『ギャラクティカ』と『クローン・ウォーズ』の葛藤に引き裂かれる人
【ネタバレ注意】
望ましい政治家は「葛藤に引き裂かれている人」だ。
内田樹氏の意見である。
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政治家といえども人間である。個人的信念があり、価値観があり、審美的好悪がある。これはその人の「私」の部分である。
それに対して、政治家には「民意を代表して、国益を最大化する」という義務がある。
「民意」のうちには政治家個人の信念や価値観や嗜好とあきらかに異質なものが含まれている。
自分自身の政治的信念と背馳するような政治的信念をもっている人間であれ、その人が法制上の「国民」である限り、政治家はそのような人の意向をも代表せねばならない。
この仕事は決して愉快なものではない。
だから、私は統治者というのは「苦虫を噛み潰したような顔」になり、言うことはもごもごと口ごもり、さっぱりクリアーカットにならない、というのが「ふつう」だと思っている。
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木村拓哉演じる内閣総理大臣・朝倉啓太の活躍を描いた『CHANGE』は、民放ドラマでは珍しく政界を取り上げた意欲作だったが、葛藤については物足りなかった。
視聴者としては、「小児科医が足りなくて死にかけている目の前の子供」と「生活のために公共事業投資を求めている見知らぬ人たち」のどちらに配慮するか、その葛藤を見たかったのだが、朝倉総理はためらわずに小児科医対策の予算を増やそうとする。
これは、池田信夫氏が「古い脳」と呼んだ思考だろう。
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みのもんたが代表しているのは、感情をつかさどる「古い脳」である。同情は、人類の歴史の99%以上を占める小集団による狩猟社会においては、集団を維持する上できわめて重要なメカニズムだ。感情は小集団に適応しているので、「高金利をとられる人はかわいそうだ」といった少数の個人に対する同情は強いが、規制強化で市場から弾き出される数百万人の被害を感じることはできない。
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ドラマの朝倉総理も、「新しい脳」(論理や言語などをつかさどる新皮質)ではなく、進化の早い段階でできた「古い脳」(感情や意欲などをつかさどる辺縁系)で行動してしまう。
『CHANGE』の脚本家福田靖氏が、同じく脚本を担当した映画『海猿』では、遭難者を救うために、教官が規則を破って潜水士でもない人間を救助に向かわせる。
これでは救助側も二次遭難するおそれがあるので、本来は遭難者を見捨てるという辛い選択をしなければならない。しかし教官は、遭難者を助けたいという感情に流されてしまうのだ。
映画は、みんな助かって、めでたしめでたし。教官はおとがめなしだ。
面白い映画だが、福田靖氏の脚本は、「新しい脳」を無視して「古い脳」だけを刺激する(論理的思考を停止させ、感情だけを揺さぶる)のが特徴と云える。
福田靖氏の作品に限らず、日本のドラマや映画は、観客の感情に訴えることを重視するものが多い。
というより、感情に働きかけてこそ評価が高まるようだ。
この点、米国のドラマ『バトルスター・ギャラクティカ』は違う。
メアリー・マクドネル演じるローラ・ロズリン大統領は、5万人を救うために、親しい少女が乗っている宇宙船を見捨てる。そういう決断を迫られる場面がしばしば出てくる。
「大の虫を生かして小の虫を殺す」ということわざがある。
嫌な権力者がこういうセリフを口にして、でも熱血主人公が"小の虫"を助けに行って無事救出……なんて展開が、日本では歓迎されそうだ。
しかし『バトルスター・ギャラクティカ』では、決して、あっちもこっちも救えるなんて虫がいい展開にはならない。
もちろん大統領は苦悩する。苦悩を抱え込んだまま、大統領はまた次の決断を下さねばならない。
私は『バトルスター・ギャラクティカ』を見て、日米の違いに愕然とした。
『バトルスター・ギャラクティカ』には、喜怒哀楽といった感情を揺さぶられることがほとんどない。
