『マイティ・ソー』 なぜ実写映画化されなかったのか?
2011年は極めつけに嬉しい年である。なぜなら、6月には『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、7月に『マイティ・ソー』、9月に『グリーン・ランタン』、10月に『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』と、アメコミの映画化作品が続々と公開されるのだ。
しかも、『マイティ・ソー』は1962年、『グリーン・ランタン』は1940年に登場していながら、どちらも初の実写映画化である!
これほど知名度と歴史のある作品がこれまで実写映画にならなかったのは、一つには人気がスーパーマンやスパイダーマンらに及ばなかったためだろう。この点については、別途『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』公開時に触れてみたい。
しかし、単に人気だけの問題ではなかろう。
なにしろ、とても地味な『デアデビル』ですら2003年に映画化されているのだ。私は『デアデビル』の原作も映画も好きだが、『マイティ・ソー』や『グリーン・ランタン』の方が華があり、映画にはうってつけの題材に思える。
にもかかわらず実写映画にならなかったもう一つの理由は、スケールが大きすぎるからだろう。
『グリーン・ランタン』は全宇宙を護る組織の一員であり、街の自警団のようなヒーローたちとは出自が違う。
ましてや『マイティ・ソー』は神様だ。ゲルマン神話の雷神ソー(日本ではトールと表記される)である。ちょっと感覚が鋭い青年や、武器を作るのが趣味の金持ちが、ギャングの親玉たちと戦うのとはわけが違う。神に相応しい物語と映像を作れなければ、『マイティ・ソー』を映画化する意味がない。
その点で、監督としてシェイクスピア劇で知られるケネス・ブラナーに白羽の矢を立てたのは驚きではあるが、結果を見れば適任であった。
ゲルマン人の神々の王位継承を巡る物語は、ある意味でコスチューム・プレイそのものである。『ヘンリー五世』でアカデミー賞の監督賞と主演男優賞にノミネートされたケネス・ブラナーは、ここでも戦を巡る王の葛藤を描く。
実際ケネス・ブラナーは、本作をヘンリー五世の変種と見立てている。若き王の基本的な性格付けはもとより、愛する父王に生き方を見直すべく試練を与えられること、異郷の女性を愛すること、戦いを経験すること等が共通するという。
またロキ役のトム・ヒドルストンは、彼の役を『リア王』に登場する悪漢エドマンドになぞらえている。
そもそも『マイティ・ソー』とシェイクスピア劇との距離は、意外に近いのかもしれない。
なにしろソーの友人である三勇士の一人、大食漢のヴォルスタッグは、ヘンリー五世の友人としてシェイクスピア劇でお馴染みのフォルスタッフがモデルなのだ(ちなみにヴォルスタッグを演じるレイ・スティーヴンソンの次回作は、2011年10月公開の『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のポルトスである。適役と云えよう)。
また、神に相応しい映像という点でも、観客はみな大満足だろう。
ゲルマン神話は、ゲルマン人の多くがキリスト教化されたために失われてしまい、かろうじて辺境の北欧で語り継がれたものが今に伝わっている。そのためゲルマン神話を北欧神話と呼ぶこともある。
そこで語られる世界樹ユグドラシルと九つの世界は壮大だ。
本作では、そのうちの三つの世界、アース神族の住む国アスガルド、巨人の住むヨトゥンヘイム、人間の住むミズガルズが舞台となる。それぞれの特徴を表すために視覚効果が駆使されているが、とりわけアスガルドの大宮殿ヴァルハラは、『フラッシュ・ゴードン』のミン・シティやスター・ウォーズ・サーガのコルサントをも凌ぐ壮麗さである。
アスガルドと差別化を図るため、ミズガルズすなわち地球では、ニューメキシコの地味な田舎町が物語の中心となる。これはまた、世界観を同じくする『アイアンマン』シリーズがビジネスの中心地での華々しさを売りにしていることと対比させる意味もあろう。『スーパーマン』(1978年)がメトロポリスで活躍するのに対し、『スーパーガール』(1984年)が田舎町を舞台にしたのと同じである。
そして三つの世界を繋ぐ虹の橋ビフレストの大迫力!
