『月に囚われた男』 ラストをぶち壊した理由
【ネタバレ注意】
毎日、毎日、僕らは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ…
と嘆いたのは、450万枚以上という日本最大のセールスを記録した『およげ!たいやきくん』だが、1975年当時、サラリーマン哀歌として知られたこの曲と同様の心情を描いたのが、『月に囚(とら)われた男』である。
「3年間の出向だから」と送り出されたのに、実は片道切符だった、という経験を持つ人も多いだろう。
本作の主人公サム・ベルは叫ぶ。
「俺たちはプログラムじゃない。人間なんだ!」
しかし組織は、そんな彼の声には耳を貸さない。
彼を「個」として認めず、永遠とも思える労働を強制する組織が用意したのは、皮肉としか云いようがないものばかりである。
月面基地の名前はサラン(Sarang)。韓国語で「愛」のことだ。
そしてサムを起こすたびに目覚まし時計から流れる曲は、チェズニー・ホークスの「The One and Only」。
とうぜん映画は、サムの自由への戦いを描く。
これが冷戦時代の映画であれば、自由を獲得したところで終わりだろう。たとえば『THX-1138』のように。
その後どうなるかなんて蛇足以外の何物でもない。
観客は『エイリアン』のような静かなラストを望むはずだ。
しかし本作は、ラストシーンにアナウンサーの声を被せ、映画では描かなかったその後が判る仕組みになっている。
おかげで、せっかくの余韻が台無しである。
観客から、美しい映像を楽しむ自由と、登場人物たちがたどる運命を想像する自由を奪うとは、ずいぶん無粋なことだ。
なのに、なぜ敢えて観客に「その後」を知らしめたのか。
やはり冷戦の終結と、多くの社会主義国の崩壊により、管理社会への抵抗が目的たりえなくなったことが大きいだろう。
『月に囚われた男』が描くのは、70年代のディストピア物に見られる管理と自由のせめぎあいではなく、組織による不合理への糾弾である。
だから本作のテーマは、70年代の『THX-1138』などよりも、多数の社会主義国が誕生する前に作られた『メトロポリス]』に近い。『メトロポリス』では搾取される労働者階級が蜂起し、資本家階級と対決する。
ただ、ウーファー社が倒産するほどの制作費を投じた『メトロポリス』が群衆シーンを特徴とするのに対し、本作は一人芝居が中心なのは面白い。これはもちろん、現代では一枚岩の資本家階級も労働者階級も存在せず、したがって資本家vs労働者という階級闘争では社会を描けないからだ。
もっとも、本作が一人芝居になったのは、本作を取り巻く制約条件によるようだ。
私はてっきり、SF的なアイデアが中核にあって、そこから本作を構想したのだろうと思っていたが、オフィシャルサイトで紹介している制作の経緯によれば、制約条件をクリアし続けた結果としてこの作品になったという。
オフィシャルサイトによればダンカン・ジョーンズ監督は「SFマニア」だそうだが、監督がSFを撮りたかったわけではなく、インディペンデント映画にも出演してくれる奇特な俳優サム・ロックウェルが、SF作品を希望したそうだ(SFとしてはイマイチだと思うが)。
また、サム・ロックウェルが一人何役も演じているのも、予算が500万ドルしかなくてキャストの数を絞ろうとした結果だとか。
まさに「必要は発明の母」である。
もうひとつ興味深いのは、不合理な労働を強制するのが韓国企業である点だ。
月面基地の名称が韓国語だったり、鉱物チューブに韓国語が書かれていたり、挨拶の言葉も韓国語だったり、モニター越しに現れる管理者が東洋人であったりと、明らかに韓国系の企業である。
もちろんダンカン・ジョーンズ監督は、韓国企業が不合理だと云いたいわけではない。映画の中の未来を牛耳るのは、現代において勢いがある国の企業だ。単に、監督のデートの相手が韓国人というだけで、韓国企業を出したわけではないだろう。
80~90年代、エイリアンシリーズに登場するのは日系企業の「ウェイランド湯谷」だった。『ロボコップ3』では日系企業カネミツがロボコップを襲う。
当時は、日系企業が世界を牛耳りそうな勢いだった。
今では、映画の描く未来に日系企業が登場することはない。
『カラテ・キッド』(邦題『ベスト・キッド』)のリメイク版も、主人公が学ぶ武術を空手からカンフーに変えて北京を舞台にするそうだし、日本の存在感はますます希薄になっている。
『月に囚(とら)われた男』 [た行]
監督・原案/ダンカン・ジョーンズ
出演/サム・ロックウェル ドミニク・マケリゴット ケヴィン・スペイシー ベネディクト・ウォン
日本公開/2010年4月10日
ジャンル/[SF] [ミステリー]
http://bookmarks.yahoo.co.jp/bookmarklet/showpopup?t='+encodeURIComponent(document.title)+'&u='+encodeURIComponent(location.href)+'&ei=UTF-8','_blank','width=550,height=480,left=100,top=50,scrollbars=1,resizable=1',0);">