泣かせたり笑わせたりではなく、引き裂かれるような葛藤で「新しい脳」を直撃するドラマなのだ。
その素晴らしさは、もちろんドラマの作り手の功績だが、このドラマに数々の賞を与え、葛藤に付き合い続ける視聴者もたいしたものだ。
大人向けの『バトルスター・ギャラクティカ』ばかりではない。
アニメ映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』では、主人公アナキンが任務達成のために部下を見殺しにする。
アナキンはなんとしてでも目の前の部下を救いたいのだが、部下を救っていたら任務を達成できない。任務を達成しなければ、共和国に重大な脅威が生じる。部下の窮地を目にしつつも、同時に将来の脅威の大きさを推論できるから、アナキンは歯を食いしばって「すまない、助けにいけない。」と部下に伝える。
その葛藤を描くから、アナキンの逞しさが強調される。
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』は、激しいアクションや愉快な会話で「古い脳」を楽しませつつ、「新しい脳」にもしっかり刺激を与えているのだ。
「大の虫を生かして小の虫を殺す」という言葉には、一方を殺しても他方は痛みを感じないかのようなニュアンスがある。そこには、なんだか大小二種類の虫のどちらを生かすか選択の自由があるかのように思える。さらに、頑張れば両方救えるという甘さが忍び込みかねない。
しかし該当する英語のことわざは、"Lose a leg rather than a life."
"命が惜しくば足を切れ"
選択の余地なんかないのである。
『ギャラクティカ』 [か行][テレビ]
制作総指揮・企画・脚本/ロナルド・D・ムーア 制作総指揮/デヴィッド・エイック
監督/マイケル・ライマー 撮影/ジョエル・ランサム 音楽/リチャード・ギブス、ベア・マクレアリー
出演/エドワード・ジェームズ・オルモス メアリー・マクドネル ジェイミー・バンバー ジェームズ・キャリス ケイティー・サッコフ グレイス・パーク マイケル・ホーガン
日本公開/2008年1月9日
ジャンル/[SF] [アドベンチャー]
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』 [さ行]
監督/デイヴ・フィローニ 制作総指揮・原案/ジョージ・ルーカス
出演/マット・ランター ジェームズ・アーノルド・テイラー アンソニー・ダニエルズ クリストファー・リー
日本公開/2008年8月23日
ジャンル/[SF] [アクション] [アドベンチャー]
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望ましい政治家は「葛藤に引き裂かれている人」だ。
内田樹氏の意見である。
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政治家といえども人間である。個人的信念があり、価値観があり、審美的好悪がある。これはその人の「私」の部分である。
それに対して、政治家には「民意を代表して、国益を最大化する」という義務がある。
「民意」のうちには政治家個人の信念や価値観や嗜好とあきらかに異質なものが含まれている。
自分自身の政治的信念と背馳するような政治的信念をもっている人間であれ、その人が法制上の「国民」である限り、政治家はそのような人の意向をも代表せねばならない。
この仕事は決して愉快なものではない。
だから、私は統治者というのは「苦虫を噛み潰したような顔」になり、言うことはもごもごと口ごもり、さっぱりクリアーカットにならない、というのが「ふつう」だと思っている。
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木村拓哉演じる内閣総理大臣・朝倉啓太の活躍を描いた『CHANGE』は、民放ドラマでは珍しく政界を取り上げた意欲作だったが、葛藤については物足りなかった。
視聴者としては、「小児科医が足りなくて死にかけている目の前の子供」と「生活のために公共事業投資を求めている見知らぬ人たち」のどちらに配慮するか、その葛藤を見たかったのだが、朝倉総理はためらわずに小児科医対策の予算を増やそうとする。
これは、池田信夫氏が「古い脳」と呼んだ思考だろう。