満天の星を貫いて、世界の間に架けられるビフレストは、劇中で引用されたクラークの第三法則のごとく「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」ことを印象付ける。
こうして、神々に相応しい物語と映像が提示されるわけだが、本作の最大の魅力は主人公たるマイティ(強大な)・ソー自身である。
アイアンマンのトニー・スタークが男性優位主義のマッチョであるとするならば、ソーは筋肉モリモリの肉体派である。ソーを演じたクリス・ヘムズワースは、6ヶ月間のジム通いと食餌療法によって、見事な肉体美を作り上げている。
やっぱりアメコミのヒーローは、筋骨隆々でないと様にならない。クリス・ヘムズワースの硬軟使い分けた演技もさることながら、ガッシリした肉体を見せ付けることによるヒーローとしての説得力がアメコミには必要なんだと改めて思う。
それはマイティ・ソーのべら棒な強さにも関係する。彼は神様だけあって、地球のヒーローとは桁違いの強さである。その圧倒的な強さから来る爽快さは、神という設定のみならず、強そうな肉体を視覚的に見せているから説得力が生まれるのだ。
主役、物語、映像と、三拍子揃ったからこそ、これまで実写映画にできなかった『マイティ・ソー』を我々は目にすることができたのだろう。
さて、『アイアンマン2』でスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウがアイアンマンと共演したように、本作に登場するヒーローはソーだけではない。
ノンクレジットながら、弓の名手ホークアイをジェレミー・レナーが演じて場を盛り上げてくれる。
残念ながら本作での登場は1シーンだけで、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でのウルヴァリン並みのゲスト出演だが、ブラック・ウィドウ同様にS.H.I.E.L.D.のメンバーとして『アベンジャーズ』(2012年)での活躍が期待される。
そして本作で注目すべきは、ケネス・ブラナー監督作品でありながら、他の監督が撮影したシーンがあることだ。
本作には、『アイアンマン』、『インクレディブル・ハルク』、『アイアンマン2』に続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の常として、エンドクレジットの後にお楽しみがあるが、ここはケネス・ブラナーではなく、2012年に公開を控える『アベンジャーズ』の監督ジョス・ウェドンによって撮られたそうだ。
アベンジャーズのビッグ3ことアイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカが揃うのは、もうすぐである。
『マイティ・ソー』 [ま行]
監督/ケネス・ブラナー
出演/クリス・ヘムズワース ナタリー・ポートマン トム・ヒドルストン ステラン・スカルスガルド レイ・スティーヴンソン 浅野忠信 ジェイミー・アレクサンダー レネ・ルッソ アンソニー・ホプキンス サミュエル・L・ジャクソン ジェレミー・レナー コルム・フィオール イドリス・エルバ カット・デニングス ジョシュア・ダラス クラーク・グレッグ
日本公開/2011年7月2日
ジャンル/[SF] [アクション] [アドベンチャー]
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しかも、『マイティ・ソー』は1962年、『グリーン・ランタン』は1940年に登場していながら、どちらも初の実写映画化である!
これほど知名度と歴史のある作品がこれまで実写映画にならなかったのは、一つには人気がスーパーマンやスパイダーマンらに及ばなかったためだろう。この点については、別途『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』公開時に触れてみたい。
しかし、単に人気だけの問題ではなかろう。
なにしろ、とても地味な『デアデビル』ですら2003年に映画化されているのだ。私は『デアデビル』の原作も映画も好きだが、『マイティ・ソー』や『グリーン・ランタン』の方が華があり、映画にはうってつけの題材に思える。
にもかかわらず実写映画にならなかったもう一つの理由は、スケールが大きすぎるからだろう。
『グリーン・ランタン』は全宇宙を護る組織の一員であり、街の自警団のようなヒーローたちとは出自が違う。
ましてや『マイティ・ソー』は神様だ。ゲルマン神話の雷神ソー(日本ではトールと表記される)である。ちょっと感覚が鋭い青年や、武器を作るのが趣味の金持ちが、ギャングの親玉たちと戦うのとはわけが違う。神に相応しい物語と映像を作れなければ、『マイティ・ソー』を映画化する意味がない。
その点で、監督としてシェイクスピア劇で知られるケネス・ブラナーに白羽の矢を立てたのは驚きではあるが、結果を見れば適任であった。
ゲルマン人の神々の王位継承を巡る物語は、ある意味でコスチューム・プレイそのものである。『ヘンリー五世』でアカデミー賞の監督賞と主演男優賞にノミネートされたケネス・ブラナーは、ここでも戦を巡る王の葛藤を描く。
実際ケネス・ブラナーは、本作をヘンリー五世の変種と見立てている。若き王の基本的な性格付けはもとより、愛する父王に生き方を見直すべく試練を与えられること、異郷の女性を愛すること、戦いを経験すること等が共通するという。
またロキ役のトム・ヒドルストンは、彼の役を『リア王』に登場する悪漢エドマンドになぞらえている。
そもそも『マイティ・ソー』とシェイクスピア劇との距離は、意外に近いのかもしれない。
なにしろソーの友人である三勇士の一人、大食漢のヴォルスタッグは、ヘンリー五世の友人としてシェイクスピア劇でお馴染みのフォルスタッフがモデルなのだ(ちなみにヴォルスタッグを演じるレイ・スティーヴンソンの次回作は、2011年10月公開の『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のポルトスである。適役と云えよう)。
また、神に相応しい映像という点でも、観客はみな大満足だろう。
ゲルマン神話は、ゲルマン人の多くがキリスト教化されたために失われてしまい、かろうじて辺境の北欧で語り継がれたものが今に伝わっている。そのためゲルマン神話を北欧神話と呼ぶこともある。
そこで語られる世界樹ユグドラシルと九つの世界は壮大だ。
本作では、そのうちの三つの世界、アース神族の住む国アスガルド、巨人の住むヨトゥンヘイム、人間の住むミズガルズが舞台となる。それぞれの特徴を表すために視覚効果が駆使されているが、とりわけアスガルドの大宮殿ヴァルハラは、『フラッシュ・ゴードン』のミン・シティやスター・ウォーズ・サーガのコルサントをも凌ぐ壮麗さである。
アスガルドと差別化を図るため、ミズガルズすなわち地球では、ニューメキシコの地味な田舎町が物語の中心となる。これはまた、世界観を同じくする『アイアンマン』シリーズがビジネスの中心地での華々しさを売りにしていることと対比させる意味もあろう。『スーパーマン』(1978年)がメトロポリスで活躍するのに対し、『スーパーガール』(1984年)が田舎町を舞台にしたのと同じである。
そして三つの世界を繋ぐ虹の橋ビフレストの大迫力!