毎日、毎日、僕らは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ…
と嘆いたのは、450万枚以上という日本最大のセールスを記録した『およげ!たいやきくん』だが、1975年当時、サラリーマン哀歌として知られたこの曲と同様の心情を描いたのが、『月に囚(とら)われた男』である。
「3年間の出向だから」と送り出されたのに、実は片道切符だった、という経験を持つ人も多いだろう。
本作の主人公サム・ベルは叫ぶ。
「俺たちはプログラムじゃない。人間なんだ!」
しかし組織は、そんな彼の声には耳を貸さない。
彼を「個」として認めず、永遠とも思える労働を強制する組織が用意したのは、皮肉としか云いようがないものばかりである。
月面基地の名前はサラン(Sarang)。韓国語で「愛」のことだ。
そしてサムを起こすたびに目覚まし時計から流れる曲は、チェズニー・ホークスの「The One and Only」。
とうぜん映画は、サムの自由への戦いを描く。
これが冷戦時代の映画であれば、自由を獲得したところで終わりだろう。たとえば『THX-1138』のように。
その後どうなるかなんて蛇足以外の何物でもない。
観客は『エイリアン』のような静かなラストを望むはずだ。
しかし本作は、ラストシーンにアナウンサーの声を被せ、映画では描かなかったその後が判る仕組みになっている。
おかげで、せっかくの余韻が台無しである。
観客から、美しい映像を楽しむ自由と、登場人物たちがたどる運命を想像する自由を奪うとは、ずいぶん無粋なことだ。
なのに、なぜ敢えて観客に「その後」を知らしめたのか。
やはり冷戦の終結と、多くの社会主義国の崩壊により、管理社会への抵抗が目的たりえなくなったことが大きいだろう。
『月に囚われた男』が描くのは、70年代のディストピア物に見られる管理と自由のせめぎあいではなく、組織による不合理への糾弾である。
だから本作のテーマは、70年代の『THX-1138』などよりも、多数の社会主義国が誕生する前に作られた『メトロポリス]』に近い。『メトロポリス』では搾取される労働者階級が蜂起し、資本家階級と対決する。
ただ、ウーファー社が倒産するほどの制作費を投じた『メトロポリス』が群衆シーンを特徴とするのに対し、本作は一人芝居が中心なのは面白い。これはもちろん、現代では一枚岩の資本家階級も労働者階級も存在せず、したがって資本家vs労働者という階級闘争では社会を描けないからだ。
もっとも、本作が一人芝居になったのは、本作を取り巻く制約条件によるようだ。
私はてっきり、SF的なアイデアが中核にあって、そこから本作を構想したのだろうと思っていたが、オフィシャルサイトで紹介している制作の経緯によれば、制約条件をクリアし続けた結果としてこの作品になったという。
オフィシャルサイトによればダンカン・ジョーンズ監督は「SFマニア」だそうだが、監督がSFを撮りたかったわけではなく、インディペンデント映画にも出演してくれる奇特な俳優サム・ロックウェルが、SF作品を希望したそうだ(SFとしてはイマイチだと思うが)。
また、サム・ロックウェルが一人何役も演じているのも、予算が500万ドルしかなくてキャストの数を絞ろうとした結果だとか。
まさに「必要は発明の母」である。
もうひとつ興味深いのは、不合理な労働を強制するのが韓国企業である点だ。
月面基地の名称が韓国語だったり、鉱物チューブに韓国語が書かれていたり、挨拶の言葉も韓国語だったり、モニター越しに現れる管理者が東洋人であったりと、明らかに韓国系の企業である。
もちろんダンカン・ジョーンズ監督は、韓国企業が不合理だと云いたいわけではない。映画の中の未来を牛耳るのは、現代において勢いがある国の企業だ。単に、監督のデートの相手が韓国人というだけで、韓国企業を出したわけではないだろう。
80~90年代、エイリアンシリーズに登場するのは日系企業の「ウェイランド湯谷」だった。『ロボコップ3』では日系企業カネミツがロボコップを襲う。
当時は、日系企業が世界を牛耳りそうな勢いだった。
今では、映画の描く未来に日系企業が登場することはない。
『カラテ・キッド』(邦題『ベスト・キッド』)のリメイク版も、主人公が学ぶ武術を空手からカンフーに変えて北京を舞台にするそうだし、日本の存在感はますます希薄になっている。
![月に囚(とら)われた男 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/514aHoPFvjL._SL160_.jpg)
監督・原案/ダンカン・ジョーンズ
出演/サム・ロックウェル ドミニク・マケリゴット ケヴィン・スペイシー ベネディクト・ウォン
日本公開/2010年4月10日
ジャンル/[SF] [ミステリー]


【theme : 特撮・SF・ファンタジー映画】
【genre : 映画】
⇒comment
はじめまして
足跡から来ました。訪問サンクスです!