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みのもんたが代表しているのは、感情をつかさどる「古い脳」である。同情は、人類の歴史の99%以上を占める小集団による狩猟社会においては、集団を維持する上できわめて重要なメカニズムだ。感情は小集団に適応しているので、「高金利をとられる人はかわいそうだ」といった少数の個人に対する同情は強いが、規制強化で市場から弾き出される数百万人の被害を感じることはできない。
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ドラマの朝倉総理も、「新しい脳」(論理や言語などをつかさどる新皮質)ではなく、進化の早い段階でできた「古い脳」(感情や意欲などをつかさどる辺縁系)で行動してしまう。
『CHANGE』の脚本家福田靖氏が、同じく脚本を担当した映画『海猿』では、遭難者を救うために、教官が規則を破って潜水士でもない人間を救助に向かわせる。
これでは救助側も二次遭難するおそれがあるので、本来は遭難者を見捨てるという辛い選択をしなければならない。しかし教官は、遭難者を助けたいという感情に流されてしまうのだ。
映画は、みんな助かって、めでたしめでたし。教官はおとがめなしだ。
面白い映画だが、福田靖氏の脚本は、「新しい脳」を無視して「古い脳」だけを刺激する(論理的思考を停止させ、感情だけを揺さぶる)のが特徴と云える。
福田靖氏の作品に限らず、日本のドラマや映画は、観客の感情に訴えることを重視するものが多い。
というより、感情に働きかけてこそ評価が高まるようだ。
この点、米国のドラマ『バトルスター・ギャラクティカ』は違う。
メアリー・マクドネル演じるローラ・ロズリン大統領は、5万人を救うために、親しい少女が乗っている宇宙船を見捨てる。そういう決断を迫られる場面がしばしば出てくる。
「大の虫を生かして小の虫を殺す」ということわざがある。
嫌な権力者がこういうセリフを口にして、でも熱血主人公が"小の虫"を助けに行って無事救出……なんて展開が、日本では歓迎されそうだ。
しかし『バトルスター・ギャラクティカ』では、決して、あっちもこっちも救えるなんて虫がいい展開にはならない。
もちろん大統領は苦悩する。苦悩を抱え込んだまま、大統領はまた次の決断を下さねばならない。
私は『バトルスター・ギャラクティカ』を見て、日米の違いに愕然とした。
『バトルスター・ギャラクティカ』には、喜怒哀楽といった感情を揺さぶられることがほとんどない。
泣かせたり笑わせたりではなく、引き裂かれるような葛藤で「新しい脳」を直撃するドラマなのだ。
その素晴らしさは、もちろんドラマの作り手の功績だが、このドラマに数々の賞を与え、葛藤に付き合い続ける視聴者もたいしたものだ。
![スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/91-T5idtVyL._SL160_.jpg)
アニメ映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』では、主人公アナキンが任務達成のために部下を見殺しにする。
アナキンはなんとしてでも目の前の部下を救いたいのだが、部下を救っていたら任務を達成できない。任務を達成しなければ、共和国に重大な脅威が生じる。部下の窮地を目にしつつも、同時に将来の脅威の大きさを推論できるから、アナキンは歯を食いしばって「すまない、助けにいけない。」と部下に伝える。
その葛藤を描くから、アナキンの逞しさが強調される。
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』は、激しいアクションや愉快な会話で「古い脳」を楽しませつつ、「新しい脳」にもしっかり刺激を与えているのだ。
「大の虫を生かして小の虫を殺す」という言葉には、一方を殺しても他方は痛みを感じないかのようなニュアンスがある。そこには、なんだか大小二種類の虫のどちらを生かすか選択の自由があるかのように思える。さらに、頑張れば両方救えるという甘さが忍び込みかねない。
しかし該当する英語のことわざは、"Lose a leg rather than a life."