満天の星を貫いて、世界の間に架けられるビフレストは、劇中で引用されたクラークの第三法則のごとく「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」ことを印象付ける。
こうして、神々に相応しい物語と映像が提示されるわけだが、本作の最大の魅力は主人公たるマイティ(強大な)・ソー自身である。
アイアンマンのトニー・スタークが男性優位主義のマッチョであるとするならば、ソーは筋肉モリモリの肉体派である。ソーを演じたクリス・ヘムズワースは、6ヶ月間のジム通いと食餌療法によって、見事な肉体美を作り上げている。
やっぱりアメコミのヒーローは、筋骨隆々でないと様にならない。クリス・ヘムズワースの硬軟使い分けた演技もさることながら、ガッシリした肉体を見せ付けることによるヒーローとしての説得力がアメコミには必要なんだと改めて思う。
それはマイティ・ソーのべら棒な強さにも関係する。彼は神様だけあって、地球のヒーローとは桁違いの強さである。その圧倒的な強さから来る爽快さは、神という設定のみならず、強そうな肉体を視覚的に見せているから説得力が生まれるのだ。
主役、物語、映像と、三拍子揃ったからこそ、これまで実写映画にできなかった『マイティ・ソー』を我々は目にすることができたのだろう。
さて、『アイアンマン2』でスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウがアイアンマンと共演したように、本作に登場するヒーローはソーだけではない。
ノンクレジットながら、弓の名手ホークアイをジェレミー・レナーが演じて場を盛り上げてくれる。
残念ながら本作での登場は1シーンだけで、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でのウルヴァリン並みのゲスト出演だが、ブラック・ウィドウ同様にS.H.I.E.L.D.のメンバーとして『アベンジャーズ』(2012年)での活躍が期待される。
そして本作で注目すべきは、ケネス・ブラナー監督作品でありながら、他の監督が撮影したシーンがあることだ。
本作には、『アイアンマン』、『インクレディブル・ハルク』、『アイアンマン2』に続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の常として、エンドクレジットの後にお楽しみがあるが、ここはケネス・ブラナーではなく、2012年に公開を控える『アベンジャーズ』の監督ジョス・ウェドンによって撮られたそうだ。
アベンジャーズのビッグ3ことアイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカが揃うのは、もうすぐである。
![マイティ・ソー 3Dスーパーセット [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Q4m1hzu8L._SL160_.jpg)
監督/ケネス・ブラナー
出演/クリス・ヘムズワース ナタリー・ポートマン トム・ヒドルストン ステラン・スカルスガルド レイ・スティーヴンソン 浅野忠信 ジェイミー・アレクサンダー レネ・ルッソ アンソニー・ホプキンス サミュエル・L・ジャクソン ジェレミー・レナー コルム・フィオール イドリス・エルバ カット・デニングス ジョシュア・ダラス クラーク・グレッグ
日本公開/2011年7月2日
ジャンル/[SF] [アクション] [アドベンチャー]


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【theme : 特撮・SF・ファンタジー映画】
【genre : 映画】
tag : ケネス・ブラナークリス・ヘムズワースナタリー・ポートマントム・ヒドルストンステラン・スカルスガルドレイ・スティーヴンソン浅野忠信ジェイミー・アレクサンダーレネ・ルッソアンソニー・ホプキンス
⇒comment
No title
うーん、やっぱりそうですか。先月から今月にかけてグリーンランタンとソーが同時上映ではありませんが、時期が重なって上映されているのですが、その意味を知らず、子供だましは嫌だ、と思って観ていません。だから本屋でもやたらと平積みしていたのかあ。l。。聞けば良かった。言い訳するなら、Defend the realmが面白くてそれを立ち読み(座って読むからすわり読み?)してばかりでした。
タクシーの運転手から、仕事の仲間からみんながみんな、おまえ観たか?、とばかり聞いてくるので、そんなに面白いのか?、と半ばあきれてました。新聞の娯楽紙面もこの2つは取り上げていました。来週また行くので上映していたら今度は2つとも見てきますね。ただ、夜遅くに観ることになるので連日の寝不足になるかも(笑)。日本ももっと夜遅くまで上映すればいいのにね。
この6月、7月は日本市場もなかなか豊作では? Xメン、スーパー8、ハングオーバー、バビロンの陽光、メタルヘッド、と。
