ・ゴヨ(マックス・ケントン)
エヴァンジェリン・リリー(ベイリー)
アンソニー・マッキー(フィン)
ケヴィン・デュランド?...
リアル・スチール 格闘技ほど父子を熱くするものはない!?
久々に、映画の話です。
満足度75%、Tジョイ京都
実は11月初旬で今年の年間映画館での鑑賞数が79になり、
今年も100本達成のめどがついたなあと思っていたのですが、先週日曜日に
ガイド試験(映画の音声ガイドではなく、観光の英語ガイド)があり、そのため
し...
リアル・スティール・・・・・評価額1600円
鋼鉄のリングに挑む親子鷹!
「ナイト・ミュージアム」シリーズで知られるショーン・レビ監督の最新作は、近未来のロボット格闘技の世界を舞台に、戦う場所を奪われた元ボクサーと、長年離れて暮らしていた...
★リアル・スティール(2011)★
クリックよろしくお願いします
REAL STEEL
「リアル・スティール」――。
それは、親子の絆が生み出す、“本当の強さ”。
メディア 映画
上映時間 128分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2011/12/09
ジャンル ドラマ/アクション/フ...
リアル・スティール
王道な展開ながらもとても良い作品。
リアル・スティール
本国公開前からネットで予告編を観て、ものすごく楽しみにしていた映画だ。今日は休みを取っていたので、公開初日の初回、イオンシネマにかけつけた。
【リアル・スティール】を映画鑑賞!
親子の絆・・・リアルスティールを観てきました まずは来訪記念にどうかひとつ! 人気blogランキング【あらすじ】2020年、ボクシングは、生身の人間ではなく高性能のロボットたちが闘う競技になっていた。元ボクサーのチャーリーは、ロボットの賭け試合などで生計を...
「リアル・スティール」安定した感動
このところ低迷しているスピルバーグだけに、予告から見ても親子愛を描いた感動作に仕上げようとしたかんじが、正直ちょっと気になっていた。
ところが!そんな心配は全くなし。
やっぱり大御所。
飽きずに展開するストーリー、見せ場も感動もわざとらしくなく・・・・
リアル・スティール/戦うことを、あきらめない。
リアルスティールReal Steel/監督:ショーン・レヴィ/2011年/アメリカ
ヒュー・ジャックマンがものすごいダメ親父です。
JUGEMのブロガー限定試写会で見てきました。まことにどうもありがとうございます。
リチャード・マシスンの短編小説「四角い墓場(Steel)」...
【映画】リアル・スティール
JUGEMテーマ:洋画
期待値はそんなに高くない状態で見に行きました。 最近は子供向けや邦画でもおっとりした作品が多くて見たいのは地元近くの映画館ではやっていない。 そんな時期だったから、かもしれないですね さて本作品ですが、 優秀なボクサーであったチャーリー?...
リアル・スティール
【REAL STEEL】 2011/12/09公開 アメリカ 128分監督:ショーン・レヴィ出演:ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー、ケヴィン・デュランド、カール・ユーン、オルガ・フォンダ、ホープ・デイヴィス
「リアル・スティー...
リアル・スティール
シュガー・レイ・レナードがボクシングの監修をしていて、ロボットの動きはモーションキャプチャーだという。ある意味狼男のヒュー・ジャックマンが情けない男性を見事に演じていて、子役のダコタ・ゴヨもすばらしい。ボクシングをテーマにした感動作だった。
リアルスティール見た【ネタバレ】
リアルプラレス三四郎。リアルスティールを見てきました。あらすじはこんな感じ。2020年、ボクシングは、生身の人間ではなく高性能のロボットたちが闘う競技になっていた。元ボクサーのチャーリーは、ロボットの賭け試合などで生計を立てていた。ある日、かつての恋人が亡...
リアル・スティール(試写会)
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ&ロバート・ゼメキス×ショーン・レヴィ監督(「ナイトミュージアム2」)によるSFアクション。ロボット同士の格闘技が人気を集める世界で、 ...
リアル・スティール
劇場にて鑑賞
解説
スティーヴン・スピルバーグ率いるドリームワークスが、『ウルヴァリン:
X-MEN ZERO』のヒュー・ジャックマン主演で手掛けた、ロボットとの出会
いを通じて親子のきずなを描く感動のストーリー。
ボクシングの主役が生身の人間からロボット?...