これは面白い映画でした。サム・ロックウェルの一人芝居がなかなかハマってました
これは面白い映画でした。サム・ロックウェルの一人芝居がなかなかハマってました
Re: はじめまして
チュチュ姫さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
一人芝居は面白いですね。
自分との距離のとり方は、なかなか興味深く感じました。
コメントありがとうございます。
一人芝居は面白いですね。
自分との距離のとり方は、なかなか興味深く感じました。
こんにちは
はじめまして。
TBありがとうございました。
映画鑑賞後に抱いた疑問点が(大きくは)2つありました。
貴ブログにお伺いして、まさに其処に明快な回答を示して下さっているかのようで大変興味深く読ませていただきました。
疑問とは、ラストの「その後」は要らなかった(或いは別の形の「その後」が望ましかった)のではないか、、、何故韓国企業なのか、、、っていうことだったのですが。
ケヴィン・スペイシーの「声」に、なにか大波乱があるのではないかとハラハラしてしまいましたが、半分は?杞憂に終わりました。
TBありがとうございました。
映画鑑賞後に抱いた疑問点が(大きくは)2つありました。
貴ブログにお伺いして、まさに其処に明快な回答を示して下さっているかのようで大変興味深く読ませていただきました。
疑問とは、ラストの「その後」は要らなかった(或いは別の形の「その後」が望ましかった)のではないか、、、何故韓国企業なのか、、、っていうことだったのですが。
ケヴィン・スペイシーの「声」に、なにか大波乱があるのではないかとハラハラしてしまいましたが、半分は?杞憂に終わりました。
Re: こんにちは
ぺろんぱさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ガーティには一杯食わされましたね!
どうも『2001年宇宙の旅』のHAL9000以来、コンピュータやロボットが登場すると大波乱を予想してしまいますが、そんな観客の心理を読み切ったかのような展開でした。
コメントありがとうございます。
ガーティには一杯食わされましたね!
どうも『2001年宇宙の旅』のHAL9000以来、コンピュータやロボットが登場すると大波乱を予想してしまいますが、そんな観客の心理を読み切ったかのような展開でした。
No title
あ、いっけね、ここにコメ入れていたのね。同じ人のサイトと思っていませんでした。「はじめまして」2回言ってすいません。
Re: No title
チュチュ姫さん、末永くよろしくお願いします

No title
こんにちは。TBどうもです。
インタビューでダンカン・ジョーンズは、企業の不公平に対して、個人の成功を見せたかったと言ってましたね。
インタビューでダンカン・ジョーンズは、企業の不公平に対して、個人の成功を見せたかったと言ってましたね。
Re: No title
ひしさん、コメントありがとうございます。
なるほど、納得です。
中年男性らしい狙いのような気がします。
なるほど、納得です。
中年男性らしい狙いのような気がします。
No title
TB ありがとうございます。
男の孤独と悲しみがなんともいえず 私は好きな作品でした
サム・ロックウェルの演技が良かったですね
男の孤独と悲しみがなんともいえず 私は好きな作品でした
サム・ロックウェルの演技が良かったですね
Re: No title
リバーさん、こんにちは。
自分と対峙するときの演技、もっと大袈裟で仰々しくなると思ってましたが、妙に淡々とした感じに引き込まれました。
自分と対峙するときの演技、もっと大袈裟で仰々しくなると思ってましたが、妙に淡々とした感じに引き込まれました。
いっぱいTB
ありがとうございます。こつこつ返したいと思います。
うーん、ラストの余韻ですが、少々ぶち壊されきらいはありましたが、企業に対する溜飲が下がって、これはこれでいいと感じました。
これでイヴのところに行って、娘と会いました。
実際の父ちゃんはこうです。
妻はこれで死にました・・・なんてのを流されたら、完全に興ざめですが、いい按配じゃなかったのではないでしょうか。
うーん、ラストの余韻ですが、少々ぶち壊されきらいはありましたが、企業に対する溜飲が下がって、これはこれでいいと感じました。
これでイヴのところに行って、娘と会いました。
実際の父ちゃんはこうです。
妻はこれで死にました・・・なんてのを流されたら、完全に興ざめですが、いい按配じゃなかったのではないでしょうか。
Re: いっぱいTB
sakuraiさん、こんにちは。
ブログを拝見していたら、TBを送ってない記事が結構あるのに気が付きました。
まとめて送ってしまい恐縮です。
本作は、予算とかキャストの数とかの制約が多い中で、作り手のセンスで持たせていましたね。
終わらせ方も、手際が良かったと思います。
ブログを拝見していたら、TBを送ってない記事が結構あるのに気が付きました。
まとめて送ってしまい恐縮です。
本作は、予算とかキャストの数とかの制約が多い中で、作り手のセンスで持たせていましたね。
終わらせ方も、手際が良かったと思います。
イギリスが得意とする
低予算のワンシュチエーションのミステリーですね
予算が無いから出演者に演技力が無いかというと
まったく反対であり、ワンシュチエーションでは
殆どが空間も限られているから「設定」「演技」
なんかで引きつける見せる事が上手です。
予算が無いから出演者に演技力が無いかというと
まったく反対であり、ワンシュチエーションでは
殆どが空間も限られているから「設定」「演技」
なんかで引きつける見せる事が上手です。
Re: イギリスが得意とする
すわっと 優優さん、こんにちは。
ダンカン・ジョーンズ監督のこちらの映画もご覧になられたんですね。
本作は、インディペンデント映画であることを考えると天晴れな出来だと思います。
ダンカン・ジョーンズ監督のこちらの映画もご覧になられたんですね。
本作は、インディペンデント映画であることを考えると天晴れな出来だと思います。
No title
大学のテスト範囲なのでこの映画をみましたが、イマイチ監督の伝えたいことが理解できませんでした。ただ設定はよかったと思うので自作に期待です。また映画の途中至る所に韓国語がでてきたのが雰囲気をこわしているかなと感じた。
Re: No title
taratineさん、コメントありがとうございます。
大学のテストでこの映画が出るんですか。面白い授業ですね。どんなテストなのか興味深いです。
ダンカン・ジョーンズ監督はこの後『ミッション:8ミニッツ』を撮っています。本作から一転してアップテンポの映画です。
至るところに出てくる韓国語が雰囲気を壊していましたか?