タクシーの運転手から、仕事の仲間からみんながみんな、おまえ観たか?、とばかり聞いてくるので、そんなに面白いのか?、と半ばあきれてました。新聞の娯楽紙面もこの2つは取り上げていました。来週また行くので上映していたら今度は2つとも見てきますね。ただ、夜遅くに観ることになるので連日の寝不足になるかも(笑)。日本ももっと夜遅くまで上映すればいいのにね。
この6月、7月は日本市場もなかなか豊作では? Xメン、スーパー8、ハングオーバー、バビロンの陽光、メタルヘッド、と。
Re: No title
魚虎555さん、こんにちは。
両作とも、米国ではかなり当たっているようですね。本作は、やんちゃな主人公のあっけらかんとした話なので、そういうノリが嫌でなければ楽しめると思います。
6月、7月は、面白そうな映画が目白押しで困っています。観に行く時間と機会を確保できなくて。ましてや感想を書く時間となると……。
両作とも、米国ではかなり当たっているようですね。本作は、やんちゃな主人公のあっけらかんとした話なので、そういうノリが嫌でなければ楽しめると思います。
6月、7月は、面白そうな映画が目白押しで困っています。観に行く時間と機会を確保できなくて。ましてや感想を書く時間となると……。
No title
ホークアイに気付いてくれた人がいて嬉しいです。
地味キャラ好きなんですが、見事なくらいに誰も言及してくれてないので・・・(笑
まあアベンジャーズ関連に尺を取られて、人間ドラマがやや浅い気もしますが、正統派のアメコミ映画として大いに楽しめました。
「キャプテン・アメリカ」そして来年の「アベンジャーズ」も楽しみになってきました!
地味キャラ好きなんですが、見事なくらいに誰も言及してくれてないので・・・(笑
まあアベンジャーズ関連に尺を取られて、人間ドラマがやや浅い気もしますが、正統派のアメコミ映画として大いに楽しめました。
「キャプテン・アメリカ」そして来年の「アベンジャーズ」も楽しみになってきました!
Re: No title
ノラネコさん、コメントありがとうございます。
こんなに出番が少ないと、日本でホークアイが話題になるのは難しいですね。
実は『ジ・アベンジャーズ』は主役級が多すぎて話が発散してしまうんじゃないかと危惧していたのですが、本作でだいぶ方向性が見えてきた上に、内容にかかわる伏線も張られ出して、とても楽しみになりました。
来年の公開が待ち遠しいです。
こんなに出番が少ないと、日本でホークアイが話題になるのは難しいですね。
実は『ジ・アベンジャーズ』は主役級が多すぎて話が発散してしまうんじゃないかと危惧していたのですが、本作でだいぶ方向性が見えてきた上に、内容にかかわる伏線も張られ出して、とても楽しみになりました。
来年の公開が待ち遠しいです。
ボケたかしら・・
あ、ジェレミー・レナー!見間違いじゃなかったんだ。
一瞬、え?なんで?と思ったのですが、そういうことだったのですね。納得。
でも、ジェレミーにコスチュームもんは似合わなそう。
いやーー、おもしろかったです。きっちり説得力あって、役者も物語も作りこんである。
真面目に「え。え。え。え?ケネス?」だったのですが、見終わってみれば、若干舞台の違うシェークスピアじゃん!みたいな。
でも、どの物語でも、突き詰めていくと、みんなシェークスピアになるそうですから、彼に出来ないものはないっす。
一瞬、え?なんで?と思ったのですが、そういうことだったのですね。納得。
でも、ジェレミーにコスチュームもんは似合わなそう。
いやーー、おもしろかったです。きっちり説得力あって、役者も物語も作りこんである。
真面目に「え。え。え。え?ケネス?」だったのですが、見終わってみれば、若干舞台の違うシェークスピアじゃん!みたいな。
でも、どの物語でも、突き詰めていくと、みんなシェークスピアになるそうですから、彼に出来ないものはないっす。
Re: ボケたかしら・・
sakuraiさん、こんにちは。
本作では、地球を単なる異郷として描写を減らし、アスガルドを物語の中心にしたおかげで、シェイクスピア劇のような世界を違和感なく再現できましたね。戦闘シーンが少ないですけど、そこが売りではないので良いのでしょう。アクション主体だったら、ケネス・ブラナーがメガホンを取ることにはならなかったかもしれません。
あと、ジェレミー・レナーのホークアイは、たぶん被り物はしないでしょうね:-)
彼がマスクを付けたら面白いんですけど。
本作では、地球を単なる異郷として描写を減らし、アスガルドを物語の中心にしたおかげで、シェイクスピア劇のような世界を違和感なく再現できましたね。戦闘シーンが少ないですけど、そこが売りではないので良いのでしょう。アクション主体だったら、ケネス・ブラナーがメガホンを取ることにはならなかったかもしれません。
あと、ジェレミー・レナーのホークアイは、たぶん被り物はしないでしょうね:-)
彼がマスクを付けたら面白いんですけど。
No title
こんにちは。
未知の惑星都市のビジュアルは
いつもわくわくさせられます。
なかなか、「SW」のコルサントを超えることは難しいでしょうが、
アスガルドは別の方向へベクトルを向け、
かなりいい線いっていたと思います。
実は『グリーン・ランタン』も観ているのですが、
これもなかなか頑張っていました。
未知の惑星都市のビジュアルは