リアル・スティール
リアル・スティール(原題: REAL STEEL) 373本目 2011-33
上映時間 2時間8分
監督 ショーン・レヴィ
出演 ヒュー・ジャックマン(チャーリー) 、 エヴァンジェリン・リリー( ...
映画「リアル・スティール」父よ、あなたにここに居て欲しい
「リアル・スティール」★★★★
ヒュー・ジャックマン、エヴァンジェリン・リリー、
ダコタ・ゴヨ出演
ショーン・レヴィ 監督、
128分、 2011年12月9日公開
2011,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題:REAL STEEL )
真の絆~『リアル・スティール』
REAL STEEL
2020年のアメリカ。ロボット同士が闘う格闘技「ロボット・ボクシング」が隆盛
を極める近未来。元ボクサーのチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は、10年以上
会っていなかっ...
リアル・スティール (Real Steel)
監督 ショーン・レヴィ 主演 ヒュー・ジャックマン 2011年 アメリカ/インド映画 127分 ドラマ 採点★★★★ 捨てられてる子猫や子犬って、なんであんなにも愛くるしく見えるんでしょうねぇ。同じのがペットショップのケージに入ってても、多分あそこまでの愛らし…
リアル・スティール
予告をみて期待して、期待通り
望んだ通り
気持ち良い
なのであまり書くことがない
展開もテンポよく
興奮して
テンションが張る
なにより息子のマックス
ダコタ・ゴヨくんの可愛さが異常
長...
『リアル・スティール』・・・繰り出せ三連コンボ!
往年の名作『ロッキー』の興奮と感動を思い起こさずにはいられない情感あふれる人間ドラマと劇的なクライマックス。
それぞれに生きる気力を少しずつ見失っていたチャーリーとマックスが、廃工場で見つけたロボットATOMとの出会いを通して活気を取り戻し、同時に互いの絆...
リアル・スティール
原題REAL STEEL監督ショーン・レヴィ出演ヒュー・ジャックマン
ダコタ・ゴヨ
エヴァンジェリン・リリー
ケヴィン・デュランド
アンソニー・マッキー公開2011年 12月
リアル・スティール
公式サイト http://disney-studio.jp/movies/realsteel/
予告を観て楽しみにしていた作品。
今回は、2D字幕版を鑑賞。
かつて優秀なボクサーだったチャーリー(ヒュー・ジャックマン)は妻子と離れ、ただ自分の夢だけに没頭してきた。
だが、西暦2020年の今では...
ダメおやじからの脱却。『リアル・スティール』
ロボットの格闘技を通して結ばれた親子の絆の物語です。
リアル・スティール
リアル・スティール-オリジナル・サウンドトラック(2011/12/07)サントラ、リンプ・ビズキット 他商品詳細を見る
【 Real Steel】
2011年 アメリカ
チャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマン)はか...
【リアル・スティール】僕のために闘って。僕のために勝って。
リアル・スティール
~ REAL STEEL ~
監督: ショーン・レヴィ
出演: ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー、ケヴィン・デュランド、カー...
リアル・スティール
ダメおやじの成長物語!王道の話は、泣けるぜい。
映画「リアル・スティール」、ロボットボクシングで親子の絆が!
ボクシング映画も数あるが、ロボットボクシングとは考えたものだ。
近未来、人間同士のボクシングは禁止され、ロッボットがその代役だ。
ロボットを操る技術と、いいロボットマシンを作れるかが問題だ。
アメリカでは、結構人気があり、賭け好きの人達は、大興奮。
元...
リアル・スティール/ヒュー・ジャックマン
ひょっとしてこれは近未来SF版『チャンプ』?というのが予告編の第一印象でしたけど、とにかく絶対観たいなとその瞬間に一目惚れしちゃいました。近未来SFロボットものでスポーツも ...
リアル・スティール いきなりどっかーんっと感情移入っ!o(T◇T)oオオオン
【=64 -11-】 ゴルフはそうとう向いていないようだ、俺・・・つるやカントリークラブ西宮北コース、ワースト更新┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~・・・147(6回目・平均141.3・Best131・Worst149)
2020年、ボクシングは、生身の人間ではなく高性能のロボットたちが闘う競技?...