リドリー・スコットが『ブレードランナー』に日本語を氾濫させてからというもの、英米のSF映画に非英語圏の言葉が溢れるのは一つのお約束だと思いますが。
大学のテストでこの映画が出るんですか。面白い授業ですね。どんなテストなのか興味深いです。
ダンカン・ジョーンズ監督はこの後『ミッション:8ミニッツ』を撮っています。本作から一転してアップテンポの映画です。
至るところに出てくる韓国語が雰囲気を壊していましたか?
リドリー・スコットが『ブレードランナー』に日本語を氾濫させてからというもの、英米のSF映画に非英語圏の言葉が溢れるのは一つのお約束だと思いますが。
ラストが謎でした
株価云々の企業じゃないし
文字通り地球の運命を握っている企業ですし
クローン如き隠蔽されるべきでしょ
宇宙船ごとさよならですわ
株価云々の企業じゃないし
文字通り地球の運命を握っている企業ですし
クローン如き隠蔽されるべきでしょ
宇宙船ごとさよならですわ
Re: タイトルなし
ばっちゃんさん、コメントありがとうございます。
株式会社にとって株価の暴落はもっとも避けたいことの一つでしょう。それは往々にして企業の存続を左右します。株価が暴落している(=多くの人がその企業に将来性がないと判断している)にもかかわらず無理に延命させるのは非合理的です。
そして多くの企業、とりわけ社会の根幹に関わるような大企業がCSRに力を入れていることが示すように、企業が大きくなって株主が増えると非倫理的な活動は容認されなくなっていきます。
いかに重要な社会インフラを支えているといっても、それはあくまで事業分野の話。たかが上場企業に人間の存在を隠蔽したり、コントロール外の宇宙船を抹消したりは困難でしょう。
おっと、これは株式市場が機能している社会の企業の話です。
隣の大陸では体制に与しない書店の店長や関係者が拉致されたり、ニュースサイトの編集者が拘束されたり、日本人の逮捕が相次いだりしています。日本でも冤罪によって長年拘束され続けた人がいます。
問題は、人権を重視した社会を形成できるかどうかですね。
株式会社にとって株価の暴落はもっとも避けたいことの一つでしょう。それは往々にして企業の存続を左右します。株価が暴落している(=多くの人がその企業に将来性がないと判断している)にもかかわらず無理に延命させるのは非合理的です。
そして多くの企業、とりわけ社会の根幹に関わるような大企業がCSRに力を入れていることが示すように、企業が大きくなって株主が増えると非倫理的な活動は容認されなくなっていきます。
いかに重要な社会インフラを支えているといっても、それはあくまで事業分野の話。たかが上場企業に人間の存在を隠蔽したり、コントロール外の宇宙船を抹消したりは困難でしょう。
おっと、これは株式市場が機能している社会の企業の話です。
隣の大陸では体制に与しない書店の店長や関係者が拉致されたり、ニュースサイトの編集者が拘束されたり、日本人の逮捕が相次いだりしています。日本でも冤罪によって長年拘束され続けた人がいます。
問題は、人権を重視した社会を形成できるかどうかですね。
No title
サムの声優さんは良い声ですね~♪
声だけ聞いてるとマットデーモンを想像しちゃうw
声だけ聞いてるとマットデーモンを想像しちゃうw
Re: No title
SF好きさん、こんにちは。
サムの声を担当した平田広明さんは、マット・デイモンやジョニー・デップの吹き替えも勤めるベテランですね。
私は日本語吹き替え版を観ていないので、その美声に接していませんが、登場人物が限られる本作ではサムの声こそ重要ですね。
サムの声を担当した平田広明さんは、マット・デイモンやジョニー・デップの吹き替えも勤めるベテランですね。
私は日本語吹き替え版を観ていないので、その美声に接していませんが、登場人物が限られる本作ではサムの声こそ重要ですね。
⇒trackback
トラックバックの反映にはしばらく時間がかかります。ご容赦ください。『月に囚われた男』
Moon@恵比寿ガーデンシネマ、ダンカン・ジョーンズ監督(2009年イギリス)
このミッションは、何か、おかしい。
近未来─。
クリーンなエネルギー資源を採掘するため月の裏側にたった一人派遣された男、サム(サム・ロックウェル)。
派遣元のルナ産業との契約期間は3年
映画|月に囚われた男|Moon
月面基地で働く孤独男が自分の運命を知ってびっくりするSF映画。サム・ロックウェル。監督ダンカン・ジョーンズ。2009年。
月に囚われた男/サム・ロックウェル
つい先日、日本人宇宙飛行士の山崎直子さんがディスカバリーで宇宙ステーションへと飛び立ったばかりで何だかタイムリーな感じもする作品ですが、映画の内容は予告編から察するところミステリアスなサスペンスドラマなのでしょうか?あまり話題にはなってませんけどデヴィ...