いつもわくわくさせられます。
なかなか、「SW」のコルサントを超えることは難しいでしょうが、
アスガルドは別の方向へベクトルを向け、
かなりいい線いっていたと思います。
実は『グリーン・ランタン』も観ているのですが、
これもなかなか頑張っていました。
No title
すみませんでした。
先ほどコメントさせていただいたのですが、
Nameのところ入れ忘れました。
先ほどコメントさせていただいたのですが、
Nameのところ入れ忘れました。
Re: No title
えいさん、こんにちは。
何といってもアスガルドは神々の国なので、どう見せるか悩んだことでしょうが、実に荘厳なビジュアルでした。
『グリーン・ランタン』も頑張ってますか。封切られるのが楽しみです。
何といってもアスガルドは神々の国なので、どう見せるか悩んだことでしょうが、実に荘厳なビジュアルでした。
『グリーン・ランタン』も頑張ってますか。封切られるのが楽しみです。
No title
ケネス・ブラナーがどうやるかだけで見に行ったのですが(原作知らないのです)終わってみれば、この胃もたれ感と、劇場内時間感覚喪失の不安は、間違いなく彼のタッチでした(笑)こんなボクには予告で見た「グリーン・ランタン」はさらに敷居が高いですね~。
Re: No title
inunekoさん、こんにちは。
残念、ご不満でしたか。
まぁ、私は長年『マイティ・ソー』が映画化されないことを気にかけていたので、祝祭的な気分もあるのかもしれません。すでに続編の制作が決定したらしいので、これまた期待しているのですが。
映画『グリーン・ランタン』は初代ではなく二代目以降の設定に基づくようで、ソーとは趣が違うので、ソーがダメだった人にも新鮮だと思うのですが……。
残念、ご不満でしたか。
まぁ、私は長年『マイティ・ソー』が映画化されないことを気にかけていたので、祝祭的な気分もあるのかもしれません。すでに続編の制作が決定したらしいので、これまた期待しているのですが。
映画『グリーン・ランタン』は初代ではなく二代目以降の設定に基づくようで、ソーとは趣が違うので、ソーがダメだった人にも新鮮だと思うのですが……。
見送り
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』か『アベンジャーズ』の記事にて、アメコミにおけるドリームチームとバルクセールについて考察するつもりだったが、どちらの映画も面白くて、そんなことを考えていられなかった。
本記事では「この点については、別途……触れてみたい」と書いたが、この考察は見送ろうと思うのでご了承願いたい。
本記事では「この点については、別途……触れてみたい」と書いたが、この考察は見送ろうと思うのでご了承願いたい。
⇒trackback
トラックバックの反映にはしばらく時間がかかります。ご容赦ください。王道最高!! 【映画】マイティ・ソー
【映画】マイティ・ソー(THOR)
マーベルコミックからマイティ・ソーが映画化。
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【あらすじ】
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2011年6月20日 『マイティ・ソー』 一ツ橋ホール
今日は、『マイティ・ソー』 を試写会で鑑賞です。
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【ストーリー】
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『マイティ・ソー』(2011)
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『マイティ・ソー』
(原題:Thor)
----これもマーベル・コミック。
あまり、というか全然聞いたことないけど…。
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ところが、いきなりビックリ。
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マイティ・ソー (2D字幕) / THOR
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マイティ・ソー(3D)
「マイティ・ソー」
監督
ケネス・ブラナー
出演
クリス・ヘムズワース(ソー)
ナタリー・ポートマン(ジェーン・フォスター)
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ステラン・スカルスガルド(エリック・セルヴィグ教授)
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マイティ・ソー
■ 試写会にて鑑賞マイティ・ソー/THOR
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マイティ・ソー こんだけ強けりゃ文句ないし!
