『THE LAST MESSAGE 海猿』 エンディングの秘密
脚本家の福田靖氏は、他人を信じていないのではないか、と思うことがある。
映画やテレビドラマにおいて、脚本は重要ではあるものの、あくまで構成要素の一つでしかない。だから脚本をいくら書いたところで、完成した映像作品への貢献は一部にとどまる。
はたして脚本とは、監督への素材提供なのか、それとも脚本といえども一個の完成品を目指すべきなのか。
たとえば、『おと・な・り』では、セリフの少なさに驚いた。
セリフに書かなくても映像で語ってくれるだろうという、脚本家から監督と役者への信頼感が、そこにはあった。
『悪人』では、原作者と監督が共同で脚本に取り組んだ。
登場人物の心情を、セリフで伝えるのか演技で伝えるのか、それとも映像で伝えるのか、一緒になって考え抜いた結果があった。
福田靖氏の脚本は、それらとは対照的だ。
登場人物の気持ちをセリフでハッキリ書く。
監督がどう演出しようと、役者がどんな演技をしようと、登場人物の気持ちが脚本家の意図どおり間違いなく伝わるように、すべてをセリフに書いておく。
作品のクライマックスも、映像や音楽での盛り上がりには任せず、セリフで盛り上げる。
だからクライマックスは、査問会での抗弁や、携帯電話での告白や、廃船式の演説等々、脚本に書き込んだセリフを語るシーンになる。
それは一つの面白いスタイルだが、監督・演出家への信頼は感じない。
同時に観客・視聴者への信頼も感じない。
ハッキリと口で説明しないと観客・視聴者には伝わらない。おそらく氏はそう考えている。
受け手に、読み取る力や考察する力があるなんて期待していない。
だから、氏が脚本を書いた作品には誤解の余地がない。解釈の分かれることもない。
セリフで繰り返し説明されるおかげで、受け手は全員同じことを理解する。
つまり、受け手は思考力を駆使しなくても良いのだ。
完全に受身になっていれば良い。
知識や経験もいらないから、大人も子供も同じように感動できる。
これこそ、ヒットを生み出す上で大事なことだ。
皮肉でも何でもなく、福田靖氏の「考えるのは自分、受け手には考えさせない」という姿勢が、ヒットを連打できる理由の一つだろう。
ただ、このような脚本を映像化するには、ある種の困難が付きまとう。
上手く処理しないと、セリフが饒舌に感じられ、くどい作品だと思われてしまうからだ。
その点、羽住英一郎監督は手際が良い。
思考が停止している観客を、テンポの良い映像と音響で、作品世界へ連れ去ってしまう。
特に、『LIMIT OF LOVE 海猿』に続く『THE LAST MESSAGE 海猿』は、前作同様に火や水が襲いかかるので、観客の目と耳に刺激的なシーンでいっぱいだ。光の明滅や、素早い動きや、激しい音響に観客の脳は刺激を受け続け、そこに妻への愛やバディへの熱い想いを語る言葉を繰り返し聞かされることにより、観客の気持ちは高ぶり、涙腺が決壊する。
本作は典型的な「古い脳を刺激する作品」である。
人間の脳には、論理をつかさどる新しい部分と、感情や意欲をつかさどる古い部分がある。いずれを刺激するかで、観客の受け止め方は異なってくる。
理性に訴える作品と、感情に訴える作品と呼んでも良い。
『THE LAST MESSAGE 海猿』は、もちろん後者である。観客の論理的思考を停止させ、感情を揺さぶる作品だ。
「火急の際にしゃべってる場合か」なんて考えても意味はない。理屈がどうこうではなく、単純に「泣いた!」「感動した!」と反応すれば良いのだ。
だから、本作が3Dで公開されるのは必然だ。
感情を揺さぶるために、観客の脳への刺激を少しでも多く、少しでも強烈にする必要があるのだから。
臼井裕詞プロデューサーも3D化の狙いを「より臨場感のある感動的な映像にするため」と述べている。
もちろん2Dでも鑑賞には差し支えないが、脳への働きかけが異なるだろう。
もっとも、どんな刺激やセリフに感情が揺さぶられるかは、個人差がある。
文化が違えばなおさらである。
興行収入71億円という大ヒットを記録した映画2作目『LIMIT OF LOVE 海猿』も、米国での反応は違ったそうだ。
主人公が携帯電話を使ってプロポーズする感傷的なシーンに、日本中は大号泣だったが、ニューヨーク・アジア映画祭では「こんな状況下でケータイを4、5分も使いプロポーズまでする」彼に爆笑だったという。
どうやら、日本人向けの刺激では、米国人の論理的思考を停止させることはできないらしい。
彼我の差は、このシーンに限るまい。
テレビシリーズの最終回では、要救助者を目の前にした主人公が、「一か八かやりましょう!」と無茶な方策を進言する。「一か八か」とは、サイコロ賭博の丁か半かのことであり、結果がどう出るか判らない状態を指す。
それでも実行してしまうのは、70年前、日本に勝ち目がなくても意外裡な事が勝利に繋がると云って米国に戦争を仕掛けたことを思い出させる。
また、『THE LAST MESSAGE 海猿』では、任務遂行のために、結婚記念のお祝いをすっぽかし、妻に黙って頑張る姿が描かれる。
第二次世界大戦当時、日本人が「欲しがりません勝つまでは」と云って何ごとも我慢していたのに、米国人は戦場に娯楽設備を持ち込み、戦闘が終われば映画を楽しんでいたのを髣髴とさせる。
しかし、福田靖氏の脚本と羽住英一郎監督の演出は、少なくとも日本人への効果は絶大だ。
『THE LAST MESSAGE 海猿』でも、これまでの『海猿』シリーズと同様に、多くの観客が号泣していた。
ここで一つの謎がある。
羽住英一郎監督は、作品のエンドクレジットにメイキング映像を流すのだ。
なぜこんなことをするのだろう?