"命が惜しくば足を切れ"
選択の余地なんかないのである。
![GALACTICA/ギャラクティカ シーズン1 ブルーレイBOX [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/516Sz%2BtAcbL._SL160_.jpg)
制作総指揮・企画・脚本/ロナルド・D・ムーア 制作総指揮/デヴィッド・エイック
監督/マイケル・ライマー 撮影/ジョエル・ランサム 音楽/リチャード・ギブス、ベア・マクレアリー
出演/エドワード・ジェームズ・オルモス メアリー・マクドネル ジェイミー・バンバー ジェームズ・キャリス ケイティー・サッコフ グレイス・パーク マイケル・ホーガン
日本公開/2008年1月9日
ジャンル/[SF] [アドベンチャー]
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』 [さ行]
監督/デイヴ・フィローニ 制作総指揮・原案/ジョージ・ルーカス
出演/マット・ランター ジェームズ・アーノルド・テイラー アンソニー・ダニエルズ クリストファー・リー
日本公開/2008年8月23日
ジャンル/[SF] [アクション] [アドベンチャー]


【theme : 海外ドラマ】
【genre : テレビ・ラジオ】
tag : ロナルド・D・ムーア エドワード・ジェームズ・オルモス メアリー・マクドネル ジョージ・ルーカス デイヴ・フィローニ クリストファー・リー
⇒comment
別次元
ナドレックさんこんにちは。
いつもながら深い見識のレビュー読ませていただきました。
古い脳と新しい脳、感情に訴える作品と理性に訴える作品。
見る側の趣向にも依存しますから、どちらかに優劣をつけるべきでないとは思いますが、ロジックの視点としとて大いに参考になりました。
私自身、これからの鑑賞眼の一助になると思います。
いつもながら深い見識のレビュー読ませていただきました。
古い脳と新しい脳、感情に訴える作品と理性に訴える作品。
見る側の趣向にも依存しますから、どちらかに優劣をつけるべきでないとは思いますが、ロジックの視点としとて大いに参考になりました。
私自身、これからの鑑賞眼の一助になると思います。
Re: 別次元
たんたんたぬきさん、コメントありがとうございます。
しばしば「感動できない」「突き動かされるものがない」という言葉が、作品をけなす意味で使われることがあります。
しかしその作品が、古い脳と新しい脳のいずれに訴えようとしているかを見極めなければ、論評を誤るおそれがあります。
おっしゃるとおり、どちらかに優劣をつけるものではありませんが、作り手も混乱している例を見ると残念です。
往々にして見かけるのが、「新しい脳」に訴えるような問題提起で観客の目を引いておきながら、途中から感情を揺さぶって「古い脳」にカタルシスを感じさせて良しとしてしまう作品です。あるいは、「古い脳」が感動に震えているところに、本来「新しい脳」で処理すべき問題を滑り込ませてしまう…。
とりわけ、ヒットしているのに賛否が分かれている作品などは、評者もこれらの点が未整理だったりするようです。
今後、視聴覚の刺激と脳の働きに関する研究等も踏まえながら、記事を書いていきたいと思います。
しばしば「感動できない」「突き動かされるものがない」という言葉が、作品をけなす意味で使われることがあります。
しかしその作品が、古い脳と新しい脳のいずれに訴えようとしているかを見極めなければ、論評を誤るおそれがあります。
おっしゃるとおり、どちらかに優劣をつけるものではありませんが、作り手も混乱している例を見ると残念です。
往々にして見かけるのが、「新しい脳」に訴えるような問題提起で観客の目を引いておきながら、途中から感情を揺さぶって「古い脳」にカタルシスを感じさせて良しとしてしまう作品です。あるいは、「古い脳」が感動に震えているところに、本来「新しい脳」で処理すべき問題を滑り込ませてしまう…。
とりわけ、ヒットしているのに賛否が分かれている作品などは、評者もこれらの点が未整理だったりするようです。
今後、視聴覚の刺激と脳の働きに関する研究等も踏まえながら、記事を書いていきたいと思います。
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