月に囚われた男
『契約期間:3年 赴任地:月 労働人数:1人 このミッションは何か、おかしい。』
コチラの「月に囚われた男」は、サム・ロックウェル主演、デヴィッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズの監督デビュー作となった、4/10公開の製作費500万ドルの低予算SF映画なの...
『月に囚われた男』
(原題:MOON)
「いやあ驚いた。
映画もそうだけど、この日本版オフィシャル。
“SHARE”という言葉とともに、
そこには見慣れたツイッターのアイコンが…。
で、クリックしてみたところ、
なんと自動的に自分のツイッターのホームに行き、
書きこみのスタンバイができ
月に囚われた男
契約期間:3年
赴任地:月
労働人数:1人
このミッションは何か、おかしい。
原題 MOON
製作年度 2009年
製作国・地域 イギリス
上映時間 97分
脚本 ネイサン・パーカー
監督 ダンカン・ジョーンズ
音楽 クリント・マンセル
出演 サム・ロックウェル/ドミニク・
月に囚われた男
究極の単身赴任
【Story】
サム(サム・ロックウェル)は地球で必要なエネルギー源を採掘するため、3年間の契約で月にたった一人で滞在する...
????
??????Фä???ä???SF????…2001?ι??…ļ?åSF????κα??...
月に囚われた男
古き良き時代のかほりがするノスタルジックな正統派SFです。
職人の手作りみたいな感触がなんとも心地よい。久しぶりにセンス・オブ・ワンダーなんて言葉を思い出しちゃったりして、とっても楽しませていただきました。ダンカン・ジョーンズ監督、ありがとうv(お父...
「月に囚われた男」
JUGEMテーマ:映画 
近未来。底をついてしまった地球上のエネルギー。「ルナ産業」という会社が新たな燃料源を月で採掘し、定期的に地球に輸送することで、この問題を解決した。契約期間:3年赴任地:月労働人数:1人この月にただ一人派遣された主人公サム・
月に囚われた男
あのデヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズのデビュー作。2009年度英国アカデミー賞では作品賞にノミネート、監督自身は新人賞を獲得している。地球に必要なエネルギー源を月で掘削ために、3年契約でたった一人滞在する男が体験する奇妙な現象を描いたSF...
月に囚われた男
「3年間は長いよ」
「家に帰りたい」
これは究極の単身赴任である。
静寂な月での生活は不気味なくらい孤独で寂しいものだ。自分とそっくりなクローン人間の登場で、一層不気味感が高まる。反発し合う二人だが、交流が深まるにつれしだいに互いに力を合わせ月からの...
素敵な短編小説に出会ったような味わい「月に囚われた男」
注・内容に触れています。70年代テイストにあふれたSF映画「月に囚われた男」は制作費500万ドル、撮影期間33日で撮られたとは思えない味わい深い作品だ。監督はデビッド・ボウイを父に持つダンカン・ジョー
『月に囚われた男』
契約期間:3年間、赴任先:月、労働人数:1人。他には誰もいないはずなのに、なぜか目の前にもう一人の自分がいる。
この設定から月を密室に見立てた心理サスペンスかと思いましたが、まさかあんな結末を迎えるとは思いもしませんでした。これはネタバレせずにレビュー...
「月に囚われた男」鑑賞
懐かしい香りのする映画これは古典的なSFだハインラインやアシモフ、ブラッドベリ、スペースオペラ華やかりし頃の。月を見上げる人が多かった頃。アポロ計画が人類の夢であった頃...