俳優たちがカチンコを持ってオチャラケているところなんて、観たい観客がいるだろうか。
たった今、大きな感動をもたらしてくれた人々が、舌を出したり、ふざけたり、手を振ったりしているなんて、まったくの興醒めだ。白けることこの上ない。
そんなものは、DVDの特典映像に収めてくれればよい。まだ感動の涙が乾かぬ観客にとっては、余計なオマケでしかない。そんなことを考えてしまう人もいるのではないか。
実は、これこそ羽住英一郎監督の狙いである。
映画の終わらせ方について、岡田斗司夫氏が『東大オタキングゼミ』で述べている。
クライマックスの後に、後日談やら、淡々としたモノローグやら、空撮でだだっ広い風景が見えることやらを紹介して、こう語っている。
---
なんでそれが必要かというと、最高潮に引き上げた観客の感情を、クールダウンするためなんです。余韻を持たせるためにやってるようなフリをしますけど、本当に、お客さんが席を立つきっかけを与えるためなんです。これがないと帰れない。
---
羽住英一郎監督は、映像と音響と熱いセリフの波状攻撃で、観客の感情を頂点まで高める。その高みは、並の映画よりはるかに高い。
だから観客は感動し、号泣する。
そして羽住監督は映画を感動的に結んでしまうので、観客の感情は行き場がなくなる。
あまりにも感情を高ぶらせるために、ラストシーンだけではクールダウンできないのだ。
だから、泣きはらしている観客に伊藤英明さんが手を振ったりして、興醒めさせる必要がある。
観客が落ち着いて帰れるように、途中で事故など起こさぬように、白けさせる必要がある。
そうでもしないとクールダウンできないほど、観客の感情を高ぶらせる自信が羽住監督にはあるのだ。
感動のために席を立てない観客が、羽住監督の目には見えるのだ。
事実、そこまでしても場内には席を立たずに余韻に浸っている人がいた。
映画館側は、すぐに清掃して入れ替えを済ませないといけないのだから、席を立てないほど感動されては困るのに。
羽住英一郎監督は、映画館のことも配慮しているのだ。
『THE LAST MESSAGE 海猿』 [さ行]
監督/羽住英一郎 脚本/福田靖
出演/伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太 加藤雅也 吹石一恵 三浦翔平 濱田岳 時任三郎 香里奈
日本公開/2010年9月18日
ジャンル/[アクション] [サスペンス] [ドラマ]
http://bookmarks.yahoo.co.jp/bookmarklet/showpopup?t='+encodeURIComponent(document.title)+'&u='+encodeURIComponent(location.href)+'&ei=UTF-8','_blank','width=550,height=480,left=100,top=50,scrollbars=1,resizable=1',0);">
映画やテレビドラマにおいて、脚本は重要ではあるものの、あくまで構成要素の一つでしかない。だから脚本をいくら書いたところで、完成した映像作品への貢献は一部にとどまる。
はたして脚本とは、監督への素材提供なのか、それとも脚本といえども一個の完成品を目指すべきなのか。
たとえば、『おと・な・り』では、セリフの少なさに驚いた。
セリフに書かなくても映像で語ってくれるだろうという、脚本家から監督と役者への信頼感が、そこにはあった。
『悪人』では、原作者と監督が共同で脚本に取り組んだ。
登場人物の心情を、セリフで伝えるのか演技で伝えるのか、それとも映像で伝えるのか、一緒になって考え抜いた結果があった。
福田靖氏の脚本は、それらとは対照的だ。
登場人物の気持ちをセリフでハッキリ書く。
監督がどう演出しようと、役者がどんな演技をしようと、登場人物の気持ちが脚本家の意図どおり間違いなく伝わるように、すべてをセリフに書いておく。
作品のクライマックスも、映像や音楽での盛り上がりには任せず、セリフで盛り上げる。
だからクライマックスは、査問会での抗弁や、携帯電話での告白や、廃船式の演説等々、脚本に書き込んだセリフを語るシーンになる。
それは一つの面白いスタイルだが、監督・演出家への信頼は感じない。
同時に観客・視聴者への信頼も感じない。
ハッキリと口で説明しないと観客・視聴者には伝わらない。おそらく氏はそう考えている。
受け手に、読み取る力や考察する力があるなんて期待していない。
だから、氏が脚本を書いた作品には誤解の余地がない。解釈の分かれることもない。
セリフで繰り返し説明されるおかげで、受け手は全員同じことを理解する。
つまり、受け手は思考力を駆使しなくても良いのだ。
完全に受身になっていれば良い。
知識や経験もいらないから、大人も子供も同じように感動できる。
これこそ、ヒットを生み出す上で大事なことだ。
皮肉でも何でもなく、福田靖氏の「考えるのは自分、受け手には考えさせない」という姿勢が、ヒットを連打できる理由の一つだろう。
ただ、このような脚本を映像化するには、ある種の困難が付きまとう。
上手く処理しないと、セリフが饒舌に感じられ、くどい作品だと思われてしまうからだ。
その点、羽住英一郎監督は手際が良い。
思考が停止している観客を、テンポの良い映像と音響で、作品世界へ連れ去ってしまう。
特に、『LIMIT OF LOVE 海猿』に続く『THE LAST MESSAGE 海猿』は、前作同様に火や水が襲いかかるので、観客の目と耳に刺激的なシーンでいっぱいだ。光の明滅や、素早い動きや、激しい音響に観客の脳は刺激を受け続け、そこに妻への愛やバディへの熱い想いを語る言葉を繰り返し聞かされることにより、観客の気持ちは高ぶり、涙腺が決壊する。