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【=37 -8-】 TOHOシネマズ1か月フリーパスポート11本目、3Dで鑑賞、しかし3Dにする必要性は全く?...
劇場鑑賞「マイティ・ソー」
“俺様”ヒーローから、真の英雄へ
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201107050003/
Soundtrack
posted with amazlet
at 11.06.28
Thor
Walt Disney Records (2011-05-03)
売り上げランキング: 342...
マイティ・ソー
神の国からの追放。未登録の武器所持。虹の架け橋。
『マイティ・ソー』 (Thor)
神の世界“アスガルド”で最強の戦士といわれているソーの横暴でごう慢な性格が災いし、神の世界は戦乱の危機へと陥ってしまった。神々の王でソーの父でもあるオーディンは怒り、ソーの力と最強の武器“ムジョルニア”を奪って地球へ追放してしまう。
普通の人間として生...
マイティ・ソー
「マイティ・ソー」監督:ケネス・ブラナー(『スルース』)出演:クリス・ヘムズワース(『スター・トレック』)ナタリー・ポートマン(『ブラック・スワン』)アンソニー・ホプ ...
『マイティ・ソー』('11初鑑賞90・劇場)
☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
7月2日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター10にて 16:55の回を鑑賞。
マイティ・ソー
<<ストーリー>>
神の世界では最強の戦士といわれていたものの、横暴でごう慢な性格が災いとなり、
地球へ追放されてしまったソー(クリス・ヘムズワース)。
神の世界での力を失ってしまったソーに凶...
マイティ・ソー・・・・・評価額1550円
あまりにも傲慢過ぎて、神々の国から追放されたマッチョな雷神の活躍を描くアクション大作。
1962年の登場以来、半世紀に渡って愛されている、マーベルコミックの人気シリーズ「マイティ・ソー」の初の実写映...
・・・パンチ力がない。『マイティ・ソー』
マーベルコミックの人気ヒーローを実写版映画化した作品です。
マイティ・ソー
シェイクスピア劇の映画化に定評のあるケネス・ブラナー監督が放つ アメコミ原作ヒーロー・アクション大作。 傍若無人な振る舞いがたたって力を奪われ神の世界を追放された男が、 人間の女性との交流を通して心の成長を遂げていくさまと、やがて訪れる 地球と神の世界の…
映画「マイティ・ソー」神話の世界と現実の融合の映像はスゴイがストーリーは薄い
「マイティ・ソー」★★★
クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、
トム・ヒドルストン、ステラン・スカルスガルド、
コルム・フィオール、レイ・スティーヴンソン、
イドリス・エルバ、カット・デニングス、浅野忠信、
レネ・ルッソ、アンソニー・ホプキンス 出?...
マイティ・ソー
え!?ケネス・ブラナーって、ケネス・ブラナーのこと?えぇぇぇぇ!!
■映画『マイティ・ソー』
これを書いていいものか、ちょっと悩みましたが…。勇気を出して書いてみます。
『マイティ・ソー』のポスター画像を初めて観た時、「へー、『マイティ・ソー』って、ジャック・ブラックが主演なんだぁ」と思ってしまいました。すみません。
だって、なんか、台形っ...
シネトーク69『マイティ・ソー』●深く考えずにノッたもん勝ちのアメコミ映画
三度のメシぐらい映画が好きな
てるおとたくおの
ぶっちゃけシネトーク
●今日のてるたくのちょい気になることシネ言
「劇場でカワイイ店員さんを見つけるとちょっとトクした気分になる」
シネトーク69
『マイティ・ソー』
監督:ケネス
マイティ・ソー
★ネタバレ注意★
だめだ、やられた(>__
マイティ・ソー
神の世界、アスガルド王オーディン(アンソニー・ホプキンス)の息子ソー(クリス・ヘムズワース)は、選ばれた者しか持つことのできない伝説の武器“ムジョルニア”を手に、最強の戦士としてその力を誇ってい...
木曜日の雷神~『マイティ・ソー』 【3D・字幕版】
THOR
神の国「アスガルド」で王(アンソニー・ホプキンス)の長男として生まれたソー
(クリス・ヘムズワース)は、力に任せた振る舞いから父の怒りを買い、地球へと
追放されてしまう。
...