「月に囚われた男」
(原題:MOON)SFとしては良くあるモチーフだが、現代社会の問題点を効果的に照射させることにより、屹立した存在感を獲得している。特に、主人公の境遇に我が身を投影させて切ない気分になる観客も多いのではないだろうか。
舞台は近未来、すでに地球上の鉱物資源...
月に囚われた男/ MOON
{/hikari_blue/}{/heratss_blue/}ランキングクリックしてね{/heratss_blue/}{/hikari_blue/}
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デビュー作ながら、様々な映画祭で新人賞などを受賞、
デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズ監督作
そこもちょっと興味あったけど、一番惹かれた
月に囚われた男
なかなか面白そうだったので見に行きました。久しぶりに空中庭園まで行きましたよ。遠
月に囚われた男☆★MOON(2009)
契約期間:3年赴任地:月労働人数:1人 このミッションは何か、おかしい。
連休初日、京都シネマにて鑑賞しました。お客さんはそんなに多くなく、ゆったり鑑賞できました。途中ちょっと睡魔に襲われましたが(笑)登場人物はサム・ベル役のサム・ロックウェルだけ...
「月に囚われた男」
2009年/イギリス
監督/ダンカン・ジョーンズ
出演/サム・ロックウェル
デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズ監督のデビュー作。登場人物はサム・ロックウェルほぼ一人と言っていいですね。
近未来。地球に必要なエネルギーを採掘する仕事...
月に囚われた男
自分には珍しく、公開初日の昼間に鑑賞。(チネチッタで会員1000円の日だってこともありましたが。)映画館のHPであらすじを読んだところ、正統派SFの雰囲気で気になっていました。観...
『月に囚われた男』
連休は例年通り「暦どおり+近場」ということで、まずは『月に囚われた男』(公式サイトはこちら)。
監督・脚本のダンカン・ジョーンズはデヴィッド・ボウイの息子だそうですが、1971年生まれで2009年の本作が長編デビューということは監督としては遅咲きの方なので
月に囚われた男・・・・・評価額1450円
「月に囚われた男」は、冷たく無機質な映像が印象的なSFサスペンスである。
何でも、ダンカン・ジョーンズ監督は、あのデヴィッド・ボウイの...
月に囚われた男
地球に必要なエネルギー源を採掘するために月の採掘基地にたった一人で 三年間駐留する男があるアクシデントに遭い、それ以降おきる不可解な 出来事に遭遇していくSFミステリー。 主演は『コンフェッション』『フロスト×ニクソン』のサム・ロックウェル。 監督はデヴィ..
映画『月に囚われた男』
製作年度:2009年
監督:ダンカン・ジョーンズ 脚本:ネイサン・パーカー
出演:サム・ロックウェル、ケヴィン・スペイシー(声)、ドミニク・マケリゴット、カヤ・スコデラーリオ
5月1日は映画の日かつ、GWの初日。
混雑を覚悟で僕も二本見てきました。
一本目は、恵
映画『月に囚われた男』
今日は休日でしたが、家で仕事をするつもりでした。しかし、いざ仕事の道具を鞄から取り出すと、肝心のモノがひとつ足りず・・・嶺。仕事をしようにも、できません。ということで、普通の休日として過ごすことに。神様が休めと言っている・・・違うか&#6389...
「月に囚われた男」究極の低予算SF映画が描く、究極の単身赴任。
[月に囚われた男] ブログ村キーワード
地球にとって最も身近な天体である、“月”を舞台に描かれる“SFサスペンス”。「月に囚われた男」(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。やれ『CGだ!3Dだ!』と騒がしい映画界ですが、この映画は、古き良き時代...
月に囚われた男
月で三年間一人ぼっちになる仕事、あなたは受けるか?
極限の孤独を描いた『月に囚われた男』を観てきました。
★★★★
SF好きならとにかく必見。
極限の孤独のもとで衰弱していく精神、どこかおかしいのを覆させる説得力とトリック。
想像力を掻き立てる見せ方が面白す...
映画批評「月に囚われた男」
2010.4.24 映画批評 公開中の「月に囚われた男」。 監督:ダンカン・ジョ...
この世界にたった一人~『月に囚われた男』
MOON
近未来。燃料エネルギー・ヘリウム3を採取するため、サム(サム・ロックウェル)
はたった一人、月の裏側に派遣されていた。...
『月に囚われた男』~春のSFシネフェスタ(後)~
『月に囚われた男』公式サイト監督:ダンカン・ジョーンズ出演:サム・ロックウェル ドミニク・マケリゴット カヤ・スコデラーリオ ベネディクト・ウォン マット・ベリー マルコム・スチュワートほか【あらすじ】(goo映画より)宇宙飛行士のサムは、エネルギー資源
月に囚われた男
『月に囚われた男』を恵比寿ガーデンシネマで見ました。
普段SF映画をあまり見ない上に、前日に『第9地区』を見たばかりにもかかわらず、低予算で制作されながらも随分と面白いとの評判が聞こえてきたので見に行った次第です。
(1)映画は、貴重な資源を月で採掘して...