本作は典型的な「古い脳を刺激する作品」である。
人間の脳には、論理をつかさどる新しい部分と、感情や意欲をつかさどる古い部分がある。いずれを刺激するかで、観客の受け止め方は異なってくる。
理性に訴える作品と、感情に訴える作品と呼んでも良い。
『THE LAST MESSAGE 海猿』は、もちろん後者である。観客の論理的思考を停止させ、感情を揺さぶる作品だ。
「火急の際にしゃべってる場合か」なんて考えても意味はない。理屈がどうこうではなく、単純に「泣いた!」「感動した!」と反応すれば良いのだ。
だから、本作が3Dで公開されるのは必然だ。
感情を揺さぶるために、観客の脳への刺激を少しでも多く、少しでも強烈にする必要があるのだから。
臼井裕詞プロデューサーも3D化の狙いを「より臨場感のある感動的な映像にするため」と述べている。
もちろん2Dでも鑑賞には差し支えないが、脳への働きかけが異なるだろう。
もっとも、どんな刺激やセリフに感情が揺さぶられるかは、個人差がある。
文化が違えばなおさらである。
興行収入71億円という大ヒットを記録した映画2作目『LIMIT OF LOVE 海猿』も、米国での反応は違ったそうだ。
主人公が携帯電話を使ってプロポーズする感傷的なシーンに、日本中は大号泣だったが、ニューヨーク・アジア映画祭では「こんな状況下でケータイを4、5分も使いプロポーズまでする」彼に爆笑だったという。
どうやら、日本人向けの刺激では、米国人の論理的思考を停止させることはできないらしい。
彼我の差は、このシーンに限るまい。
テレビシリーズの最終回では、要救助者を目の前にした主人公が、「一か八かやりましょう!」と無茶な方策を進言する。「一か八か」とは、サイコロ賭博の丁か半かのことであり、結果がどう出るか判らない状態を指す。
それでも実行してしまうのは、70年前、日本に勝ち目がなくても意外裡な事が勝利に繋がると云って米国に戦争を仕掛けたことを思い出させる。
また、『THE LAST MESSAGE 海猿』では、任務遂行のために、結婚記念のお祝いをすっぽかし、妻に黙って頑張る姿が描かれる。
第二次世界大戦当時、日本人が「欲しがりません勝つまでは」と云って何ごとも我慢していたのに、米国人は戦場に娯楽設備を持ち込み、戦闘が終われば映画を楽しんでいたのを髣髴とさせる。
しかし、福田靖氏の脚本と羽住英一郎監督の演出は、少なくとも日本人への効果は絶大だ。
『THE LAST MESSAGE 海猿』でも、これまでの『海猿』シリーズと同様に、多くの観客が号泣していた。
ここで一つの謎がある。
羽住英一郎監督は、作品のエンドクレジットにメイキング映像を流すのだ。
なぜこんなことをするのだろう?
俳優たちがカチンコを持ってオチャラケているところなんて、観たい観客がいるだろうか。
たった今、大きな感動をもたらしてくれた人々が、舌を出したり、ふざけたり、手を振ったりしているなんて、まったくの興醒めだ。白けることこの上ない。
そんなものは、DVDの特典映像に収めてくれればよい。まだ感動の涙が乾かぬ観客にとっては、余計なオマケでしかない。そんなことを考えてしまう人もいるのではないか。
実は、これこそ羽住英一郎監督の狙いである。
映画の終わらせ方について、岡田斗司夫氏が『東大オタキングゼミ』で述べている。
クライマックスの後に、後日談やら、淡々としたモノローグやら、空撮でだだっ広い風景が見えることやらを紹介して、こう語っている。
---
なんでそれが必要かというと、最高潮に引き上げた観客の感情を、クールダウンするためなんです。余韻を持たせるためにやってるようなフリをしますけど、本当に、お客さんが席を立つきっかけを与えるためなんです。これがないと帰れない。
---
羽住英一郎監督は、映像と音響と熱いセリフの波状攻撃で、観客の感情を頂点まで高める。その高みは、並の映画よりはるかに高い。
だから観客は感動し、号泣する。
そして羽住監督は映画を感動的に結んでしまうので、観客の感情は行き場がなくなる。
あまりにも感情を高ぶらせるために、ラストシーンだけではクールダウンできないのだ。
だから、泣きはらしている観客に伊藤英明さんが手を振ったりして、興醒めさせる必要がある。
観客が落ち着いて帰れるように、途中で事故など起こさぬように、白けさせる必要がある。
そうでもしないとクールダウンできないほど、観客の感情を高ぶらせる自信が羽住監督にはあるのだ。
感動のために席を立てない観客が、羽住監督の目には見えるのだ。
事実、そこまでしても場内には席を立たずに余韻に浸っている人がいた。
映画館側は、すぐに清掃して入れ替えを済ませないといけないのだから、席を立てないほど感動されては困るのに。
羽住英一郎監督は、映画館のことも配慮しているのだ。
![THE LAST MESSAGE 海猿 スタンダード・エディション [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SobNLI7PL._SL160_.jpg)
監督/羽住英一郎 脚本/福田靖
出演/伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太 加藤雅也 吹石一恵 三浦翔平 濱田岳 時任三郎 香里奈
日本公開/2010年9月18日
ジャンル/[アクション] [サスペンス] [ドラマ]


⇒comment
日本だけ?