「マイティ・ソー」感想
マーヴル・コミックの人気アメコミヒーローを、「ワルキューレ」「パイレーツ・ロック」のケネス・ブラナー監督、「スター・トレック」のクリス・ヘムズワース主演で映画化。
日本での知名度は正直いまいちながら、マーヴルヒーロー最強との呼び声も高く、根強...
マイティ・ソー
少し主役としては弱いクリス・ヘムズワース
【Story】
神の世界で最強の戦士と言われた、横暴で傲慢な性格が災いとなり、地球へ追放されてしまったソー(クリス・ヘムズワース)は、そこで出会った天...
マイティ・ソー 3D 字幕版/クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン
『マイティ・ソー』という『スパイダーマン』みたいなアメコミのヒーロー物人気作品があるのは知ってましたけど、どういうお話なのかはこの映画の宣伝で初めて知りました。神話と ...
映画「マイティ・ソー 3D(字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレあります
映画『マイティ・ソー 3D(字幕版)』(公式)を、初日ナイトショーにて鑑賞。観客は約50名ほど。
採点は、★★☆☆☆(5点満点で2点)。100点満点なら40点。一言で表現すれば、「好きな人は好き。ダメな人はダメ」な作品。
最近、低い評価をすると面倒が起こるので...
『マイティ・ソー』は実におおらかでいらっしゃるよ。
公開から少し経ってしまいましたが、今回は日本ではあまり人気ないマーヴルヒーローの映画『マイティ・ソー』の感想です。3Dで見て参りました。
観に行った映画館はTOHOシネマズ六本木ヒルズ。夜...
マイティ・ソー
北欧神話の神様がモチーフのアメコミヒーロ。 正直マーベル・ヒーローズ(アベンジャーズって言うの?)って良く知らんのですが、まあなんか面白そうだったので(^^;) ケネス・ブラナー監督のヒーロー物ってのにもちょっぴり魅かれましたしね。 TVCMではやたらオレ様ヒーロ...
映画『マイティ・ソー [3D]』
北欧神話をモチーフにしたアメリカン・コミックの映画化。圧倒的な力を持ちながら、その傲慢さゆえに神々の国を追放されたソーが、人間界と神々の世界にまたがる大いなる危機に立ち向かう!
マイティ・ソー...
マイティ・ソー
神失格の男《ヒーロー》
“二つの世界”の運命は彼の手に
原題 THOR
製作年度 2011年
映時間 115分
原案 J・マイケル・ストラジンスキー/マーク・プロトセヴィッチ
脚本 アシュリー・エドワード・ミラー/ザック・ステンツ/ドン・ペイン
監督 ケネス・ブラナー
音楽 ?...
マイティ・ソー 3D 字幕版
マイティ・ソー'11:米◆原題:THOR◆監督:ケネス・ブラナー「スルース」「魔笛」◆出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、ステラン・スカルスガルド ...
マイティ・ソー
2011年7月17日(日) 21:40~ TOHOシネマズ川崎7 料金:1400円(レイトショーvit購入1100円+メガネ持参3D料金300円) パンフレット:未確認 『マイティ・ソー』公式サイト 古代戦士みたいな容姿で、その他のマーベル・ヒーローに比較すると違和感ありあり。 何者?...
映画 「マイティ・ソー」
映画 「マイティ・ソー」
マイティ・ソー
北欧神話で語られている出来事。 ミッドガルド(地球)を襲ったヨトゥンヘイムの氷の巨人たちを撃退したのは、アスガルドの神々だった。 偉大なる神々の王オーディン(アンソニー・ホプキンス)には2人の息子、快活で逞しく勇ましいソー(クリス・ヘムズワース)と魔法と…
マイティ・ソー
雷小僧降臨 [E:typhoon] 公式サイト http://www.mighty-thor.jpマーベルコミックの映画化監督: ケネス・ブラナー神の世界アスガルド。王オーディン(アンソニー・ホプキン
マイティ・ソー【3D鑑賞】
作品情報
タイトル:マイティ・ソー
制作:2011年・アメリカ
監督:ケネス・ブラナー
出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、ステラン・スカルスガルド、コルム・フィオール、レイ・スティーヴンソン、イドリス・エルバ、カット・デ...
「マイティ・ソー」暴れん坊
アメコミヒーローになった北欧神話の神様、マイティ・ソー。
スカンジナビアでは「Thor」はトールと読む。
どおりで持っているハンマーが「ムジョルニア」って、北欧らしいネーミングだわ。
マイティ・ソー(2011)☆★THOR
神失格の男《ヒーロー》 “二つの世界”の運命は彼の手に
MOVX京都にて鑑賞。2D鑑賞できるシアターはサービスディ以外、割引きがないので、仕方なくMOVXで鑑賞することにしました。ところがポイントで鑑賞して3Dの分だけで鑑賞し...