衛星軌道を疑うランデブー。 『月に囚われた男』
で、ロードショーでは、どうでしょう? 第128回。
「なんか最近面白い映画観た?」
「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」
『月に囚われた男』
硬派なSFサスペンス。
時代は近未来。
舞台は月のヘリウム3の採掘ステー
月に囚われた男 【月面の 知らず知らずの 永遠を】
『月に囚われた男』 MOON
2009年・イギリス
英国産の硬派なSF。月で一人仕事する男のミステリ。
これは良いSF映画!硬派なSFが好きな人には...
『月に囚われた男』はSF版『逆噴射家族』だよ。
『ドラゴンクエスト』みたいなやり込み要素が強いゲームを永遠とやっていると、ふと自分の後ろに自分が立っていて、そのもう一人の自分...
映画「月に囚われた男」月にひとり、淋しい・・・
「月に囚われた男」★★★☆
サム・ロックウェル、ケヴィン・スペイシー(声の出演)出演
ダンカン・ジョーンズ 監督、97分、2010年4月10日公開、2009,イギリス,SPE
(原題:MOON)
→ ★映画のブログ★
...
『月に囚われた男』 MOON
『薔薇の名前』、『9<ナイン>』に続き、3本目の映画。
3本とも暗かった…。
画面も暗いし、ストーリーも暗いし。
複数見る時は、楽しいのも織り交ぜないとダメだね。
たった一人で、月の裏側に派遣されたサム。
地球とのリアルタイムの通信も、通信機が壊れ
月に囚われた男
今日は、デヴィッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズのデビュー作であり、さまざまな映画賞で高く評価されているSFサスペンス『月に囚われた男』についてです。 ブログを書くならBlogWrite
月に囚われた男
契約期間:3年
赴任地:月
労働人数:1人
このミッションは何か、おかしい。
月の裏側でたった一人で働く男の、美しくも残酷な運命の物語。
時は近未来。地球に必要なエネルギー源を採掘するため、3年契約でたった
月に囚われた男
【MOON】月に囚われた男【サム・ロックウェル】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1263843929/
1 名前:名無シネマ@上映中 [2010/01/19(火) 04:45:29 ID:FV3o0OOU]
原題:MOON 2010年4月、公開決定!
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月に囚われた男 (Moon)
監督 ダンカン・ジョーンズ 主演 サム・ロックウェル 2009年 イギリス映画 97分 SF 採点★★★★ 哲学本なんてものを読んだ事はおろか、手にした事すらないので“答え”ってもんが一向に浮かばないんですが、映画なんか観ていると時折「“人”の定義ってなんだろ…
月に囚われた男
デヴィッド・ボウイの息子が
監督をするという触れ込みのこの映画。
映画館で観た予告編が面白そうだったので
興味津々でした。
密室のサスペンスって好きなんですよねー。(^^)
エネルギー源が枯渇し、
サムは地球で必要なエネルギー源を採掘するため、
3年間
【映画】月に囚われた男
<月に囚われた男 を観ました>
原題:Moon
製作:2009年イギリス
単館系で上映されていて、観に行きたかったんだけど、都合が付かずDVDにて。
新作も安く見られるツタヤ様様です!!大好き!
デビッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズの長編初監...
月に囚われた男
作品情報
タイトル:月に囚われた男
制作:2009年・イギリス
監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:サム・ロックウェル、ケヴィン・スペイシー、ドミニク・マケリゴット、カヤ・スコデラーリオ
あらすじ:近未来の世界。サム・ベルはエネルギー採掘のためにルナ産業によ
月に囚われた男
うーん、うまい!監督、非凡な才能を遺憾なく発揮。
月に囚われた男
評価:★★★☆【3,5点】
どっちが本物?それとも両方とも・・・?
月に囚われた男
Moon(2009/イギリス)【DVD】
監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:サム・ロックウェル/ケヴィン・スペイシー(声の出演)
契約年数:3年
赴任地:月
労働人数:1人
このミッションは何か、おかしい。
デビッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズの長編初監督作。低予...
【映画評】月に囚われた男
3年間の契約で月面の資源採掘にひとり従事していた男が、地球帰還目前に遭遇した衝撃の真実。
『月に囚われた男』(2009)/イギリス
原題:MOON監督・脚本:ダンカン・ジョーンズ出演:サム・ロックウェル、ドミニク・マケリゴット、カヤ・スコデラーリオ、ベネディクト・ウォン、マット・ベリー、マルコム・スチュ...
囚われたムコ
「あなたは私のムコになる」
「月に囚われた男」
月に囚われた男
ナショナル・ボード・オブレビュー新人監督賞など、数々のインディペンデント映画賞を受賞した(デヴィッド・ボウイの息子)ダンカン・ジョーンズの監督デビュー作!<月>の裏側で、たった一人、ミッションを遂行する美しくも残酷な運命をたどる男の物語。物語:近未来。...