福田靖氏の脚本と羽住英一郎監督の演出は、日本だけでなく韓国や中国でもウケそうだ。だから『252 生存者あり』のように主要キャストに韓国の俳優を配し、海外セールスを狙っても良さそうなものである。
しかし、海上保安庁が国境警備の最前線であることを考えると、本作を韓国や中国で上映するのは難しいかもしれない。
しかし、海上保安庁が国境警備の最前線であることを考えると、本作を韓国や中国で上映するのは難しいかもしれない。
こんばんは♪
5周年へのコメントありがとうごさいました☆
私は余韻に浸ってエンドロールが終わるまでしっかり観ました(笑)
私は余韻に浸ってエンドロールが終わるまでしっかり観ました(笑)
No title
映画について難しい事はわからない素人ですが・・・。
私もあのラスト・・・、最初は「このタイミングで流すかなぁ???」と思いましたが見ているうちに自然に笑顔になり、「これでちゃんと歩いて帰れる」って思った一人です。
あれがなかったら、気持ちが納まるまでもう少し時間が掛かったと思います。
監督さんはそこまでしっかり考えてらっしゃるんですね。
ナドレックさんの記事を読んで、非常に納得しました。
私もあのラスト・・・、最初は「このタイミングで流すかなぁ???」と思いましたが見ているうちに自然に笑顔になり、「これでちゃんと歩いて帰れる」って思った一人です。
あれがなかったら、気持ちが納まるまでもう少し時間が掛かったと思います。
監督さんはそこまでしっかり考えてらっしゃるんですね。
ナドレックさんの記事を読んで、非常に納得しました。
Re: こんばんは♪
yukarinさん、こんにちは。
ブログ5周年おめでとうございます。
本作は、終わっても席を立てないですよね。気持ちが高ぶってしまって。
ツッコミどころは満載ですが
、こんな映画もいいですね。
ブログ5周年おめでとうございます。
本作は、終わっても席を立てないですよね。気持ちが高ぶってしまって。
ツッコミどころは満載ですが

Re: No title
Qちゃんママさん、コメントありがとうございます。
私も、メイキング映像の伊藤英明さんや加藤あいさんの笑顔を見て、現実に引き戻されました。
現実に引き戻さないと、海に飛び込む人とか出てきそうです
私はどちらかというと、エンディングにNG集やメイキング映像を流すのは好きじゃないのですが、『海猿』は特別ですね。
私も、メイキング映像の伊藤英明さんや加藤あいさんの笑顔を見て、現実に引き戻されました。
現実に引き戻さないと、海に飛び込む人とか出てきそうです

私はどちらかというと、エンディングにNG集やメイキング映像を流すのは好きじゃないのですが、『海猿』は特別ですね。
なるほど。
こんばんは。
映画の何倍も、こちらでの分析がオモシロかったです。
とても納得が行きました。
これからも、どしどしお願いします。
映画の何倍も、こちらでの分析がオモシロかったです。
とても納得が行きました。
これからも、どしどしお願いします。
No title
このシリーズ全く見たことないのですが、見て見ようかな...と思いました。
自分の反応を知るためにも。
予想では、「こんな時にくさいこと言ってる暇があったら、さっさと逃げたら!」と反応しそうです。でももし号泣できたら、まだまだ私のおばさん度もそれほどじゃないわ♪とほっとできそうです(笑)(こんなこと思う時点でもうアウトですね)
この脚本家さん、龍馬伝の方ですね。
龍馬伝、美術とかなかなかいいなぁと思うのですが、脚本は少々残念な感じもするんですよ。でもTVドラマと映画はやはり違いますし、NHKの大河ドラマは特にお年寄りも多いですし。
ジェットコースターのように、あれこれ考える暇を与えない映画も好きなので楽しみです。
自分の反応を知るためにも。
予想では、「こんな時にくさいこと言ってる暇があったら、さっさと逃げたら!」と反応しそうです。でももし号泣できたら、まだまだ私のおばさん度もそれほどじゃないわ♪とほっとできそうです(笑)(こんなこと思う時点でもうアウトですね)
この脚本家さん、龍馬伝の方ですね。
龍馬伝、美術とかなかなかいいなぁと思うのですが、脚本は少々残念な感じもするんですよ。でもTVドラマと映画はやはり違いますし、NHKの大河ドラマは特にお年寄りも多いですし。
ジェットコースターのように、あれこれ考える暇を与えない映画も好きなので楽しみです。
Re: なるほど。
えいさん、コメントありがとうございます。
本作のようにアクションやスペクタクルが満載の作品は、メイキング映像でも、危険なシーンをどうやって撮ったかを流して、観客のリスペクトを得ようとしそうなものですが、笑顔で手を振る映像を流すのが、羽住監督らしいと思います。
ぜひまた当ブログにお立ち寄りください。
本作のようにアクションやスペクタクルが満載の作品は、メイキング映像でも、危険なシーンをどうやって撮ったかを流して、観客のリスペクトを得ようとしそうなものですが、笑顔で手を振る映像を流すのが、羽住監督らしいと思います。