「マイティ・ソー」、地球で一番魅力的なのはナタリー
兎に角痛快な映画、
あまり細かなことを気にしてはならない。
典型的な体育会系の映画なのだ!
簡単にその概略を。
北欧の紀元前の伝説を基にアメコミから新しい神を出現させた。
その名はソーだ。
彼の父、オーディンは地球を邪悪な異星人の侵略から救い母星へ帰...
マイティ・ソー
思っていたよりざっくりとした内容ではありましたが、まあまあおもしろかったです。
マイティ・ソー Thor
「マイティ・ソー」(Thor)は、2011年のアメリカ映画。原作はマーベル・コミックの漫画。アクション/ファンタジー/アドベンチャー映画。 「ソー」(Thor)は北欧神話に登場する神様で、雷神・農耕神としてゲルマン地域で信仰されていました。木曜日Thrsdayの語源ですね…
マイティ・ソー
「アイアンマン」や「スパイダーマン」といったアメリカンコミックの
実写化になります。
新しいヒーローは、なんと”雷の神様、ソー”
彼は、神々の王、オーディンの息子であり、神の世界、アスガルドでは最強の戦士。
でも、傲慢さのゆえ、王の怒りにふれてしまい、全て...
映画『マイティ・ソー』を観て
11-47.マイティ・ソー■原題:Thor■製作年・国:2011年、アメリカ■上映時間:115分■字幕:川又勝利■鑑賞日:7月23日、新宿ミラノ3■料金:1,800円□監督:ケネス・ブラナー□脚本:アシュリー・エドワード、ミラー&ザック・ステンツ、ドン・ペイン□...
【映画】マイティ・ソー…この筋肉バカには燃えない
本日二度目の記事アップ(一度目はこちら)。
…まずは近況報告から
本日2011年10月2日(日曜日)は、朝から公園の草取り作業を行ってきました。
涼しくなってきたので、こういう作業も随分楽ですね。
以下は映画観賞記録です。
「マイティ・ソー」
(監督:ケ?...
映画レビュー 「マイティ・ソー」
マイティ・ソー 原題:Thor
【公式サイト】 【allcinema】 【IMDb】
日本人には馴染みが薄いが、アメリカではメジャーなアメコミ・ヒーローもの。息子の自分勝手な粗暴に業を煮やした父親...
映画『マイティ・ソー/THOR』
映画『マイティ・ソー/THOR』を見たよぉ~
オフィシャル・サイト
http://www.mighty-thor.jp/
メディア 映画
上映時間 115分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(パラマウント)
初公開年月 2011/07/02
ジャンル アクション/アドベンチャー
解説・・・
シ...
マイティ・ソー
THOR/11年/米/115分/アクション・アドベンチャー/劇場公開
監督:ケネス・ブラナー
製作総指揮:スタン・リー
出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、ステラン・スカルスガルド、浅野忠信、レネ・ルッソ、アンソニー・ホプキ...
マイティ・ソー
ケネス・ブラナー監督作品。アメコミのマーベル・コミックが原作。
北欧神話でソーなんていたっけ?と思ったら、トールをモチーフにした創作なんですね、なるほど。別にトールでも良かった気がしないでもないけど、アメコミだから破天荒なストーリー展開が出来ますもんね...
マイティ・ソー (Thor)
監督 ケネス・ブラナー 主演 クリス・ヘムズワース 2011年 アメリカ映画 115分 アクション 採点★★★★ 先ごろ公開された『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』をもって、いよいよ出揃ったアベンジャーズの面々。考えてみると戦う社長や緑色に…
マイティ・ソー
3Dもタケナワらしいので、ブームが去る前になるべく見ようと思い
3D吹替版で見ました。
マイティ・ソー / THOR
北欧の神々の世界アスガルド。最高神オーディンの息子ソーは最強の戦士であったが
...
映画「マイティ・ソー」3D字幕版
2011/7/6、109シネマズ木場。
3D字幕版。
3D映画になると必ずと言っていいほど、3Dか2Dかの議論になる。
館にもよるが、3Dの追加料金である300円なり400円なりが、
「3D効果」に見合うかどうか、と言う議論だ。
そして議論になるということ...
『マイティ・ソー』
なんちゅう単純な映画なんだ。そしてなんちゅう単純なヒーローなんだ。でも逆にその単純さが面白い!
マーベルコミック・ヒーローBIG3に数えられるという、傲慢さゆえに神の国を追 ...
マイティ・ソー
「面白い度☆☆ 好き度☆☆☆」
本部へ。ジャッキー・チェンとゼナとロビンフッドを発見。
『アベンジャーズ』を見てからあの映画で共闘したヒーローが一体どういう人生辿っ