映画[ 月に囚われた男 ]史上最低の単身赴任
映画[ 月に囚われた男 ]を恵比寿ガーデンシネマで鑑賞。
月の裏側で、地球との通信を閉ざされ、たった一人地球に必要なエネルギー源の採取に励む男の物語。弱者は搾取される超資本主義社会の現代からすれば、決してありえない話でもない。妙な説得力が、この映画に...
月に囚われた男
俺はサム・ベル公式サイト http://www.moon-otoko.jp監督: ダンカン・ジョーンズ (デヴィッド・ボウイの息子)脚本: ダンカン・ジョーンズ ネイサン・パーカー 世界最大の燃料生
月に囚われた男
月の資源を採掘するルナ産業に雇われ、月でたった一人採掘作業に従事する男サム。3年の契約期間をまもなく終えようとしていた時、彼は作業車で事故に遭ってしまう。回復したあと、彼は事故のあった現場に向かうが、作業車の中には事故に遭った自分自身が取り残されていた...
「月に囚われた男」 MOON
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何だろう、この懐かしい感覚は。
これでもか的に最新映像技術を駆使して見せ付けられるハイバジェット作品とは対極にありつつ、だからこそ作り手の率直なSFマインドがほのぼのと伝わってきて、個人的にはかなりグッと来てしまったSF映画の佳作。
月の裏側にある採...
「月に囚われた男」
空気がなければ、人間もいない。
ある意味、一発アイデアものと言っていいと思う。こういうの好きだ。
たった一人で3年間の月面での任務。ある日不慮の事故に遭って目覚めると、何か宇宙船がおかしくなっている。
「2001年宇宙の旅」的な雰囲気も漂うが、話はよくでき...
月に囚われた男
いいですねー!契約期間:3年 赴任地:月 労働人数:1人ということで、おもっくそ抑えた出演者がいいです。2役ならぬ3役のサム・ロックウェル、銀河ヒッチハイク・ガイドのあの役思い出しちゃった。監督のダンカン・ジョーンズは、あのデヴィッド・ボウイの息子さんとい...
「月に囚われた男」:木場四丁目バス停付近の会話
{/hiyo_en2/}ずいぶん大きなアンテナね。
{/kaeru_en4/}これくらい大きなアンテナなら、遠い月とも交信できるかな。
{/hiyo_en2/}少なくとも、「月に囚われた男」に出てくるような月面基地とは無理ね。
{/kaeru_en4/}あの映画に出てくる月面基地は、外部との交信が絶たれ
【映画】月に囚われた男…当ブログではSF作品を観るとつい藤子不二雄の話になってしまいがち
夜勤週も中盤、職場では今日から難しい仕事が数本控えているピロEKです
…まぁ気合い入れて頑張ろう…気合い入れるために美味しいお菓子とか買っていこう…とか考え中。
で...
月に囚われた男
『月に囚われた男』 (2009)
サム(サム・ロックウェル)は地球で必要なエネルギー源を採掘するため、3年間の契約で月にたった一人で滞在する仕事に就く。
地球との直接通信は許されず、話し相手は1台の人工知能コンピュータ(ケヴィン・...
■月に囚われた男
■MOON
●なんとも不思議なものでイギリス公開日から丁度1年経ってスクリーンで見ることが出来た「MOON」。待ち続けたこの映画の中身は予想を超えて、胸締め付けられる内容だった。
これはSF。それも語り続けられる価値のあるSFの一作に仕上がっているのだと久し振り...
月に囚われた男
『月に囚われた男』
MOON
【製作年度】2009年
【製作国】イギリス
【監督】ダンカン・ジョーンズ
【出演】サム・ロックウェル/カヤ・スコデラーリオ/マルコム・スチュワート/ドミニク・マ...
月に囚われた男
『月に囚われた男』---MOON---2009年(イギリス)監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:サム・ロックウェル 、ドミニク・マケリゴット
声の出演: ケヴィン・スペイシー
近未来。
エネルギーの枯渇した地球は、新たな燃料源が存在する月へその希望を求めた。
そ...
『月に囚われた男』'09・英
日本の2世タレントとは大違いや[E:happy02] もっと読む[E:down]
『月に囚われた男』
月に囚(とら)われた男
月の裏側にある採掘基地で働く男が
3年の契約満了直前に気付いた真相とは...
【個人評価:★★ (2.0P)】 (自宅鑑賞)
原題:Moon
月に囚われた男をみた。ツッコミどころ3点。シンプルで面白いSF
製作費500万ドルの低予算映画。近未来の世界で、主人公サムは、エネルギー採掘のため月の採掘基地で3年間の派遣勤務を行っていた。孤独な環境で、話し相手のロボット一台と共に、彼は愛する家族のことを想い続け3年の勤務を耐えしのぐ。そんなある日。 ツッコミどころが?...