ぜひまた当ブログにお立ち寄りください。
Re: No title
mi~yaさん、こんにちは。
『海猿』は、テレビシリーズの方が人間ドラマとして気に入っています。
映画2、3作目は、もうドラマとして描くところは残ってないので、スペクタクルに走るしかないんですね。
でも作り手が楽しんで作っているのが伝わってきて、こちらも楽しめました。
前作までを知らなくても楽しめる作りなので、ご覧になって損はないと思います。
『龍馬伝』は、2~3回見ました。1年間付き合っていくだけの気力がありませんでした…
『海猿』は、テレビシリーズの方が人間ドラマとして気に入っています。
映画2、3作目は、もうドラマとして描くところは残ってないので、スペクタクルに走るしかないんですね。
でも作り手が楽しんで作っているのが伝わってきて、こちらも楽しめました。
前作までを知らなくても楽しめる作りなので、ご覧になって損はないと思います。
『龍馬伝』は、2~3回見ました。1年間付き合っていくだけの気力がありませんでした…

No title
こんちは。
そんなにクールダウンが必要とは感じなかったんですけど、心が冷たいのかな。
今までクールダウンされて一番怒った映画は『蒲田行進曲』です。いや、そんな事されなくても、号泣が止まらず居座ったりはしないよ。
そんなにクールダウンが必要とは感じなかったんですけど、心が冷たいのかな。
今までクールダウンされて一番怒った映画は『蒲田行進曲』です。いや、そんな事されなくても、号泣が止まらず居座ったりはしないよ。
Re: No title
ふじき78、こんにちは。
心が冷たいのではなくて、論理的思考が保たれていたのでしょう。
映画館の暗闇の中でも、敵の術中に落ちなかったということでは
心が冷たいのではなくて、論理的思考が保たれていたのでしょう。
映画館の暗闇の中でも、敵の術中に落ちなかったということでは

TB有難うございました
海猿シリーズもいよいよ完結編。
映画1作目から考えると成長した
姿を堪能できました。今回は
新人バディの成長物語も見どころの
ひとつでした。仙崎夫婦の愛の絆も
感動の要因かな。とにかく
邦画最大級スケールのこの映画。
ぜひ、続編を期待したいです。
映画1作目から考えると成長した
姿を堪能できました。今回は
新人バディの成長物語も見どころの
ひとつでした。仙崎夫婦の愛の絆も
感動の要因かな。とにかく
邦画最大級スケールのこの映画。
ぜひ、続編を期待したいです。
Re: TB有難うございました
シムウナさん、こんにちは。
もうパターンは読めているのですが、力技で感動させるのが本作スタッフのたいしたところですね。
今回、佐藤隆太さんの活躍が少なかったのが、私としては少々残念でした。
もうパターンは読めているのですが、力技で感動させるのが本作スタッフのたいしたところですね。
今回、佐藤隆太さんの活躍が少なかったのが、私としては少々残念でした。
面白いですねえ~
とてもじゃないが、3は到底金出してみる気も起きず、昨晩も途中まで見てましたが、直接金出してないんで、真面目に見る気もおきず、早々の嵐に変えてしまいましたが、ナドレックさんの分析だけで、十分です。
ピクサー映画を見ていたときのことを思い出しましたよ!
モンスターズ・インクとか、CGアニメなのに、エンドにNG集が流れるのですが、小さな子供たちもしっかり灯りがつくまで見てる。
まだ小さかったウチの子らに、「これは暗い中、ぱたぱた子供が帰りだして、危なくならないように流してるんだよ。だからちゃんと最後までみないとだめ」と教えてましたよ!!
ピクサー映画を見ていたときのことを思い出しましたよ!
モンスターズ・インクとか、CGアニメなのに、エンドにNG集が流れるのですが、小さな子供たちもしっかり灯りがつくまで見てる。
まだ小さかったウチの子らに、「これは暗い中、ぱたぱた子供が帰りだして、危なくならないように流してるんだよ。だからちゃんと最後までみないとだめ」と教えてましたよ!!
Re: 面白いですねえ~
sakuraiさん、こんにちは。
テレビシリーズが好きだった私としては、ここまで大掛かりになってしまうと同じ作品を観ている気がしません。
とはいえ、最後にはお約束の数々があり、これはこれで楽しませていただきました。
ピクサー作品のエンディングにNG集が流れるのは、おっしゃるような理由もあるかも知れませんね。とりわけ『モンスターズ・インク』はNG集が似合う作品でした!!
テレビシリーズが好きだった私としては、ここまで大掛かりになってしまうと同じ作品を観ている気がしません。
とはいえ、最後にはお約束の数々があり、これはこれで楽しませていただきました。
ピクサー作品のエンディングにNG集が流れるのは、おっしゃるような理由もあるかも知れませんね。とりわけ『モンスターズ・インク』はNG集が似合う作品でした!!
かとうさ~ん!
海猿とても大好きな映画です。
主演の伊藤英明まかっこいい
でも、相手役の女優
なんで加藤あいなんだろう?