■リアル・スティール
第250回「二兎追うものは一兎も得ず」
今回の作品「リアル・スティール」の予告編を観た時に「あれ?これってプラレス三四郎じゃん?」って思った貴方は筆者と同じアラフォー世代じゃないでしょうか?ロボットがリングで戦うなんていう設定だけでワクワクしてしまいま...
リアル・スティール
『リアル・スティール』---REAL STEEL---2011年(アメリカ)監督:ショーン・レヴィ
出演:ヒュー・ジャックマン 、ダコタ・ゴヨ 、エヴァンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー 、ケヴィン・デュランド、カール・ユーン、オルガ・フォンダ 、ホープ・デイ...
リアル・スティール(2011)■◆REAL STEEL
「リアル・スティール」――。それは、親子の絆が生み出す、“本当の強さ”。
評価:→70点
MOVX京都にて鑑賞。
いやあ何も考えず、楽しむ映画って感じで、これはこれでなかなか面白かったと思います。ボクシングやプロレス等の格闘...
『リアル・スティール』
□作品オフィシャルサイト 「リアル・スティール」 □監督 ショーン・レビ □脚本 ジョン・ゲイティンズ□原作 リチャード・マシスン □キャスト ヒュー・ジャックマン、エバンジェリン・リリー、ダコタ・ゴヨ、アンソニー・マッキー、 ケビン・デュラン?...
リアル・スティール
うん、素晴らしい。この作品を、主人と息子と3人で観られた事を幸せに思います。今年、一番と、いろんな方がおっしゃる意味、よくわかりました。特に、子役の坊やが凄く表情が良くて。ヒュー・ジャックマンを喰っていた感があります。トランスフォーマーのようなロボットの
映画:「リアル・スティール」♪。
平成23年12月16日(金)。 映画:「リアル・スティール」。 【監 督】ショーン・レヴィ 【製作総指揮】スティーヴン・スピルバーグ/ ロバート・ゼメキス 【 キャスト 】 ヒュー・ジャックマン (Charlie Kenton) エヴァンジェリン・リリー (…
[映画『リアル・スティール』を観た(短信)]
☆昨日は彼女と『ミッション・インポッシブル4』で、
今夜は残業の後で、別の娘っ子と、『リアル・スティール』のレイトショーになだれ込んだ。
一日一日を目いっぱい楽しむ充実のコース取りだ^^
残業時の職場は忙しく、残業延長もあり得たが、私は、スタンド...
『リアル・スティール』
2020年、ボクシングはロボットが行う時代。
プロモーターとして生計を立てる元ボクサーが
母親の死で、11年間、生き別れになっていた息子を
ひと夏預かる事になる...
【個人評価:★★★ (3.0P)】 (劇場鑑賞)
原題:Real Steel
原作:リチャード・マシスン...
リアル・スティール
「リアル・スティール」――。
それは、親子の絆が生み出す、“本当の強さ”。
原題 REAL STEEL
製作年度 2011年
上映時間 128分
脚本 ジョン・ゲイティンズ
監督 ショーン・レヴィ
音楽 ダニー・エルフマン
出演 ヒュー・ジャックマン/ダコタ・ゴヨ/エヴァンジェリン・...
リアル・スティール
(あらすじ)
才能あふれるボクサーだったチャーリー・ケントンは、
チャンピオンになるために全てを捨てて、ただ夢だけ
を追い続けてきたが、高性能のロボットたちが死闘を
繰り広げるロボット格闘技の時代の到来によって
生きる場を失い、今や人生の敗残者も同然。
辛...
リアル・スティール
ブログネタ:最近いつ泣いた? 参加中
冬ぬくしアトムハートな絆かな
最近泣いたと言えば、ずばり、映画「リアル・スティール」を観ていたとき。まさか、こんなに泣かされる映画とは思わなんだ。ちゅうのも、偏に、戦うロボットの名が「アトム」というだけで?...