もっといい女優いっぱいいるのに
そう思っていたら
何年か前
その年の最低な映画を決める
なんとかゆう賞に
海猿の加藤あいが最低助演女優賞に選ばれていて
納得!!
主演の伊藤英明まかっこいい
でも、相手役の女優
なんで加藤あいなんだろう?
もっといい女優いっぱいいるのに
そう思っていたら
何年か前
その年の最低な映画を決める
なんとかゆう賞に
海猿の加藤あいが最低助演女優賞に選ばれていて
納得!!
Re: かとうさ~ん!
hayuruさん、コメントありがとうございます。
伊藤英明さんはカッコイイですね。
私は加藤あいさんもいいと思います。
テレビシリーズの青春している二人が素敵だったなぁ。
伊藤英明さんはカッコイイですね。
私は加藤あいさんもいいと思います。
テレビシリーズの青春している二人が素敵だったなぁ。
⇒trackback
トラックバックの反映にはしばらく時間がかかります。ご容赦ください。□『THE LAST MESSAGE 海猿』□ ※ネタバレ少々
2010年:日本映画、羽住英一郎監督、伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、濱田岳、香里奈、勝村政信、 鶴見辰吾、石黒賢、時任三郎出演。 ≪大阪試写会にて観賞≫
映画を観た~THE LAST MESSAGE 海猿 3D~
本文はこちら→
THE LAST MESSAGE 海猿
8月26日(木)@よみうりホールで鑑賞。
『THE LAST MESSAGE 海猿』
仙崎、戻って来い!何が何でも必ず戻って来い!
この熱い血潮こそが『海猿』シリーズ最大の魅力。羽住英一郎監督の6年に及ぶ執念の結晶。
もう本当に気持ちいいくらいに129分間全て直球勝負で見せてくれるこの映画。3D映画としての魅力はなくても、一本の映画として
映画 「THE LAST MESSAGE 海猿」
映画 「THE LAST MESSAGE 海猿」
THE LAST MESSAGE 海猿
2004年「海猿ウミザル」、2005年「海猿EVOLUTION」、2006年「LIMIT OF LOVE 海猿」、そして、2010年、「海猿」シリーズついに完結!!2010年10月、福岡沖は極限の緊張状態に包まれていた。大型台風が接近している中、巨大天然ガスプラント施設『レガリア』で事故が発生し
THE LAST MESSAGE 海猿
映画、ドラマのシリーズ(海猿)の、
劇場版第3弾完結編、
(THE LAST MESSAGE 海猿)の
試写会に行ってきました。
この試写会はなんとプレミア試写会、
出演者の舞台挨拶つきです♪
主演の伊藤英明、加藤あい、
佐藤隆太、三浦翔平、
それに監督の羽
THE LAST MESSAGE 海猿
2010/09/18公開 日本 129分監督:羽住英一郎出演:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、濱田岳、時任三郎、香里奈、勝村政信、鶴見辰吾、石黒賢愛する人に何を残すか──。2010年10月、福岡沖の巨大天然ガスプラント施設レガリアに、高波にあお
THE LAST MESSAGE -ザ・ラストメッセージ- 海猿
2010年9月19日(日) 20:10~ TOHOシネマズ川崎5 料金:1600円(レイトショー料金+3D料金400円) パンフレット:未確認 『THE LAST MESSAGE -ザ・ラストメッセージ- 海猿』公式サイト TOHOシネマズの3D料金が「海猿」から100円値上げし、400円になった。 結論か...
THE LAST MESSAGE 海猿
シリーズ最高傑作であります。不覚にも涙!
THE LAST MESSAGE 海猿
2004年『海猿 ウミザル』で始まった、海猿シリーズ。連続TVドラマの『海猿 EVOLUTION』も含めて、4作目の今回で完結編です。映画第2作の『LIMIT OF LOVE 海猿』でも、日本映画にしては素晴らしいスペクタクルだと思いましたが、今回も、それに勝るとも劣らない規模のス...
『THE LAST MESSAGE 海猿』
※けっこう、辛口です。
ファンの方は、スルーされた方がいいかも。
----『海猿』って、もう3部作で終わっていたんじゃニャいの?
「いやあ。あれだけのヒット作だもの。
周りが許さないって…」
----でも、この前の『LIMIT OF LOVE 海猿』が大型フェリーの事故だよね。...
「THELASTMESSAGE海猿」(3D)鑑賞
海上保安庁、大サービス!!2時間ドラマの延長かと思いきや、邦画にありがちなチープさをあまり感じさせない。CGもセットもなかなか頑張ってました。これでメイン役者のセリフが...
THE LAST MESSAGE 海猿
福岡沖に建設された天然ガスプラント「レガリア」で事故が発生し、仙崎たちが取り残される。大規模なアクションは迫力満点だ。ただ、国家資産と人命の重さを上層部の人間たちが比較する会話に違和感を感じた。その会話がなければ満点だった。
「THE LAST MESSAGE 海猿」3D愛する人が待っているからこそ乗り越えられた絶体絶命の窮地からの生還
9月18日公開の映画「THE LAST MESSAGE 海猿」3Dを鑑賞した。
この映画は2004年に映画から2005年の連続ドラマ、
2006年の映画第2弾の海猿シリーズのラストを飾る作品で、
潜水士として機動救難隊隊員として働き救助する姿を描き
今回は油田施設の火災
劇場鑑賞「THELASTMESSAGE海猿」
「THELASTMESSAGE海猿」を鑑賞してきました2D版の上映無し。仕方なく3D版を。命懸けの人命救助に臨む海上保安庁の潜水士たちの活躍を描いた劇場版第3弾にしてシリーズ完結編となる...
映画『THE LAST MESSAGE 海猿』
前作『LIMIT OF LOVE』で完結のはずが、一部ファンによる続編要望の署名もあり、復活の第3作。そして、完結編・・・とのことです。 2006年の実写邦画の興収№1だった前作は、日本版ゴールデンラズベリー賞(ワースト映画賞)である文春きいちご賞の同年第6位でもあっ…
THE LAST MESSAGE 海猿
愛する人に
何を残すか──。
製作年度: 2010年
上映時間: 129分
原作 佐藤秀峰
原案 小森陽一
脚本 福田靖
監督 羽住英一郎
音楽 佐藤直紀
出演 伊藤英明/...
映画「THE LAST MESSAGE 海猿(2D)」感想~★★★★★
家族で「THE LAST MESSAGE 海猿」を観てきました。
分かっちゃいるけど、涙を搾り取られました。
伊藤英明、加藤あい、三浦翔平、濱田岳ら...
THE LAST MESSAGE 海猿
【{/m_0167/}=43 -13-】 今日は祝日だけど、午後に2時間だけ仕事があるので(うちの労組が応援してきて、そしてお世話になった元市会議員が受勲したのでそのお祝いのパーティに出席)、海に行っていない。
日本海に波がありそうで、若狭なら現地を9時に出ればそのパーテ
THE LAST MESSAGE 海猿
THE LAST MESSAGE 海猿’10:日本◆監督:羽住英一郎「おっぱいバレー」「海猿」シリーズ◆出演:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太 加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、濱田岳、香里奈、勝村政信、鶴見辰吾、石黒賢、時任三郎◆STORY◆大型台風が接近する中、巨大天然ガスプラ...
THE LAST MESSAGE 海猿/伊藤英明、加藤あい
『海猿』シリーズもこの劇場版第三作目でついに完結を迎えました。2004年に公開された第一作目は予想外に面白くしかも感動溢れる作品でしたけど、まさかこれほどスケールの大きいシリーズ作品にまで成長するとはあの時点で誰が予想出来たでしょうか。TVシリーズを挟みなが...
「海猿THELASTMESSAGE」板橋ワーナーマイカルに...
ワーナー・マイカル・シネマズは「5回観ると1回無料」というポイント・サービスをやってるんだけど、そのポイント・カードの期限が9月末までなので、今月中にあと1回観なくちゃ...
『THE LAST MESSAGE 海猿』 ('10初鑑賞123・劇場)
☆☆★-- (10段階評価で 5)
9月18日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 13:25の回を鑑賞。 3D版。
「THE LAST MESSAGE 海猿」う~ん、ホントにラスト??
[海猿] ブログ村キーワード
あの大ヒットシリーズの最新作が、3Dで登場!「THE LAST MESSAGE 海猿」(東宝)。あれ?このシリーズも確か前作「LIMIT OF LOVE 海猿」で、『シリーズ最終章!』とか言ってませんでしたっけ??
鹿児島の第十管区会場保安本部所属の...
映画「THE LAST MESSAGE 海猿」の完成披露試写会に行ってきちゃいました♪
「 THE LAST MESSAGE 海猿 」の完成披露試写会に行ってきちゃいました♪
【題名】 「 THE LAST MESSAGE 海猿 」
【出演者】
伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、 時任三郎、濱田岳
【監督】 羽住...
映画「THE LAST MESSAGE 海猿」迫力のシーン満載、パニック映画としては上出来!
「THE LAST MESSAGE 海猿」★★★☆
伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、時任三郎出演
羽住英一郎監督、129分、2010年9月18日公開、2010,日本,東宝
(原題:THE LAST MESSAGE 海猿)
→ ★映画...
『THE LAST MESSAGE 海猿』
□作品オフィシャルサイト 「THE LAST MESSAGE 海猿」 □監督 羽住英一郎 □脚本 福田 靖□キャスト 伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、濱田 岳、勝村政信、鶴見辰吾、石黒 賢、時任三郎
THE LAST MESSAGE 海猿
<<ストーリー>>2010年10月、福岡沖の巨大天然ガスプラント施設レガリアに、高波にあおられた海洋掘削装置が激突し、大事故が発生する。第...
映画「THE LAST MESSAGE 海猿」
映画「THE LAST MESSAGE 海猿」を鑑賞しました。
THE LAST MESSAGE 海猿(2010)
□@ぴあ映画生活 「新宿大通りに“ブルーカーペット”が出現。海猿メンバー登場にファン5000人が歓喜」(写真12枚)
海猿です。
以前、NHKで太一くんもやっていたのと同じだったのね。そうかそうか。
原作漫画は読んだことありませんが。。
フジでは映画、ドラマ、映画2
THE LAST MESSAGE 海猿 を3Dで観た
海猿シリーズはドラマも含め全部見ているので、見なくてもストーリーの予想はつく。
何かの事故が起こり、海上保安庁の海猿たちが出動。
人命救助を行うんだけど、二次災害みたいなのが起こって、主役の伊藤英明と被害者が絶体絶命になるが、伊藤の命を惜しまないような...