本来なら
今朝は、前の晩からの雨で・・・
リアル・スティール / REAL STEEL
ランキングクリックしてね ←please click
リチャード・マシスンの同名の短編小説「四角い墓場」をもとに、s.スピルバーグ&R.ゼメキス製作
「ナイトミュージアム」のショーン・レヴィがメガホンをとったSF。
この監督のアシュトン×ブリタ...
シネトーク92『リアル・スティール』●熱くて泣ける映画、久しぶりかもね
三度のメシぐらい映画が好きな
てるおとたくおの
ぶっちゃけシネトーク
●今日のてるたくのちょい気になることシネ言
「ネタバレしてるのに“ネタバレ注意”と書いてない映画記事がムカツく」
シネトーク92
『リアル・スティール』
REAL STEEL
「リアル・スティール」感想
リチャード・マシソン原作の短編小説「四角い墓場」を、「ナイトミュージアム」のショーン・レヴィ監督、「ウルヴァリン」のヒュー・ジャックマン主演で映画化。
近未来、ロボットボクシングの隆盛により戦う場所を奪われた男と、10年ぶりの再会を果たしたその息子...
リアル・スティール
リアル・スティール'11:米◆原題:REAL STEEL◆監督:ショーン・レヴィ「ナイト ミュージアム2」◆出演:ヒュー・ジャックマン、エヴァンジェリン・リリー、ダコタ・ゴヨ、アンソニー・ ...
「リアル・スティール」
今年一発目の映画。
今年は映画感想は簡単にする。見た映画をすべてメモするとなると、簡単にしないと時間がかかって、しょうがないからだ。
■映画『リアル・スティール』
最初、この映画の情報を見た時は「ロボット・ボクシング? 何それ面白いの?」と、あんまり期待していなかった私。
でも、映画を観ている最中から「おお、超悪男子、カッコいい! 子ども、生意気で可愛い!! ヒュー・ジャックマン、やっぱりカッコいい!!!」と、かな?...
映画『リアル・スティール』を観て
11-84.リアル・スティール■原題:Real Steel■製作年・国:2011年、アメリカ■上映時間:128分■字幕:松浦美奈■料金:1,000円■鑑賞日:12月14日、TOHOシネマズ渋谷□監督・製作:ショーン・レヴィ□脚本:ジョン・ゲイティンズ□原案:リチャード...
映画:リアル・スティール
原作はアイ・アム・レジェンドのリチャード・マシスン、監督はナイトミュージアムシリーズのショーン・レヴィ。さらに製作総指揮にロバート・ゼメキスとスティーヴン・スピルバーグらが参加。こんなメンバーがタッグを組んだらどうなるか?
予告編を見るとそんなにお...
リアル・スティール
REAL STEEL/11年/米/128分/ロボットアクション・ドラマ/劇場公開(2011/12/09)
-監督-
ショーン・レヴィ
過去監督作:『デート&ナイト』
-製作総指揮-
◆ロバート・ゼメキス
◆スティーヴン・スピルバーグ
-原作-
リチャード・マシスン
-出演-
◆ヒ?...
リアル・スティール
ボクシング映画に間違いはないという言葉がありますが、これもそれにあたるかな。話そのものには目新しい事は特にありません。
ハリウッドらしい娯楽作、多少の突っ込みどころはあるにせよ、迫力ある映像とディズニー仕様という事で安心してみられる作品になっていたと思...
「リアル・スティール」(REAL STEEL)
人間に代わり、ロボットが死闘を繰り広げるロボット格闘技の世界を舞台に、すべてを失った元ボクサーの男が最愛の息子との絆(きずな)を取り戻していく姿を描いた近未来アクション...
【映画】リアル・スティール…原作とは全然違うんだろうなぁ多分。
コールソン捜査官(※アベンジャーズ)のフィギュアを買うかどうか真剣に悩んでいるピロEKです
まずは近況報告から…っても結構前のお話
2012年11月23日(金曜日・勤労感謝の日)
[日々の冒険]リアル・スティール ゼウスの判定勝ちに疑惑あり!?
リアル・スティール [DVD] 2020年、人間が行うボクシングは廃れ、ロボットが行うボクシングが流行していた。 天才少年・マックスが廃棄場から拾ってきて整備したのは、旧式