THE LAST MESSAGE 海猿 3D
監督:羽住英一郎 2010年公開(日本)
案外、期待はずれな作品でした。
というのは、脚本が手抜きですね、これは。
ストーリーの流れが前作と何ら変わりない。
「こんな感じにしておけば、客が入るだろう」という安易な考えで出来た作品としか言いようが無い。
結構な制...
THE LAST MESSAGE 海猿
事故火災が起きた海上のガスプラント施設を舞台に、海上保安庁の機動救難隊員たちの活躍を描く海洋アクション「海猿」シリーズ第三作にして完結編。基は佐藤秀峰のコミックだが、ストーリーはオリジナル。
物語:玄界灘に浮かぶ大規模天然ガスプラント施設「レガリア」で...
The Last Message 海猿(35点)評価:×
総論:他人のパーティーに参加した気分漫画、TVシリーズ、劇場映画前2作、すべて未見で観賞に臨むという無謀なチャレンジをしてみました。現在公開中の映画「The Last Message 海猿」の話で...
映画:THE LAST MESSAGE 海猿
予告編を見た時、他のお客さんが「え~!海猿ッテ3Dなの?」と言う人が。しかも何回もその言葉を聞いたような気がする。確かに自分も思いました。もしかして最近の3D映画ブームの中で3Dの邦画ってこれが初めてか?と言うわけで、THE LAST MESSAGE 海猿を2Dで観...
THE LAST MESSAGE 海猿
海上保安庁の潜水士たちの活躍を描いた『海猿』シリーズの劇場版第3弾。 巨大天然ガスプラントで発生した大事故の救助に駆け付けた主人公が、 ガスプラントに残されてしまった人々とともに絶体絶命の局面から生還する ために奮闘する姿を描く。 出演は伊藤英明、加藤あ…
THE LAST MESSAGE 海猿
THE LAST MESSAGE 海猿
この映画第1弾は録画で観ました。
第3弾は完結編(?)なのかなぁ?
日本・韓国・ロシアの共同国家プロジェクトである天然ガスプラント「レガリア」
そのレガリアに海洋掘削...
TAKE 111 「海猿 The Last Message(3D)」
第111回目は「海猿 The Last Message(3D)」です。やっと久しぶりに映画館で映画を見ました。さすがに、たまにしか映画に行けないとどれを観に行くか、かなり厳選して観に行くようになります!前評判、映画の評価等を観て。この映画を観に行くことに決めました。前作「...
「THE LAST MESSAGE 海猿」
スケール大きいし、画面の迫力もあるし、役者も身体張っているのだけれど、なんか感動させようとする意図が先に来てしまってディテールの具体的な描写の詰めが甘いのが、いかにも日本映画(の限界)。
すでに大事故と台風がまとまって海上の天然ガス採掘基地を襲...
『THE LAST MESSAGE 海猿』 | 愛と誇りを胸に抱いた熱き男たちの活躍
2D版を鑑賞。
結論からいうと、とっても良かったです。
ドラマも映画も観たことがない
私のようなものでも楽しめました。
撮影はとても大変だったんじゃないでしょうか。
台風 ...
【劇場鑑賞】THE LAST MESSAGE 海猿 感想あり♪
先週のレディースデーに、「THE LAST MESSAGE 海猿」を観にいってきました TOHOシネマズなんばに行ったのですが、 上映まで、まだ1時間半あると言うのに、ほぼ満席 初めて、前のほうの席で観ました。 +400円を払って、3Dで鑑賞 あらすじは・・・2010年10月、福岡沖の巨
「THE LAST MESSAGE 海猿」本当にバルブを閉めた人
いやはや、参った。
まさか飛行機の中でこんなに号泣することになるとは、思ってもいなかった。
「海猿2」では、ラストの失笑にイマイチさがあったので、今回もそれほど期待してなかったら、なんのなんの。
一人だーだー涙を流すことになるとは・・・・
No.250 THE LAST MESSAGE 海猿
【ストーリー】
海難現場の最前線を描き、大ヒットを記録した「海猿」シリーズの完結編で初の3D作品。シリーズを通じ、監督を羽住英一郎、主演を伊藤英明が務める。大型台風が接近 ...
【THE LAST MESSAGE 海猿】逃げてたんじゃない。探してたんだ!
THE LAST MESSAGE 海猿
監督: 羽住英一郎
出演: 伊藤英明、加藤あい、三浦翔平、佐藤隆太、時任三郎、石黒賢、加藤雅也、吹石一恵、濱田岳、鶴見辰吾、勝村政信、香里奈
公開: 2010年9月18...
【DVD】海猿 THE LAST MESSAGE 【ネタバレ】
JUGEMテーマ:洋画過去の映画レビューです。 本作は3Dです 実は邦画で一番最初なんじゃない?! と思いながら見てきました 案の定、海の上やらヘリコプターやらのうねりを3Dでとられてしまったことにより船酔い状態になったわ 概要 天然ガス採掘施設レガリアに掘...
『THELASTMESSAGE 海猿』'10・日
あらすじ大型台風が接近している中、巨大天然ガスプラント施設『レガリア』で事故が発生し・・・。感想『BRAVEHEARTS 海猿』2012年夏公開LASTちゃうやんそりゃ、2010年の...
『THE LAST MESSAGE 海猿』'10・日
あらすじ大型台風が接近している中、巨大天然ガスプラント施設『レガリア』で事故が発